空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

69 / 79
はい、今回でマザーズ・ロザリオ編終了です…

無理くり終わらせました…

ネタ尽きた…許してヒヤシンス( º﹃º` )


マザーズ・ロザリオ

病院突撃より、一週間後

 

ALOにて

 

ユウキ

「あ、そうだ、アスナ!」

 

アスナ

「何?」

 

ユウキ

「アスナに渡さなきゃいけないものが!」

 

アスナ

「え?」

 

ユウキ

「はい!僕のOSS!」

 

ミヤ

「おぉ…マザーズ・ロザリオか…」

 

ユウキ

「うん!あ、そうそう!

束博士の作った薬がかなり効いてね!

信じられないくらい病原体が減っていってるんだって!」

 

ミヤ

「ほう…束に任せたのは正解だったか」

 

ホンネ

「それより、ユウキちゃん、明日乗る機体決めた?」

 

ユウキ

「あ…忘れてた…まだ間に合うよね?」

 

チフユ

「間に合うと思うか?」

 

ユウキ

「ヒェ!織斑先生!?」

 

チフユ

「今はチフユだ」

 

ミヤ

「まぁ、許してやってくださいよ

チフユさん」

 

チフユ

「…まぁ、決めてこなかった場合

 

ミヤの疾風に乗ってもらうつもりだったがな…

 

それどころではなくなったが…」

 

ユウキ

「ヒィッ!」

 

チフユ

「ミヤ、お前の卒業資格…

取り消しになった」

 

ミヤ

「あー…既に聞いてる」

 

チフユ

「そうか…」

 

ミヤ

「別に大人になってからでも遅くは無いしな」

 

チフユ

「…何かやらかした訳では無いんだろうな?」

 

ミヤ

「俺が理由を知りたいぐらいです…」

 

 

 

 

 

 

チフユ

「…一つ…非常に申しにくい事なんだがお前達には

1ヶ月後イギリスに飛んでもらう」

 

ミヤ

「へ?」

 

キリト

「また?」

 

アスナ

「イギリス…」

 

ナツ

「何で?」

 

チフユ

「…ファントム・タスクが返却した兵器…

エクスカリバーが暴走した」

 

ミヤ

「…あの大型宇宙兵器!?」

 

チフユ

「あぁ…だからお前らには代表候補生達を含めた

最大戦力で挑んでもらう」

 

ミヤ

「キリト、アスナ、ナツ、ホンネ、ミスティア、レイカ、俺

箒、鈴、セシリア、シャル、ラウラ、簪、楯無の14人か」

 

チフユ

「全員リミッターの解除及び改修を行う為

 

開発国へ既に向かっている者達がいる…

 

篠木、お前は、ラウラ、シャルロットと共に行動しろ

 

奴らはまだ向かってない、

お前のISはデュノア社の協力も得て完成している

 

だからお前はシャルロット達と行動しろ

 

7強のほかのメンバーは国内開発だ

 

倉持技研で解除並びに改修作業だ…

 

全員揃うのは1ヶ月後、イギリスでだ…いいな!」

 

ミヤ

「ヘイ!」

 

ユウキ

「…みんな!頑張って!」

 

ミヤ

「あたぼーよ!」

 

ユウキ

「それにしても…宇宙か…じゃあ、写真お願い!」

 

アスナ

「地球の写真?」

 

ユウキ

「うん!」

 

アスナ

「分かった!」

 

 

 

ミヤ

「あれ?一応疾風も元は国内開発機…」

 

チフユ

「既にミスティア・オルコットと倉持涼真

 

束が同行する事になっている」

 

ミヤ

「なるほど…」




次回からIS、エクスカリバー編突入です

あの最新刊のお陰で、ミヤくんを…

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。