禍終素学園の混沌な日常   作:有頂天皇帝

13 / 51
今年初の投稿です。ドライバー事件スタートです


人は知らない間に変わるものである

零斗「新年」

 

鍵「明けまして」

 

明久「おめでとうございます」

 

霊夢「去年は作者が受験で忙しくてあまり投稿できませんでした」

 

深夏「しかし受験が終わって大学生になれたら」

 

妹紅「早く投稿するようにしますので」

 

アラタ「2017年もCOC学園の日常を」

 

『『『『よろしくお願いします』』』』

 

(2ーZ全員が頭を下げる)

 

銀時「それでは本編スタート!」

 

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

学校が休みの日の朝、零斗は明久たちと一緒に男子寮の大広間でトランプをやっているとテレビのニュースが流れてきた。

 

『ーーーー最近、逢魔ヶ刻町周辺でUFOらしき飛行物体の目撃情報が多発しており、牛や猫などが連れ去られるという事件が多発しております。幕府はこれを天人による盗難事件なのではないかということです』

 

零斗「物騒な世の中だなー。最近は」

 

明久「でもこの町で多発してるって聞くとやっぱり少し怖いよね」

 

鍵「でも流石にこの学園に手を出そうなんて考えるやつはいないだろうな」

 

テレビを見てると画面が砂嵐状態になった。

 

銀時「おいおい、何してんだよこのポンコツテレビ」

 

雄二「だからこんな古いヤツとっとと買い換えろって言ったんだよ」

 

一誠「誰かドライバー持ってるか?」

 

十六夜「直す気かよ」

 

アラタ「まあ、ダメ元でやってみるのもいいんじゃないか?」

 

零斗「あ、俺持ってるから使うか?」

 

零斗はそう言いながら一誠にプラスドライバーを差し出した。

 

 

ーーーーーードライバーとなってる自分の指を

 

零斗「え?な、なんだこれ!?」

 

銀時「おいおい竜ヶ崎。いくらメインキャラなのに出番が少ないからってそんな改造するなよ。やるなら腕にサイコガンつけるとかもっとド派手な改造にしろよ」

 

零斗「違うわ‼誰が好きでこんな改造するか!?」

 

新八「どうせ源外さんが勝手に体をいじったとかじゃないんですか?」

 

明久「普段から気を付けないからそうなるんだよ」

 

鍵「まぁドンマイとしかいえないな」

 

雄二「おい、お前らの指も同じ感じになってるぞ」

 

雄二の言うとおり、新八たち三人も同じように指がプラスドライバーになっていた。

そして零斗はそれを見てあることを思い出した。

 

零斗「ま、まさか。あれは夢じゃなかったのかっ!?」

 

アラタ「あれってなんだよ?」

 

アラタが聞いてきたので零斗はそれを説明し始めた。

 

ーーーーあれは昨夜10時頃、霊夢と博麗神社で話し終えた後に男子寮に帰る途中だった。

 

零斗「すっかり遅くなっちまったな。明日はトランプ大会やるってのにな」

 

零斗は帰る途中で買った飲み物を飲みながら帰っていると、空に星とは違う何か光るものが飛んでいた。

そしてこっちに向かってきていた。

 

零斗「な、なんだあれ、こっちに来てないか?」

 

零斗は近づいてくる謎の光の物体に驚いて、その場から逃げようとするが間に合わず謎の光の物体から放たれた光によって連れ去られてしまった。

 

零斗「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

そこで一旦意識を失ってしまった。

その後目覚めたら謎の研究室のような場所の診察台のようなものに拘束されていて、目の前に黄色いタイツのようなものを着ているおっさんが二人いて、その手には3○Sがあった。

覚えてるいる限りの会話ではドラゴンハンター略してドラハンをやってたら3○Sが壊れてしまったから直すために零斗の指をプラスドライバーに変えたらしいが、結局業者に頼むことにしたそうで零斗は指がプラスドライバーのままもとの場所に戻されたそうだ。

 

銀時「ってことは何か?お前ら3○Sを直すために指を改造されたってことか?」

 

一誠「ぷぷっ。可愛そうな奴ら」

 

アラタ「ドンマイだなお前ら」

 

銀時たちは零斗たちを馬鹿にするように笑いながら言って、三人はトイレへと向かった。

勿論零斗はそれを素直に受け止めるほど心優しくはない。

 

零斗「んだとゴラァ‼テメェラの指もドライバーに変えてやろうかアァン?」

 

秀吉「どうしたのじゃお主らこんな朝から」

 

綾人「喧嘩ですか?」

 

ルクス「朝から元気ですね」

 

明久「あ、秀吉たちおはよーーー」

 

しかし明久は言葉を続けることが出来なかった。

何故なら秀吉たちは全身ドライバーに改造されてしまっていたのだから。

 

鍵「ゆ、指の改造どころか全身がドライバーに改造されてるーーーーー!?」

 

十六夜「おいおいどうなってやがるんだ?」

 

当麻「どうすりゃいいんだよ!?」

 

全身ドライバーに改造された三人に驚いていると銀時たちが顔をしたに向けながらトイレから戻ってきた。

 

新八「銀さん?」

 

明久「一誠?」

 

零斗「アラタ?」

 

三人の様子がおかしいことに気づいた零斗たちは声をかけるが反応がない。

 

銀時「へっ、ぱっつあんよぉ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙人って殺しても罪にならないよな?」

 

そう言う銀時たちの目は血走っていた。

 

新八「(や、ヤられたぁぁぁぁぁ!?銀さんたちのアナログスティックがヤられたぁぁぁぁぁ!?)」

 

 

 

こうして零斗たちの体を取り戻す戦いが始まるのだった。




有頂天「はいというわけでドライバー事件編スタートとなりました」

零斗「やっぱり原作と同じ感じですすむのか?」

有頂天「いえ、俺が書くのは原作とは異なる感じで書くつもりですので」

明久「それじゃどうなるかはわからないの?」

有頂天「まぁそうなるってことです。とりあえずドライバー事件は一週間ごとに投稿する予定なのでよろしくお願いします」

明久「それじゃあ次回も」

零斗「できるだけ面白くなるよう頑張ります」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。