すみません。
〔西暦1666年春〕
北方戦争終結。
以後ソ連併合したフィンランドを生かし内政に力を入れ、スウェーデン王国は復讐戦争をするために軍事改革を断行していく。
〔西暦1700年代〕
北邦共和国の大統領選挙にて真紅が勝利し、福祉政策を中心とした緩やかな成長戦略を発表。
徳川道々オーストラリアの民族融和政策を開始。
わすがに残った白人が抵抗するも、道々の息子時斎の側室に白人の少女が入ったことで沈下。
東日本横断鉄道の開通。
フランスの財政黒字化により、ルイ14世は神君として名を轟かせる。
対岸であったイギリスはこれに焦りを覚え、フランスとの貿易を少しずつ減らしていくこととなる。
〔西暦1720年代〕
北方大戦争発生。
対ソ連同盟により約20国がソ連に宣戦を布告。
10年後の1730年の秋にスウェーデンの経済破綻により終戦。
オスマントルコ北進開始。
台湾の制圧が完了。
徳川家綱隠居、以後大御所となり、将軍は5代目の家時となる。
〔西暦1740年代〕
アメリカ大陸にて電気をベンジャミン・フランクリンが発見。
フランスはアメリカの利権をスペインに売却、スペインはこれに承諾し、フランスはアフリカ開発と内政に全力を尽くす。
この動きにイギリスが過剰反応し、第二次イギリス・スペイン戦争が始まり、スペインは北米の利権を渡すかわりにイギリスは南米の利権をスペインに渡すことで和平。
仲介はオランダ。
七年戦争が始まり、プロイセン、イギリスが勝利。
フランスはインドにあった領土をイギリスに割譲。
プロイセンはハプスブルク家から領土を一部割譲させた。
〔西暦1760年代〕
6代将軍徳川後家就任。
オーストラリア藩の国高が400万石を超える。
オーストラリア独立戦争開始。
4年後に幕府軍により鎮圧。
徳川7家から出た反乱に幕府基盤に亀裂が生じる。
青森にて他の藩の人間に薬物実験をしていた木原藤五郎が斬首される。
息子も斬首のハズであったが、イギリスの貿易船に密航し、国外逃亡に成功する。
以後上海と台湾を拠点にする。
アメリカ独立戦争開始。
北方は両陣営に食料と日用品の輸出を継続させるが、これにアメリカ側は難癖をつけ、貿易商人を殺害する事件がおこる。
戦争中のため犯人も逮捕できなかったため、政府の力が疑われる。
責任をとり、大統領であった真紅は辞任し、ユダヤ系のトト・フランクという元大学教授が次の大統領となった。
〔西暦1780年代〕
フランス革命発生。
貴族と聖職者がギロチンで毎日首が飛んだ。
ブルボン家はこの混乱で没落し、共和制に移行していく。
最終的にナポレオンが第一総統となる。