空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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サブタイ…わかる人にはわかるはず…


お姉さん猫と妹うさぎ

鈴転入翌日の午後

 

 

千冬

「さて、もう今日も終わりだが、転校生を紹介する!」

 

ミヤ

「は?」

 

キリト

「情報通のミヤでも知らない…だと!?」

 

千冬

「入れ」

 

金髪女子と銀髪の少女

 

千冬

「自己紹介しろ」

 

シャル

「はい!シャルロット・デュノアです!

 

よろしくお願いします」

 

ラウラ

「ラウラ・ボーヴィッヒだ」

 

ミヤ

「おぉ!シャルにラウラじゃんか!」

 

シャル

「お久しぶりです、篠木さん」

 

ラウラ

「久しぶりだな、篠木」

 

 

千冬

「なんだ、篠木、知り合いか?」

 

ミヤ

「仕事の関連と

 

ISの共同開発相手の娘さん」

 

千冬

「そうか、では」

 

ミヤ

「案内ですよね?わかりました」

 

千冬

「話が早くて助かる、それでは山田先生お願いします」

 

山田T

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

シャル

「どうですか?疾風の調子は?」

 

ミヤ

「バッチリ」

 

ラウラ

「にしても広いな…この学園…」

 

シャル

「ラウラ、もうキャラ作らなくてもいいんだよ」

 

ラウラ

「…だがシャル…」

 

シャル

「ほーら」

 

ラウラ

「…」

 

シャル

「…じゃあ、このままミヤさんと

ご飯食べに行こうかなー、ふたりきりで」

 

ラウラ

「…おにぃちゃん…私も行っていい?」

 

ミヤ

「いいぜ?」

 

ラウラ

「やったー!」

 

 

 

ミヤ

「シャル…あいつ…悪化した?」

 

シャル

「しばらく会えなかったんで、おにぃちゃんロストとか

言ってましたよ…フフッ」

 

ミヤ

「…はぁ、あいつらになんて説明したら…」

 

 

千冬

「両手に花だな、篠木」

 

ミヤ

「げ…織斑先生…」

 

千冬

「なんだ、やましいことでもあるのか?」

 

ミヤ

「そのような事があろう筈がございません」

 

千冬

「そうか、間違っても変なことするなよ?」

 

ラウラ

「教官、お言葉ですが、おにぃちゃんはそんなことしません!」

 

ミヤ

「(´º∀º`)ファー」

 

千冬

「ほう、おにぃちゃん…か…フフッ」

 

ラウラ

「はい!」

 

千冬

「かなり信頼されているんだな篠木…期待を裏切るなよ?」

 

ミヤ

「肝に銘じておきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

シャル

「そう言えば、ALO買いましたよ!」

 

ラウラ

「私もだ、おにぃちゃん!褒めてくれ!」

 

ミヤ

「おぉ、よしよし」

 

ラウラ

「/////」

 

シャル

「初めてなんで色々教えてくださいね?」

 

ミヤ

「あたぼーよ」

 

キリト

「おーいミヤー」

 

ミヤ

「げ、今度はキリト…」

 

キリト

「げ、ってなんだよ、やましいことでもあるのか?」

 

ミヤ

「何故みんなその結論に達するのだ…」

 

キリト

「そうだ、ミヤ、みんなカフェで待ってるぞ」

 

ミヤ

「あー、今日だったっな」

 

キリト

「なんで、情報通なのに記憶力は低いんだよ…」

 

ミヤ

「相手が忘れてほしい情報を簡単に忘れられるからさ!」

 

キリト

「ドヤ顔すんなw」

 

シャル

「ミヤさん、私達も行っていいかな?」

 

ラウラ

「おにぃちゃん…」

 

ミヤ

「なぁキリト、どう思う?」

 

キリト

「お前、妹いたのか!?」

 

ミヤ

「…あぁー、やっぱそうなるよな…」

 

キリト

「二つ下の妹か…」

 

ミヤ

「いや、違うから」

 

キリト

「??」

 

ミヤ

「単にこいつがおにぃちゃんって呼んでるだけだ」

 

キリト

「そう…なのか?」

 

ミヤ

「納得してねぇな?

 

まぁ、細かい話をすると一時間ぐらいかかるし

 

いつか話すわ…

 

そんなことよりこいつら連れてっていいと思うか?」

 

キリト

「いいんじゃね?人が多い方が喜ぶだろうし」

 

ミヤ

「いいってさ」

 

シャル

「あのー、何をするんですか?」

 

ミヤ

「レイカの誕生日祝い」

 

ラウラ

「おねぇちゃんの誕生日か」

 

キリト

「えーと…」

 

ミヤ

「流してくれ、キリト…」

 

キリト

「あ、あぁ…」




今日の打鉄弐式

ホンネ
「ミヤヌン!無限武装のシステムぴったりらよ!」

ミヤ
「ごめんな、そのまま渡したせいで

解読しなくちゃいけなかったよな…」

ホンネ
「大丈夫大丈夫!1日寝てないらけらから!」

ミヤ
「徹夜でごぜーますか!」

キリト
「なにコントやってんだよ…」


「フフッ…」

ホンネ
「おぉ、かんちゃんが笑ったー!」

ミヤ
「…さて、そろそろ来るんだろうな」


「呼ばれて飛び出て、ジャジャジャジャーン!
束さんとーじょー!」

ミヤ
「無限武装、ラストアックス」


「ごめんって!こないだのことは本当に反省してるから!」

ミヤ
「…」ジロッ


「許してー!」


「うへぇ!!本物だ…」





俺は…ラウラを妹キャラにすることを

…強いられているんだ!


ラウラのいざこざはミヤが…
のちのち書きます…多分…

活動報告にアンケート??てきなのがあるんで…
コメントしてもらえるとさいわいです

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