ISー無限の軌跡ー(スランプ中につき更新速度低下中)   作:ハマトラ

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この頃スランプなのかネタが・・・・・・・・・

しかもプロトアーサー引き当てたせいか天草、アストルフォピックアップがヤバイ・・・・・・アストルフォは2枚出ましたが天草が出ません!しかもどういうわけか別方向に急速旋回して何故かアルジュナやフィンが来ました。・・・・・・・・・何故か言峰スマイルの天草が目に浮かんで告死天使ぶち込みたくなりました。末期ですね、はい

さてさて、ってわけ絆イベント第二弾は我らがヒロイン、シャルでお送りします!
何故かって?一シャル書きたくなったからです!最近書けてなかったので!


絆イベント シャルロット・デュノア①

放課後、一夏は懲罰房から医務室に移された箒と面会して寮に帰った。千冬の話では、大分発話困難も戻り、体調も戻って来たとの事で近日中には復帰出来るとの事。

夕食をどうするか悩んでいると、寮の廊下でシャルロットと会った。

 

シャルロット「あ、一夏今帰り?」

 

一夏「ああ・・・・・・・・大丈夫か?なんか顔色悪いぞ」

 

シャルロット「え?そういえばなんかけだるいなぁって・・・・・・」

 

一夏「・・・・・・少し熱っぽいな、流石に心配だから部屋まで送るよ」

 

シャルロット「うん・・・・・・じゃあお願いしようかな、ごめんね一夏」

 

一夏はシャルロットを部屋まで送った。同室のラウラはクラスメートに色々教えてもらっているらしく、"例"の副官の様に妙な事を吹き込まれていないか心配になった。

シャルロットが着替えるのを待って部屋に入ると、シャルロットはジャージに着替えてベッドに寝ていた。

 

一夏「大丈夫か?」

 

シャルロット「うん、市販のだけど、さっき風邪薬飲んだから・・・・・・」

 

一夏「そうか、食欲あるか?」

 

シャルロット「う~ん、少しは・・・・・・・」

 

一夏「解った、ちょっと待ってな」

 

一夏は一度部屋を出ると自室から自炊用の米を持ってすぐ戻ると手慣れた動作で調理を始める。持って来た小さい土鍋の蓋を開けると卵粥が入っていた。

 

一夏「少しでも、何か食べた方がいいからさ。食べられそうか?」

 

シャルロット「ありがとう・・・・・・一夏、その・・・勝手なお願いなんだけど・・・・・・・一夏に・・・・食べさせてもらいたいな~、なんて・・・・・」

 

シャルロットは半身起き上がると上目遣いに一夏に頼む。

 

一夏「・・・・・・・・シャル可愛すぎ、ほら」

 

一夏はレンゲで粥を掬うとシャルロットに一口ずつゆっくりと食べさせた。一夏もシャルロットも流石に恥ずかしく、二人っきりでよかったと心から思った。

 

 

 

 

 

 

シャルロット「美味しかった、一夏の料理美味しいのは知ってたけど・・・・・・女の沽券に関わるかな~」

 

一夏「シャルだって料理するだろ?この前作ってくれた弁当美味かったよ」

 

シャルロット「えへへ、ありがとう。けど一夏には敵う気がしないもん」

 

一夏「そうかな?」

 

シャルロット「そうだよ、これは結婚するまでに腕磨かないと・・・・・・」

 

一夏「あ、改めて言われると・・・・・・ちょっと恥ずかしいな」

 

シャルロット「そ、そうだね・・・・・・」

 

二人共婚約者同士になったことを再認識して顔を真っ赤にした。

 

一夏「それじゃあ、そろそろ戻るよ」

 

気まずくなって自室に戻ろうとすると、シャルロットが制服の袖を摘んでいた。

 

シャルロット「一夏、そのね・・・・・・・・せめて眠るまで、傍にいて?」

 

一夏「・・・・・・・・解った、だからゆっくりお休み」

 

シャルロットはそれを聞いて安心したのかゆっくり目を閉じる。

 

シャルロット「一夏・・・・・・・・もし一夏が寝込んだら・・・・・・今度は、私が看病してあげる・・・・ね」

 

シャルロットが寝入って寝息が聞こえて来る。それを確認すると一夏は起こさない様に静かに部屋を出た。

 

一夏「おやすみ、シャル」

 

 

 

 

 

部屋を出ると丁度ラウラが戻って来て、事情を伝える。ラウラは目を輝かせながら"薄い本"、"BL"などクラスメートから聞いたであろう不吉な言葉について語っていたので本気でラウラの将来が心配になった。

 

 

 

ちなみに部屋に戻ると、蒼也が劇場版のガンダムW EWのDVDを見ていて、ウイングゼロが起動するシーンに二人で魅入っていた。

 

ちなみにシャルロットの隣の部屋の住人達は口元を抑えながらまるでバイオテロに巻き込まれたかの様に倒れていたのは言うまでもない。




追加プロフィール 寄り添う二人

互いを思い合い、互いに支え合う、楽しい時も、辛い時も、そしてこれまでも、これからもーーーー

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