遊戯王GX+   作:sura

23 / 29
TURNー20 〜メリークリスマス!〜

翌日、俺と拓磨は藍の家へ向かった。

 

今日は12月23日という、年末も近づき、クリスマスイブを翌日に備え、日本国民が何故か浮かれだす日である。

 

「なぁ真二、なんで俺もなんだ?」

 

「お前も血筋的に可能性があるんだってさ」

 

「だからなんの可能性だ」

 

...そういえば拓磨にシグナー補佐の話全然してなかったな、おじさんに説明してもらうか

 

そうこうしている間に藍の家へ着いた、藍の家はどこからどう見ても普通の一軒家で、これと言った特徴はない、の◯太の家みたいな感じだ

 

「なんで押さないんだ?」

 

「えっ!?あ、ごめん」

 

真二は慌ててインターホンを押した。

 

『あっ!拓磨と真二?入って良いよ!』

 

藍のその声を聞き真二と拓磨は家の中へ入っていった

 

「「お邪魔しまーす」」

 

「拓磨、真二いらっしゃい!今パパは用事でちょっと出てるからリビングで待っててね!」

 

藍は何故かエプロン姿で出迎えた。

 

「な、なぁ藍まさかお前」

 

「ん?お昼ご飯作ってたんだよ?」

 

「藍って料理できたのか、知らなかったな」

 

「む〜!感に触る言い方だけど...拓磨食べる?」

 

「是非食べたいものだな」

 

「真二はどうする?」

 

「お、俺は遠慮しとく」

 

またアレを食わされたら確実に死ぬ!

 

「おっけー!それじゃリビングで待っててね!」

 

それを聞き藍は台所へと走って行った。

 

拓磨、頑張れ

 

真二は無言で拓磨に合掌をした。

 

「何してんだ?真二」

 

「先参り」

 

「???」

 

拓磨は首を傾げた。

 

「気にしないでいいよ、行こうぜ!」

 

「あ、あぁ」

 

それからしばらくして藍が料理を持って帰ってきた。

 

「はい!お待ち」

 

藍の料理は見た目は良くどこからどう見ても普通の料理...である、因みに今回の料理は親子丼だ

 

「美味そうだな、頂きます」

 

拓磨は手を合わせ、親子丼を一口食べた。

 

「...っ!?」

 

あー、これダメなパターンだな、言い訳考えとこ

 

「美味い!」

 

「ふぁっ!?」

 

拓磨の意外な感想により真二は衝撃を受けた。

 

「でしょ〜!藍ちゃん本気の愛情料理なんだからね!」

 

何の冗談だ!?お世辞...いや、天然の拓磨に限ってそんな気の使い回しはしないはず!となるとホントに...?

 

「な、なぁ拓磨...一口貰えるか?」

 

「いやだ」

 

「良いだろ?別に減るもんじゃないし」

 

「いや、減るだろ」

 

拓磨は殺意剥き出しの表情で真二を睨んだ

 

「そ、そこまで言うなら無理にとは言わないけど」

 

真二がそう言うと拓磨は勢い良く親子丼にがっついた

 

「もう!拓磨〜お行儀悪いよ〜!」

 

「わ、悪い、でもこれ美味すぎて箸が止まらないんだ」

 

ん...?

 

一瞬、ほんの一瞬親子丼から卵とは別の黄色い物体が見えた。

 

それを確かめるべく台所へ行くとあるものが見えた、明らかに料理に使わないようなソレはあたかも料理に使ったような形跡があった。

 

「なぁ、藍ちょっと良いか?」

 

真二は藍を台所へ呼んだ

 

「どうしたの?」

 

「アレ入れてないよな?」

 

「どれ?」

 

「アレだよアレ!」

 

真二は机の上に置いてあったプリンの容器を指差した。

 

「入れるわけ無いじゃん!だってプラスチックだよ?」

 

「そっちじゃねぇ!中身だ!」

 

「え?入れない?普通」

 

「入れねぇよ!普通!」

 

今度こいつに普通の料理教えよう...拓磨の為にも

 

「藍、今度イエロー寮に来い、料理教えてやっから」

 

「どうしたの?急に」

 

「.....花嫁修行だよ花嫁修行!」

 

真二は美味しそうに親子丼を頬張る拓磨を見てそう言った。

 

「は、花嫁修行なんて...///まだ気が早いよ〜」

 

「良いから黙って受ける!」

 

「わ、分かったよ〜!」

 

にしても何で拓磨はあんなに食べれるんだ?

 

その後拓磨は親子丼を完食した。

 

----------------------------------------------------------------------------------------

拓磨が完食して15分後、部屋の奥から藍の父が現れた。

 

「おーし、みんな居るな」

 

藍の父は拓磨の方をギロッと睨んだ。

 

「お久しぶりですねお義父さん」

 

拓磨は皮肉そうに微笑みながら睨み返した。

 

「お前にお義父さんと呼ばれるギリはねぇ」

 

「でも現に藍と付き合ってるんだからお義父さんでしょ?」

 

拓磨と藍の父は火花を散らして話していた。

 

こいつら何してんだよ

 

「さてと...お前ら反対側座れ」

 

その言葉を聞き藍の父と反対側の椅子に3人は座った

 

「お前らに1つ聞きたい、ここ最近変な事は起きなかったか?闇のデュエルだとか、デュエルエナジーだとかそんなオカルトの類の様なやつ」

 

闇のゲーム...ヤミに2回と拓磨で1回...

 

「俺は3回だな」

 

「私は1回かな?」

 

「俺も真二と同じく3回だ」

 

3人の返答を聞き藍の父は驚愕の表情を見せた。

 

「正直驚いた...ってか藍!お前相手は誰だ!誰と!」

 

「拓磨だよ?」

 

その返答を聞き拓磨は睨まれた。

 

「あ、あの時は...その、うん」

 

こりゃダメだな、俺が説明しよっと

 

「あー、それは拓磨が洗脳されてたんだよ名前は確か小波って言ってたか?」

 

「あぁ、正直あの事は悪かったと思ってる、俺のせいで藍や真二を傷つけたしな」

 

「私的には気にしてないから大丈夫だよ〜」

 

藍の父は2人を見るとコホンと咳払いをした。

 

「それで、お前の2回は藍と真二だつう事は分かるんだがあと1回は?、真二もあと2回が気になる」

 

「俺の2回と拓磨の1回は両方とも同じ人物だよ、その名前はヤミ、あいつ曰く俺の分身だって言ってたけどおじさん、心当たりある?」

 

「ヤミね.....悪い、心当たりはないな、それじゃ本題に入るとしよう、お前達はシグナーについて何処まで知ってる?」

 

「シグナー?」

 

「シグナー...確か冥府の王と戦うために選ばれる赤き竜の化身だって事は前にエンシェント・フェアリーから聞いたが?」

 

「それを聞いてるなら充分だ、ならシグナー補佐の真の目的は何だと思う?」

 

「 シグナー補佐の目的...そりゃ補佐って言うくらいだから離脱したらピンチヒッターのように入るって事じゃないのか?」

 

「ハズレだ」

 

「なら、シグナーをサポートする事?」

 

「それは表柄はそうだが、正確には違う」

 

「...全然わからん」

 

「はぁ、シグナー補佐は先ほど藍が言った通りサポートをするのが主な役目だ、でも正確には違う、シグナー補佐(俺たち)の目的はシグナーが冥府の王を滅ぼせるように、力を与える、試練を与える役割を持っている」

 

「「「シグナーに試練を与える???」」」

 

「あぁ、詳しいことは痣が示すとしか言われてないから詳細を聞かれても答えれないがな、それで昨日の続きだが、真二にハズレのカードと言ったのは理由がある、それがシグナー補佐のカードであることは変わりはない、覚醒の象徴と言っても過言じゃないだろう、だが残念ながらそいつはまだ完全には覚醒できてない」

 

「完全な覚醒?」

 

「そうだ、それらは藍、拓磨両方にも言える、特に拓磨に関しては痣すら出していない」

 

「痣...たまに藍や真二の腕が光ってるアレか?」

 

「そう、そのアレだ、まぁお前は血筋的に出るってことは分かってるから時間の問題だとは思う、問題は完全な覚醒についてだがな」

 

「そうだ、おっさん!完全な覚醒ってどうやるんだよ!」

 

「それは俺にも分からん、完全な覚醒に入るには人それぞれらしいからな、俺からの助言はできん、他に質問あるやついるか?」

 

「私は特にないかな?」

 

「俺もだ」

 

「よし、それじゃ今日は解散だ、さっさと帰れ」

 

そう言われると真二達は追い出されるようにして外に出された。

 

----------------------------------------------------------------------------------------

完全な覚醒...か、セイヴァー・スター・ドラゴンの事ではなさそうだし、何をすれば良いんだろ?

 

「ぃ...おい、真二聞いてるのか?」

 

「っ!?き、聞いてる聞いてる」

 

「そうか、なら今晩はお前の家に泊まるからな」

 

「なっ!?何でそうなんだよ!」

 

「いや、今言ったし」

 

やべっ!話聞いてなかった!

 

「やっぱり話聞いてなかっただろ、お前」

 

「ま...まっさか〜!冗談だよ冗談!別に構わないぜ?」

 

部屋余りまくってるし

 

「そうだ!なら明日はレイちゃんとか誘ってクリスマスパーティーでもするか?」

 

「そうだな、そうするかってか急すぎだろ!何だそれ!」

 

「まぁいいじゃん!元はと言えば今日泊まるって言ったお前が悪いんだし」

 

「???何言ってんだ?俺が泊まるのは大晦日までだぞ?...お前また話聞いてなかったな!」

 

「あっ、バレた?」

 

「はあ、まぁいいや、で...良いのか?」

 

「あぁ、丁度大晦日までうちも親居ないしな」

 

「そんな話してたか?」

 

「昨日電話があってな、出張が入ったから大晦日まで帰れないって言ってきたんだ」

 

「あぁ、そういえば電話してたな、内容までは聞いてないが、そんな内容だったのか...なら遠慮なく泊めさせてもらうよ」

 

「いや、ちょっとは遠慮しろよ」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

翌日

「拓磨!そのリースもう少し右にずらして!」

 

「はいはい...ったく何で俺まで内装手伝わなきゃいけないんだよ」

 

「つべこべ言わずに働く!お前居候なんだからな!」

 

とりあえず内装はこんな感じか、あとは料理だけだな

 

「拓磨、藍達の到着まであと何分?」

 

「そうだな、正午頃に来てくれって言ったからあと1時間くらいか?」

 

「分かった!」

 

1時間あれば余裕だな、ケーキは流石に買わなきゃ無理だったけどクリスマス料理なら丁度よく出来上がるだろ

 

「それにしても凝ってるな、リースやツリーはともかくこの折り紙のサンタとか手作りだろ?それもこんなに綺麗に出来上がってる」

 

「まぁ、器用だけが取り柄だからね、幽鬼にも手伝ってもらったけど」

 

『もう!あの量は流石に頭おかしいですよ!お札投げれなくなったらどうするんですか!』

 

「悪かったな、今度なんかご褒美やるから許せ」

 

『し、しょうがないですね!なら今度一緒に異世界旅行しましょう!最近精霊界で流行ってるんですよ!妖怪とか巫女さんとか吸血鬼とかが住んでるんですって!幻想き』

 

それ以上はいけないからやめとけ!

 

真二は幽鬼の口を塞いだ

 

「面白そうなところだな、行くときは藍と俺も誘ってくれよ?」

 

「お前そんな乗り気なキャラだったか?」

 

最近みんなのキャラが崩壊してる気がする、特に俺と拓磨

 

真二がそう思い料理を作っているとインターホンが鳴った

 

「拓磨、出てくれるか?」

 

「分かった」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

拓磨side

きっと藍だろうな、でも少し早い気がするが

 

「藍、早かった...なっ!?」

 

拓磨が玄関のドアを開けると人1人入りそうな箱を台車に乗せたミニスカサンタ姿の藍がいた。

 

「メリークリスマス!拓磨♪藍サンタだよ!」

 

「寒くないのか?そんな服着て」

 

「そこなの!?服に興味なし!?」

 

「いや、寒そうだなって思うくらいの感心しかないぞ?それにレイちゃんは?」

 

「えーっと、レイちゃんに関してはお楽しみって事で!」

 

また藍のドッキリ系か

 

「それじゃ中に入るね!よいしょっと」

 

玄関先の段を台車をテコの原理で持ち上げ藍は中に入っていった。

 

何だったんだ、アレ

 

「藍!お前なんて格好してんだよ!」

 

リビングの方から真二の声がした。

 

やれやれ

 

----------------------------------------------------------------------------------------

真二side

 

「ジャジャーン!どう?似合ってる?」

 

何だこれ、どうリアクションしたら良いんだ?これ

 

「ってか、何だよこの箱」

 

「気になるなら開けてみなよ!きっと気にいるよ!」

 

気にいるって何をだよ

 

真二は呆れながら箱を開けると藍と同じ服を着たレイが縛られた状態で入れられている。

 

「ん"ー!ん"ーー!」

 

「......」

 

「い"だだだだだっ!」

 

真二は藍の頬を思いっきり引っ張る

 

「お前レイちゃんに何してんだ」

 

「ふぁ、ふぁほひはふれへへっへいっははへはへふぉ(箱に隠れててって言っただけだけど)!?」

 

「何してるんだ?お前ら」

 

リビングにやってきた拓磨は冷たい目で真二と藍を見た。

 

とりあえずレイちゃんを解放するか

 

「大丈夫か?レイちゃん」

 

「あ、ありがとう真二」

 

「でも何で縛られてたんだ?」

 

「えっと、それは...藍ちゃんの運び方すごく揺れてね、中にあったロープが絡まっちゃってそれで」

 

「変に絡まったってわけか」

 

「だから藍ちゃんは悪くないよ!全部ボクが悪いんだよ!」

 

「もー!痛かったんだからね!」

 

「元はと言えばお前のせいだろ...はぁ、まぁいいやパーティ始めるか!お前ら料理運んでくれ!」

 

「「はーい!」」

 

藍とレイは元気よく返事をした。

 

----------------------------------------------------------------------------------------

真二の用意した料理の数々が机に並び終える全員席に着く

 

「それじゃ、始めるか」

 

「「「「『メリークリスマス!』」」」」

 

何で幽鬼まで出てくんだよ!ややこしくなるからやめろ!

 

「し、真二?この子誰?」

 

実体化した幽鬼をみてレイは質問する。

 

「えっと・・・」

 

なんて説明しよう!?

 

「し、真二の親戚の子だよ!今日はパーティするから呼んだんだ!なっ!真二!」

 

「そ、そうそう!名前は遊闇 幽鬼だ!」

 

「そうなんだ?よろしくね!幽鬼ちゃん!」

 

「は、はい!よろしくお願いしますレイさん!」

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

その後俺たちは幽鬼がやらかさないように警戒しながらもクリスマスパーティーを楽しんだ、楽しい時間ほど時が過ぎるのは早い、そしてパーティーもお開きになろうとしたタイミングで事件は起こる。

 

「もうこんな時間か、今日はもう終わりだな」

 

真二が時間を確認すると時刻はもう18:00を回っていた。

 

「え〜ボクもう少しパーティーしたい!」

 

「ダメだよ〜私達はともかくレイちゃんは小学生だからね!」

 

「でも!」

 

「レイちゃん、気持ちは分からなくないが藍の言う通りだ、真二に送らせるからそれで我慢な」

 

「そうそう、レイちゃんは俺が送るから...ってなんで俺!?」

 

「そりゃ、お前が適任だからだ、な?レイちゃん」

 

「し、知らない!///」

 

「へぇ〜拓磨も分かってるね〜」

 

藍はジト目で拓磨を見る。

 

「まぁな」

 

「行ってきなよレイちゃん、何か進展あるかもだよ」

 

藍はレイの耳元でそうボソッと伝える。

 

「分かった、真二帰ろ?」

 

「ハイハイ、でもさ、本当になんで俺なんだ」

 

「さっきも言ったろ?適任なんだよ、お前はな」

 

最近拓磨の言う事はよくわからん、確かにレイちゃんは俺を頼ってくれてるからそういう意味では適任なんだろうけど、拓磨の言い方だとそう言う意味じゃなさそうだしな

 

「それじゃ2人とも「「行ってらっしゃーい」」」

 

幽鬼を含める3人は不敵な笑顔で真二達を送り出した。

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

「...なぁ、レイちゃん」

 

「な、何!?」

 

「俺が適任ってどういう意味なんだ?」

 

「それは...その、ボクが真二の事を...」

 

「俺の事を?」

 

「す...す!」

 

「酢?」

 

酢...酢飯の酢でもキツかったかな?

 

「ごめんなレイちゃん気づかなくて」

 

「えっ!?///」

 

「っと、家着いちゃったな」

 

「あっ!うん!じゃあね!」

 

レイは顔を隠しながら家の中に入っていった。

 

...何だったんだろ?

 

----------------------------------------------------------------------------------------

 

その日の夜

レイside

ごめんな気づかなくて...かぁ〜!ボクの想い届いたのかな!

 

ピロリン

 

「ん?藍ちゃんから?」

 

『あの後真二と何かあった?』

 

『うん!真二が気づかなくてごめんって言ってきたんだ♡これってボクの想い届いたって事で良いよね!!』

 

『うー、そ、そうだね!真二もやっと気づいたか〜それじゃ良い夢みてね♡メリークリスマス!』

 

『うん、おやすみ〜』

 

真二が夢に出ないかな〜




sura「みんな!メリークリスマス!」

「「「『うぃ〜っす』」」」

sura「おいおい、元気ないぞ☆クリスマスだぜ!クリスマス!」

真二「いや、だって今年のクリスマスって平日だろ?楽しめないからな、これ」

拓磨「真二の言う通りだ、こればかりは楽しめん、それに月曜だぞ月曜!気も失せるわ!」

藍「うんうん!」

sura「お前等冬休みだろうが」

「「「そうだけどほら、モチベが」」」

幽鬼『そう言えば精霊界のクリスマスはこっちとは少し違うんですよ!」

sura「どう違うんだ?」

幽鬼『サンタさんじゃなくてサタンさんが来るんです!』

sura「・・・・・・・ってもうこんな時間か!」

真二「それじゃあみんな!」

「「「「『メリークリスマス!』」」」」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。