空を舞う仮想の世界の剣士たち   作:バリスタ

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ミヤ
「そろそろ菊岡さんに現状報告しないとな」

レイカ
「そうね」

ミヤ
「ついでだし読み直すか」

レイカ
「少なかったら書き足しましょ」

ミヤ
「だな」






極秘ファイル①

桐ヶ谷和人

 

年齢 16

 

SAO事件の被害者の一人

ALO事件の主犯、須郷の逮捕に一役かった

 

メインスキル

 

ユニークスキル 二刀流

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「少な…」

 

レイカ

「書き足しましょう」

 

ミヤ

「だな」

 

 

 

 

 

 

 

元血盟騎士団副団長、閃光のアスナとは

恋仲である。

 

また、見た目ゆえ黒の剣士などと呼ばれていた

 

 

IS適正はB+

 

専用機は黒風

ソードスキルシステム搭載型試作5号機

 

ソードスキルシステムを使いこなしている

 

 

 

 

 

ミヤ

「こんなんでいいかな?」

 

レイカ

「またいつか書きたすかもだしね」

 

ミヤ

「じゃあ次は」

 

レイカ

「アスナちゃん行ってみよー!」

 

ミヤ

「はいはい」

 

 

 

 

 

 

 

結城明日奈

 

年齢 17

 

SAO事件の被害者の一人

ALO事件では一番の被害者かもしれない

 

メインスキルは 細剣

 

攻略組の七強、唯一のノーマルスキル使いである

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「少ね…」

 

レイカ

「書き足しましょう!」

 

ミヤ

「レイカ…お前、楽しんでんだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前述の通り、黒の剣士とは恋仲である

 

 

また、早い剣速ゆえ閃光のアスナと呼ばれていた

 

 

IS適正はA-

専用機は閃光

ソードスキルシステム搭載型試作2号機

 

ソードスキルシステムはそれなりに使いこなしている

 

 

 

 

 

 

 

ミヤ

「こんなもんでいいか」

 

レイカ

「お次はナッツん行こー」

 

ミヤ

「誰!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

織斑一夏

年齢 15

 

SAO事件の被害者の一人

 

初代ブリュンヒルデ、織斑千冬の弟である

 

メインスキル

ユニークスキル 白雪狼

 

 

 

 

 

ミヤ

「少ないな…」

 

レイカ

「そうね」

 

ミヤ

「テンション上げすぎて疲れたのか…」

 

 

 

 

 

 

元血盟騎士団参謀の双竜槍の護衛隊長

 

ちなみに双竜槍…ホンネとは恋仲である

 

IS適正はB

専用機は白式

ソードスキルシステム搭載型試作1号機

 

ソードスキルシステムを少し持て余している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイカ

「そういえば聞いた?」

 

ミヤ

「何を?」

 

レイカ

「来週隣のクラスに代表候補生が転校してくるって」

 

ミヤ

「あー、知ってる」

 

レイカ

「そうよね…じゃあこれは知ってる?」

 

ミヤ

「なんだ?」

 

レイカ

「今、食堂の一角工事してるじゃない?」

 

ミヤ

「あぁ、あまりにも静かだから気にならないけどな」

 

レイカ

「あそこ、カフェが出来るらしいのよ」

 

ミヤ

「へー、なんて名前の?」

 

レイカ

「…ダイシーカフェ IS学園支店」

 

ミヤ

「…ん!?」

 

レイカ

「やっぱりそういうリアクションになるわよね」

 

ミヤ

「エギルさんが来るのか?」

 

レイカ

「奥さんかもしれないけどね」

 

ミヤ

「いつ出来るんだ?」

 

レイカ

「来週だって」

 

ミヤ

「開店祝いに飲みに行くか?」

 

レイカ

「既に貸切予約済み…私たちでね」

 

ミヤ

「早いな」

 

レイカ

「店主に楯無さんが頼んだらしい」

 

ミヤ

「流石やわ…さて、忘れそうになってたけど

そろそろ続きいきますか…」

 

 

 

 

 

 

布仏本音

年齢 15

 

SAO事件の被害者の一人

ALO事件の主犯須郷の逮捕に一役かったらしい

 

メインスキル

 

ユニークスキル 双竜槍

 

 

 

 

レイカ

「少ないわね」

 

ミヤ

「書き足し確定でーす」

 

レイカ

「飽きてきてるのかしら?」

 

 

 

先述の通り白狼の騎士とは恋仲である

 

IS適正はA+ 代表候補生と渡り合えるレベルである

専用機は双竜

ソードスキルシステム搭載型試作4号機

 

ソードスキルシステムを使いこなしているが、たまに失敗する

 

 

 

 

 

ミヤ

「こうして見ると年長組は

ソードスキルシステムを使いこなしているな」

 

レイカ

「IS適正も関係するのかしら?」

 

ミヤ

「なるほど…じゃあ、箒は持て余すのかな?」

 

レイカ

「かもね」

 

ミヤ

「菊岡さんにはとりあえず

これだけ報告しとけばいいか」

 

レイカ

「そうね、箒ちゃんやセシリアちゃんのは

頼まれたらやればいいしね」

 

ミヤ

「だな、んじゃ、添付して送信っと」















菊岡
「また、随分と適当に送ってきたね…ミヤくん…」

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