空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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前書きで次回予告(´^ω^`)

次回はステージです


という事で…文化祭

ミヤ

「いやぁ…凄い集客率…」

 

ナツ

「あ、そう言えば誰にチケットあげました?

俺は、弾と蘭にあげました」

 

アスナ

「私は家族に…」

 

キリト

「俺はスグと母さんにあげた」

 

ミスティア

「リズとシリカちゃんにあげたわ」

 

ホンネ

「あー、クラインさんとエギルさんにあげました」

 

ミヤ

「あー…ISが好きっていってた女の子にあげた」

 

レイカ

「え?」

 

 

 

 

 

 

放送

『みなさーん!文化祭開始五分前になりました!

今日は思いっきり楽しみましょう!』

 

 

ミヤ

「楯無か…」

 

 

放送(楯無)

『忘れてないですよねー?

一番票が入ったクラスもしくは部活に

織斑君と桐ヶ谷君が入る事を!』

 

 

ナツ

「え?」

 

キリト

「ナンデヤ!ミヤ入っとらんのや!」

 

ミヤ

「あー、俺は部活に入ってるから…」

 

 

 

 

 

飛んで昼前

 

 

 

 

 

 

 

ホンネ

「アスナさーん、ミヤさーん、ナツー

お昼休みにしていいよー」

 

ミヤ

「はいよー」

 

アスナ

「ふぅ…なんとかお昼までこれたね…」

 

ナツ

「…ミヤさんのクッキーだけ

売れ行きがオカシイ…」

 

ミヤ

「お持ち帰りOKにしてるからな…」

 

ナツ

「え!?衛生面は大丈夫なんですか!?」

 

ミヤ

「大丈夫、責任は持ちませんって書いてるから」

 

ナツ

「(うわぁ…)」

 

 

楯無

「ミヤ居るー?」

 

ミヤ

「いませーん」

 

楯無

「そーなのねー…って騙されるか!」

 

ミヤ

「ッチ…」

 

楯無

「まぁ、ミヤだけじゃなくて

男子達を含めた7強みんなに

お願いがあってきたんだけとね…」

 

ミヤ

「俺は断る」

 

ナツ

「アハハ…確かにいい予感はしません…」

 

キリト

「…あぁ…確かに」

 

楯無

「えぇー!」

 

ミヤ

「はぁ…わかったよ…聞くだけ聞いてやる…」

 

楯無

「ありがとうー!

えっとね…簪ちゃんの提案なんだけど…」

 

 

 

 

 

カクカクシカジカ

 

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「…わかったよ…簪の提案なら仕方ないか…」

 

ナツ

「(おおぉ!あのミヤさんが!)」

 

キリト

「ハッハッハ!

確かによくよく考えてみたらやった事ねぇな!」

 

 

シャル

「ミヤー…クッキー売り切れ?」

 

ミヤ

「ん?あぁ、俺が持ってるので最後」

 

シャル

「……そうだ!ミヤが届けて!

お客があの子だから!」

 

ミヤ

「…了解」

 

 

 

少女

「おかーさん、クッキーまだかな!」

 

母親

「きっともうすぐよ」

 

 

 

 

 

ミヤ

「お待たせしましたー!」

 

お客(モブ)

「う…うわあぁ!!」

 

 

 

 

 

ミヤ

「シェフの気まぐれクッキーです!」

 

 

 

母親

「ほ、ほ、ほ、本物!?」

 

ミヤ

「え?クッキーですか?」

 

母親

「いやいやいや、篠木さんの方です!」

 

ミヤ

「もちろん本物に決まってるじゃないですか」

 

少女

「あ!おじさん!」

 

ズルッ

 

ミヤ

「やっぱりその呼びかたなのね…」

 

母親

「おじ!おじさんって!」

 

ミヤ

「えぇ、私がこの子にチケットをあげました」

 

母親

「はわわわ!」

 

少女

「ヨウコねー!シャルロットさん好きー!」

 

ミヤ

「だとよー、シャルー」

 

シャル

「えぇ!が、頑張らなきゃ!」

 

ミヤ

「カッコイイ…あぁ…なるほど…」

 

 

 

母親

「本当申し訳ありません!」

 

ミヤ

「いえいえ、あの子から見れば

俺はおじさんの部類みたいものですよ」

 

母親

「本当に…申し訳ないです…」

 

ミヤ

「構いませんよ」

 

 

 

山田先生

「ミヤくーん、何か手伝えるとこありますかー?」

 

ミヤ

「大丈夫だと思いまーす」

 

山田先生

「すいません、服がなかなか入らなくて…って楓お姉ちゃん!?」

 

母親

「あれ?真耶ちゃん?」

 

山田先生

「何でこんな所にいるの!」

 

母親

「陽子がミヤさんからチケット貰ったから来たのよ」

 

ミヤ

「えぇ…意外と狭い世の中…」

 

 

 

 

 

 

控え室にて

 

 

山田先生

「ええと、一応紹介します…

 

昔、近所でお世話になった

 

篠宮楓さんです」

 

「もう、他人行儀はやめてよ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピロン

 

ミヤ

「ん?メッセージ?」

 

 

 

『マキガミレイコニキヲツケロ…

ミスターエックス』

 

 

 

ミヤ

「まきがみれいこ?に気を付けろ?

ミスターX?誰だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

清香

「みやサーン、なんか、指名です」

 

ミヤ

「え?指名?」

 

清香

「はい、巻紙麗子?って人が」

 

ミヤ

「ッ!?」

 

清香

「…居ないってことで答えときましょうか?」

 

ミヤ

「お願い」

 

 

 

 

 

楯無

「そろそろ移動出来る?」

 

ミヤ

「うい」

 

キリト

「あぁ!」

 

ナツ

「はい!」

 

 

 

レイカ

「みやー、頑張れ!」

 

アスナ

「キリト君…負けないでね?」

 

ホンネ

「えと…頑張って!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




山田先生の昔の幼馴染お姉ちゃん…追加メンバーです

高垣楓さんイメージです

まぁ、後後のためにですね

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