クウガとアギトと龍騎と剣(ブレイド)が幻想入り 東方仮面英雄伝 平成仮面ライダー×東方 作:名無しのライダー
( OHO)「約三ヶ月前ですね。」
( 0M0)「次回の投稿は何時頃だと言っていた?」
( OHO)「エグゼイド見終わるまで………らしいです」
( 0M0)「冗談で言ってるっぽいが、そうならないことを祈る」
紅魔館 レミリアの部屋
「どう?私達の弾幕、攻略出来るかしら?」
フランと共に弾幕を張り巡らせているレミリアが笑いながら余裕の表情で霊夢達をみている。
「こっちはまだ被弾すらして無いのによく言うわね…………それより、あなた達大丈夫なの?そんな一直線上にいて?」
霊夢も余裕の表情でレミリアをみる。すると………
「マスター…………スパーク!」
極太のレーザーがレミリア達の方向へ飛んできた。
レミリアは瞬時に回避したが、フランはその攻撃に巻き込まれてしまった。
「まずは1人倒したぜ、霊夢!…………ってあれ?」
魔理沙が周りを見ると倒したハズのフランが3人居た。
「あらかた本物に近い……いやほぼ本物の分身ね。」
霊夢が冷静に分析している。対する魔理沙も納得していた。
「ねーねー今の弾幕なに?私気になるよー。」
フランが魔理沙の後ろで騒いでいた。
霊夢達とレミリア達が弾幕ごっこをしてる中、城戸と剣崎はその戦いを見ていた。(両者共々、自己紹介済み)
「おー、剣崎さん。今の攻撃ってどうやったんですかね?しかも片方分身してるし。スペルカードって言うんでしたっけ?そう言えば、俺が持ってるカードと少し似てますね。分身も出来るし。」
「そうなんですか?俺の先輩の持ってたラウズカードにも同じようなラウズして分身出来るカードがありましたよ!」
2人が馬鹿みたいな話をしていると倒れていた五代が目を覚ました。
「……っ……剣崎君?」
五代は目を覚ます。美鈴やレミリアよってボロボロだった身体中の傷はアークルの超回復能力のお陰で完治している。
「あ!五代さん、目を覚ましたんですね。大丈夫ですか?」
五代は剣崎の服にベットリ付いていた緑色の液体を少し不思議そうに見たが別に気にせず剣崎と話し、城戸とも自己紹介を終えた。
「……話を聞く限り……ここにいる3人全員、仮面ライダーみたいですね。」
五代を加え、自己紹介を終えた内、剣崎がふと言う。
その発言に対し、城戸は2人を自分の居た所のライダーと比較しながら「そうですね」と頷く
そして五代は、「仮面……ライダー?」とあまり言葉の意味を分かってはいなかったが、「変身して人を守る」という共通点があると剣崎から言われ納得した。
「それにしても凄いね、この戦い。みんな楽しんでるし」
ふと、五代が目の前で戦っている霊夢達を見る。
霊夢達は弾幕ごっこを楽しんでいた。
少し笑顔で楽しそうに
「ははっ…戦いながら楽しんでるって止めに来た俺の出る幕が無いですよね……」
五代は少し笑いながら言う。
「ホントそうですよね……俺の中じゃ戦いってちょっと危ないイメージしか無いですもんね……」
剣崎も五代の話を聞き、答える。
「ねぇ、じゃあさ、見守ってあげましょうよ!………彼女達の戦いを……………………………………っ!?」
城戸の表情がいきなり暗くなる。
そして、耳を抑え始める
[キーン ………キーン………]
城戸はその場から走り、レミリアの部屋から廊下に出る。
「あれ?おい霊夢?真司達どっか行っちまったぜ?」
「ほっといて良いんじゃない?アイツも仮面ライダーみたいだし」
「なっ……お前冷たいなぁ………私は行くぜ!他の2人の人間はともかく、アイツには貸しがあるからな!」
そう言うと魔理沙は一直線に城戸達を追う。
「あれ?黒いほうどっかいっちゃったよーお姉様。」
「えーつまんないー」
「あの凄い弾幕もっと見たかったー」
魔理沙が消えたからか、レミリアの後ろでギャーギャーと3人のフランが騒ぐ
「あーつまんないや。1人にもーどろっと」
すると3人のフランは1人に戻った。
「フラン!?何で元に戻ったの!?」
「だってつまんないんだもんー。」
まるで駄々をこねる子供の様だ。
「………何仲良く姉妹喧嘩してるの?早くしてよね……」
霊夢は呆れた様子で2人を見ていた。
紅魔館 廊下
「一体どうしたんですか!?真司さん……?」
「急に走り出して……ただ事じゃ無いみたいだけど…」
五代と剣崎は突然走り出した城戸に驚きつつも走って後を追った
すると、城戸は立ち止まり目の前を見る。
そこは先程自分が居た大図書館だった…
「チルノの氷…………溶かすの忘れてた………」
投稿遅れました!すみません!