ISー無限の軌跡ー(スランプ中につき更新速度低下中)   作:ハマトラ

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ここらで絆イベント二つ入れます
第一弾はご存知世界最強様です

ちょっとキャラ崩壊させ過ぎたので補正の意味も兼ねています

尚、結構短めです

予断ですが皆さんバレンタインガチャどうでした?俺はヒロインXオルタが予想以上に可愛かったので15000円課金して呼符全部費やして手に入れました!
ちなみにスペシャルログボの呼符8枚で引いたら・・・・・・
一枚目、ネロ(あ、珍しい)

二枚目、乳上(!!?)

三枚目、ジャガーマン

四枚目、ネロ(はい!!?)

などととんでもない結果に・・・・・・・・ちなみにトータルの成果は乳上、マリー、フラン、ヒロインXオルタでした


絆イベント 織斑千冬①

灰騎士がダメージレベル危険域に到達してしまった為、束の元に送られ一夏は基礎鍛練のみで時間が余ったので学園内を散策していた。

ちなみに束は損傷具合を見て「サイ○フレームを搭載してN○-D・・・・・・さらに武装にガーベ○・ストレートや150ガーベ○を・・・・・・・・」などと色々アウトな魔改造プランを立ててスコールとオータムの石○天驚拳と超級覇○電影弾という人身には即死レベルの人外技で阻止されたのは言うまでも無い。

 

たまたま寮の前を通ると、寮管用の部屋の窓が空いていて、中から何かを砕く様な音が聞こえたので何をしているのかと部屋に行くとドアが空いていて入口で千冬が呆然としていた。

 

一夏「織・・・・・・千冬姉、何やってるの?」

 

千冬「ん?ああ、一夏か。いや大した事では無いのだ、部屋がゴミ屋敷になっているから片付けようとしたのだが・・・・・・」

 

あのがさつで部屋の片付けなんてした事の無い千冬が片付けをしようとした事に驚きながらも部屋を覗き込むと、片付けようとした痕跡はあるが酷い有様だった。

 

一夏「慣れない事するから・・・・・・・・俺も手伝うから、さっさと済ませよう」

 

千冬「いや、そもそもお前に頼らずに・・・・・・・・いや、意地を張るのはおかしいな。すまん、手伝ってくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして手伝う事数時間、何故かウイングゼロカスタムやデスティニーのガンプラがあったり紫電の異名を持つ遊撃士の衣装やC.Eの地球軍の女性用軍服などどうしてあるのかも謎な物があったりしたが大したトラブルに見舞われる事無く片付けは完了した。

 

一夏「やっと片付いた~」

 

千冬「すまん、本当はお前に頼らずに済ませたかったんだがな・・・・・・・」

 

一夏「しかし、千冬姉が自分から掃除しようなんて・・・・・・・一体なんでまた?」

 

千冬「・・・・・・・・・お前が、姉離れして来たからな」

 

一夏「え?」

 

千冬「クラス対抗戦の時、テロリストの放った無人機を相手にお前は自分の意思で明確に自分の出来る最善策を選んだ。誰に言われるでも無く場の空気に流されるでも無く、自分の意思で選んだ。それを見てな、お前も私の元から無事巣立って行ったのだと思ったんだ。そう思うと今まで家事を一夏に任せきりにしていた自分をいい加減改めないといけないと思って、まずは部屋の掃除からと始めたが・・・・・・見ての通り、上手くいかないものだな」

 

一夏「・・・・・・なんでも、すぐに出来るわけじゃ無いさ。剣にしても、家事にしても、日頃の積み重ねがあって結果になるんだ。」

 

千冬「・・・・・・・・・ふっ、言う様になったものだ。一夏、お前は卒業したらどうする?」

 

一夏「え?突然だな・・・・・・・・まだ決められないや、自分の道もまだ見出だせないからな」

 

千冬「そうか、なら精々迷え、お前はまだ学生なんだ。色々な事に挑戦してみろ、答えは自ずと出てくる。オルコットの様に国家代表を目指すも良し、マドカや蒼也の様に亡国機業に勤めるも良し。決めるのは一夏、お前自身だ。だがどの道を進んでも私は止めはしない、お前の人生だ。お前がしたい様にやればいい。私は前に進むお前を、影ながら見守るとしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬「すまんな、結局手伝わせてしまった」

 

一夏「気にしなくていいよ、丁度時間空いてたからさ」

 

千冬「その・・・・・・なんだ、また色々と教えてもらえると助かる。お前もいずれデュノアと結婚するわけだからな。その後まで世話になるわけにもいかんからな」

 

一夏「わかった、簡単な事から少しずつやろう」

 

一夏は千冬と別れ、また学園を散策した。

寮から出る途中、啜り泣く声が聞こえて何事かと思ったら、簪と本音が00一期のDVD(最終巻のロックオンの最期のシーン)を見て泣いていたとかで一夏もそれを聞いて共感して泣いたのは別の話。




追加プロフィール 織斑千冬「弟離れ」

いつも自分の後ろをついて来ていた大切な弟。
その成長を見て複雑な思いをしながらも見送るのも姉の勤め

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