弱者の歪む世界   作:電脳電力

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前回のあらすじ

「半袖さんってあんなに食べて太r(バキっ)いたっ・・ちょ・・やめ」
 


弱者のメタ発言(ノーマル)

半袖さんに教室の場所を教えて頂きまして(今度ご飯奢る約束しました。)

 

僕は教室に着いたんですけど・・・

 

「なんで君ここに来たの?無音軸君」

 

目の前にリアルチート=なじみさんがいます。

 

なぜかと思います?

 

それは・・・・・

 

「なぜ、僕があんなクラスなんですか!?理系の僕には合いませんよ!?」

 

文句を言いに来たのですよ

 

僕が教室をチラッと覗くと、どう考えも僕の体に合ってない光景を見えてしまい

 

保健室にダッシュで向かいまして

 

眠たくないのにベットで眠り、なじみさんに会いに来たと言うことです。

 

 

「君は理系じゃないとして「ひどっ!?」ほら君ってどっちかと言うと接近戦苦手だから

 体鍛えて貰おうと思って。」

 

「え!?接近戦?僕って誰と戦うんですか!?」

 

「たぶん僕と。」

 

「完全に僕は死にますよ・・・」

 

「コラコラ、文句を言っちゃ駄目じゃないか、作者もせっかく小説が復活したから早く

 戦闘させたいって言ってたし・・てかっ・・にじファンの時も名瀬さんとバトる一歩

 手前でにじファン無くなったから作者マジだぜ?」

 

「僕も人の事言えませんが メタ発言が多くないですか!?」

 

本当に人の事言えませんがね?

 

「嫌だなー?ちゃんとこの小説のタグに「メタ発言は普通」って書いてるじゃないか?」

 

「ま、まあ書いてるなら仕方ないですね、(それにそんなにメタ発言が凄く出るとは

 思いませんし)」

 

「いや?普通に凄く出るよ?」

 

「え?」

 

「例えば、アイテムのある部屋に入ろうとすると必ず現れる、アオ〇ニよろしく出ると思うよ?」

 

「もうこの小説は救いようがねえ!」

 

「大丈夫だって たぶん作者も考えてるから」

 

「もう普通にタグ付けちゃってるからt・・・

「まあ、この話と無音軸君は置いといて」

 ・・何故に僕も置かれたんですか!?」

 

なじみさんはコホンっと咳をすると真面目な顔で喋りだした。 

 

 

「ちゃんと、このクラスに君が行くのには大切な理由が有るんだ・・」

 

「大切な・・理由?」

 

珍しくなじみさんが真面目な顔をしている。

そんなに大切な理由だったですか。

 

「それは・・」

 

「それは?」

 

 

 

 

 

 

 

「そっちの方が楽しそうだかr・・・

 

「では、僕 もう、どうでも良いのでクラスに挨拶してきますので。」

 

え?ちょ・・待って・・・」

 

 

 

どうせそんな事と思いましたよ・・

 

まあ普通に2年間頑張ればいいですし。

 

「・・・!・・・・!」

 

後ろでリアルチートさんが何か言ってたようですが

 

僕はその後、夢から覚めて覚悟決め教室に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無音軸 鱗

 

 

クラス 

 

 

二年十一組

 

 

特待生《チームトクタイ》

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに 無音軸 鱗は体育が失踪するほど大の苦手。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チッ

 

体育なんて爆発したら良いのに。

 


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