※なお一部本作オリジナルの設定を持つキャラがいます。情報はWikipediaから引用。
更識楯無
本作のヒロインの一人。
IS学園の2年生にして生徒会長で、ロシア代表操縦者。彼女も原典ティガのムナカタ・セイイチの役割。
自他共に認める「IS学園最強」で、多種多様な格闘技に精通しており、ラウラを手玉に取るほどの身体能力を持つ。
嘗てワールドパージ事件において一夏に救われたことで好意を寄せている。
短時間で他者を自分のペースに引き込んでは男女問わずに仲良くなることから、一夏曰く「人たらし」とのこと。
ちなみに、ティガをモニター越しに見ていた際に後述の妹である簪と共に興奮していることから、彼女との仲は良好の様子。
使用IS『ミステリアス・レイディ』
更識簪
本作のヒロインの一人にして、1年4組所属の楯無の妹。ヒーローものが好き。本作では原典ティガのホリイ・マサミの役割。
一夏と出会って間もない頃は、優秀な楯無にコンプレックスを抱いていたために敬遠していた。
日本の代表候補生でありながら、自身の専用機の開発人員を彼の『白式』開発に回されたために一人で専用機を組んでおり、彼を恨んでいたが、一夏や整備課の協力で無事に完成させたことで心を開くようになる。その後、ゴーレムIII襲撃事件で成長し、姉との疎遠な関係を氷解、和解すると共に彼から理想のヒーロー像を感じ好意を抱くようになる。
初めてティガを見た際は上記のヒーロー好きもあり興奮していた。
本作では彼女と整備課の努力が実り、マルチロックオン・システムが完成している。
使用IS『打鉄・弐式』
織斑マドカ
本作のヒロインの一人で、千冬と一夏のクローンであり妹。嘗ては亡国企業に所属するコードネーム『M』として一夏達と敵対していたが、第14話で三次移行した白式に敗北し、拘束される。
※身体に監視用のナノマシンが注入されていたが、一夏のゼペリオン光線で破壊されている。
それから暫く意識を失っていたが、第22話で目を覚まし、同時に何度倒れても立ち上がる一夏の強さに興味を抱いて協力を申し出る。
以来二人の妹として引き取られ、1年1組に所属して学園の生徒として暮らしていく間に穏やかな心が芽生え、遂に友を守るために戦うことを決意し、亡国企業との決別を宣言した。
高い戦闘力を持ちリミッターが掛けられているとはいえ三次移行した白式と互角に戦える。
使用IS『黒騎士』
織斑千冬
織斑一夏の姉で彼のクラスの担任でもあり、元日本代表のIS操縦者。クールな性格の美女。本作では原典ティガのイルマ・メグミの役割。
第1回IS世界大会「モンド・グロッソ」で優勝し、さらに公式戦で無敗記録も保持していたが、第2回大会の決勝戦を前に発生したある事件がきっかけで引退、手助けをしてくれたドイツ軍に借りを返すため1年間IS部隊の教官を務めていた。
※ラウラはこの時の教え子。
その美貌と世界最強の実力から、『ブリュンヒルデ』と称されるが、自身はそれを嫌っている。
嘗ては専用機に『暮桜』を持っていたが、現在は何者かとの戦闘が原因で凍結している。
本作ではGUTSの隊長を務める。
使用IS『白騎士』⇨『暮桜』
山田真耶
一夏のクラスの副担任。巨乳でメガネをかけている、温和な教師。本作では原典ティガのヤズミ・ジュンの役割。
押しが弱く、やや天然で、ドジな所こそあるが生徒に対する賞罰はきちんとしている。実は元日本代表候補で嘗ては「銃央矛塵(キリング・シールド)」と呼ばれており模擬戦でセシリアと鈴音が同時に挑んでも歯が立たない程の実力者。IS操縦の技術は千冬が認めるほど。京都の修学旅行の際に「名も無き兵たち」元隊長のカレン経由で『ラファール・リヴァイヴ・スペシャル』を託される。
使用IS『ラファール・リヴァイヴ・スペシャル=幕は上げられた(ショウ・マスト・ゴー・オン)』
束やクロエ、亡国企業については第2章に載せる予定です。