ハイスクール・フリート 世界に翼が舞い降りた 作:アジアの大提督
ラストラン頑張ります
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来月2月19日に大阪で行われるComiCon大阪in南大阪で自分が所属する晴風支援艦隊からの合同誌が販売されます。
自分も今回真雪さんが何故来島の巴御前と言われるまでかのオリジナルストーリーを書きました!
他にもたくさんのはいふりのオリジナル短編小説や可愛らしいイラストが含まれており、充実した内容であります!
是非関西方面の方は買ってください(切実)!
他にも宣伝してくださったら嬉しいですれ
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grandadmiral0
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岬がシュペーへの強行乗り込みを決意して、岬は突入部隊を率いてシュペーへ行くために晴風の指揮を副長のましろに艦長帽を渡して岬はスキッパーに乗ってシュペーへ向かった。
そしてましろはいつも後ろで留めてる髪留めを外し、岬から渡された艦長帽を被る。
悠一郎「さぁて、これからどうしますか? 副長」
悠一郎も晴風に残り、残った晴風クルーをサポートする。
ましろ「まずはシュペーの目をこちらに引き付ける! 艦長達の突入合わせて援護する!」
『了解!」
悠一郎を含む残った艦橋のメンバーが応える。
そして岬達スキッパーに乗せた突入部隊は近くの岩陰に入り、シュペーに見つからないように進み晴風の援護と同時に岩陰から出て突入する。
ましろ「あとはシュペーをできる所まで引き付ける!」
山下「副長! シュペー副砲弾直撃コースです!」
その時見張り員の山下からシュペーから撃たれた副砲弾が晴風への直撃コースになってる事を報告する。
ましろ「あっ…かい」
悠一郎「知床! 回避だ!」
知床「は、はい!」
ましろが報告から数テンポ判断遅れて回避の指示を出そうとした時悠一郎が判断が遅れたましろに変わって回避の指示をしたがシュペーの副砲は晴風に命中し、晴風が大きく揺れる。
ましろ「どこに当たった!」
命中してからすぐにましろが被害報告を聞き、各部から被害報告を聞く。
納沙「副長! 被弾箇所射撃指揮所付近です!」
ましろ「射撃指揮所! 大丈夫か!」
納沙からの報告を聞いたましろはすぐに射撃指揮所への伝声管で無事か聞くが反応がない。
悠一郎「マジかよ」
悠一郎がすぐにウィングに出て体を出して射撃指揮所を見ると見事に射撃指揮所がやられていた。
小笠原「あー聞こえてます」
ましろ「はっ!」
一瞬絶望的だと思われたがその時伝声管から声がした。
小笠原「小笠原無事です」
武田「武田異常なし」
日置「日置大丈夫でーす」
射撃指揮所の3人は被弾した時に重安全装置が作動し、無事であった。
ましろ「ほっ、これ以上みんなに危険に晒せない。艦長シュペーを頼みます。最大速力!最短コースでシュペーの射程外に出るように」
知床「よ、ヨーソロー」
そして晴風はシュペーの主砲と副砲の射程外への離脱を始めた。
ましろ「向こうの射程外に出るまでどのくらいかかる?」
納沙「主砲射程外まで後30分、副砲は20分です!」
知床「ふぇ、後30分も!」
悠一郎「しかもあと20分は副砲の射程内だから撃ってくるぞ。せめて20分は逃げれば主砲の命中精度も落ちてくるはずだからそれまでが辛抱だ…うぉ!」
その時又してもシュペーの副砲弾が晴風に命中する!
和住「第四運用科倉庫に浸水!」
悠一郎「何! そこは俺の寝床じゃねぇかよ!」
悠一郎の晴風での寝床はたまたま空いていた第四運用科倉庫にハンモックを吊るして寝ており悠一郎の私物も全てそこにある。今の被弾でそこに浸水が起きたと報告が入る。
悠一郎「ダメコン行ってくる!」
悠一郎は颯爽と艦橋から倉庫に向かってダメコン道具を持って走って行った。
その頃スキッパーで突入しようとしてる岬達はシュペーの近くまでに接近し、岬ともう一つのスキッパーを操縦してる勝田のスキッパーから野間が手持ち式のワイヤー銃でシュペーにワイヤーを掛けてシュペーに乗り込む。
そして乗り込んだとこにはウィルスに感染したシュペーのクルーが待ち構えていた。
野間「私を倒せると思うなよ」
ウィルスに感染したシュペークルーが野間に襲いかかるが野間は華麗な体さばきで受け流し、鏑木特製のワクチン配合の水鉄砲をウィルスに感染したシュペークルーの顔に撃ち込んでいく。
後から乗り込んできたミーナ達がその光景を見ていた。
ミーナ「見事だ」
そして晴風では第四運用科倉庫で応急員の和住と寝床が破壊された悠一郎によってダメコンが行われていたが浸水してるくる海水の多さになかなかダメコンが進まない。
和住「あー全然水がとまらないよー! 百ヶー!そっか今いないんだ!」
悠一郎「口を動かす前にまずは腕を動かせ!このままじゃすぐにこの部屋なんか海水で埋まるぞ!」
悠一郎は作業服がずぶ濡れになりながら破水口を防ごうとしてるが水が止まらない。
悠一郎(くそ! 水圧が強すぎて二人だけじゃ防ぎれなない)
悠一郎がそう思ったその時
小笠原「とぉー!」
その時射撃指揮所の3人組がやってきた。
小笠原「助けに」
日置「きました!」
武田「いやー指揮所壊されて暇だし」
和住「みんな…ありがとう!」
悠一郎「ありがとうな。人数さえいればなんとかなるからお前らはここを押さえていてくれ!」
「「「「了解!」」」」
そして突入部隊をシュペーに乗り込む終わらせてスキッパーに乗ってる岬と勝田は万が一の為にシュペーの周りににて待機してる。
岬「みんな…早く射程外に出て」
勝田「あないようけん水柱が! 艦長なんとかならんのかの。撹乱とか」
岬「艦はシロちゃんとみんなに任せたから私達は突入部隊に何かあった時に備えてなきゃ!」
その時晴風の前方でシュペーからの主砲弾が着弾し、大きな水柱が立ち、晴風の艦首が跳ね上がる。
勝田「晴風が!」
岬「シロちゃん…お願いみんなを守って」
岬がそう思いつつ突入部隊の成功を待つ。
そしてシュペー甲板上では野間が襲いかかってくるシュペークルーを無力化しつつ後ろから鏑木が無力化したシュペークルーに注射器でワクチンを打っていく。
ミーナ「こっちじゃ」
そしてミーナが案内しつつシュペー艦橋を目指し、シュペー艦内に入るが、そこにはまだウィルスに感染したシュペークルーが立ちふがる。
ミーナ「くっ!」
その時先頭で立ってるミーナの前に万里小路が出てきて、自前の薙刀のカバーを取り、薙刀を構える。
万里小路「万里小路流薙刀術…当たると痛いですよ!」
万里小路は一気に踏み込み襲いかかってくるシュペークルーを無力化する。
青木「おぉ、凄いっす…でも本当に痛そうっすね」
華麗な体さばきと薙刀さばきであっという間に無力化したが薙刀をシュペークルーに当てるときかなり鈍い音がしたから後から感染が治ってからの怪我が心配に見えてきた。
そして一人のシュペークルーの服から黒と白のネズミが出て行った。
五十六「ぬぉー!」
ネズミを見るや感染の媒体であるネズミ対策で持ってきた五十六がネズミ目掛けて走り出す。
青木「五十六ー!」
それを見て青木は五十六を追いかける。
そしてシュペーの射程外へ退避中の晴風はまだシュペーからの砲撃を浴びていた。
納沙「シュペーから11マイル! 副砲の射程外に出ました!」
晴風はシュペーの副砲の射程外へ退避したがまだ主砲の砲弾が飛んでくるが、晴風の主砲では今のシュペーとの距離では全く届かないので応戦する事も叶わない上に主砲の指揮所も破壊されているため即位もできない状況である。
ましろ「まだか! まだなのか!」
ましろは一方的に攻撃されてる状況を我慢しながら突入部隊の成功を待ってる。
納沙「主砲射程外まであと10分!」
ましろ「見張り気を抜くなよ! 」
山下 内田「「了解!」」
そしてシュペー突入部隊はもうシュペー艦橋まで迫っていた。
ミーナ「ここを上がれば艦橋じゃ」
ミーナを先頭に万里小路と野間と等松が艦橋に続く階段を登ろうとした時に後ろにいた等松が後ろからくる感染したシュペークルー3人に気づき、しんがりになる為階段の下に留まった。
等松「ここは行かせない! マッチは私が守る!」
そう言った瞬間等松はシュペークルー3人に飛び込まれて3人の下敷きになるがしんがりの役目を果たす。
その間に階段を登ったミーナと万里小路と野間はシュペー艦橋に到達した。
ミーナ「艦長!」
ミーナが叫ぶとそこにはシュペー艦長であり、ミーナの親友であるデアがいたがその目はウィルスに感染した者の目をしてた。
そしてミーナとテアは一度対峙するとテアが踏み込みミーナに向かって回し蹴りをする。
テア「うぅぅあ!」
回し蹴りされた足はミーナの顔に喰らうがミーナは表情を変えず足をどかし、そのままテアを抱きしめる。
その間に後から登ってきた鏑木によってワクチンが打たれる。そしてテアはそのまま落ち着きを取り戻し気を失った。
ミーナ「遅れてすまない…」
シュペーの艦長の感染を抑えた事によりシュペーに制圧完了の合図の白旗が上がる。
岬「あっ」
勝田「艦長! やったぞな!」
外で待機してスキッパーにも旗が伝わった。
そして晴風でも白旗を確認した。
ましろ「やった! 」
ましろが望遠鏡で白旗を確認してすると艦橋のメンバーそれぞれがハイタッチをした。
悠一郎「こ、こっちも終わったぞ」
その時ダメコンを終えた、作業服びしょ濡れの悠一郎が艦橋に上がってきて、悠一郎も白旗を確認した。
等松「マッチ…私…役にたったかな? 」
等松がシュペークルーに下敷きにされ、そのまま階段下で倒れてウトウトしてると、階段の上から誰かが降りてくる音がするが等松に誰が降りてくるかは分からなかった。
そしてそのまま目をつぶって意識を失った等松を階段の上から降りてきた野間が肩を担ぎ鏑木の元に運んでいく。
シュペー甲板上では五十六が捕まえてきたネズミを青木の前で置く。
青木「これで10匹目…お手柄っすね〜」
そして晴風はシュペーに接舷し、シュペー甲板上では晴風とシュペーの給養員による手料理が振舞われていた。
悠一郎「おっ、この唐揚げ美味そうだな〜」
伊良子「ダメです」
悠一郎がテーブルに出された唐揚げをつまみ食いしようとしたら伊良子につまみ食いしようとした手を弾かれる。
悠一郎「痛て」
伊良子「ちゃんとみんな揃ってから食べるんですからつまみ食いする人にご飯あげませんよ〜」
悠一郎「流石に飯抜きはやべぇよ。今日の俺結構頑張ったんだけど!」
悠一郎が伊良子を追っかけ謝りにいく。
ほまれ「あの2人なんやかんやで」
あかね「以外とお似合いだよね〜」
遠くからあかねとほまれがその光景を見ていた。
そして別のところでは
ミーナ「明乃、ましろ」
岬「あっ、ミーちゃん」
テア「ミーちゃん?」
ミーナ「紹介する。こちらが…」
ミーナが前へと手を出すとテアは一歩前に出て。
テア「艦長のテア・クロイツェルだ。話は聞いた我々を救ってくれて感謝する。」
そう言ってテアは明乃手を出して明乃もそれに応えると明乃も自己紹介する。
岬「晴風艦長の岬 明乃です。こちらが」
ましろ「副長の宗谷 ましろです」
ましろもテアに自己紹介する。
岬「全員無事でしたか?」
テア「現象はな。これから基地に戻って補給だ。」
テアが話してると岬はある事に気付く。
岬「じゃあミーちゃんも…」
テア「あぁ、当然我々と一緒に行く」
その言葉を一番にショックを受けたのは岬とましろの後ろにいた納沙だった。
納沙の目には涙があり、そのまま晴風の自室に戻ってしまった。
そして食事の準備が終わり、あかねとほまれがみんなに声をかける。
テア「これは…」
ミーナ「それは寿司と言います」
その後も初めて見る日本料理に興味を持ちつつミーナにみんなの前で挨拶をするように言われてみんなの前に立つ。
テア「我々の不断の努力により、艦と自らの制御を取り戻した。このめでたい事に対して晴風艦長から乾杯の音頭を頂きたい」
岬「えっ?」
突然の役目に戸惑いながらも岬は落ち着く。
岬「じゃあ…乾杯!」
『乾杯ー!』
晴風とシュペークルーは手に持ったジュースの入ったコップで乾杯をし、食事をする。
各々が料理を食べて、中には山盛りの野菜を目にして渋い顔をする鏑木や、異国の味を嗜む者や、突入時にかっこいい事をしシュペークルーに囲まれる野間やその健闘に賞状を送られる等松がいた。
リーゼ「ところで一つ聞きたい事があるのだが」
ましろ「なんだ?」
リーゼ「なぜそちらの艦には男が乗ってるいるのだ?」
リーゼが指を指すとその先にはレターナと悠一郎が唐揚げの大食い対決をしてる姿があった。
ましろ「まぁ、我々も例のウィルスの件で大変の事があって、その時にブルーマーメイドから派遣された人なんだ」
リーゼ「そうなんですか(それにしてもよく食べますね)」
もう悠一郎とレターナの前には唐揚げの大皿が4皿ほど溜まっていた。
ミーナ「はい。艦長あーん」
テアは満面の笑みをしながら口を開け、ミーナからブルストを食べる。
岬「それソーセージ?」
ミーナ「あぁ、我が艦特製のブルストだ。これがずっと食べたくてなー」
その時に皿に残った2本のブルストの内1本を食べた万里小路の下を唸らせる一品でもあった。
ましろ「では私も頂いてみよう」
ましろがブルストを取ろうとした瞬間五十六が最後の1本を持っててしまった。
その公開に周りは大きな笑いが発生する。
ミーナ「艦長。ずっと預かっていたこれ…」
ミーナがずっと被っていたテアの艦長帽を外し、渡そうとするがテアは後ろを向く。
テア「被せてくれ」
ミーナが持っていた艦長帽をテアに被せるとテアの目から涙が出てきた。
知床「艦長さん?」
テア「私は泣いてない! しかしそちらの艦は相当酷い状態だな」
テアの言う晴風の状態は射撃指揮所と第三砲塔は完璧に破壊され、他にも多数の損害を受けていて、今は悠一郎のダメコンでなんとかしてる状態であった。
西崎「だーれのせいかな? でもナイスパンチだった。私たちを倒すのには足りなかったけど!」
西崎がテアに健闘をたたえる言葉を言うとテアは顔を上げる。
テア「我々と一緒に基地に言って修理して貰ったらどうだ?」
岬「いえ、私達は明石と合流するようにと言われてます」
テア「そうか。ではここでお別れだな」
岬「はい」
そして2人はもう一度手を出し合い握手をする。
ミーナ「あ」
そしてミーナもある事に気付く。
その頃晴風の納沙の部屋では仁義のないテレビをつけ布団にくるまってる納沙がいた。
その目には涙があった。
そして晴風とシュペーの両艦は出航の準備が整い、いつでも出せる状態であった。
シュペーの左舷甲板にはミーナとテアがいた。
テア「どうした?」
ミーナ「ココ…いえ、なんでもありません」
そしてシュペーはゆっくりと前に進みだす。
ミーナ「楽しかったぞ!」
ミーナがそう叫ぶと晴風からもましろが
ましろ「私達もです! 良い航海を!」
ミーナ「そちらも!」
そう言うとシュペーからの大きな汽笛がなり、それに気づいた納沙が部屋から駆け出して、晴風の艦首に向かい、納沙が晴風の艦首にきた事に気付きミーナは叫ぶ。
ミーナ「わしゃ、旅売ってくるけん!」
納沙「体をいとえよー!」
ミーナ「ありがとー!」
ミーナが手を振り、納沙とミーナの目には涙が流れていたり。
そして納沙の後ろからましろが声かける。
ましろ「間尺に合わん仕事をしたのう」
納沙はまさかのましろがこの言葉使うとは思わず驚いたがそっぽを向きながら
納沙「もう一文なしや」
その一部始終を艦橋のウィングから見てた悠一郎はゆっくり壁に体を預けた。
悠一郎「人生と言うのは一期一会でそこから人生の経験を積んでいくんだ。人生って深いな」
悠一郎はそのまま仕事に戻る。
日本 横須賀女子海洋学校
宗谷 真雪の部屋の電話が鳴る。
真雪「はい。横須賀女子校長です。あら、真霜どうしたの?」
電話の相手は真霜もだ。
真霜「お母さん。今平気?」
真雪「平気よ。どうしたの急に電話なんかしてきて」
真霜「今度ブルーマーメイドの方で大規模な武蔵制圧作戦が行う事が決定したのよ」
真雪「!」
真雪の中でとうとう決定したかと思い、そのまま真霜の話を聞く。
真霜「作戦自体はブルーマーメイドが主体で行うけどもし最悪の場合国防海軍も参加する可能性があって、なるべくブルーマーメイドだけで制圧作戦を完了したいつもりなの」
真雪「確かに今国防海軍が下手に作戦に介入すれば周辺の諸国に刺激を与えてしまうからね。だからブルーマーメイドだけで制圧作戦を」
真霜「そう。だから万が一に備えて横須賀女子の校長をやってるお母さんに対してブルーマーメイドから正式な依頼を言いたいの」
真雪「依頼?」
真霜「依頼の内容は横須賀女子海洋学校で疲れてる戦艦加賀と巡洋戦艦赤城をブルーマーメイドで一時的な管理権移譲の依頼」
真雪「なぜ? うちの戦艦と巡洋戦艦を?」
真霜「万が一ブルーマーメイドの現主力艦艇でも制圧できない場合武蔵に対抗できる艦が日本には加賀と赤城しかいないから最終手段てして貸して欲しいの」
真雪「管理権を渡す事は出来るけどでも加賀と赤城は今ドックに入ったばかりでドックから出せるけど万全な状態で万全ないけどそれでもいいの?」
真霜「それでも別にいいわ。あくまで最終手段として使うつもりだから大丈夫」
真雪「…分かったわ。1週間後にドックから出すから人員の手配をよろしくお願い」
真霜「ありがとうお母さん」
そう言って真霜は電話を切る。
真雪「さてと書類を作成しなきゃね」
ドイツ語わからねぇ!