空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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連日投稿により薄いですね(´^ω^`)


スリーピング・ナイツ

 

 

 

アスナ

「えーと?」

 

ミスティア

「これは…」

 

リョウマ

「どゆこと?」

 

ユウキ

「はじめまして!」

 

ミヤ

「えっと…まず…

こちら新生7強のアスナとミスティア」

 

アスナ

「どうも?」

 

ミスティア

「はじめまして?」

 

ミヤ

「んでこの人は、リアルでもお世話になってる

専属鍛冶屋のリョウマ」

 

リョウマ

「ちわっす」

 

ユウキ

「これが7強…凄いや!

戦わなくてもわかる…強いって!」

 

アスナ

「ねぇ…どういう状況なの?これ」

 

ホンネ

「キリトさんがやらかしました」

 

キリト

「おい!そこだけ切り抜くな!」

 

ミヤ

「間違えでは無いだろ?」

 

キリト

「クソッ!否定出来ない!」

 

アスナ

「キーリートーくーん…どういう事かなぁ?」

 

キリト

「イヤ!その!」

 

 

ユウキ

「ねぇねぇ、ミヤ…

本当にキリトさんって強いの?」

 

ミヤ

「普段はあんな感じだけどな…

 

昔は強かったぜ?

 

今はもう、命かけなくてよくなったから

 

昔に比べたら全員弱くなってる方だぜ?」

 

ユウキ

「えぇ…こんなに強者のオーラを放ってて?」

 

ミヤ

「さて、アスナ、この人たちは

スリーピングナイツの皆さんだ」

 

アスナ

「話が入ってこないんだけど…」

 

ミヤ

「んー…簡単に言ったら依頼主的な?」

 

アスナ

「…なんとなく分かったわ…」

 

ミヤ

「ちなみに最近話題の絶剣さんはこの子だ」

 

ユウキ

「どうも!ユウキです!」

 

アスナ

「あぁ…なんとなく分かった…

 

ユウキさんと戦ってる時にキリト君が7強って

 

事を言っちゃったのね?」

 

キリト

「そ、そうです…」

 

アスナ

「さて、お仕置きが必要みたいね」

 

キリト

「ヒィッ!」

 

ミヤ

「隣の部屋、防音設備整ってるから使っていいぞ」

 

アスナ

「レイカちゃん、ミヤ君ちょっと部屋借りるね」

 

ユイ

「たまにお母さん…怖いです…」

 

ミヤ

「今回はキリトが悪い…」

 

 

この後30分ほど説教されたらしい…正座で…

 

 

 

ミヤ

「へー…正座しすぎるとスタンのデバフ付くのか…

 

凝ってんなぁ…」

 

キリト

「うぅ…」

 

アスナ

「さて、ミヤくん詳しく説明して」

 

ミヤ

「えっとな…」

 

ユウキ

「僕達、新生アインクラッドのボス攻略をしたいんだ!」

 

ミヤ

「ほら、今回のアップデートでギルドじゃなくパーティーなら

2パーティーまでなら名前が石碑に載るじゃないか?」

 

アスナ

「あー、そうなんだ」

 

ミスティア

「ってことは…一緒に攻略をすればいいのね?」

 

ミヤ

「そゆこと」

 

アスナ

「でも…7人までよね?パーティー組めるのって…」

 

ミヤ

「だから誰か1人スリーピングナイツに

派遣するって話をするために

集まってもらいました」

 

ホンネ

「まぁ…ほとんど決まってるんですけどね…」

 

アスナ

「…もしかして…私?」

 

ミヤ

「そうです」

 

アスナ

「ヒーラーを派遣するって危なくない?」

 

ミヤ

「3枚壁が2枚になるだけだから多分大丈夫…

それに一緒に攻略するんだからむしろ増える方だろ」

 

アスナ

「あー…そうだったね…」

 

ユウキ

「えぇ!ほんとに閃光のアスナさんがチームに入ってくれるの!」

 

アスナ

「うん…まぁ…よろしくね?」

 

ユウキ

「よろしく!アスナ!」

 

アスナ

「(うわっ!この子眩しすぎる!)」

 

「ユウキ、アスナさんが困ってますよ!」

 

ユウキ

「あぁ、ごめんごめん」

 

ミヤ

「シウネーさん…

うちのバーサクヒーラーを頼みます」

 

アスナ

「その呼び方はヤメテ!」

 

 




いやぁ…薄い…濃口醤油の如く薄い

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