カードファイト!!ヴァンガードG 鋼と宇宙の正義   作:先導

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ヴァンガ情報局にて、スターゲートの国家のみを収録したパックと聞いて、喜びでいっぱいになりました。これでまたディメポを強化できるし、ゼロスドラゴンの能力も・・・楽しみです。

さて、今回でオリジナル回は終了です。

U20【アンダートゥエンティ】の出場権はどちらの手に!

それではどうぞ!


大将戦!ユイVSアキ

カードショップ魁の1階の販売エリアのところにトイレがある。店長がトイレから出て、洗った手をハンカチで拭いている。そうしていると、ショップに1人の女性が入ってくる。

 

「ん?おぉ、これはこれは。いつもご支援、及び私の店をご贔屓していただき、感謝しておりますよ。マリン・ソランベルジュお嬢様」

 

その女性の名はマリン・ソランベルジュ。ソランベルジュ家の継承者にして、アキの姉にあたる人物だ。

 

「アキは2階ですか?」

 

「はい。今ショップ大会の大将戦が開かれているところです」

 

「そう、わかりましたわ」

 

マリンは堂々とショップの2階へと上がっていく。店長も後をついていくような感じで2階に上がっていく。

 

 

 

TURN132「大将戦!ユイVSアキ」

 

 

 

2階にあるファイトエリアにて、ショップ大会が開かれている。中堅戦でアイドル観察研究部のマンネンがアリスのクランとの相性によって、見事勝利し、アリスが敗北した。ついに迎えた大将戦、ドリームハーツの大将、ユイとアイドル観察研究部のアキが対峙している。

 

「そういえば、こうしてアキさんとファイトするのは、これが初めてですね」

 

「そうですね~、ユイちゃんもチームで忙しかったから、なかなかファイトできませんでしたし~」

 

お互いFV(ファーストヴァンガード)を設置し、いつでもファイトできる状態になる。

 

「全力で行きますよ、アキさん!」

 

「よろしくお願いしますね~♪」

 

U20(アンダートゥエンティ)の出場をかけてのショップ大会のファイトもこれが最後。全員を息をのんで見守っている。

 

「「スタンドアップ・(ザ・)ヴァンガード!!」」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランホープ!」

 

Duo(デュオ)寄り添う微睡(コットン・スリーパー)イチカ!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランホープ  PW5000

 

Duo(デュオ)寄り添う微睡(コットン・スリーパー)イチカ  PW5000

 

「大先輩がんばるなり!」

 

「大先輩なら必ず勝利を!」

 

「ユイちゃん!必ず勝てると信じています!」

 

「・・・・・・」

 

ギャラリーがそれぞれを応援している中、アリスはただじっとファイトを見守っている。

 

「私の先攻です~。ドロ~。Duo(デュオ)気まぐれ猫(カプリス・キャッツ)マジョーナちゃんに、ぷわぷわライド~。イチカちゃんは移動して~、ターンエンドです~」

 

Duo(デュオ)気まぐれ猫(カプリス・キャッツ)マジョーナ  PW7000

 

R マジョーナ R

R  イチカ  R  アキの手札5枚 山札43枚

 

「ぷ、ぷわぷわライド・・・?」

 

「来たなり!大先輩のぷわぷわライド!」

 

「これぞ、ゆるふわ系にこそふさわしいライドだ!」

 

「・・・バカじゃないの?」

 

アンはアキのライドに戸惑い、アイドル観察研究部のメガネ男子は尊敬の眼差しを向ける。アリスは辛辣な言葉を発する。

 

「私のターン!ドロー!ライド!イニグマン・ブラン!グランホープは移動!」

 

イニグマン・ブラン  PW7000

 

R  ブラン   R

R グランホープ R

 

「グランホープのブースト、イニグマン・ブランでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです」

 

「ドライブチェック『イニグマン・ブラン』」

 

「ダメージチェック『Duo(デュオ)海流曲芸(ストリートショータイム)ペイトーニャ』」

 

「ターンエンド!」

 

PW12000➡PW7000  ユイの手札6枚 山札42枚  アキのダメージ1枚

 

「私のターンです。ドロ~。Duo(デュオ)白泡の甘蜜(クリーミィ・カラメル)コロネちゃんにぷわぷわライド~」

 

Duo(デュオ)白泡の甘蜜(クリーミィ・カラメル)コロネ  PW9000

 

R コロネ R

R イチカ R

 

「イチカちゃんのブーストで、コロネちゃんでヴァンガードにアタックです」

 

「ノーガード」

 

「ドライブチェック『Duo(デュオ)竜宮撫子ミナモ』」

 

「ダメージチェック『鋼闘機(メタルボーグ)ウルバスター』」

 

「ターンエンドです」

 

PW14000➡PW7000  アキの手札6枚 山札40枚  ユイのダメージ1枚

 

「私のターン!スタンド&ドロー!ライド!イニグマン・ヘルム!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランボルバーをコール!」

 

イニグマン・ヘルム  PW9000

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランボルバー  PW9000

 

グランボルバー  ヘルム   R

   R    グランホープ R

 

「グランボルバーでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです。ダメージチェック『Duo(デュオ)理想の妹(トゥルーシスター)メーア』」

 

「グランホープのブースト、イニグマン・ヘルムでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです」

 

「ドライブチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランベレー』」

 

「ダメージチェック『Duo(デュオ)灯火のメロディチグリス(引)』ドロートリガーです。パワーはコロネちゃんに、1枚ドローします」

 

「ターンエンド!」

 

PW9000➡PW9000

PW14000➡PW9000(+5000)  ユイの手札6枚 山札39枚  アキのダメージ3枚

 

「私のターンです。スタンド&ドロ~。Duo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)メーアちゃんにぷわぷわライド~」

 

Duo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)  PW11000

 

Duo(デュオ)竜宮撫子ミナモちゃん、Duo(デュオ)恋の切り札(ラブジョーカー)チュリムちゃん、マジョーナちゃんをコール」

 

Duo(デュオ)竜宮撫子ミナモ  PW9000

Duo(デュオ)恋の切り札(ラブジョーカー)チュリム(☆)  PW4000

 

マジョーナ メーア ミナモ

チュリム  イチカ  R

 

「ミナモちゃんでヴァンガードにアタックです」

 

「ガード!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビート(☆)』」

 

「イチカちゃんのブースト、メーアちゃんでヴァンガードにアタックです」

 

「ノーガード」

 

「ツインドライブ『Duo(デュオ)気まぐれ猫(カプリス・キャッツ)マジョーナ』セカンドチェック『Duo(デュオ)グランパスターンシャノン(☆)』クリティカルトリガーです。パワーはマジョーナちゃん、クリティカルはメーアちゃんに」

 

メーア(アキ)の歌に応じて、海の水が意思を持ったように動き、その水が螺旋のようになり、イニグマン・ヘルムに攻撃をした。

 

「くぅ!ダメージチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランベレー』『駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップ』」

 

「チュリムちゃんのブースト、マジョーナちゃんでヴァンガードにアタックです」

 

「ノーガード。ダメージチェック『駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップ』」

 

「ターンエンドです」

 

PW9000➡PW9000+SH100000=19000

PW16000➡PW9000

PW16000➡PW9000  アキの手札6枚 山札34枚  ユイのダメージ4枚

 

「よし!大先輩がリードしたぞ!」

 

「さすがは大先輩なり!感動のあまり涙が出るなり!」

 

「大丈夫です!落ち着いていきましょう!」

 

「・・・・・・」

 

「スタンド&ドロー!ライド!鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター!!」

 

鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター  PW11000

 

「・・・よし、ここは・・・ストライドジェネレーション!!!超鋼闘機(ハイパー・メタルボーグ)ギルトディガー!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』グレード3

 

超鋼闘機(ハイパー・メタルボーグ)ギルトディガー  PW26000  ハーツ『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』

 

「ギルトディガーのスキル!Gゾーンの鋼闘機(メタルボーグ)の名のつくGユニット、ヘヴィデュークを表に!鋼闘機(メタルボーグ)のハーツが1枚なら、山札からレギオンできるカードを1枚選んで、そのカードをレギオンしているハーツカードとして置くことができる!ウルバスターをハーツカードに置く!そしてシャッフルした後に1枚ドロー!」

 

「これでストライドの消費分を補い、次のターンでレギオンしている状態となりました!」

 

「コール!イニグマン・ブラン!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランベレー!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランベレー  PW8000

 

「グランボルバーのGB(ジェネレーションブレイク)超爆(バースト)!ヴァンガードのパワー15000以上!カウンターブラストを払って、グランボルバーとグランベレーにパワープラス4000!」

 

グランボルバー ギルトディガー グランベレー

   R    グランホープ   ブラン

 

「グランボルバーでミナモにアタック!」

 

「ガードです『Duo(デュオ)グランパスターンシャノン(☆)』」

 

「グランホープのブースト、ギルトディガーでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです」

 

「トリプルドライブ『イニグマン・カーム』セカンドチェック『イニグマン・ヘルム』サードチェック『鋼闘機(メタルボーグ)デビルローダー(引)』ドロートリガー!パワーはグランベレーに!1枚ドロー!」

 

ギルトディガーは4つのタイヤでメーア(アキ)に攻撃する。攻撃を喰らったメーア(アキ)は吹っ飛んだが、海に潜り態勢を立て直す。

 

「きゃっ!ダメージチェック『がんばる才能シャンディー』」

 

「イニグマン・ブランのブースト、グランベレーでミナモにアタック!」

 

「ジェネレーションガード!!波間の美唱(セイレスメドレー)ナージャ!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『Duo(デュオ)トロピカルヒーラーメジェルダ(治)』

 

波間の美唱(セイレスメドレー)ナージャ  SH15000

 

「ナージャちゃんのスキル発動です。手札にあるがんばる才能シャンディーちゃんを相手に見せます。みせたカードと同じグレードのユニットがいるなら、シールドプラス5000です」

 

「ミナモは退却させたかったんだけどなぁ・・・まぁいいや。ターンエンド!」

 

PW13000➡PW9000+SH10000=19000

PW31000➡PW11000

PW24000➡PW9000+SH20000=29000  ユイの手札7枚 山札29枚  アキのダメージ4枚

 

「それじゃあ私のターンですね~。スタンド&ドロ~」

 

アキがスタンドフェイズとドローフェイズを終わらせると、ファイトを見守っていたファイターたちがざわめき始めている。

 

「おい、あれって・・・」

 

「もしかして、マリン・ソランベルジュじゃね?」

 

「いやいや、お嬢様がここに来るわけねぇだろ?」

 

「ううん、あの人、絶対にマリンさんだって!ソランベルジュ家の!」

 

ファイターたちが振り向いている先には、確かにマリンがそこにいる。

 

「マリさん⁉」

 

「お姉さま!」

 

アキのお姉さまという発言にアイドル観察研究部のメガネ男子とアンは目を見開く。

 

「お姉さま・・・という事はもしかしなくとも・・・⁉」

 

「オーマイガー!大先輩の姉君なりかーー!!?」

 

「あの人がソランベルジュ家の継承者の・・・」

 

「そんな奴がどうしてここに・・・?」

 

周りのギャラリーにマリンは気にした様子はなく、堂々としている。

 

「私のことはお気になさらず、そのままファイトを続けなさい」

 

「は、はい!」

 

「わかりました、お姉さま!」

 

マリの言われた通り、ファイトを続行するユイとアキ。

 

「お姉さまの前です!恥ずかしい格好は見せられませんね!ストライドジェネレーション!!Duo(デュオ)空前絶後の妹(アブソリュートシスター)メーア!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『がんばる才能シャンディー』グレード1+2

 

Duo(デュオ)空前絶後の妹(アブソリュートシスター)メーア  PW26000  ハーツ『Duo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)メーア』

 

「手札にあるDuo(デュオ)海流曲芸(ストリートショータイム)ペイトーニャちゃんのスキル!カウンターブラスト(Duo(デュオ))手札のペイトーニャちゃんをドロップゾーンへ。Duo(デュオ)のグレード2のユニットを手札に戻します。ミナモちゃんを手札に。山札から同名のユニットであるミナモちゃんを手札に加えて手札1枚を選んで捨てます。

チュリムちゃんのスキル!ヴァンガードがDuo(デュオ)のため、カウンターブラストを払って、山札の下に置きます!山札から戻した同名カード、ミナモちゃんを手札に加えます!

Duo(デュオ)空前絶後の妹(アブソリュートシスター)メーアちゃんのスキル!ハーツがメーアちゃんなので、ソウルブラスト『Duo(デュオ)気まぐれ猫(カプリス・キャッツ)マジョーナ』Duo(デュオ)の名のつくリアガードを手札に戻します。マジョーナちゃんを手札に戻します。そして山札から、Duo(デュオ)理想の妹(トゥルーシスター)メーアちゃんを手札に加えます。

さらに、手札にある3枚のミナモちゃんを公開します!全部同名ユニットなので、山札からDuo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)メーアちゃんを手札に加えます」

 

「これで相手はストライドコストだけでなく、メーアのスキルを使う手筈も整ったという訳ですか」

 

(こんな状況下でも、君はまだ楽しいって言えるのか?僕には・・・無理だ)

 

「マジョーナちゃんのスキル!手札に戻った時、Duo(デュオ)のヴァンガードがいるので、

ミナモちゃんを2人、マジョーナちゃんをコール!

イチカちゃんのスキル!ソウルへ!Duo(デュオ)のヴァンガードがいるので、Duo(デュオ)の名のつくリアガード、マジョーナちゃんを手札に戻します。

ミナモちゃんのスキル!リアガードが手札に戻されたなら、カウンターブラストを払って、パワープラス5000!

もう1人のミナモちゃんにも同じスキルを!パワープラス5000!

マジョーナちゃんのスキル!カウンタチャージ!マジョーナちゃんをコール!」

 

 ミナモ  メーア ミナモ

マジョーナ  R   R

 

「右のミナモちゃんでヴァンガードにアタックです」

 

「ガード!『鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッター(☆)』」

 

Duo(デュオ)空前絶後の妹(アブソリュートシスター)メーアちゃんでヴァンガードにアタックです!」

 

「完全ガード!『イニグマン・カーム』(コスト『鋼闘機(メタルボーグ)デビルローダー(引)』)」

 

メーア(アキ)は渦潮を纏って、シンバスターに体当たりをしようとしたが、イニグマン・カームが進行を妨げた。

 

「トリプルドライブ『Duo(デュオ)寄り添う微睡(コットン・スリーパー)イチカ』セカンドチェック『PR♥ISM‐Duo(プリズムデュオ)アリア』サードチェック『Duo(デュオ)恋の切り札(ラブジョーカー)チュリム(☆)』クリティカルトリガーです。効果は全て左のミナモちゃんに!マジョーナちゃんのブースト、ミナモちゃんでヴァンガードにアタック!」

 

「ジェネレーションガード!!イニグマン・パトリオット!!」

 

ジェネレーションゾーン  『オペレーターガールエリカ(治)』

 

イニグマン・パトリオット  SH15000

 

「スキル発動!攻撃しているユニットのパワーが20000以上でシールドプラス5000!」

 

「ターンエンドです」

 

PW14000➡PW11000+SH10000=21000

PW26000➡PW11000(完全ガード)

PW26000➡PW11000+SH20000=31000  アキの手札8枚 山札26枚  ユイのダメージ4枚(裏1枚)

 

「やりましたね。今度はこちらの番ですよ!ストライドジェネレーション!!!超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスリード!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』グレード3

 

超宇宙勇機(ちょううちゅうヒーロー)エクスリード  PW26000  ハーツ『鋼闘機(メタルボーグ)シンバスター』

 

「グランボルバーの超爆(バースト)!カウンターブラストを払って、グランボルバーとグランベレーにパワープラス4000!

グランベレーのスキル!ソウルブラスト『イニグマン・ヘルム』超爆(バースト)持ちのヴァンガードに自身のパワーを与える!パワープラス12000!

エクスリードのスキル!Gゾーン裏のエクスギャロップを表に!イニグマン・ブランをレストして、エクスリードにパワープラス4000!オペレーターガールリンカをコール!」

 

オペレーターガールリンカ(醒)  PW4000

 

「リンカのGB(ジェネレーションブレイク)(2)!超爆(バースト)!ヴァンガードのパワー20000以上!リンカをソウルへ!1枚ドロー!さらにパワー35000以上なら、超爆(バースト)持ちのヴァンガードにドライブチェックでグレード3が出た時、守護者(センチネル)を退却させ、ヒットしないを無効にさせる!グランボルバーをコール!グランボルバーの超爆(バースト)!2体のグランボルバーにパワープラス4000!

グランホープのGB(ジェネレーションブレイク)超爆(バースト)!ヴァンガードのパワー25000以上!グランホープをレストして、エクスリードにパワープラス4000!ヴァンガードのパワー35000以上!グランホープをソウルに入れて、1枚ドロー!カウンタチャージ!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランヴィークルをコール!」

 

宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランヴィークル  PW7000

 

「グランヴィークルのGB(ジェネレーションブレイク)超爆(バースト)!ヴァンガードのパワー15000以上!自身にパワープラス4000!」

 

グランボルバー  エクスリード  グランボルバー

グランヴィークル   R     ブラン(レスト)

 

「イニグマン・ブランのスキル!アタックステップ開始時、ソウルへ!カウンタチャージ!右のグランボルバーでヴァンガードにアタック!」

 

「インターセプト!『Duo(デュオ)竜宮撫子ミナモ』」

 

「エクスリードでヴァンガードにアタック!

ドロップゾーンにあるイニグマン・カームのGB(ジェネレーションブレイク)(2)!超爆(バースト)超爆(バースト)能力のヴァンガードがアタックした時、パワーが40000以上ならカウンターブラスト!ソウルブラスト『オペレーターガールリンカ(醒)』イニグマン・カームを手札に!そして、パワー45000以上なら、カウンタチャージ!」

 

「これでユイさんは次の攻撃も安定して守れますわね」

 

「完全ガードです!『PR♥ISM‐Duo(プリズムデュオ)アリア』(コスト『Duo(デュオ)白泡の甘蜜(クリーミィ・カラメル)コロネ』)」

 

エクスリードがメーア(アキ)に向かって剣を振り下ろそうとした時、水しぶきが上がる。水しぶきの場所にアリアがメーア(アキ)を守る。

 

「トリプルドライブ『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランボルバー』セカンドチェック『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』サードチェック『オペレーターガールエリカ(治)』ヒールトリガー!ダメージを1回復、パワーは左のグランボルバーに!」

 

「ああ!グレード3が出ません!」

 

「グランヴィークルのブースト、グランボルバーでヴァンガードにアタック!」

 

「ノーガードです。ダメージチェック『PR♥ISM‐Duo(プリズムデュオ)アリア』」

 

「ターンエンド!」

 

PW13000➡PW11000+SH5000=16000

PW46000➡PW11000(完全ガード)

PW33000➡PW11000  ユイの手札5枚 山札23枚  アキのダメージ5枚(裏2枚)

 

「いいなりよ!このターンで決めてしまうなり!」

 

「コストは十分にある!いけるぞ!」

 

「ストライドジェネレーション!!!Duo(デュオ)無窮の瞳(エバーラスティング)リィト!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『Duo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)メーア』グレード3

 

Duo(デュオ)無窮の瞳(エバーラスティング)リィト  PW26000  ハーツ『Duo(デュオ)永遠の妹(エターナル・シスター)メーア』

 

「さぁ、フィナーレの時間ですよ!ミナモちゃん、イチカちゃん、チュリムちゃんをコール!

イチカちゃんのスキル!ソウルへ!マジョーナちゃんを手札に戻します。

チュリムちゃんのスキル!カウンターブラストを払って、チュリムちゃんを山札の下へ!山札からマジョーナちゃんを手札へ!

マジョーナちゃんのスキル!カウンタチャージ!さらに手札3枚のマジョーナちゃんをみせて、もう1度カウンタチャージ!

ミナモちゃんのスキル!カウンターブラストを払って、ミナモちゃんにパワープラス5000!そして、手札に戻ったマジョーナちゃん3枚をみせて、カウンタチャージ!

もう1体のミナモちゃんにもカウンターブラストを払って、パワープラス5000!カウンターチャージ!」

 

ミナモ リィト ミナモ

 R   R   R

 

「右のミナモちゃんにヴァンガードにアタックです!」

 

「インターセプト!宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランボルバー』」

 

Duo(デュオ)無窮の瞳(エバーラスティング)リィトちゃんでヴァンガードにアタックです!」

 

「ノーガード!」

 

「トリプルドライブ『Duo(デュオ)魂の共鳴(ソウルフルレディー)セレンガ(醒)』スタンドトリガー!右のミナモちゃんをスタンドして、パワープラス5000!セカンドチェック『Duo(デュオ)海流曲芸(ストリートショータイム)ペイトーニャ』サードチェック『Duo(デュオ)恋の切り札(ラブジョーカー)チュリム(☆)』クリティカルトリガーです!パワーは左のミナモちゃん、クリティカルはリィトちゃん!」

 

リィト(アキ)は海を操り、水はシンバスターに槍のように貫いた。

 

「ダメージチェック『コマンダーローレル』『駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップ』」

 

「ああ!駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)がダメージに3枚も・・・」

 

「リィトちゃんのリミットブレイク!カウンターブラストと、手札から同名のユニットを3枚捨てます。手札には3枚のマジョーナちゃんがあります。これをコストにして、ヴァンガードのリィトちゃんをGゾーンの表に。GゾーンからDuo(デュオ)無窮の瞳(エバーラスティング)リィトちゃんをスタンド状態で再びストライド!!代わりに自動能力を失い、ドライブマイナス1!」

 

「そんな・・・実質ヴァンガードのスタンドと同じ状態に・・・」

 

「・・・・・・」

 

アリスはファイトの様子と、ユイの・・・まっすぐで諦めない姿勢・・・強い笑みを浮かべている姿を見て、疑問に抱く。

 

(なぜこんな状況でも諦めない?何でそんなに楽しそうなんだ?何で・・・君はそんなにもまっすぐな強さを持ってるんだ⁉)

 

「さぁ!もっと来てください!アキさん!」

 

「リィトちゃんでヴァンガードにアタック!」

 

「完全ガード!『イニグマン・カーム』(コスト『イニグマン・ブラン』)」

 

リィト(アキ)は両手に渦潮を纏い、シンバスターに放つ。そこにイニグマン・カームの起こす風で添えをはじき返す。

 

「ツインドライブ『Duo(デュオ)灯火のメロディチグリス(引)』ドロートリガーです!パワーは右のミナモちゃん!1枚ドロー!セカンドチェック『Duo(デュオ)グランパスターンシャノン(☆)』クリティカルトリガーです!効果は全て左のミナモちゃんへ!」

 

「よし!1回目のリィトと合わせて4回のトリガーだ!」

 

「いける!いけるなり!」

 

「左のミナモちゃんでヴァンガードにアタック!」

 

「ジェネレーションガード!!豪勇合身ジーオーファイブ!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『オペレーターガールエリカ(治)』

 

豪勇合身ジーオーファイブ  SH15000

 

「左のミナモちゃんでヴァンガードにアタックです!」

 

「ガード!『鋼闘機(メタルボーグ)グラスカッター(☆)』『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランボルバー』」

 

『凌ぎきった!!』

 

「ターンエンドです」

 

PW14000➡PW11000+SH5000=16000

PW26000➡PW11000

PW26000➡PW11000(完全ガード)

PW24000➡PW11000+SH15000=26000

PW24000➡PW11000+SH15000=26000  アキの手札6枚 山札18枚  ユイのダメージ5枚(裏1枚)

 

「・・・アキさん、やっぱりヴァンガードっていいですよね」

 

「?どうしたんですか、突然?」

 

「こうやって誰かと競い合って、勝ったりも、負けたりもする・・・。そこに絆が生まれ、笑顔が溢れていく。その瞬間が、私はたまらなく好きなんです!個人戦においても、チーム戦においても!アキさんは今、楽しいですか?」

 

「はい。私、今すっごく楽しんでいます!でも、負けるつもりはありませんよ?」

 

「はい!やるからには、全力です!!ストライド・ザ・ジェネレーション!!!超鋼闘機(ハイパー・メタルボーグ)ギルトディガー!!!」

 

ジェネレーションゾーン  コスト『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』グレード1+2

 

「ギルトディガーのスキル!Gゾーンの鋼闘機(メタルボーグ)の名のつくGユニット、ヘヴィデュークを表に!ハーツにあるカードが2枚あるなら、ギルトディガーにパワープラス20000、クリティカルプラス1!

ソウルにあるイニグマン・ブランのGB(ジェネレーションブレイク)(2)!超爆(バースト)!パワー35000以上!ギルトディガーにパワープラス4000!

もう1つソウルにあるイニグマン・ブランの超爆(バースト)!パワープラス4000!リンカをコール!

リンカの超爆(バースト)!ソウルへ!1枚ドロー!駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップをコール!」

 

駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップ  PW11000

 

「何ぃ⁉最後の4枚目を引いたというのか⁉」

 

「なんという運命の繋がりなりか・・・」

 

「グランボルバーの超爆(バースト)!グランボルバーとグランギャロップにパワープラス4000!イニグマン・ゼファーをコール!」

 

イニグマン・ゼファー  PW5000

 

「イニグマン・ゼファーのGB(ジェネレーションブレイク)超爆(バースト)!パワー10000以上!自身にパワープラス4000!そして、パワー30000以上でヴァンガードにパワープラス4000!」

 

(この子は・・・何よりもヴァンガードが大好きで・・・調子が狂うくらい明るくて・・・それでいて、強くたくましい。そのたくましさはどこから来るのかは・・・仲間の存在。仲間がいるから、この子は誰よりも強くなれ、仲間も勇気が湧いてくる・・・。あの子は・・・自分のためだけじゃなくて・・・アンや僕のために勝利へと導こうとしている)

 

ユイの言っていた意味に気付いたアリスは誰にも気づかれないように口元に笑みを浮かべる。

 

(ファイトにはその人間の全てが現れる・・・か。まったくもってその通りだ・・・。自分のためだけに動いてた自分が恥ずかしくなる・・・)

 

「いっちゃってください、ユイちゃん!!」

 

「大先輩、気張れ!!」

 

「大先輩ならきっと!!」

 

グランギャロップ ギルトディガー グランボルバー

グランヴィークル  ゼファー      R

 

「グランボルバーで左のミナモにアタック!」

 

「ノーガードです!」

 

「イニグマン・ゼファーのブースト、ギルトディガーでヴァンガードにアタック!

駆け抜ける英機(ブレイベストラッシュ)グランギャロップGB(3)(ジェネレーションブレイク)超爆(バースト)!パワー30000以上!グランギャロップにパワープラス4000!パワー60000以上!グランギャロップにクリティカルプラス1!」

 

「ジェネレーションガード!!触れ合う手と手(ハンド・イン・ハンド)レオナ!!」

 

触れ合う手と手(ハンド・イン・ハンド)レオナ  SH15000

 

「レオナちゃんのスキル!ミナモちゃんを手札に戻して、ガーディアンサークルにコール!手札に戻したユニットと同じなので、シールドプラス5000!さらにガード!『Duo(デュオ)グランパスターンシャノン(☆)』『Duo(デュオ)魂の共鳴(ソウルフルレディー)セレンガ(醒)』『Duo(デュオ)恋の切り札(ラブジョーカー)チュリム(☆)』『Duo(デュオ)灯火のメロディチグリス(引)』」

 

「トリプルドライブ!『イニグマン・ヘルム』セカンドチェック!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランザイル』サードチェック!『宇宙勇機(うちゅうヒーロー)グランビート(☆)』クリティカルトリガー!効果は全部、ギルトディガーへ!!」

 

ギルトディガーはメーア(アキ)を守ろうとしているガーディアンたちたちを薙ぎ払い、そのまま勢いに乗ってメーア(アキ)を吹き飛ばした。その際に水しぶきが飛び、空に虹がかかった。

 

PW13000➡PW9000

PW67000(+5000)➡PW11000+SH60000=71000

 

ダメージチェック『Duo(デュオ)閃きの音色(シャイニートーン)チコラ』

 

ユイのダメージ5枚  アキのダメージ6枚  勝者ユイ

 

あまりのファイトの展開にギャラリーが静かになった。そしてその沈黙を破ったのは店長だった。

 

「・・・えーと、勝ったのは、佐倉ユイちゃん。アイドル観察研究部が1勝で、ドリームハーツが2勝、それが意味するのは・・・ドリームハーツはU20(アンダートゥエンティ)チャンピオンシップに出場決定。おめでとう」

 

「・・・いぃ・・・よっしゃああああああ!!」

 

『おおおおおおおおおお!!』

 

ドリームハーツが勝利したことにより、ユイは大喜び、ギャラリーの歓声が大きくなった。

 

「ユイちゃん!やった!やりました!私たち、U20(アンダートゥエンティ)に出られるんですね⁉」

 

「う、うれしいのはわかるけど抱き着かないでよアン・・・」

 

喜びに浸り、ユイに抱き着くアン。ユイはアリスの方に視線を向ける。

 

「アリス、私の言いたいこと、わかった?」

 

「・・・一応。・・・ありがとう」ボソッ

 

最後の言葉だけ聞こえないように小声で言ったため、2人には聞こえていない。

 

「ん?最後なんて言ったの?」

 

「・・・バカって言ったんだよおたんこなす」

 

「えっ⁉ひどい!」

 

「ふふっ・・・」

 

理不尽の罵倒にユイは目開く。アリスが少しだけ頬を赤く染めてそっぽを向いてる姿から、アンは素直じゃないなと感じ取った。

 

「うおおおおおおん!U20(アンダートゥエンティ)、出たかったなりよおおおお!!」

 

「泣くな!この敗北が、僕たちを新たなる明日へと導いてくれる!そう信じるんだ!」

 

「和泉氏・・・!」

 

「田中氏・・・!」

 

メガネ男子は悔しさから妙な三文芝居を繰り広げる。アキはドリームハーツを見て微笑んでいる。そこにマリンが近づき、アキの頭を撫でる。

 

「・・・よく頑張りましたわね、アキ」

 

「お姉さま・・・えへへ・・・」

 

マリンに撫でられて、アキはうれしそうな表情になる。

 

 

ショップ大会後、閉会式を行い、ギャラリーがドリームハーツの勝利を称えていた。

 

「このショップの店長に変わりまして、私、マリン・ソランベルジュが閉会式を仕切りますわ。見事、U20(アンダートゥエンティ)の出場権を手にしたのは、ドリームハーツですわ!!」

 

パチパチパチパチ!!

 

ギャラリーから拍手が送られ、激闘を繰り広げたドリームハーツとアイドル観察研究部は握手を交わしている。

 

「アン、マサトは僕以上に強くなってるぞ。ファイトするなら、気を抜くなよ」

 

「はい。ありがとうございます、ケイスケ君」

 

「あ、天音氏・・・なぜ吾輩の手を握る力が強いなりか・・・?」

 

「腹いせ」

 

「ユイちゃん、U20(アンダートゥエンティ)、がんばってくださいね。私、ドリームハーツの優勝をお祈りしていますね♪」

 

「アキさん、ありがとうございます!」

 

「ほら、終わりの挨拶くらいあなたがやりなさいな!」

 

「わかっておりますよ。・・・めんどくせー」

 

店長はマリンに言われて終わりの挨拶をする。

 

「あー、これにてカードショップ魁のショップ大会はこれにて終了、みんなお疲れー」

 

こうしてカードショップ魁のショップ大会はドリームハーツが優勝し、U20(アンダートゥエンティ)の出場権を手にしたのであった。

 

 

ショップ大会が終わった後、ドリームハーツは近くの駄菓子屋で駄菓子を買って、それを食べている。そんな中ユイは電話がかかっているので対応をしている。

 

「アン、そのきびだんご1つちょうだいよ」

 

「いいですよ。じゃあ、あーんしてください♪」

 

「・・・これって、ある意味のギャルゲーじゃね?」

 

「ぎゃる・・・げー?」

 

アリスのゲーム単語にアンは首を傾げる。そうしてる間にユイは通話をきってラムネを口に加える。

 

「さっきかかってたのって、マモルさん?」

 

「え?うん、そうだけど・・・どうして?」

 

「いや・・・ちょっと・・・弟子入りをしようかなって思ってて・・・」

 

「「えっ・・・」」

 

アリスの言葉に2人は目を見開く。

 

「「ええええええええええええええええええ!!?」」

 

 

その夜、ストライダーズは川沿いの道のりを歩いていた。

 

昼間、カズマはストライダーズをやめるといい、納得のいかなかったクロノは廃墟ビルに向かったのだが、バッドエンドという裏ファイター集団にカズマと勘違いされ、捕まってしまった。それを知ったカズマはバッドエンドの本拠地に向かっていった。バッドエンドのボスはカズマを指名してのファイトを申し込み、クロノがやってきたカズマ本物といい、カズマが勝つと言い張った。カズマは初っ端のダメージ2のハンデと幼き頃の記憶に苦しまれるものの、クロノがカズマを信じ、それが力となったカズマが勝利を収める。最後にはタイヨウが警察を呼んでくれて、バッドエンドは捕まった。そして、今に至る。

 

「大丈夫ですか?」

 

「たいしたことねぇよ。それより、ありがとな。助かったぜ」

 

「いえ、無事で本当によかった・・・」

 

「・・・今日は・・・悪かったな」

 

カズマはクロノに視線を向け、1つの疑問をぶつける。

 

「勝てたからいいけどよ・・・お前、もしあそこで俺が負けてたら、どうするつもりだったんだ?」

 

「・・・別に、どうも。お前があんなのに負けるはずねぇってわかってたし」

 

「・・・何の勝算もなかったってのか⁉」

 

「だーかーら、お前が勝つんだって」

 

クロノの言葉に目を見開き、笑みを浮かべる。

 

「・・・たく、バカの相手は疲れるぜ」

 

「どういう意味だ⁉」

 

「どうもこうも、そのままの意味だよ」

 

カズマはクロノとタイヨウの前を通っていく。

 

「・・・明日、キャピタル1号店のショップ大会、10時からだ。待ってるぜ」

 

クロノの言葉を聞いて、カズマは走ってその場を去っていった。クロノとタイヨウは追いかけず、ジッとその背中を見ているのであった。

 

to be continued…




アリス「あの子って何かと強引っていうかさ、不思議な子だよね。なんていうかこう・・・とにかく不思議なんだ」

アン「なんとなくわかります。ユイちゃんはたまに理解が追い付かないことをします。でも、それもみんな友達や仲間を思っての行動ばかりなんです。そんなユイちゃんの友達でいるのが、私にとって誇りなんです」

アリス「そういえばアンってあの子の親友なんだって?具体的にはどんなことを知ってるわけ?」

アン「そうですねぇ・・・ユイちゃんの寝顔がかわいかったり、ユイちゃんは友達を作るのがとてもうまかったり、それからそれから・・」

アリス「OKわかった・・・それ以上聞いたら頭がおかしくなりそうだからそのへんでいい。十分わかったから・・・」

TURN133「最後のチャンス」

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