やはり俺がボーダーなのはおかしいのか?   作:ライとも

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頑張って1日に2話書くぞー!
間に合えばいいな…

国近さんの喋り方がよく分かんないし、調べてもろくなのでてこない…間延びした喋り方してる事しかわかんねぇ…そこんところよろしくっす…

では、6話どうぞ!


第6話 「息抜きできるゲームってあんまり無いよね」

『ゲーム』それは基本的に楽しむもの。もしくはそれを使って勉強も出来る。その人がやりたいと思った時、そのゲームはとても楽しく感じるだろう。しかしどうだ、人から強制的にさせられるゲームはいい気分になるだろうか。いや、ならない。しかもよりによってしたことのないゲームだ。つまらんことこの上ない。

 

なんでこんな話をしているのかって?今、国近さんに呼ばれて太刀川隊の部屋でゲームをさせられているからだよ…しかも朝の7時からずっと2人っきり。何の拷問だよ…なんだよFFって。俺もこれの作者も内容知らねぇぞ…いや待て、作者ってなんだよ。

 

「比企谷く〜んまだまだできるか〜い?」

 

「そろそろ休憩しませんか…もう軽く5時間は続けてますよ…あと、俺、FF全く分かりません」

 

「え?!FF全く分かんないまま1時間やってたの?!」

 

「そうですよ…世界観も操作方法も分からないまま1時間してました。」

 

「あ〜ごめんね…じゃあ〜何か好きなのしていいよ〜」

 

お!マジか!何があるかなぁ〜…あっ!BLEACHあるじゃん。

 

「BLEACHでいいですか?」

 

「いいよ〜じゃあやろっか〜」

 

「いや、先に休憩しましょう。疲れました」

 

「じゃあ、30分後ね〜」

 

えー…ゲームプレイ5時間に対して休憩が30分って比率がおかしいだろ…なんだ10:1っておかし過ぎるだろ…下手に働くより辛いぞ…くそ〜この休憩時間、全部寝てやる!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ふぁ〜〜…なんかよく寝た気がする…」

 

あれ?今何時だ?……ふぁっ?!3時?!あれから3時間寝てたのか…国近さんはっと…

………寝ていらっしゃる…。くっ…!ボーダー随一と言っていいほどのその2つの山をこっちに見せるんじゃない!目が惹きつけられて離れなくなっただろうが!こういうのをなんていうんだっけ…確か、万乳引力と言ったような…さすが乳ートン先生。凄い法則を見つけたな…

ていうかどうしよう。起こさない方がいいのか?

 

「〜〜むにゃ…比企谷くぅ〜ん…」

 

…!?なんだ!って寝言かよ…ん?寝言!?夢に俺出てんのかよ…どんだけ俺のこと好きなんだよこの先輩…まぁそんなわけないかw

 

「ダメだよ比企谷くぅ〜ん…そんなことしちゃぁ〜…」

 

ふぁっ!?え?夢の中の俺、国近さんになにやってんの!?今すぐやめて、俺と代われ!

 

「そんなことしたら…壊れちゃうよぉ…」

 

え!?マジでなにやってんの?壊れちゃうって主になにが!?国近さんがなの?そうなの!?

 

「あぁ…ゲームがぁ…比企谷くぅんめ〜…スヤ-」

 

なんだ…ゲームかよ…いや、べ、別に変なことなんて考えてないよ?ホントだよ?

それにしてもこの人寝顔可愛いな…写真に撮って出水に自慢してやろーっと

 

パシャ!!

 

よし、撮れた撮れた。

 

「う〜ん…あれ?……ゲーム壊れてない…良かったぁ…今何時だろぅ…」

 

「今は3時20分ですよ」

 

「3時過ぎかぁ…。……3時過ぎ!?え?比企谷くんほんとなの〜?」

 

この人喋る時、間延びするから急いでるのかわかんねぇよ…

 

「ホントですよ」

 

「あちゃ〜…お昼食べてないよね…」

 

「あー…食べてないっすね。寝てましたから」

 

「じゃあ鍋食べる?」

 

な、鍋か…食べたらもう晩ご飯になりそうだな…

 

「な、鍋っすか」

 

「うん。鍋だよ〜。家族が送ってくれるんだ〜」

 

「そうっすか、じゃあ食べましょうか。鍋」

 

ここはなんとなくだけど折れて食べたほうがいい気がする。たぶん、1発目に鍋が出てくることから予想して鍋以外出来ない気がするよこの人。

 

「わかった〜準備するから待っててね〜」

 

「うっす」

 

なんか新婚みたいだなぁ…いいねぇこういう感じ…でもなぁ、鍋だもんなぁ美味しければいいかぁ…ダークマター食べさせられるよりマシだな。うん。

 

「準備できたよ〜さ、食べよ」

 

「うっす…って結構本格的な鍋っすね…うまそうです」

 

「そうかな〜」

 

「そうですよ。じゃあいただきます」

 

「は〜い、いただきま〜す」

 

ふぅーふぅー…あちっ…猫舌にこの熱さはなしだろ…

はふはふ…むぐむぐ…やべぇ超うめぇ…この鍋食べるためにここに通うまであるな…。

 

「どう?おいしい?」

 

「はい。めちゃくちゃうまいっす。これ食べにここに通うまであります」

 

「おぉ〜何なら私がそっちに通おうか?」

 

「そ、それはなんか国近さん、通い妻みたいじゃないっすか…こっちが恥ずかしいっすよ…」

 

「か、通い妻…///」

 

「あ〜すいません!も、もう用事あるんで帰ります!じ、じゃあまた今度!」

 

「う、うん…///」

 

やばいマジで恥ずかしかった…ダメだ家帰って寝よ…

 

 




はい!朝になりましたね。無理でした!

今回は国近&八幡オンリー回でしたがどうでしたか?
正直な話、ただただ国近さんを出したかっただけです。
すいません…

まぁ次は7話で会いましょーでは!

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