DRAGONBALL D(沈黙)   作:榛猫(筆休め中)

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前回までのあらすじじゃ…。

遂にリアスの実家に着いたイッセー

そこで待っていたのはリアスそっくりの母親ヴェネラナだった。
 
ヴェネラナが出した記事を見たイッセーは驚きの声を開けるのだった…。


夢を笑うな!イッセー怒りの気合砲!

sideイッセー

 

 

「若手悪魔会合?」

 

オラは聞いたことのない言葉に首をかしげる。

 

 

「えぇ、名目はVIPの護衛だけど、将来を担う若手悪魔の交流を図るというお兄様のご発案よ。」

 

へぇ~、父ちゃんの作戦なんか…。でもなぁ…。

 

 

「なぁ、部長…。オラもその行事、行かなきゃダメなんか?」

 

 

「当然じゃない、あなたは私の兵士(ポーン)なのよ?主あるところに眷属ありと言うことよ」

 

うへぇ…。オラそう言うの苦手なんだけどなぁ…。

 

 

「わ、わかったよ…。」

 

そう言うと、部長は満足げにうなずいて話す。

 

 

「会場には列車で向かうわ、グレイフィア、準備は出来てる?」

 

すると、いつの間に現れたのかグレイフィアが答える。

 

 

「はい、出発の準備は整っております…。」

 

 

「ありがとう、グレイフィア、それじゃ行きましょうみんな!」

 

 

『はい!(あぁ!)』

 

 

「イッセー兄様!頑張ってください!」

 

ミリキャスの声援を背に、

 

オラ達は会場に向かうため、列車へと乗り込むのだった。

 

列車に乗り換えてから数分後、オラ達は都市で一番大きい建物の地下にあるホールに到着した。

 

 

「皆、何が起こっても平常心を保ってちょうだい。これから会うのは将来の私達のライバルよ。無様な姿は見せられないわ」

 

気合いの入った部長。

 

声音も戦いの時のそれだ。

 

 

ふと隣を見るとアーシアが生唾を飲んで落ち着こうとしていた。

 

 

「大丈夫か?アーシア」

 

 

「は、はい!イッセーさんは平気そうですね…。」

 

 

「あぁ、オラ今すげえワクワクしてっぞ!強え奴がいると思うとな!」

 

 

「イッセーさん凄いですね…。私なんか緊張しちゃって…。」

 

 

「慣れねえうちは仕方ねえさ、オラだって最初からこうだったわけじゃねえ」

 

と、そんなことを話しているとホールの方から大柄な男が此方に歩いてきた。

 

 

「リアス、久しぶりだな」

 

 

「ええ、サイラオーグ。変わりないようで何よりよ。初めての者もいるわね。彼はサイラオーグ・バアル。私の母方の従兄弟に当たるの」

 

へえ、部長の従兄弟か…。コイツ強えな、すげえ気を感じっぞ。

 

 

 

「サイラオーグ・バアルだ。バアル家の次期当主だ」

 

オラもそれに返すように挨拶をする。

 

 

「オッス!じゃなくて、初めまして!オラ…いや、私は兵藤一誠です…。」

 

駄目だぁ…。敬語って使ったことねえから慣れねえぞ…。

 

 

「ハハハ、そう固くならなくてもいい、普段通りの話し方で頼む」

 

 

「え?いいんか?ならお言葉に甘えて…。

オッス!オラ兵藤一誠だ、よろしくな!」

 

 

「あ、アーシア・アルジェントと申します…。」

 

 

「ゼノヴィア・クァルタだ…。よろしく頼む」

 

それぞれの自己紹介を聞きサイラオーグは頷く。

 

 

「あぁ、こちらこそよろしく頼む…。それにしてもお前が兵藤一誠か、まさかここで会えるとはな」

 

 

「ん?オラの事知ってんのか?」

 

オラの言葉にサイラオーグは頷き!答える

 

 

「あぁ、新聞を読ませて貰ったからな…。白龍皇を圧倒しテロリストどもを叩きのめしたという今代の赤龍帝の姿を見ておきたいと思っていた」

 

 

へへ…。なんか照れんな…。

 

にしても、もうそこまで名前が知れ渡ってるんか…。

 

なんかミスターサタンみてえだな…。

 

と、そんなことを考えているところに…。

 

 

 

スドォォォォンッ!!

 

 

 

通路の奥から巨大な破砕音が聞こえてきた!

 

な、なんだ!?

 

 

部長とサイラオーグが嘆息しながら破砕音が聞こえた部屋に入り、オラ達もそれに続いて入っていく。

 

部屋の中はボロボロで、テーブルも椅子も全てが破壊つくされていた。

 

部屋の中央には会場をそうしたと思われる人物が二人。

 

それに二人の後ろにはそれぞれの陣営に別れた悪魔達が強いオーラを発しながらにらみ合いをしていた。

 

武器も取り出していて、一触即発の雰囲気になってる…。

 

 

「ゼファードル、こんなところで戦いを初めても仕方なくて? あなたは馬鹿なのかしら? いっそのことこの場で殺してやろうかしら?」

 

 

「ハッ! 言ってろよ、クソアマッ! こっちが気を利かして別室で女にしてやろうとしてんのによ! アガレスのお姉さんはガードが堅くて仕方ねえな! そんなんだから未だに処女やってんだろう!? だからこそ俺が開通式をしてやろうって言ってんのによ!」

 

メガネをかけた美少女と顔に魔術的なタトゥーを入れたヤンキーみたいな男性が言い争っている。

 

なんだアイツ、チチが良く言ってた不良みてえ奴だな…。

 

でも、女に手を出すのは許せねえな…。

 

オラは不良とアガレスとか言う女の前に立ちはだかった。

 

そして不良に向けて言い放つ…。

 

 

「おめえ、こんなとこで女相手に暴れてんじゃねえ!みっともねえぞ!」

 

 

「あぁ゛?んだとこの野郎!下級悪魔の分際で出しゃばんじゃねえ!!」

 

不良がオラに向かって殴りかかってくる…。

 

だがオラは一瞬で奴の裏を取ると…。

 

 

「だりゃぁぁぁ!!」

 

勢いよくアームハンマーを叩き込んだ。

 

 

「ガハッ!!」

 

勢いよく地面に叩きつけられた不良はそのまま動かなくなった。

 

 

「もう悪さすんじゃねえぞ…。」

 

 

「この!よくもゼファードル様を!」

 

不良の眷属が襲いかかってくる。

 

 

「……ハァ!!」

 

オラはそいつらを睨みつけ気合砲を放った。

 

 

『なっ!?ぐぁぁぁっ!!』

 

壁に叩きつけられて気を失う眷属達…。

 

 

「おめえ達ももう悪さすんなよ…。」

 

オラは動かなくなったそいつらにそう言葉を投げるのだった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

現在、会長達も到着し、不良を抜いた若手悪魔が修復された広間で顔合わせをしている。

 

「私はシーグヴァイラ・アガレス。大公アガレス家の次期当主です。先程はお見苦しいところをお見せして申し訳ありません」

 

と、先程のメガネの女、シーグヴァイラが挨拶をくれた。

 

この人が大公の次期当主なんか。アガレスは名前じゃねえんだな。

 

確か、大公って魔王の代わりにオラ達に命を下すのが仕事だったけか?

 

 

「ごきげんよう。私はリアス・グレモリー。グレモリー家の次期当主です」

 

 

「私はソーナ・シトリー。シトリー家の次期当主です」

 

 

「俺はサイラオーグ・バアル。大王、バアル家の次期当主だ」

 

 

「僕はディオドラ・アスタロト。アスタロト家の次期当主です。皆さん、よろしく」

 

シーグヴァイラに続き、主達が挨拶をしていく。

 

ちなみにオラ達、眷属悪魔は主の後ろで待機している感じだ。

 

えっと、さっきの不良も次期当主なんだよな?

 

あんなのが次期当主で良いんか?

 

 

「グラシャラボラス家は先日、お家騒動があってな。次期当主とされていた者が不慮の事故で亡くなったそうだ。先程のゼファードルは新たな次期当主候補となる」

 

サイラオーグが説明してくれる。

 

マジかよ…。

 

不良の家は今、大変なことになってんだな。

 

でも、流石にあれは酷いんじゃねえかな?

 

こう思っているのはオラだけじゃねえと思うぞ?

 

 

それにしても、すげえ面子が揃ったな…。

 

グレモリーがルシファー、シトリーがレヴィアタン、アスタロトがベルゼブブ、グラシャラボラスがアスモデウス、そして大王と大公。

 

ドリームメンバーって感じか?

 

 

「兵藤。おまえ、緊張してないのか?」

 

匙が聞いてくる

 

「いや、全然…。オラワクワクしちまって止まんねえくらいだぞ」

 

「おいおい…。この状況で何でワクワクするんだよ!いきなり戦いを挑んだりとか絶対にするなよ?」

 

「分かってる。だから今、必死に自分と戦ってんだ」

 

「……頼むから負けるなよ」

 

あぁ!なんとかすっさ!

 

扉が開かれ、使用人が入ってきた。

 

「皆様、大変長らくお待ちいただきました。皆様がお待ちです」

 

どうやら行事の準備が整ったらしい。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

オラ達が案内されたところは異様な雰囲気の会場だった。

 

部長達眷属悪魔は主を先頭にして一列に並んでいる状態だ。

 

因みにオラはと言うと…。

 

 

「エヘヘ~♪ドライグくんの隣~♪」

 

何故かオラだけ父ちゃんやセラフォルーの姉ちゃんと同じ席だった。

 

オラ達の他には他の魔王達が座ってる…。

 

 

「なぁ、なんでオラだけここなんだ?」

 

オラは父ちゃんにコソッと聞いてみる。

 

 

「君はあの伝説の神龍の生まれ変わりだからね、こちら側に座って貰ったのさ」

 

なるほどなぁ!

 

でも、そんなんでいいんかな?

 

 

 

暫くすると、お偉いさんの一人が威圧的な声音で話し始めた。

 

「よくぞ集まってくれた、次世代を若き悪魔たちよ。この場を設けたのは一度、この顔合わせで互いの存在の確認、更には将来を競う者の存在を認知するためだ」

 

 

「まぁ、早速やってくれたようだがな」

 

老人風の悪魔がそう言った後、その隣の年老いた悪魔が皮肉を言う。

 

まぁ、これは言われても仕方がねえか…。

 

顔合わせした直後に広間を破壊とか、流石にあれは…。

 

 

父ちゃんが口を開く。

 

 

「君たちは家柄も実力も共に申し分ない。だからこそ、デビュー前に互いに競い合い、力を高めてもらいたいと考えている」

 

するとその時、サイラオーグが挙手をした。

 

 

「我々、若手悪魔もいずれは禍の団との戦に投入されるのでしょうか?」

 

これまた直球な質問が出たなぁ…。

 

すごいことを聞くもんだぞ…。

 

 

「私達としては、できるだけ君たちを戦に巻き込みたくはないと思っている」

 

父ちゃんはそう答える。

 

だけど、サイラオーグはその答えに納得がいかないようだ。

 

「なぜです? この場にはテロ組織と戦い、生きて帰った者達もいます。我らとて悪魔の一端を担うもの。冥界のため、尽力を尽くしたいと…。」

 

 

「サイラオーグ。君のその勇気は認めよう。しかし、無謀だ。なにより、君達ほどの有望な若手を失うのは冥界にとって大きな損失となるだろう。理解してほしい。君達は我々にとって宝なのだ。だからこそ、じっくりと段階を踏んで成長してほしいと思っている」

 

この言葉にサイラオーグは「分かりました」と渋々ながら一応の納得はしたようだ。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

その後、お偉いさん達の難しい話や魔王様からの今後のゲームについての話が続いた。

 

正直、悪魔じゃねえオラにとってはちんぷんかんぷんな話ばかりだった。

 

特にお偉いさんの話はよく分からないことばかりで、何度アクビが出そうなのを堪えたことか。

 

 

「さて、長話に付き合わせてしまって申し訳なかった。なに、それだけ君達に夢を見ているのだよ。最後に君たちの目標を聞かせてくれないだろうか?」

 

父ちゃんの問いかけに最初に答えたのはサイラオーグさん。

 

 

「俺は魔王になることが夢です」

 

おぉ、言い切ったな!

 

凄えな、コイツ。

 

お偉いさん達も今の目標に感嘆の声を漏らしている。

 

「大王家から魔王が出るとしたら前代未聞だな」

 

お偉いさんの一人がそう言う。

 

 

「俺が魔王になるに相応しいと冥界の民が感じれば、そうなるでしょう」

 

また言い切りやがったぞ!

 

中々度胸あるんだな…。

 

次に部長が答える。

 

 

「私はグレモリーの次期当主として生き、レーティングゲームの覇者となる。それが現在の、近い未来の目標ですわ」

 

初めて聞いたけんど、部長らしいな。

 

部長がそれを望むのなら眷属であるオラ達はそれを支えるまでだ。

 

 

その後も若手の人が目標を口にし、最後にソーナの番が回ってきた。

 

 

「私の目標は冥界にレーティングゲームの学校を建てることです」

 

へぇ、ソーナ会長は学校を建てたいんか。

 

いい夢じゃねえか

 

と、オラは感心していたんだが、お偉いさんたちは眉をひそめていた。

 

 

「レーティングゲームを学ぶ学校ならば、すでにあるはずだが?」

 

 

「それは上級悪魔や特例の悪魔のための学校です。私が建てたいのは平民、下級悪魔、転生悪魔、全ての悪魔が平等に学ぶことのできる学校です」

 

へぇ~!

 

流石はソーナだな!

 

差別のない学校か。

 

これからの冥界にとっていい場所になるんじゃねえか

 

匙も誇らしげにソーナの夢を聞き入っている。

 

 

しかし…。

 

 

『ハハハハハハハハハハッ!!』

 

お偉いさん達はまるで可笑しなものを聞いたかのように笑う。

 

オラはさっぱり意味が分からなかった。

 

なんで、笑うんだ?

 

 

「なるほど! 夢見る乙女と言うわけですな! これは傑作だ!」

 

 

「若いというのは実に良い! しかし、シトリー家の次期当主よ、ここがデビュー前の顔合わせの場で良かったというものだ」

 

なにがおかしいんだ?ソーナの夢を笑うなんてよ…。

 

 

「いまの冥界が変革の時であっても、上級や下級といった差別は存在する。それが当たり前だと思っている者も多いと言うことさ。悲しいことにね…。」

 

と、父ちゃんが淡々と教えてくれる…。

 

 

なるほどな…。

 

 

つまり、このお偉いさん達はそれが当たり前だと考えているから、会長の夢を否定するってことか。

 

当たり前だからって人の夢を笑う必要があんのか?

 

 

「私は本気です」

 

会長が正面からそう言うが、お偉いさんは冷徹な言葉を口にする…。

 

「ソーナ・シトリー殿。そのような施設を作っては伝統と誇りを重んじる旧家の顔を潰すことになりますぞ? いくら悪魔の世界が変革期に入っているとは言え、たかだか下級悪魔に教えるなどと・・・・」

 

その一言にオラよりも早く黙っていられなくなったのは匙だった。

 

「なんで・・・・なんでソーナ様の夢をバカにするんですか!? こんなのおかしいっすよ! 叶えられないなんて決まった訳じゃないじゃないですか!」

 

 

「口を慎め、転生悪魔の若者よ。ソーナ・シトリー殿、躾がなっておりませんぞ」

 

 

「……申し訳ございません。後で言い聞かせます」

 

会長は表情を一切変えずに言うが、匙は納得出来ていない。

 

 

「会長! どうしてですか!? この人達は会長の、俺たちの夢をバカにしたんすよ! どうして黙ってるんですか!?」

 

匙のその叫びを聞いてお偉いさんはフンと鼻を鳴らす。

 

 

「全く、主も主なら下僕も下僕か・・・・。これだから人間の転生悪魔は」

 

 

もう、限界だ…っ!!

 

 

「何がおかしいんだ?」

 

オラは殺気の篭った目でお偉いさん方を睨みつける。

 

 

「な、なんだね君は…。」

 

 

「そんなことは聞いてねえよ…。オラの質問に答えろ…

何がおかしいんだって聞いてんだ」

 

俺の言葉にお偉いさんの一人が怒りの形相で怒鳴る。

 

「立場をわきまえろ、若僧! 貴様、何様のつもりだ! 消されたいか!」

 

「やれるもんならやってみろよ?その代わり、おめえ達にもそれなりの覚悟はしてもらうぜ?」

 

オラは気を解放させ、やつらを更に睨みつける。

 

 

 

「オラ、おめえ達みてえな奴ら見てっとイライラすんだソーナの夢は立派じゃねえか…。それを軽々しく笑うおめえらはいったい何様だ!」

 

「そうよそうよ! おじ様たちは寄ってたかってソーナちゃんを苛めるんだもの!! 私だって我慢の限界があるのよ!これ以上言うなら、私もドライグくんと一緒におじさま達を苛めちゃうんだから!」

 

セラフォルーの奴が涙目で俺に続く。

 

しかも、その身からは凄まじい魔力を発している。

 

 

「セラフォルー、おめえはちょっと黙ってくれ…。」

 

 

「で、でも…!」

 

 

「今のオラは、おめえに気を遣ってやれるほど穏やかじゃねえんだ…!」

 

髪は逆立ち金と黒に点滅しており、辺りにはスパークが飛び散っている。

 

 

「くっ…!こ、この!生まれ変わり風情が調子に乗るんじゃない!!」

 

奴らの一人が殺気の拘束を解き、オラに攻撃を撃ってくる。

 

「…………」

 

オラはソイツに手を翳すと気合砲を放った。

 

 

「……ハァァッ!!」

 

 

ドンッ!!

 

あまりの威力に奴の放った攻撃は欠き消え、奴は勢いよく吹き飛ばされ壁に激突した。

 

 

「ぐっ…!がはっ!」

 

 

「おめえ達もああなりたくなかったらソーナの夢を笑うんじゃねえ!!」

 

それだけ奴らに向けて言うとオラはグレイフィアの気を探り瞬間移動するのだった。




オッス!オラ悟空!

なんだって!?オラが消えた後に部長とソーナのゲームが決まった!?

こりゃ、勝つしかねえ!ソーナには悪りいけど全力でやらせてもらうぞ!

次回!ドラゴンボールD!

リアス対ソーナ!ゲーム前の修行開始だ!

ぜってえ見てくれよな!

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