空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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作者、18にして、ぎっくり腰…

痛みを堪えて執筆中(´^ω^`)


神装!黒閃・双剣!

 

 

 

 

オータム

「オラァ!」

 

キリト

「くっ!重い!」

 

ミヤ

「零式!4速!ドラゴンダイブ!」

 

オータム

「オルァ!」

 

 

ミヤの突進攻撃を弾く

 

 

ミヤ

「マジかよ!?」

 

オータム

「貴様ァ…さっきはよくも!」

 

ミヤ

「ありゃ事故だ!」

 

オータム

「うるせぇ!死ねぇ!」

 

ミヤ

「うわっ!危ねぇ!」

 

首筋ギリギリに剣が振り下ろされる

 

オータム

「チッ!ちょこまかと!」

 

ミヤ

「キリト!アレ!」

 

キリト

「分かった!リンク!」

 

ハヤテ

『リンク認証!』

 

キリトの羽パーツが消える

 

 

ミヤ

「後はタイミング次第!」

 

オータム

「させるかよ!」

 

ミヤ

「くっ!スキが無い!」

 

オータム

「死ねぇ!」

 

アスナ

「させない!」

 

ミヤ

「アスナ!」

 

オータム

「邪魔しやがって!」

 

アスナ

「数秒だけ時間を稼ぐ!その隙に!」

 

ミヤ

「ありがとう!アスナ!

零式!黒刃・王剣!」

 

呼び出されたのは黒く大きな剣…そう

 

キリトがALOにアスナを救いに行った時の剣である

 

 

オータム

「大きさだけのコケ脅しかぁ!」

 

ミヤ

「くっ!重い!」

 

オータム

「オラオラオラオラ!」

 

ミヤ

「零式!4速!」

 

キリト

「ミヤ!危ない!」

 

オータム

「死ねぇ!」

 

もう1度ミヤへと振り下ろされる武器

 

ミヤ

「あ、ヤベ…」

 

 

 

 

『相変わらず呑気ね』

 

ガキンッ!

 

 

 

 

 

オータム

「グハッ!」

 

ミヤ

「おぉ…ナイスショット、流石、氷のスナイパー様だね」

 

シノン

『ふん、別にあなたの背中撃ち抜いてもよかったのよ?』

 

ミヤ

「やめて、その弾、背中で喰らうとヤバイやつだから」

 

シノン

『そう、じゃあ私達は次のポイントに移ってるわ』

 

ミヤ

「おう、ありがとな」

 

シノン

『礼なら全て終わってからにしなさい』

 

ミヤ

「はいよ」

 

 

オータム

「ゔっ…グググ…」

 

ミヤ

「うぉぉぉぉ!」

 

思いっきり振り下ろす

 

オータム

「!」

 

ミヤ

「ハァッ!」

 

オータム

「グッ!」

 

剣の刃の部分ではなく一番面積の大きい部分で叩く

 

 

 

ミヤ

「アスナ!」

 

アスナ

「うん!リンク!」

 

ハヤテ

『…これが戦う前だったら楽なのに…

リンク認証!行けます!』

 

 

アスナの羽パーツが消える

 

 

ミヤ

「零式!ダブルリンク!漆黒!閃陣!

神装!黒閃・双剣!」

 

ミヤの手に黒と水色の剣が装備される

 

 

 

ミヤ

「はぁ…なるほどね…

エリュシデータとダークリパルサーか…

 

ならやる技は!」

 

オータム

「う、うぉぉ!」

 

ミヤ

「…スターバースト…ストリーム!」

 

最速の十六連撃がオータムを襲う

 

オータム

「ぐぁぁ!」

 

 

ミヤ

「シールドエネルギー全損を確認…」

 

オータム

「く…くそぉ!」

 

ミヤ

「おっと、死なせないよ?」

 

オータム

「!?」

 

ミヤ

「別に罪を償わせる為に生かすんじゃないから安心して」

 

オータム

「…じゃあ、何故!」

 

ミヤ

「…人が死ぬのを見たくないから…かな?」

 

オータム

「…お前は優しすぎる…アラクネ!起爆!」

 

ミヤ

「…零式!オータムをアネクラから強制パージ!

…無限武装、エリアシールド!」

 

オータム

「!?」

 

ミヤ

「タバネンに零式のアップデート頼んどいてよかったわ」

 

オータム

「し、死なせろ!」

 

ミヤ

「やだ、断る」

 

オータム

「殺せぇ!」

 

ミヤ

「…死ぬのが怖いくせに?」

 

オータム

「!?」

 

ミヤ

「アラクネを起動させた時あんなに怖がってた人が

死を望むとは思えないんだよね…」

 

オータム

「…そうだよ!怖いよ!悪いか!」

 

ミヤ

「いや、人らしいと思ってね…」

 

オータム

「!?」

 

ミヤ

「オータム…ヴリドラに脅されてたんだろ?」

 

オータム

「あぁ…」

 

ミヤ

「解放してやる、俺たちに任せろ」

 

オータム

「…これが疾風の騎士の力…か…」

 

ミヤ

「はは!久々に聞いたな、その言葉」

 

オータム

「…お前達を信じよう…

全て終わったら私はお前に忠誠を誓おう…」

 

ミヤ

「いらねぇよ!」

 

オータム

「…そうか」

 












オータムさんも原作怖い人でしたが…

この作品ではいい人です(´^ω^`)

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