ハイスクール・フリート 世界に翼が舞い降りた   作:アジアの大提督

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アイディアが出てる時に書かなきゃ
アイディアが出てる時に書かなきゃ
それかしか出てこない


sky2

横須賀ブルーマーメイド安全監督室

「宗谷室長、失礼します」

ドアをノックして入ると現ブルーマーメイドの統括者の宗谷真霜がいた

「あら、どうしたの?」

「先ほど、九州支部の哨戒艇がパトロール中に不明物体を発見したとの連絡がありました」

「不明物体? 流木とか密入国者の小型艇とかじゃないの?」

「最初の方は哨戒艇艦長川瀬もその様に思ってましたが確認の為に接近すると現代ではありえない物体があったんですよ」

「どのようなものなのかしら」

「これが現場から送られたきた画像です」

部下がタブレットをいじりその画像を出して真霜に渡した

「何よこれ...!」

「現在、佐世保から工作船がこの物体の引き上げ作業に取り掛かってます それとこの物体の中から一人男性を救出したとの報告がありました」

「この中に人が乗ってたって事なの⁉︎ ちなみに救出された人は?」

真霜は若干驚いてその後冷静になり報告を聞いた

「現在、意識不明で佐世保に停泊中の病院船に搬送され治療中です 命に別状はありません」

報告を全て受けると

「わかったわ、また詳しい情報が入ったらすぐに報告して」

「了解です」

部下が一礼して部屋から出る

「なんなのよこれ」

思わず口に出してしまった

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佐世保沖病院船内

医務室から治療終えた医者が出てきたそれを待っててたのは

「先生どうですか?」

悠一郎を発見した哨戒艇の艦長の川瀬だった

「状態は体に強い衝撃が掛かりその影響で意識を失ってるだけです命に別状はありません」

内心ホット、した

「そうですか、わかりました治療ありがとうございます」

医者は軽く頭を下げその場を去った

その後川瀬は治療室に入りベットの上に横になってる悠一郎を見た

そして救助活動に当たった隊員が見つけた個人認証らしき布がありそれを基に個人のデータを作り先ほど完成し

川瀬の方に渡った

「佐藤悠一郎 18歳 第201航空隊所属 第12小隊隊長機血液型A型か」

この歳で小隊長なのかと内心ではびっくりし報告書を読む

そしてその頃悠一郎が乗ってた零戦が佐世保の工作船によって引き上げられていた

「なんだこれ長年技術者をやってるがこの様な物体を見たことないぞ」

工作船に乗ってる技術主任の田村がそう呟くそれは仕方がない事であるなぜならこの世界には航空機というものがないからである

「材質はジュラルミンだろうすごい技術を結集して作られた物には違いない」

零戦は徹底的に空中戦で勝てる様にボルトやネジ一個一個まで軽量化されその結果できたのが圧倒的格闘性能及び航続距離が生まれたのである

しかしその反面軽量化したせいで降下時の速力低下に防弾性がなく敵機に打たれてはすぐに火を噴き堕ちてしまうのが弱点であった

「佐世保の技術工廠じゃ多分こいつを詳しく調べる事を出来ないと思うから設備が整ってる横須賀の方に寄港できる様に横須賀の方に連絡してくれ」

「わかりました」

「さてとこれから多分忙しくなるな」

零戦の引き上げ作業が終わり工作船は横須賀の方に進路をとった




内容がガバガバになってくると思いますがそこら辺はよろしくお願いします

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