インフィニット・ストラトス 白き流星   作:朱羽総長

4 / 40
今回も一気に飛びます。
サブタイに悩む(-"-;)


間違いから始まりへ

二人の死体を見つけてから約1年が経った。

あの後分かったことだが俺の両親はどうやらISの研究をしていたらしい。

そのため束さんと仲が良くなったようだ。

赤い槍もISの武器だったらしい。

状況から殺人とされた。犯人は不明。

俺は、残されてた遺産を持ってそのまま元の家で暮らすことにした。

一夏や千冬さんもなにかあったら手伝ってくれると言ってたし、この家に残りたかったからだ。

 

再び月日は経ち、結人中学3年生

現在、織斑一夏と共に藍越学園の試験会場を探して迷子中。

 

「おい、一夏」

「……なんだよ」

「これはどういうことだよ」

「…………………」

 

試験会場への道が分からずどうしようか考えてたときに一夏が「任せろ!」的なことを言ってきたから任せたら迷子になった。

 

「ど、どっちにしろあそこにいたって変わらなかっただろ」

「あそこにいて近くを通った人に聞くとかあっただろ?」

「あっ!」

 

気づかなかったのか。

まぁ、一夏に任せた俺も悪いか。

 

「えぇい!次の部屋に賭ける!」

「それで駄目だったら聞きに行こうか。」

 

最後ということにして一夏に任せる。

部屋に入る。

部屋のなかには鎧のような奇妙な物体が置かれていた。

人型に近い形をしているこれを俺達はしっている。

『IS』だ。

そう理解した瞬間、なにか黒い感情が出てきそうになった。

 

「なんでこんな物がここに……」

 

そんなことを言いながら一夏が近づいていき、触った。その瞬間

 

駆動音とともに反応しないはずのISが起動した。

 

「!?」

 

突然のことで一夏は動けないでいる。

こんなことがバレたら大変なことがおこる

 

「おい、一夏!」

 

そう感じた俺は一夏とISを放そうとして触れてしまった。

ISに……。

 

 

結果、あの後一夏と反応してしまった俺は係の人に見つかISの操縦育成を目的とした教育機関

『IS学園』に行くことになった。

 

 




次回は、主人公の設定を投稿予定です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。