クウガとアギトと龍騎と剣(ブレイド)が幻想入り 東方仮面英雄伝 平成仮面ライダー×東方 作:名無しのライダー
今回は作者大好きのギャグ回です。あえて視聴者を置いてきぼりにするスタイル。
年に数回あると思います。
ちなみに戦闘は今回は一切ありません!
後、最初に言っておく……この話はか〜な〜り〜つまらない!!
本当にすみませんでした!!
十六夜 咲夜はナイフを持ちながら紅魔館の廊下を歩いていた。先程彼女は剣崎とは別のジョーカーアンデッドと出会った。
そしてそのジョーカーが言った「剣崎には近づくな」の言葉の中に込められた殺気に気付き、今は剣崎以外の侵入者を見つけようとしていた。
その時、後ろから気配を感じた
咲夜は後ろを振り向くと、人間がいた。
「あの……ちょっとお話いいですか?この異変を起こしているえっと………ボス?みたいな感じの人に会いたいんですけど…………どうやったら会えますかね?」
そののんびりとした茶髪の人間は咲夜に笑いながら話しかけてきた。
「………………………へ?」
咲夜は一瞬目の前にいる人間が言った、言葉の意味がわからなかった。
当たり前だ、この目の前の人間が言った言葉の意味は例えるなら、クイズ番組でクイズの答えを教えて下さいと答えるような物だからだ。
「………ふぅ………なら貴方はもしも会う方法を知ったらどうする気なの?」
咲夜は一旦深呼吸をして落ち着き、質問した。
「そりゃもちろん会えたら、異変を止めて下さいってお願いします!」
ズコッ
咲夜がズッコケた
(何でだよ!!普通流れ的に「そいつを倒して異変を止める!」でしょ!何?私が可笑しいの?てか何で前回の出番はシリアスな感じだったのに、完全にネタに回されたじゃない!あぁ今を考えるのやめたい!キャラメルを食べながら公園で寝転びたい!!)
「………ハァハァ………貴方…名前は?」
もう一度深呼吸をし、再度質問をする。
「えっと……津上 翔一って言います!」
翔一と名乗る男は元気に名前を名乗った。
「そう………私は十六夜 咲夜と申します。」
「はい!よろしくお願いします!えっと………金剛寺さん?」
「違います…大体一文字も合ってませんよ。」
咲夜はもう驚かない、この翔一という人間はデフォルトでそういう人間……そう自分に言い聞かせる。
「それと、さっきの質問の答えですが、それはお答えできません。」
「えっ何でですか?」
翔一が驚く。
「何故かというと、教えたく無いからです。それと早く紅魔館から立ち去ってくれませんか?私は力の無い人間を相手ににしている暇は無いんです。」
咲夜の冷たい言葉が翔一に降りかかる。
「なら………どうすれば教えてくれるんですかね?」
翔一がニヤニヤしながら聞いてくる。
「貴方に私を倒す程の力があれば……教えますが……無理ですね。ただの能力も無い人間じゃ………」
咲夜は呆れて時を静止させて、この場から離れようとした。しかし……
「俺持ってますよ!!自分だけの能力って奴!」
「なら……私を倒して見てください。貴方が持っている程度の能力で!」
「わかりました!」
そう言うと、翔一は手を前に伸ばした後、胸の前に手を持って来る。腰には不思議な形のベルトがいつの間にか巻かれていた。
「変身!!」
翔一は腕を腰に伸ばし、仮面ライダーアギトへと姿をかえた。
(…………マジかよ………)
咲夜は先程調子に乗っていた自分に少しながら後悔していた。てかさっき驚かないとか言ってた気がするけど、これは驚く!
「どうですか?咲夜さん!仮面ライダーに変身する事ができる!これが俺の能力ですよ!」
咲夜はまた1人呆然としていた。
( 0M0)と(0H0 )の後書きコーナー!
( 0M0)今回はモロに怒られても仕方ないネタをたくさんぶっ込んできたな
( 0H0)そうですよね。これは酷い。咲夜さんのツッコミのキレも凄い。
( 0M0)多分咲夜ファンの逆鱗に触れたな、作者は
( 0H0)そんな事はどうでもいいので、締めましょう!
( 0M0)分かった……閲覧ありが……
( 0H0)閲覧ありがとうございました!!!!
( 0M0)最近、俺に対する扱いが酷くなってる気がする………