DRAGONBALL D(沈黙)   作:榛猫(筆休め中)

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超一星龍との激闘から数百年…

悟空はある世界で眠りについていた。

そして、ある日目を覚ますのだった。


孫悟空活躍記【原作開始前】
戦場を駆ける乱入者!その者名は孫悟空!


side悟空

 

オッス!オラ悟空!

 

超一星龍との闘いで神龍と一緒に向かっていったオラは

 

龍王神界と言う場所で100年程眠ってから

 

子孫の闘いを見てまた寝てたんだ!

 

 

「ぐがぁ~…zzz」

 

 

「おい、起きろ悟空」

 

その声にオラの意識は覚醒して目が覚めた

 

 

「ん?…くぁ~…なんだよ四星龍…急に起こすなんてよ…

ってかあれから何年経ったんだ?」

 

オラは眠い目を擦りながらお越しに来た四神龍に問う

 

 

「今はAGE20XXお前が寝てから500年程だな」

 

その答えにオラの眠気は消し飛んだ

 

 

「ひえっ!オラが寝てからもうそんな経つんかぁ…

時間が経つのは早ぇなぁ…」

 

もうチチやベジータの奴生まれ変わっちまったかな?

 

と、かつての家族や好敵手に思いを馳せていたら

 

 

「一星龍がお前を呼んでいる…」

 

ってさ四星龍に声をかけられちまった

 

 

「一星龍がか?分かった」

 

アイツがオラを呼ぶっちゅうことは何かあったんだろうな

 

オラと四星龍は一星龍のもとへ向かったんだ

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

「オッス!一星龍来たぞ!」

 

 

「来たか…悟空」

 

あの一星龍の様子だとやっぱし何かあったみてえだな

 

 

「何かあったんか?オラを起こして呼び出すなんてよ」

 

 

「なに、大した用ではない…ただお前には異世界に行って

貰うだけだからな…」

 

 

「異世界?あの世みてえなもんか?」

 

 

「そんなところだ…とりあえずほれ、行ってこい…

彼処から行ける」

 

そう言って一星龍が指した先には光の扉ができていた。

 

 

「分かった!んじゃいってくる!」

 

オラは勢いよくその扉を潜った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を抜けるとそこは戦場だった。

 

人間ではない奴等が赤い龍と白い龍に挑んでっぞ

 

あのままじゃ全滅しちまうな…

 

よし!ここはオラも参戦すっか!

 

瞬間移動で二匹の前に移動してオラは叫んだ

 

 

「おめえ達!暴れてんじゃねえ!!

これ以上やるってんなら…オラが相手になっぞ!」

 

それを聞いた二匹の龍はフンッ笑い

 

 

「「相手になるだと?人間のガキ風情が調子に乗るな‼」」

 

言って倍加と半減の力の付与されたブレスを放ってきた。

 

 

「やるってんだな?そんじゃ!はぁっ!!」

 

オラはブレスに向かいエネルギー波を放ち消し飛ばした。

 

 

「なっ!俺のブレスを掻き消しただと…?貴様何者だ?

って居ない!」

 

赤い龍がそう言ってオラの方を見るが

 

オラが居ない事に気づくがもう遅い

 

 

「こっちだ!!だりゃぁ!!!」

 

赤い龍の尾をつかみジャイアントスイングお見舞いした。

 

その勢いのまま赤い龍を白い龍の方に放り投げてやる

 

白い龍はそれに巻き込まれ赤い龍の下敷きなっちまった

 

 

「なっ!?何故人間風情が我らと互角に戦える!?

私達は二天龍だぞ!」

 

白い龍は驚きそう声を荒げるけんど

 

 

「んなことオラには関係ねえ!喰らえ!龍拳!!!」

 

途端、オラの体は金色の龍となり

 

二匹に突っ込み呑み込んだ、

 

 

「「グオォォォォォ…!!」」

 

二匹は吹っ飛び動かなくなった。

 

 

「ふぃ~、なんとかなったな」

 

オラは汗を拭いそう口にした。

 

sideout

 

 

sideミカエル

 

「おめえ達!暴れてんじゃねえ!!

これ以上やるってんなら…オラが相手になっぞ!」

 

そう言って二天龍の前に立ち塞がったのは

 

一人の黒いボサボサ乃髪に青い胴着、黄色いズボン、

 

それにカンフーシューズを身に付けた子供でした。

 

 

「おい、ありゃ人間のガキだぞ!何でこんなところに紛れ込んでる!?」

 

 

「それはこちらが聞きたい!何故こんな所にいるんだ?」

 

 

「ともかくにも早く逃がさなければなりません!」

 

 

堕天使の総督アザゼル、魔王ルシファー、神ヤハウェ…

 

各々が言い合うなかその子供は

 

二天龍と互角に渡り合っていました。

 

いえ、寧ろあの二天龍相手に押しているのです。

 

 

 

「なっ!?何故人間風情が我らと互角に戦える!?

私達は二天龍だぞ!」

 

 

「んなことオラには関係ねえ!喰らえ!龍拳!!!」

 

その言葉と共に子供は金色の巨大な龍へと姿を変え

 

二匹を呑み込みました。

 

金色の龍が消えるとそこには

 

ぐったりと倒れた二天龍がいました。

 

 

「ふぃ~、なんとかなったな」

 

そう笑顔で汗を拭う子供に唖然としていた私たちでしたが

 

 

「これは一番のチャンスです!」

 

そう神が口にしすぐさま二天龍の

 

神器への封印が行われました。

 

封印が終わった時、

 

あの子供の姿は何処にもありませんでした…

 

これを我々はこう呼びました。

 

『神龍』と




オッス!オラ悟空!今回から始まったこの物語!

正直オラにもどうなるかわかんねえけど強え奴と戦えると

思うと今からワクワクが止まらねえぞ!

次回!ドラゴンボールD!冥界からのSOS!?悪魔の娘グレイフィア
ぜってえみてくれよな! 

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