ハイスクール・フリート 世界に翼が舞い降りた   作:アジアの大提督

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箸休めで書きました
どうぞ〜


Extra edition
メインである悠一郎について


佐藤 悠一郎

昭和2年6月24日生まれの東京の深川区(現在の江東区)出身である。

15歳の時に海兵団に入団し駆逐艦に乗っていたが戦況が悪化し航空機のパイロットが不足し始め急遽募集を始めその時に、上官が悠一郎にパイロットを勧めたため悠一郎は予科練へ移った。

予科練では基礎的な事を学んでいたが戦闘する事に関しては一つも教わってなかった。

その中で、教官機と悠一郎機他2機が訓練飛行中、偵察飛行中の米戦闘機3機と遭遇し教官機はすぐに回避しろとの合図を送った教官機は1機堕としたがその間に別の機に背後を取られ撃墜された

悠一郎と同期の機にも米軍は襲いかかり堕としていった。

悠一郎は同期が堕とされるのに激怒し習ってない戦闘をする。

最初に教官機を堕とした機が低空にいた為、高い高度からの一撃離脱戦法を取り1機撃墜し、もう1機は悠一郎の背後を取ったが悠一郎の必死の回避行動で弾を避け相手の弾切れを狙っていた。

そして相手が弾切れを起こしその時に一気に機首をあげ捻り込みをかけ背後をとり堕としていった。

そのまま生き残った同期の機と基地に戻った

同期のパイロットが悠一郎が米軍戦闘機2機を堕として帰還したと報告したら悠一郎は教官からの評価が上がりそのまま主席として予科練を終えた。

そして1945年3月敵機動部隊の接近してると情報を受け悠一郎達は九州の鹿屋航空基地に転属を命じられた。

来たる敵の為に機体の整備や訓練をしていたら3月10日東京にB29の大編隊が襲来し焼夷弾で東京を焼き払ったとの情報が入った。

悠一郎はすぐにでも東京に戻りたかったが上官が東京は平気だと一点張りで来たる敵の為に今は戦線を離れるなと言われ詳しい情報も入ってこなかった。

そして3月18日九州沖に敵の機動部隊が現れ呉の海軍軍港などに空襲を始めた。

そして悠一郎達の特攻部隊がとうとう出撃の時を迎えた…

 

 

性格は至って普通であり努力家でもある。

勉強もまぁまぁできて運動もできた。

休みの時は友人と一緒に木登りや海に行き泳いだり釣りなどをして特に釣りなどでは釣れない時は海の水平線上をぼーっと見てたら視力が5.0なっておりマサイ族並みの視力を誇るようになっていた。

家族構成は父親、母親、弟と妹の5人家族だ

家は代々続く豆腐屋をやっており父親の代で3代目であったが戦況の悪化により赤紙召集で陸軍として南方に出兵していった。

母親は専業主婦として家族を支えていたが夫の出兵により代わりに豆腐屋を営んでいた。

弟と妹はまだ小学生で集団疎開をしようと思っていたが夫と兄である悠一郎がいないため疎開に行かず家を手伝っていた。

悠一郎はまだ軍に入る前まで配達などをしていたため体は丈夫であったまた個人的な趣味で筋トレなどをしていた。

 

 

 

また悠一郎には近所に幼なじみであり恋人でもあった女性もいた(詳しい事を本編でやります)

告白したのは悠一郎の方であった。

 




今回は少なめで書きました
あと感想ありがとうございます
感想などを参考に頑張っていきます

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