インフィニット・ストラトス 白き流星   作:朱羽総長

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プロローグ投稿
……長くなっちゃったなぁ


プロローグ 転生

 

「転生するなら何処が良い?」

 

「……………はっ?」

 

気がついたら真っ白い空間にいた。

さらに目の前にいた女性(顔が見えないので多分)が変な事を聞いてきた。

 

「ひどいなぁ、その反応」

 

いやいや突然そんなこといわれたらそんな反応になりますよ。

 

「そうかな~?」

 

そうですよ。……って

 

「俺の心読んでません?」

「読んでるよ。だって一応神だから」

 

あっさり肯定された上にとんでもない言葉を聞いた気がする。

 

「だから、神だって。」

 

あぁ、神様か~。なら心読めてもおかしくないか~。(混乱中)

 

「混乱するのはいいけど早くきめたほうがいいよ」

 

…ハッ!

いま何考えてた俺。落ち着け。まず聞きたいことから

 

「転生って?」

「生まれ変わって第二の人生を始めること」

「俺死んだんですか?」

「そうだよ。死因は知らないほうがいいよ」

 

そっか。死んだのか。てか知らないほうがいい死因ってどんだけ酷いことになってるんだ?

 

「転生先はアニメとか漫画とかの世界もいけるよ」

 

へぇ~アニメや漫画か。それもいいな。

 

「じゃあそれで」

「どの作品がいい?」

 

むっ、どの作品か。記憶があやふやでおぼえてるのすくないな。

………よしっ!

 

「じゃあインフィニットストラトスとかいうので」

 

理由はとっさに浮かんだのが『インフィニットストラトス』と『ガンムUCなどのガンダムシリーズ』だったからだ。インフィニットストラトスの内容はよくわからんがガンダムはわかる。ガンダムの世界よりは安全だとおもったから。

 

「………へ、へぇ~」

 

顔は見えないがきっと引きつっていることがわかるような声だった。

 

「と、特典は?」

 

なんか焦ってるな。怪しい。

まぁいいや。特典って?

 

「転生した世界で欲しい能力とか希望だよ。なにかあげるよ」

 

そっか。なら

 

「じゃあ、楽しk」

 

楽しく過ごせる環境と生きていける力と言おうとしたら、突如、足元に穴が空いた。

 

「あれ?」

 

そのまま落ちてしまった。

 

 

???side

 

「あちゃ~時間制限あるのわすれてた。」

 

まずいなぁ、特典ないとかわいそうだし、私が怒られるし……

 

「こっちできめてなんかあげるか。」

 

えーと、ISの世界でしょ。じゃあ、記憶に残ってたらしいガンダムシリーズ、とくに最初にうかんだっぽいUCのやつを………こうして……あれ?……いやそうじゃなくて……。

 

「まぁ、いいか」

 

なんかISの世界に送れたけどなんか色々混ざっちゃってるけど、なんとかなるでしょ。

 

「けど意外だったなぁ~」

 

ISの世界を選ぶとは。彼のため《・・・・》に前世の記憶は消したつもりだったけど、断片的とはいえ残っているとなんて。

さて、何がおこるか楽しみだ。

 

 




作者は、初心者なのでアドバイス、感想お願いします。
直すべきだと思うことも教えていただけると有り難いですm(_ _)m

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