水も滴る触手精霊、始めました。   作:ジョン・ドウズ

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肺炎になりました。お陰で投稿が遅れて申し訳ありません。体調は戻りましたのでご安心下さい。

最近感想を返せず申し訳無いです。全部読んでます。いつも感謝して読んでます。ありがとうございます。

ちくま大明神。

それとお気に入り2000人越えありがとうございます!まさかこんな俺のフェチ晒すぜワロスみたいな駄文にこんな評価だなんて、勿体無いです!身に余る光栄!濡れるッ!─────私、男でした。


Date.30「魔法少女、誕生」

  俺の魔法少女創造プロジェクト────対外的には『人造精霊(ArtificiaiSpirit)計画』と銘打っている────は、計画始動からたった一ヶ月で進展を見せた。

 

  プロトタイプながら、出来た。〈人造霊結晶(イルデー)〉。俺が作った霊力の塊を心臓部にして、CR-ユニットの持つ緊急展開や武器の呼び出しなどの能力を再現。これまでのCR-ユニットとは桁違いの基礎出力を誇る魔術師の装備が出来ました。それを一手に引き受けたミリィ優秀過ぎィ!?

 

  いやあ、ヘブライ語で『(イルデー)』とはよく言ったもんよ。名付けたの誰だっけ。ジェシカさん?まいいや、とにかく実験だ!

 

  ────ということでやって参りました、特技局敷地内にある実験演習場です。

 

「折紙さん………〈人造霊結晶〉を」

 

「理論上は問題ないですね。後はオリガミのリアルラックですぞ」

 

「分かった」

 

  テストを行うのは、勿論折紙先輩。その為に来たのだ。ミリィは観測機器とにらめっこしながらモニタリング、ミケはミリィの手伝いだ。かわいい。

 

「万が一のコトがあったラ、容赦なく斬るわヨ」

 

「構わない」

 

  ワインレッドのCR-ユニットを展開したジェシカさんは、折紙先輩がもしも暴走した場合に備えてスタンバイしている。

 

勿論単独で抑えられない可能性も考慮して、俺もスタンバっている。ちび繰三にミックスナッツ餌付けしながら。え、何?胡桃食べたくない?旨いじゃん胡桃。

 

  皆の注目が集まる中、折紙先輩が〈人造霊結晶〉を掲げ────唱える。

 

「──────転送」

 

「イヤイヤイヤイヤイヤ」

 

  俺が折紙先輩に中止アピールすると、無表情なままに先輩がかくんと首を傾げる。

 

「何か、問題?」

 

「大有りですよ!魔法少女がそんなスッゲー現実感溢れるしょっぺー変身の仕方するもんかい!!」

 

「技術的には、CR-ユニットの緊急展開と同じ」

 

「そーですけどー。確かにそーですけどー。そうじゃないんです。ロマンですロマン。………士道先輩になら分かって貰えんだろうなぁーこれは………」

 

  士道先輩なら。俺がそう洩らした途端、折紙先輩の見えないスイッチが入った。眼に静かな炎が点っている。やる気が先程とは段違いだ。

 

「具体的には?」

 

「まあ変身中に全裸………とかは倫理的に危ないんで置いときましょう」

 

「士道の前でなら、やる」

 

「やるんかい」

 

「そのまま組伏せる」

 

「わーー、肉食ーー」

 

  定期的に危険に晒される士道先輩の貞操。取り敢えず祈っとこう。童貞卒業の方を。俺が十字を切っていると、ミリィがモニターの影から顔を覗かせる。

 

「あ、そういえばオリガミ。ミリィの渡したお薬は彼に使ったですか?」

 

「あの睡眠薬はとてもいい。追加発注を依頼する」

 

「お前が流通ルートか」

 

「彼氏さん、不眠症なんですか?」

 

  ここで言っている睡眠薬とは、恐らく数ヵ月前に士道先輩のアイスティーに混ぜて飲ませた奴である。オマエノシワザダタノカ。そしてミケ、君は綺麗なままでいてくれ。こんな変態共に毒されてはいけない。

 

「まあそれはいいとして。魔法少女がファンシーな掛け声も口上も無しに変身とは片腹痛い」

 

  俺が力説しようとすると、目を細めたジェシカさんが溜め息を吐いた。

 

「そんなノ他所でやりナさいヨ」

 

「これは大事!蕎麦を音を立てて啜る並に大事!」

 

「ジャパニーズにしカ分かラない例えは止めて欲しいノだけド」

 

「じゃあアイザックの居ないDEMみたいな?」

 

「理解はしたけド、ウェストコット様と同列にサれるのは嫌ネ」

 

  ああん。第二執行部の皆さんはアイザックへの忠誠スゴいらしいからねぇ。このくらいもダメかぁ。

 

「何でもいいかラ、早ク実験開始しなさいヨ」

 

「くっ………仕方無い。折紙先輩、今回は無しで行きましょう。士道先輩に披露するまでには考えといて下さい」

 

「分かった」

 

「重要機密なノ、分かってイるわヨネ!?」

 

  怒ったー。怒ったー。ジェシカさん怒るとシワ増えますよー。ただでさえヒステリックなんだからー。

 

「怒るとシワが増えますぞー」

 

What(何ですって)!?」

 

「なっ、何でもありませんぞー!?!?ミリィのお給料はどうぞご勘弁を!!お目こぼしを!!」

 

  胸ぐらを掴まれ、更に鬼の形相で睨まれてビビりまくるミリィ。今回のプロジェクトに於いて、DEM社側の責任者は、MD(アイザック)の指名で、ジェシカさんということになっている。つまり、メンバーの給金はジェシカさんが握っているのだ。あー言葉にしなくて良かった。俺はアイザックから直に貰ってるから関係無いけど。あっ、こら繰三、カシューナッツばっか食うな。胡桃食え胡桃。

 

「ハイハイ、大人の色香が分からないミリィはほっときましょう。先輩、お願いします」

 

  ブチキレてファックだの何だの英国人と思えないほどド汚い台詞を連発しているジェシカさんをひっぺがし、実験を開始する。あのままだとミリィにレイザーブレイドで斬りかかりそうだったからなぁ。

 

「転送。装備展開」

 

  折紙先輩が〈人造霊結晶〉を掲げると、華奢な身体が眩い光に包まれて見えなくなる。視界を奪われる程って、ちょっと光強すぎねぇ!?

 

「イロナシマコト、想定より派手ヨ!?」

 

「ミリィ!中止の必要性は!!」

 

「霊力安定、このまま行けます!」

 

「折紙さん!頑張ってーーー!!」

 

  俺達が見守る────と言っても眩しすぎて何が起きてるのか見えない中、折紙先輩の声が聞こえてきた。

 

「─────起動」

 

  刹那、光が弾けた。おかしな表現かもしれないが、俺達の視界を塞いでいた閃光が、まるで弾け飛んだみたいに一瞬にして霧散したのだ。思えば、俺が精霊化した時もこうだったのかもしれない。

 

  そして、折紙先輩は無事に立っていた。

 

「AS-001〈キャラマール〉、稼働開始」

 

  手にはガトリングガン一丁。確かASTで〈ハーヴェスト〉という名前で採用されているものにソックリだ。片手で軽々と持っている。

 

  格好はと言えば、白いブリム。リボンタイ。フリフリスカート。ニーソにガーター。─────どう見ても、士道先輩が家に来たときのメイド服だった。

 

  え?何でそれ?

 

  正直、俺含めた一同絶句している中、頭を抱えたまま空を見上げていたジェシカさんが、呟くように俺に話し掛けてきた。

 

「イロナシマコト」

 

「何でしょう」

 

「説明してもらえル?」

 

「えっと………精霊って、顕現する時に、なりたい自分を反映するんで………これが折紙先輩の理想だったんじゃね?としか………」

 

「どんな理想!?」

 

「えーと………『精霊と戦える力』と、『彼氏を魅了する姿』?」

 

「私情を持ち込みすぎヨ!!」

 

  唸るジェシカさん。どう報告したものかと思っているのだろう。一方の折紙先輩は無表情で小躍りしている。先輩の中にはマジで精霊を倒すことと士道先輩のことしか無いんだな。逆にスゲエ。

 

「オリガミ、似合ってますよ!」

 

「お、お、お、折紙さん!!ハヒャァァァアッ!?」

 

  ミリィがスマホで写メを撮り、顔を真っ赤にしたミケが鼻元を押さえる。お前ら結構順応早いな。ジェシカさんを見習え。

 

「士道のハートに、ご奉仕する」

 

「止めてぇっ!!ジェシカさんの胃にダイレクトアタックしてるから止めたげてぇ!!」

 

  無表情のまま、胸の前で手でハートを作る折紙先輩。実にノリノリである。魔法少女名は〈心盗従者(シーフメイド)デストロイヤー・オリリン〉でいいだろ。盗むのは貴方の心か心臓です。もうやだこのメイド。

 

  しかし、どんな姿であれ起動実験は成功だ。ミリィのモニタリングにも異常は出ていない。よし、では今度は運用テストだ。

 

「では先輩、想定通り模擬戦に入ります。改めて確認ですが、活動可能時間は覚えてますか?」

 

  こくりと静かに頷く先輩。真面目な雰囲気が漂ってきたためか、ジェシカさんにもいつもの調子が戻ってくる。普段のビジネススーツ姿に戻ると、バインダーを開いて、この〈人造霊結晶〉の活動時間について読み上げる。

 

「トビイチオリガミ。人造精霊としてアナタに与えらレた時間は810秒ヨ。つまり、稼働開始から13分30秒後には活動限界を迎えるワ。既に二分経過したかラ、これヨり10分間ノ模擬戦を行う。イイ?」

 

「了解」

 

  メイド服が淡く光り、同時に折紙先輩の身体が宙に浮かび上がる。そう、()()はメイド服だが、随意領域を展開出来る等、CR-ユニットとしての機能も持っているのだ。正に、精霊の絶対領地(霊装)に近い服となっている。

 

  んで、模擬戦の相手だが。俺でもジェシカさんでもない。俺等が初めて顔合わせした時からいた、DEM社第一執行部の社員三人組である。折紙先輩の変身完了の報を受け、ワイヤリングスーツ姿で演習場に現れた。

 

  第一執行部のメンバーは、総じて第二執行部よりもアイザックへの忠誠心が低い。そのため、アイザックに反旗を翻すDEM社幹部が使うのは、大体第一執行部の魔術師だとか。そのせいか、第一執行部にいる間は、給金は第二執行部とそうは変わらなくても扱いが著しく悪いらしい。

 

  そういう訳で、三人は第二執行部入りを目指し、このプロジェクトで手柄を立てたいとの事だ。勿論、アイザックへの忠誠ではなく、金のためだが。………じゃあ無理なんじゃね?

 

  折角なので、この三人を紹介しておこう(カメラ目線)。

 

「我々の苦労が今、報われたのです。自分、感涙です」

 

  まず折紙先輩を見て涙ぐむのは、コールサイン:セオリカス9、ゼラ・バルザック。東洋系のハーフらしく、艶やかな黒い一つ結びの髪が綺麗だ。妙に涙脆い為に、ハンカチを常に四枚は持ち歩いている。

 

「明日のミルルのパンダが紫色だったのだ」

 

  意味不明な台詞と共にメギャァァァンとかの擬音が似合いそうなポーズを取っているのは、コールサイン:セオリカス8、ミレイナ・メルト。赤目で水色の短髪で、どこ出身か分からない。スーツの下から主張する程のグラマーだが、髪はあまり手入れしていない。産まれながらに頭のネジがブッ飛んでいる。人懐っこいのだが、事務的連絡を一方的に伝える以外は会話不能。どうやってこの会社入ったんだ。

 

「定刻より遅刻(タイムオーバー)だねぇ。何かあったかい?」

 

  三人の中で最も手練れで、傭兵歴10年、契約魔術師歴5年のベテラン傭兵。コールサイン:セオリカス5、金と時間に厳しい姉御肌のアイミー・エドモントン。赤髪のボブカットで、肌が日焼けして小麦色だ。癖の強い二人を上手く使い、普段からこの三人で行動している。

 

  ということで、この三人が折紙先輩の演習の相手─────

 

「一つ」

 

「たわばっ!?」

 

  折紙先輩の霊力を光線に変換して放つガトリングガンが、接近しようとするゼラを蜂の巣にする。

 

「二つ」

 

「ひでぶっ!?」

 

  霊力を纏わせて光輝くガトリングガンの砲身をミレイナの胴体に叩き付け、ホームランのように演習場の端までかっ飛ばす。

 

「三つ」

 

「あべしっ!?」

 

  掌から出した触手を鞭のように振るい、随意領域を突き抜け、アイミーの脳天に鮮やかな面打ちをかまして昏倒させる。

 

  この間20秒。

 

  早すぎィ!?自分草いいすか!?

 

  あんなに一人一人丁寧に説明したのに、全員もれなく瞬殺かよ!!

 

「第一執行部とハ言え………わが社の魔術師が子供扱い!?」

 

  ジェシカさんも驚きを隠せない。ふざけた見た目からは想像出来ないパワーだ。勿論折紙先輩の技量もあるが、間違いなく性能が十分過ぎる。かつてAST相手に十香が無双した時のような、圧倒的な地力の差。まさに、数分間の間()()()()()()装備だ。

 

「す、凄い………これが量産されれば………」

 

「容易く精霊を倒せますね、間違いなく」

 

  ミケやミリィも、喜びに沸いている。まだまだだ単独で精霊と打ち合うには、まだ不足しているだろうが、それでも十分過ぎるだろう。

 

  この人造精霊は、封印状態から霊装を部分展開させた精霊の力とそう変わり無い。だから、現段階では()()()()()()()()()()()()としか言えない。折紙先輩や真那レベルの実力者が使うならともかく、一般の魔術師が使う分には、CR-ユニットの上位互換でしかないが、倒す見込みが見えただけでも世界から見ればボロ儲けか。

 

  ………まあ、あんま強くなりすぎると今度は俺の仲間がヤバイから、このくらいの性能でいいだろ。

 

「次は量産ですかね?」

 

「そうネ」

 

  予想していたスペックを超えてきたことに、ジェシカさんの口元が自然と緩む。キツネみたいな人だったが、こう素直に喜ぶとこを見ると中々に美人だ。

 

「何ヨ」

 

「いえ。笑っているジェシカさんは魅力的だなと」

 

「お世辞?それか、口説きたいノ?」

 

「どっちでもないです」

 

「くー!くくーー!!」

 

「イテッ!?何で噛むんだよ繰三!?」

 

  折紙先輩に駆け寄るミケとミリィを見つめるジェシカさんを横目に、俺は食いついた繰三を振り払う。今日はやけに機嫌悪いな、何か俺やらかしたか?

 

「………打ち上げでもします?」

 

「遠慮しとくワ」

 

「にべもねぇ」

 

  ま、ともかく。意外にも、DEMでの生活は刺激的で、これからも楽しくなりそうだった。

 

 

 

 

 

 

  同日夜、〈フラクシナス〉艦橋。司令室には最低限の待機メンバーを残して、空席が目立つ。

 

「暇でいやがりますねぇ」

 

「そうですねぇ。真那さん、私取り敢えず椅子になりましょうか?」

 

「ケッコーです」

 

  その中で、琴里が居らず雑務も終わった神無月と、正式な雇われの身になった真那という珍しい組合わせで談笑する姿があった。相変わらずの神無月を真那が流しつつ、本当に他愛ない話をする。それだけだった。

 

「誠くん、元気ですかねぇ」

 

「元気も元気、毎日写メ送ってくるんですよ」

 

「へぇ、そうなんですか。是非見せてください」

 

「ちょっと待ちやがりませ………よっと!これですよ」

 

  真那がスマートフォンを取り出し、数秒操作した後に神無月に手渡す。そこには、ファミレスでDEM社社員と思われる三人とAST三人組、そして誠と繰三の八人で画面一杯になった写真が写っている。因みにジェシカも全ての場にいるのだが、写ることを拒否して撮る側に回っている。

 

  画面をフリックする度に、実に生き生きとした一同(折紙のみ無表情)の写真が出てきて、神無月は苦笑した。

 

「仲良さそうですね」

 

「ええ、こう、リア充爆発しやがれって感じですね」

 

「では対抗して、私も〈フラクシナス〉忘年会・隠し芸大会の写真を………」

 

  スッと立ち上がり、手近で空いていたコンソールから〈フラクシナス〉のファイル共有ソフトを開く。しかし、真那はそんなもの見たくないと手をヒラヒラと振る。

 

「どーせあなたは裸踊りか何かでしょう?興味がな────」

 

「焼き土下座です」

 

「早く見せやがれ下さい」

 

  自らも立ち上がり、モニターを覗き込む。思えば、自分が画面を見ることになるのは初めてだったかも知れない。純粋な好奇心から、真那は神無月に尋ねる。

 

「こっちのソフトって何です?」

 

「ああ、それは現在確認されている精霊の位置情報を表示させるものです。折角なので、このモニターじゃなく、作戦用の大きな方で見てみましょうか」

 

  神無月は司令室のメンバーに一声掛けてから、艦のメインモニターを起動させる。日本地図が浮かび上がり、その中に二つの点が浮かんでいる。

 

「あれが誠くんですね」

 

  神無月が指差すのは、天宮市の隣に位置する鏡山市。白い点の上に誠の名が表示されている。

 

続いて、今度は天宮市の辺りにある別の色の点を見て、

 

「で、こっちが、今は被害報告が無くやけに大人しい〈リリス〉────司令が戦い損ねた方ですね」

 

「今度告げ口しますよ」

 

「ありがとうございます!!」

 

  世界の方も見てみましょうか、と表示範囲を広げる神無月。彼が顔を上げるより前に、真那は異変に気付いた。

 

「〈リリス〉が増えてる!?」

 

「何ですって、本当ですか!?」

 

「ほら、イギリスに一つ!」

 

  真那の指摘通り、イギリスにも〈リリス〉を示す点が表示されている。日本にいるものより弱々しいが、それでも存在は一致しているようだ。

 

「どうなっていやがるんですか………!?」

 

「────ちょっといいですか?」

 

  神無月が表示範囲を再び操作する。今度は天宮市とその周辺都市まで絞り、かなり精度を高くしている。

 

  すると、先程までは写らなかった小さな点が、鏡山市に浮かび上がる。誠の表示と同じだ。

 

「やはり、誠くんがやってみると言っていた人造精霊………!!」

 

「え、まさか」

 

「恐らく、そのまさかです」

 

 

 

 

 

「《私》と名乗る方の誠くんも、()()()()()()()()()()()()()()んでしょう────!!」

 

 

 

  〈フラクシナス〉クルーに、緊急招集が掛かったのは、言うまでもない。

 

 

 

 

 




魔法少女対魔法少女。
夢のシチュ。
キャットファイト。
女の子盛り合わせ。
つまりエロス。

ところでジェシカさんの見た目がいい女に見える私はマイノリティなのでしょうか。

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