空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

73 / 79
一応確認はしてるけど…

今回は誤字を量産してる気がする…


再び輝く希望の光

リュウ

「死ねぇ!」

 

ミヤの喉めがけて斬撃を飛ばすリュウ

 

 

ミヤ

「いきなりかよ!

 

あぁもう!みんな!先にエクスカリバーに!

 

簪!俺の代わりはお前に任せる!」

 

「えぇ!?無理だよ!」

 

楯無

「簪ちゃん!簪ちゃんなら出来るわ!!」

 

「!!」

 

ホンネ

「いざとなれば私達だっているから!」

 

「…分かった!私…やるよ!」

 

ミヤ

「頼んだぞ!」

 

 

 

リュウ

「ふん…男共を通すとでも思ったか、来い!」

 

Poh

「…」

 

ザザ

「…」

 

宇宙を漂うゴミ…

 

 

デブリの影から現れたのは

 

 

 

ラフィン・コフィンの赤目のザザとPohだった

 

 

ナツ

「なっ!?」

 

キリト

「!」

 

リュウ

「さぁ…やれ!」

 

 

 

アスナ

「キリトくん!」

 

キリト

「アスナ!行け!」

 

アスナ

「キリトくん…うん…私、行くよ!」

 

キリト

「あぁ…すぐ追いつく!」

 

 

ザザ

「…」

 

ザザは無気力にキリトに切りかかる

 

 

キリト

「ん?」

 

 

 

ナツ

「ホンネ!任せたよ!」

 

ホンネ

「うん!待ってる!」

 

 

 

Poh

「…」

 

 

Pohはフラフラしながらナツに切りかかる

 

 

ナツ

「…なにかおかしい…?」

 

 

 

 

ミヤ

「ふたりともどうした?」

 

ナツ

「なんかおかしい気がするんですが」

 

キリト

「俺もだ…」

 

 

リュウ

「あら?気付かれました?」

 

ザザ

「…」

 

Poh

「…」

 

リュウ

「この2人は既に死んでますもの!」

 

 

ナツ

「な!?」

 

キリト

「嘘だろ…」

 

ミヤ

「…」

 

 

 

リュウ

「彼らは死ぬ間際まで貴方達と戦って

 

死にたいと言ってましたわ

 

だから死んでから戦わせてあげますの!

 

まぁ、私達って優しい!」

 

 

歪んだ顔で笑顔を作るリュウ

 

ミヤ

「あいつらが生に執着…おかしい…」

 

 

 

リュウ

「こんな素晴らしい私達が素晴らしい世界を作るのを

 

邪魔する貴方達は死ななきゃいけない存在なのです!」

 

 

ナツ

「それは違う…」

 

リュウ

「へ?」

 

 

キリト

「人殺しの作る世界が素晴らしいわけないだろ…」

 

リュウ

「いいじゃないですか!殺人鬼を殺しただけですわよ!

 

私達は正しい事をしたのですわ!」

 

 

 

ミヤ

「正しい事…ね…

 

そんなのてめえらの価値観だろうが」

 

 

リュウ

「…」ピクッ

 

ミヤ

「せっかくあいつらを裁く法が出来たっていうのに…

 

捕まえる前にこれかよ…」

 

 

リュウ

「えぇ!法での結果なんて見えてますわ!

 

だから先に刑を執行したのですわ!」

 

 

ミヤ

「…確かにそうかもな…

 

あいつらは死刑だったかもしれないな…」

 

リュウ

「そうですわ!私達は全てを知っているのですから!」

 

 

ミヤ

「だけども、お前らが殺していい理由にはならないよな?」

 

リュウ

「!?」

 

ミヤ

「同情するつもりは無いよ

 

だが…くだらねぇ理論ぶつけてくる奴は俺が潰す!」

 

リュウ

「世界をかき回した罪人の分際でぇ!」

 

ミヤ

「着れちまったんだから仕方ないだろ…

 

だが…こいつに乗れたおかげで色んなものを守れた…

 

だから…てめぇが罪人って言うなら

 

その罪いくらでも背負ってやるよ!」

 

 

リュウ

「怯まないだど!?」

 

ミヤ

「何があっても、もう!

 

俺の光は消えやしない!」

 

 

その言葉と共に光を放つ疾風

 

 

リュウ

「何!?」

 

 

 

 

 

 

 

光の中

 

ミヤ

「えぇ?何ここ…」

 

 

『それがお前の答えか…』

 

ミヤ

「ヒースクリフ!?」

 

『まぁ、篠木らしいな…』

 

ミヤ

「須郷!?」

 

『その答え…ずっと待ってたよ』

 

ミヤ

「束!」

 

 

ヒースクリフ

『さぁ、もう一度…』

 

須郷

『お前が夢見た姿を…』

 

『奇跡の力を…希望の姿に!』

 

 

 

 

 

ミヤ

「はぁ!」

 

リュウ

「そんな姿情報には無いぞ!」

 

ミヤ

「その情報って…そいつらから聞いたんだろ?」

 

リュウ

「!!」

 

ミヤ

「図星か…悪いがそいつらが知ってんのは一年前の俺達だ

 

今の俺達のことはそいつらは知らないぜ?」

 

リュウ

「な!?」

 

ミヤ

「さて…今度こそ完全覚醒した

 

サードシフト…疾風改めて…

 

…光風の実力をとくと味わえ!」




さて、疾風サードシフトです

初回は某ライダーのインフィニティでしたが

今回の覚醒サードシフトは

イメージ、真スペクターの翼はやしたインフィニティと

思っていただくと楽かと(´^ω^`)

ちなみに性能は二つのハイパーとムゲンを

マザルアップした感じで…

あ、もうこれ、チートや…

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。