弱者の歪む世界   作:電脳電力

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前回のあらすじ



「でしょうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


弱者の卑怯者

こんばんはー無音軸ですよー

 

今僕は自分の家に居るんですよー

 

 

 

・・・・それがなんだ?って感じですね、はいごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

今日、突然、明日からお前 風紀委員な?そしてなんか武器もってこい。

 

 

と告げられまして 武器何にしますか考えていたんですよ・・・今。

 

 

にじファンの時は作者が深夜テンションでブーメランにしましたが

 

今回、せっかくハーメルンで復活しましたし武器を新調しましょう

 

てっ事で

 

「あーもしもし?一ヶ月行方不明でしたすみません無音軸ですー」

 

友人に武器を造ってもらいましょうか?

 

『おー、オンちゃん久し振りだよな!どうしたのよ急にww」

 

相変わらずのちゃん付けに少しフザケたしゃべり方

うん!懐かしい

・・・・・・あれ?

 

「あれ?意外と普通ですね?僕てっきり怒鳴られると思っていたんですが?」

 

『ああーそれがさ、ヤナちゃんがさオンちゃんが普通に元気でメタ発言連発してたって言ってたからだぜ?」

 

ヤナ君がある程度は皆の怒りを消火してくれましたか・・・

ふぅ・・・よかった、たぶん消火してくれる前にシン君に電話してたら死んでました。

 

『で?僕に何のようなんだい?オンちゃん」

 

「あーそうそう実はですね。」

 

 

5分後

 

 

『僕の改造作品を送れば良いんだよなオンちゃん?』

 

「はい!そうです送る時は着払いで良いのでよろしくです!」

 

『・・・・相変わらずマメだな、ああ、でも良いよ丁度横に魔女の宅急便ならぬ

 魔法使いの宅急便が居るから3時間位で届けれるぞ?』

 

「・・・?はあ?」

 

『んん!? 30分で行けるって?そうかそうかオンちゃん!30分で行けるってさ』

 

「・・・・ええ?わかりました?」

 

 

 

 

30分後

 

 

 

友人に言われたように待っていると

家のドアの向こうからガタン!と音がした

 

 

「ひょい!?」

 

なんか変な声出たけど気にしないで下さい。

 

 

僕はゆっくり玄関に向かいましてドアを開けます。

 

 

すると、そこにはデカイ文字で「我が友人オンちゃんへ♪」と書かれているこれまた、ドデカイ

段ボールが置いてあった。

 

僕は届けてくれた方に挨拶しようと思い回りを見渡すが誰もいない。

 

まさか、スキルで送って来たのではないかと思いながら僕は空を見上げる。

 

すると遠くの方の夜空に、プカプカ浮く何かがこちらを見てお辞儀をしてきた

 

僕は驚きながらそのプカプカ浮く物に手を振り、大声でお礼を言った

 

そしたらそのプカプカ浮く人は見えなくなるまで手を降っていた。

 

 

たぶん、なじみさんの端末(ぼく)ですね はい

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

 

 

「あ!はい!届きました、ありがとうございます ソウ君。」

 

『おK、じゃあなー たまには電話してねーオンちゃん。」

 

「はい!それでは」

 

 

僕は電話を切ると早速、段ボールを開けてみた

 

 

そこには 灰色の銃と灰色の警棒と他に乾電池のようなものと色分けされた大量のBB弾が

入っていた(後変なの)

 

説明書が入っていたので読んでみた

 

 

『やっほー卑怯者の双渦君だぜ~~ワイルドだろ~~じゃあ武器の説明するぜー

 まず、灰色の銃は改造電動エアーガンだ、充電式だから地球にやさしいだぜ?

 マシンガン並みの連射機能付き、威力は黒い弾と赤い弾と黄色の弾以外は木が10㌢位抉れる

 だけだぜ?

 そして次にその警棒はいわゆるスタンバトンだ、それも充電式で地球にやさしいんだぜ?

 電撃は強と弱があるからな?おK?

 次に乾電池みたいなのは閃光弾です、それも充電式だぜ? 危ない時に使ってね?

 次ーにー♪BB弾の種類だが、

 

 黒い弾はヘビー弾、黄色の弾はスピード弾、緑の弾は拡張弾、青い弾は捕獲弾(網がでます)

 紫色の弾は躇弾、そして赤い弾は・・・・撃ってみてからのお楽しみに♪』

 

 

ここで一枚めは終わっています

 

僕はこの人を地球に優しい人と再認識しとりあえず銃に赤い弾をセットして

 

ゴミ箱に撃ってみた。

 

 

 

すると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドカァァァンと耳が痛くなるような爆発音が部屋になり響き、

 

 

 

 

ゴミ箱が爆発した。

 

 

そして煙が上がったのか僕の部屋のスプリンクラーの水が雨のように部屋に降り注いぎ

 

 

僕の部屋のPCやTVがベチョベチョになっていった

 

 

僕は思考が追い付かない中で僕は言葉を呟くだけしかなかった

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・えぇー(涙)」

 

 

 

その後僕は部屋の後始末で眠れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕のPCが・・``・

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オマケ


「そう言えば、なじみさん。」

「なんだい?無音軸君?」

「このあいだ、悪平等に僕の荷物届けさせてくれてありがとうございました。
 それも空を飛んで届けてくれてかっこよかったですよ?」

「・・・・・・・?僕、端末(僕)に空を飛ぶことが出来るスキルなんて貸した事ないよ?」

「・・・え?」

「・・・え?」

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