なんとなく海の競技って言うとこれってのを書きましたが…
まぁ、お察しの通りです
ミヤ
「ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ」
レイカ
「ミヤが溺れてる！」
ミスティア
「人工呼吸しなくては！」
レイカ
「いやいやいやいや！」
ミヤ
「ぶはぁ！死ぬかと思った！」
ミスティア
「惜しかったなぁ」
レイカ
「ツッコミ疲れたわ…もう…」
キリト
「おーいバレーしないかー？」
ミヤ
「踊れませんよー！」
ナツ
「そっちじゃない方でーす！」
ミヤ
「おー、そっかー！」
ホンネ
「３対３の試合でやりましょう」
ミヤ
「チーム分けどうする？」
アスナ
「面白そうだから男子対女子にしましょ！」
キリト
「いいのか？俺達勝っちゃうんじゃないか？」
レイカ
「あら、舐めないでよキリト」
ナツ
「…４対３？」
ホンネ
「いやいやー、３対３だよー」
ミヤ
「よし…じゃあ、俺審判するわ」
ミスティア
「何聞いてたのよ！」
ミヤ
「ハッハッハ！」
ミヤ、ナツ、キリトチーム
対
アスナ、ホンネ、ミスティアチーム
レイカ
「…なんだろうこの虚しさ…」
キリト
「え？胸無しさ？」
ミヤ
「キリト…レイカを怒らすな…」
レイカ
「…ｸﾞｽｯ」
ナツ
「あ、レイカさん泣いちゃいましたよ…」
キリト
「ヤベェ…」ﾁﾗｯ
ミヤ
「…………」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
後ろを向くとジョジョ立ちをしているミヤ
キリト
「オワタ…」
ミヤ
「夜道と背後に気をつけろよ？」ﾆｺｯ
ナツ
「アハハ…」
ミスティア
「じゃあ、そっちからねー」
ミヤ
「うぃーっす」
キリト
「…(((( ’ω’))))」
ミヤ
「じっとしてろキリトｫ…
狙いが定まらないだろ…」
キリト
「…」ｽｯ
ミヤ
「そーれー！」
ｻﾞｯ!
ミスティア
「ワォ…流石ミヤね…」
コート際スレスレに打ち込む
ミヤ
「へへ！」
キリト
「死んだと思ったわ…」
ミスティア
「じゃあ、今度はこっちねー
そーりゃ！」
キリト
「フベラ！」
顔面打ち上げ
ミヤ
「ナイスキリト！いくぞナツ！」
ナツ
「はい！そりゃ！」
コートど真ん中を打ち込む
ホンネ
「うへぇ」
ヒューヒュー
ミヤ
「うわー…ギャラリー出来てるわー…」
ミスティア
「レイカちゃーん、交代頼めない？」
レイカ
「わかりました…」
レイカ
「行きます…」
キリト
「ムッ？殺気！」
レイカ
「ゴルァ！」
ボールが変形するレベルの豪速球を放つレイカ
ミヤ
「あ…」
キリト
「ぐわあああ！」
顔面にボールをめり込ませてコート外へと
レイカ
「ふぅー…」
ミヤ
「衛生兵！衛生兵！」
ラウラ
「はい！」
簪
「…はい」
ミヤ
「キリトをお願いね」
ラウラ
「了解！」
簪
「…了解」
ナツ
「一人減りましたね…」
束
「私が代わりになろーじゃないか」
ミヤ
「大丈夫か？」
束
「束さんを舐めないでよおくれよー」
ナツ
「いやいやいやいや！国際指名手配級の人が
こんな大勢の人の目の前に出ていいんですか!?」
束
「大丈夫大丈夫」
ミヤ
「ジャミングしてあるし」
束
「セリフ盗らないでェ」
ミヤ
「というか…そんな装備で大丈夫か？」
束
「大丈夫だ、問題ない…かな？」
かなり面積の少ないビキニ…
試合結果
男子＋束チーム10点
女子チーム10点
ミヤ、ナツ貧血による気絶につき試合中断
理由…束さんの水着が(自主規制)
千冬
「全く…このエロガキどもは…」
ミヤ
「…あれは不可抗力だろ…どう考えても…」
束さん(自主規制)