空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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篠ノ之さんがALO始めます

それとオリ主が仮面ライダーネタします…


篠ノ之、ALO始めるってよ!

「ハロハロー!みんな大好き篠ノ之束さんだ」ガチャン

 

「…はぁ」

 

プルプルプル

 

「ごめんごめん箒ちゃん」

 

「姉さん…お久しぶりです…」

 

「束お姉さんに何か用かな?」

 

「VRMMORPG…ALOって知ってますか?」

 

「知ってるよーと言うかやってるよー

 

あれ?…やりたいの?」

 

「はい…」

 

「じゃあ、アミュスフィアとカセット送るから

外に出といてね、ちーちゃんには伝えとくからね」

 

「あ、あの!」

 

「安心して買ったやつだから、

きっと欲しがると思って買っといたのだ!」

 

「…ありがとう…ございます」

 

「少し変わったね箒ちゃん」

 

「篠木さんに色々教わりましたから」

 

「…ミヤくん…良かった生きてたんだ…」

 

「…?どうかしました?」

 

「いやどうもしないよー、

 

とりあえず今から送るから一時間後ぐらいに

 

外に出といてね」

 

「わかりました…」

 

 

 

 

一時間後

 

 

 

千冬

「来たか篠ノ之」

 

「織斑先生」

 

千冬

「束がお前にゲームを送ると言っていた」

 

「私が頼みました」

 

千冬

「だろうな、それとなぜ篠木がいる」

 

ミヤ

「篠ノ之さんに呼ばれました、事情は把握してます

というか、既にあったことあるので大丈夫です」

 

ヒューーーン

 

ミヤ

「あ、来た…」

 

「ちーちゃーん!箒ちゃーん!」

 

千冬

「本人が届けに来たか」

 

「チェスト!」

 

ミヤ

「防御、ツイン」

 

「あらら、奇襲失敗」

 

千冬

「とっとと用事を済ませて帰れ」

 

「そんなつれないこと言わないでよ、ちーちゃん

 

はい!これナーヴギア…違う違う…えっと…

 

アミュスフィアとカセットね!」

 

ミヤ

「どう間違えるってんだよ…」

 

「ありがとう…ございます…姉さん…」

 

「それと久し振りだねミーくん」

 

ミヤ

「お久しぶりです、束さん」

 

「ッ…この間はごめんね?」

 

ミヤ

「許しません」

 

「えー、許してよー」

 

ミヤ

「許しません」

 

「ケチー」

 

ミヤ

「斬りますよ?」

 

「ミーくんのISだと本当に出来るから

冗談でも言わないで!」

 

ミヤ

「反省してますか?」

 

「海より深く反省してます!」

 

ミヤ

「…今回だけですよ」

 

「フッ、チョロイな…」

 

ミヤ

「やっぱり斬ります」

 

千冬

「よし、やれ」

 

「えぇ!?止めてくれないの!ちーちゃん!」

 

「篠木さん…やるなら躊躇なく行ってください」

 

「えぇ!?箒ちゃんも!?」

 

ミヤ

「疾風…無限武装…

ソードスキル…ラストアックス」

 

ハヤテ

『ヒッサツ! マッテローヨ!』

 

「お願いやめて!やめてよ!」

 

ハヤテ

『イッテイーヨ!』

 

ミヤ

「行っていいよ…だって」

 

「に、逃げるが勝ちだ!」ボフン!

 

ミヤ

「煙幕で逃げたか…」

 

千冬

「しかし、相変わらず束に対しては

躊躇しないな…篠木…」

 

ミヤ

「なんかイラッ☆っと来ましたからね」

 

「…今なんか星が出た気が…」

 

ミヤ

「気のせいだよ篠ノ之さん」

 

「あ、ALOのやり方教えていただけませんか?」

 

ミヤ

「そのために呼んだんでしょ?」

 

「はい…」

 

ミヤ

「いーよー、んじゃ篠ノ之さんの部屋に行こうか」

 

「はい」

 

千冬

「さて、私は通常業務に戻るとする

あの世界の魅力に囚われて

 

はしゃぎすぎるなよ?篠ノ之」

 

「はい」

 

ミヤ

「ん?あの世界?」




逝ッテイーヨー!

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