空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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お仕事が安定してきたので何とか出せるようになりましたが…

今までみたいに勢いは無くなります…

それでも待っていてください…

お願いします、何でもしますから!


祝杯…そして明かされるヒミツ

 

ミヤ

「えぇ…色々ありましたが、攻略おめでとう!

乾杯!」

 

ユウキ

「乾杯!」

 

ユージーン

「なんで私達も呼ばれてるんだ?」

 

サクヤ

「今回の攻略に関わった種族の長が呼ばれているんだよ」

 

アリシャ

「ユージーンの所は7強と仲のいいクライン君や

スリーピングナイツのジュン君が頑張ったからね」

 

ユージーン

「…つまり…

7強と関わったことのある人間が呼ばれているって事だな?」

 

ミヤ

「まぁ、そうだね」

 

 

ユウキ

「うわ、美味しい!」

 

キリト

「7強のうち、3人は調理スキルカンストしてるからな」

 

アスナ

「流石にS級食材をこんなに沢山使ったことは無いけどね…」

 

キリト

「ちなみに全員リアルでも料理が上手いぞ」

 

 

 

シウネー

「ぜひ、教えてもらいたい…」

 

ユウキ

「シウネー!」

 

シウネー

「あ!」

 

 

ミヤ

「……お前ら…なんか隠してる?」

 

ユウキ

「…えーと……うん…」

 

ミヤ

「そか、まぁいいや、んな事より食え食え!」

 

ユウキ

「えぇ!?そこ、気になって聞くところじゃないの!?」

 

ミヤ

「んー…なんとなくしんみりしそうだからさ

とりあえず今は楽しもうぜ?」

 

ユウキ

「…それもそうだね!…シウネー…」

 

シウネー

「うん…確かに…

ミヤさん達になら話せるかも知れませんね…」

 

シリカ

「なんか美味しそうな匂いがしますね!」

 

ミヤ

「おー、シリカにリズにリーファ…とどちら様?」

 

「…えっと…お久しぶりです?」

 

ミヤ

「…あー…えっと…」

 

リズ

「元SAOプレイヤーで

こっちでもアンタに会った事あるらしいわよよ」

 

ミヤ

「…あ!クロ!…じゃなくて…ルクス!」

 

ルクス

「お久しぶりです」

 

ミヤ

「あれはやめたんだね」

 

ルクス

「はい…逆でしたしね…」

 

ライム

「やぁやぁルッちゃん」

 

ルクス

「ライムさん!?どこから!」

 

ライム

「いやぁ…君の知り合いの

シルフの女の子は胸が大きいねぇ…ミヤ」

 

ミヤ

「あのなぁ…お前は俺が

追いかけ回されるのを見たいだけだろ?」

 

ライム

「イグザクトリー!」

 

レイカ

「……」モグモグモグ

 

ライム

「あれ?」

 

レイカ

「後でね」

 

ミヤ

「結局かよ…」

 

ライム

「ちぇ…つまんないなー」

 

ミヤ

「俺で楽しむな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

リーファ

「じゃあ先に帰って晩御飯作っとくね?」

 

キリト

「ごめん、頼む」

 

ユージーン

「では、また」

 

ミヤ

「おう!」

 

サクヤ

「是非とも今度は攻略に参加させてくれ」

 

ミヤ

「そりゃ頼もしいな」

 

アリシャ

「じゃあねー!」

 

ミヤ

「おー」

 

ユウキ

「…ミヤって何者?サラマンダーにケットシー、

それにシルフの領主達と仲がいいなんて…」

 

ミヤ

「ん?俺が単に全領主を仲良くさせただけだぜ?」

 

ユウキ

「うぇ!?」

 

ジュン

「…とんでもねぇ…」

 

ミヤ

「さて…残ったって事は何かしら話すんだろ?」

 

ユウキ

「うん…僕達の秘密…」

 

ミヤ

「…」

 

キリト

「…俺達はいない方がいいか?」

 

ユウキ

「いや、7強のみんなに聞いてほしい」

 

シウネー

「まず…私達、スリーピングナイツは…

再来月で解散します…」

 

ミヤ

「再来月って事は…三月か…」

 

シウネー

「はい…その理由ですが…」

 

ユウキ

「…シウネー…僕が言うよ…」

 

シウネー

「…すいません…」

 

ユウキ

「僕達はね…みんな…病気…なんだ…」

 

ミヤ

「…」

 

ユウキ

「それで…僕がもう居なくなる…」

 

アスナ

「!?」

 

ユウキ

「だから解散するんだ…

だから…その前に記念になるものを残したかったの」

 

ミヤ

「…そうか…他にやりたい事なんて無いか?」

 

ユウキ

「…出来れば現実でみんなに会ってみたいけど…

学校に行ってみたいかな?」

 

ミヤ

「よし…ちょっと待ってろ?

いでよ!束!」

 

「はーい!久しぶりの登場、束さんだよ!」

 

ミヤ

「聞いてたな?」

 

「任せて、もう、どこからログインしてるかも検索済みだから

後はその病院の先生に許可を取りに行くだけだよ!」

 

ミヤ

「流石、束さん」

 

ユウキ

「えっと…もしかして…束って…」

 

ミヤ

「篠ノ之束」

 

ユウキ

「うわぁ…本当に何者なの…」




pixivに7強の絵を書いてくれてもいいのよ?チラッ|・`ω・)

嘘です…てか…どんな格好してるかも書かれていない

オリキャラを描くなんて

そんな事してくれる優しい人…いる?(´^ω^`)



冷やし中……オリジナル作品、はじめました

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