空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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どうやっても最終回を先延ばしできない…


もういいや!某ニコニコ四コマのアイマス×仮面ライダーの

キャラで勉強するしかねぇ!


ラスト・カウント

 

 

ミヤ

「特訓するのかと思ったら…

機体のメンテで2日丸々使い切るか…」

 

レイカ

「…私達ならきっと大丈夫って思ってるんでしょうね」

 

ミヤ

「だろうな」

 

レイカ

「…にしても…今日はちょっと寒いわね…」

 

ミヤ

「だな…秋なのに…」

 

レイカ

「…」

 

ミヤ

「ほら、手…繋ぐか?」

 

レイカ

「…うん……あったかい…」

 

ミヤ

「はは!そうか」

 

レイカ

「…」

 

ミヤ

「…どうした?」

 

レイカ

「…温かい…温かいよ…」

 

涙を流しながら何度もつぶやく

 

ミヤ

「…そうか」

 

レイカ

「私、信じられない……こんなにも温かいのに…」

 

ミヤ

「……俺は確かに人じゃないけど…

あくまで今は、心臓とかそのへんの重要器官だけらしい」

 

レイカ

「…じゃあ!」

 

ミヤ

「うん、まだほとんど人間だよ」

 

レイカ

「…そうなのね…良かった……良かったよ…」

 

ミヤ

「心配させたな……明日…絶対に勝とうぜ」

 

レイカ

「うん!」

 

 

 

 

 

 

ナツ

「ミヤさん…

俺達は街の方を意識すればいいんでしたよね」

 

ミヤ

「あぁ…」

 

ホンネ

「頑張ろう…ナツ君」

 

ナツ

「あぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスナ

「…明日…か…ミヤくん…」

 

ミヤ

「任せろって、お前ら全員守ってやるから」

 

キリト

「…あぁ…任せたぞ…ミヤ」

 

 

 

 

須郷

「篠木…そろそろ」

 

ミヤ

「ん?あぁ」

 

 

キリト

「…須郷!」

 

須郷

「なんだ?」

 

キリト

「…お前に頼みたくないが……ミヤを…

ミヤの背中を守ってくれ…」

 

 

須郷

「…あぁ…責任をもって守ろう」

 

 

アスナ

「…須郷さん…」

 

 

 

 

 

 

千冬

「さて…篠木…須郷宛にまた敵方からメッセージがあった」

 

須郷

「要約すると…

ショッピングモール方面は襲うつもりらしい…

メンバーは…スコール、オータム…M…

そして無人機数機らしい

 

篠木がもし戦いにいくなら奴は学園で

篠木が帰ってくるのを待つつもりらしい」

 

ミヤ

「待ってくれるのか…じゃあ…モール行くか…」

 

須郷

「そうか、なら私は学園で待機しておこう」

 

 

千冬

「待て!何故待つと確信できる!」

 

ミヤ

「簡単だよ?目的は俺なんだから

俺を待つに決まってるじゃないか」

 

千冬

「いや、だが!」

 

ミヤ

「あとは、勘だよ」

 

千冬

「うっ……わかった…信じよう…」

 

ミヤ

「ありがと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…充電器…常に発電できて…排熱できる場所…

…あ〜!分からない!」

 

ミヤ

「ダバダバー?」

 

「うわっ!びっくりした!」

 

ミヤ

「束…何叫んでんだ?」

 

「いや…ちょっと…」

 

ミヤ

「…前を通りかかったら叫び声が聞こえたんでな」

 

「あ、ごめんね…」

 

ミヤ

「それだけだから、じゃぁ!」

 

「…ミヤ君…リミット・バースト…五速はきっとミヤ君の

 

体に負荷をかけてしまうから…残り時間を消費してしまう

 

だからあまり使わないで…もし…もし相手の技に捕まって

 

異次元に飛ばされたなら…躊躇せず使って…」

 

 

ミヤ

「…あぁ…わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴリドラ

「さぁ…始めようか…最悪のショーを!」




次回から恐らくバトル回の連続です

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