空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

65 / 79
今回も薄いです…まるでハゲのように


……それじゃ薄いどころじゃねぇわ!


the・脳筋パーティー攻略会議

 

 

 

 

ユウキ

「いやぁ!強いね」

 

ミヤ

「いや、まぁ…普通たった二つのパーティーで

挑むもんじゃねぇしな…」

 

ユウキ・キリト

「だから面白いんじゃないか!」

 

ミヤ

「脳筋って怖いです…」

 

シウネー

「皆さんが早すぎて回復が間に合わないんですよね…」

 

レイカ

「流石に蘇生魔法は覚えてないし…

ライムさんを呼ぶか…」

 

リョウマ

「完全に足引っ張ってしまって申し訳ない!」

 

ミヤ

「初心者なんだから仕方ないよ」

 

リョウマ

「リズさんの所に行って修行してきます…」

 

ミスティア

「…あんなこと言うとき大体無茶するのよね…

ごめんミヤ」

 

ミヤ

「行ってやってくれ」

 

ミスティア

「うん」

 

ミヤ

「いや…二人抜けか…手痛いな…」

 

ライム

「…」チラッ

 

ミヤ

「…ライム…」

 

ライム

「へい!団長!」

 

ミヤ

「…一旦パーティーに入ってくれ」

 

ライム

「…な…7強と同じパーティー…

ありがたき幸せ!」

 

レイカ

「この人…こんなキャラだっけ?」

 

ミヤ

「…テンションが天元突破でもしたんだろ…」

 

 

 

ユウキ

「うーん…7強の力を借りても難しいのか…」

 

ミヤ

「今回は…全員サポートにまわってたからな…」

 

ユウキ

「え!?」

 

ミヤ

「俺達が前に出るより、ユウキ達を前に出してたんだよ…」

 

ユウキ

「つまり?」

 

ミヤ

「俺達は一歩後ろにいたって事…

 

だから次は俺らも前に出る」

 

ライム

「と言ってもヒーラーは後ろですけどね」

 

ミヤ

「いきなり素に戻るな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「いや、あと1人足りひんねん!」

 

キリト

「スグはログインしてはいるけど…

リズやシリカと一緒に仲良くなったプレイヤーと

なんかアイテムを取りに行ってるみたいだしな…」

 

ホンネ

「クラインさんはお仕事だし…」

 

アスナ

「エギルさんも…」

 

ナツ

「織斑先生や束さんも忙しいみたいだし…」

 

レイカ

「…1人…いるよ」

 

ミヤ

「シノン?アイツ学校だぞ」

 

レイカ

「姉さん」

 

ミヤ

「…」

 

「ヘーイ!提督ー!」

 

ミヤ

「金剛さん!?」

 

「どうやらその反応は本物みたいだね…ミヤ!」

 

ミヤ

「…久しぶりだな、ライカ」

 

ライカ

「アッハッハッハッハッ!私も死んだもんだと思ってたんだけどね!

なんか生きてた!」

 

ミヤ

「…あー…このあっけらかんとした感じ…本物だな…」

 

ライカ

「いやーでも世間って狭いねぇ!

あの時の泣き虫ミヤくんが今や妹の彼氏だものね!」

 

ミヤ

「うっせー、お前ん家が三姉妹なのはお前の話で分かってたが

全員と関わるとは思ってもなかったからな!」

 

ライカ

「んでミヤはお困りの様だね」

 

ミヤ

「あぁ…」

 

ライカ

「なるほど…お困りミヤ君か…」

 

レイカ

「もしかして…ミスティアが言ってた泣き虫ミヤくんって」

 

ミヤ

「こいつが始まり」

 

レイカ

「ごめん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「おそらく俺達、7強が失敗したって噂が広まってるだろう

 

そのせいで我先に攻略しようとする奴らが現れるだろう…

 

もし、ズルして攻略班が待機班を待たしている場合…

待機班を全力で蹴散らす!いいな!」

 

全員

「おう!」

 

 

レイカ

「それ…PKなんじゃ…」

 

ミヤ

「ハハ…」




原作改変悪化中(´^ω^`)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。