空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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えー…未だに地の文が旅行中ということで…

もう少しで…何か掴めそうなんで…

もうしばらくお待ちください。


デート?…知らない子ですね

ミヤ

「別段前と変わらないのに…

待ってるだけでも変な気分になるな…」

 

 

 

色々あり、付き合うことになった

 

ミヤとレイカ…

 

周りからは

 

「やっとか」

 

とか言われたらしい

 

 

 

レイカ

「いやぁ、ごめんごめん」

 

ミヤ

「どうやったら同室なのに遅刻するんだ…」

 

 

レイカは極度の方向音痴である

 

レイカ

「だから一緒に出よって言ったのよ」

 

ミヤ

「でも、大丈夫って言ったのもレイカだろ…」

 

レイカ

「ウグッ…」

 

ミヤ

「はぁ…ほら、行くぞ」

 

左手を差し出すミヤ

 

レイカ

「…うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

ミスティア

「おぉ〜ミヤってば意外と大胆ね」

 

 

 

涼真

「…何してるんすか?」

 

ミスティア

「レイカちゃんとミヤの護衛よ」

 

涼真

「そんなふうには見えないんですけど…

どちらかといえばストーキング…」

 

ミスティア

「あら、失礼ね」

 

涼真

「買い物ついてきて欲しいって言うから

ついてきたら…目的はあの2人の観察ですか…」

 

ミスティア

「えへへ…バレちゃったか

いやね…私みたいな女の子1人じゃ

危ないじゃない?」

 

涼真

「女の子って…」

 

ミスティア

「あら?

許嫁は若くて可愛い女の子が良かった?」

 

涼真

「ごめんなさい…」

 

 

 

 

アスナ

「あれー?ミスティアさん?」

 

ミスティア

「おぉアスナ!1人なの?」

 

アスナ

「いや、直葉ちゃんと買い物よ」

 

 

 

 

 

 

キリト

「あれ?ミヤじゃねぇか」

 

 

 

 

 

ミスティア

「あ…」

 

 

ミヤ

「お、キリトか…アスナとデートか?」

 

キリト

「いや、俺1人で買い物だよ」

 

ミヤ

「ゲームカセットか?」

 

キリト

「あぁ…俺達のISって、銃系の武装無いだろ?」

 

レイカ

「そうね…ずっと剣の世界だったからね」

 

キリト

「だからいざって時に銃が使えるように

ゲームの中で練習しようかなって思ってな」

 

レイカ

「あ!なんか今度大会があるとか言ってた

MMORPG!」

 

キリト

「そう!」

 

ミヤ

「GGO…ガンゲイルオンラインか…」

 

キリト

「へへ、残り在庫が三つだったから

俺とナツとミヤ分で三つ買っといたぜ!」

 

ミヤ

「おう…ありがとな」

 

キリト

「…ってお前らデートか!邪魔して悪かった!」

 

ミヤ

「いや、別に気を使わなくてもいいぞって…

居なくなるの早!?」

 

 

レイカ

「ねぇ、ミヤ?」

 

ミヤ

「GGO…菊岡さん…本当なのか…」

 

レイカ

「キリトが買ってくれたから

ミヤが行く?」

 

ミヤ

「あぁ…あいつらに知られる前に

終わらせなきゃな…」

 

レイカ

「…あなたとあの子の為にもね…」

 

 

 

 

 

 

 

 

アスナ

「キリト君ー!」

 

キリトに飛びかかるアスナ

 

ミスティア

「相変わらずのバカップルぶりね…」

 

 

女の子

「あの!」

 

アスナ

「はい?」

 

女の子

「結城明日奈さんですよね!」

 

アスナ

「えぇ…はい」

 

女の子

「さ、サインお願いします!」

 

アスナ

「え…えぇ!」

 

キリト

「おぉ、アスナ、有名人だな!」

 

アスナ

「ちなみに…どこで私のことを?」

 

女の子

「雑誌に載ってたんですよ!

閃光の剣 結城明日奈ってタイトルで!」

 

アスナ

「えぇ…」

 

キリト

「へー、買ってこよっかな」

 

アスナ

「恥ずかしいからやめてキリト君!」

 

女の子

「って、えぇ!

漆黒の剣士 桐ヶ谷和人さんですかァ!?」

 

キリト

「…うん、買うのやめとくわ…」

 

女の子

「って事は、そちらの外人の方は

宵闇の歌姫 ミスティア・オルコットさん!?」

 

ミスティア

「うわぁ…なんかかっこいいあだ名ついてるよ…

そっちに切り替えようかしら…」

 

ミヤ

「お前ら何やってんだ?」

 

キリト

「おぉ、ミヤ…えっとな

アスナがサイン求められてるんだよ」

 

女の子

「ミヤ…ミヤってえぇぇ!!?

旋風の奇術師 篠木ミヤさん!?」

 

レイカ

「随分元気がいい子ね…」

 

ナツ

「あれ?皆さん?」

 

ミヤ

「おぉ、ナツ」

 

女の子

「うわぁ本物の白桜の騎士…

それに、来継の雷…」

 

ホンネ

「ナニソレかっこいい」

 

女の子

「うっふ…蒼龍の聖騎士

目の前に…最強の七剣が…キュゥ」

 

 

ミヤ

「担架ー!」




えー…後半…なんとなくではありません…

いずれわかります…多分…

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