IS学園の言霊少女(本編終了・外伝スタート)   作:ひきがやもとまち

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なんか、知り合いで仲のいいユーザー様と個人的にやり取りしている中で送ったことがあるらしい(多分です。よく覚えていないので)言霊用の小ネタ集が出てきましたので投稿させといていただきました。他のどこに出せばいいのかよく分からなかったので…。

注:個人間のやり取りに使っていただけの文章だったため一部読みにくかった部分に一言だけ付け足しときました。


言霊少女・小ネタ集

ネタ1

箒「まったく、一夏は! 本当にまったく!」

シャル「・・・ホントだよねー・・・はぁ~・・・」

 

 今日も今日とて織斑さんにアタックした末、難聴主人公に気付いてさえもらえずに落ち込まれているIS原作ヒロインズの皆様方。

 私は、そんな皆さんを見ていて常から疑問に思っていた事柄について質問してみることにしました。

 

セレニア「・・・前から思ってたのですが・・・皆さんは被虐趣味の気でもおありなので?」

ヒロインズ『ぶっ!?』

 

 おお、盛大に噴出されました。・・・やっぱり違ってたみたいですね。どうしよう・・・。

 

箒「な、なんてことを言いだすのだ貴様は!? は、は、恥を知れ!」

シャル「そ、そうだよセレニア! だいたい僕たちのどこがM趣味の変態さんだっていうのさ!?」

セレ「どこがと言われましても・・・」

 

 普通に見てたら・・・ねぇ・・・?

 

セレ「あれだけ熱烈にモーションかけてるのに、想いにさえ気づいてさえもらえないまま袖にされて泣き崩れ、それでも再び立ち上がってアタックして行っては逆戻りを繰り返しておられる訳ですから普通に考えて、ソッチ系の趣味があると疑われるのは仕方がない事ではないかと」

 

チョロインズ『うっ!?』

 

 

 

ネタ2

箒「・・・昔から一夏は強い男だった。理不尽なことには相手が目上であろうと立ち向かっていき、自分より強い相手にも怖じず曲がらず節を曲げない、心の強い男の子だったのだ・・・」

 

セレ「はぁ、なるほど。・・・質問なのですが、それって単なる無礼者とどう違うので?」

 

箒「ぶっ!?」

 

 

 

ネタ3

鈴「男っていうだけで偉そうにしている子供が気に食わないわ!」

 

セレ「同感ですね。自分が男に生んでもらった以外に何の取り柄もない無能であることを大声で宣言するのが、そんなに楽しいのでしょうか? 自分は偉いと思われたいなら努力すればいいでしょうに阿呆臭い。・・・死ねばいいのに(ボソッと)」

 

鈴「怖いっ!?」

 

注:前世で色々あって自己嫌悪の方向に若干病んでる時代のセレニアさんの前では、鈴の持つジェンダーに関する問題への悪意など紙の城壁より無力だった過去が存在しております。

 

 

 

ネタ4

鈴「歳をとっているだけで偉そうにしている大人が気に食わないわ! 男の腕力は児戯で、女のISこそ正義って気持ちがいいでしょ?」

 

セレ「つまりは、自分が勝てる勝負がしたい。負ける勝負は嫌いだ、怖いから。・・・そういう意味の言葉と受け取ってよろしいのでしょうか?」

 

鈴「へぶしっ!?」

 

 

 

ネタ5(旧言霊でセレニアが対一夏戦に使ってた巨大クマさん型スーパーボール戦法をセシリア戦で使った場合)

 

セシリア「えーい、ビット! なぜ当たりませんの!?」

 

(織斑さんに勝利したとはいえ、代表候補生のわたくしが素人相手にエネルギー切れの自爆による辛勝・・・傲慢が綻びを生んだと言うことなのでしょうね。気づかぬ間に驕ってしまっていたようです。

 故にこそ、二度同じ過ちは繰り返しません。たとえ相手が誰だろうと、これからのわたくしは全力で挑みます。油断も手加減も一切なしです!)

 

セシ「力を貸しなさいブルー・ディアーズ! わたくしたちは、こんな所で立ち止まる訳にはいかないのですから!」

 

(軌道が予測できないスーパーボール。予測された複数個所のルートのどれを通るかは運しだい・・・。

 ――ならば、全ての道を攻撃してしまえばよいことですわ!)

 

セシ「・・・見えます! わたくしにも敵の動きが見えましたわ! お行きなさいビットたち! ブルー・ディアーズ・フルブラストォォォォッ!!!」

 

 

 

千冬「・・・お前らなぁ・・・あれだけ持ち上げておきながら、専用機持ち二人が二回続けてエネルギー残量を確認しないまま大技使って判定負けと言うのは流石にどうなのだ・・・?」

 

セシ「うふ、ウフフ・・・大きな星が点いたり消えたりしてますわね・・・あれはモンド・グロッソの星でしょうか・・・? ・・・いいえ、違いますわね。モンド・グロッソの星はもっと、わたくしの手が届きそうな距離に光っていたはずでしたから・・・」

 

セレ「……(い、胃がぁぁぁぁぁっ!! 何もしてませんし出来てすらいなかったですし、何かしようとしても何も出来なかったことは分かってますけど、原作崩壊に伴う結果に対する責任で胃がぁぁぁぁぁっ!!!)」

 

 

――こうしてセシリアも、おっぱい星人への道へ・・・(笑)

 

 

 

ネタ6(セシリア・鈴ルート編)

 

セシリア「イギリスには古来よりこのような諺があります・・・『性欲を伴わない恋愛感情は嘘偽りである』と。わたくしは誇りある英国貴族の嗜みとして、イギリス古来よりの伝統を守っているだけですわ!(キリッ)」

 

 

鈴「目の前にデカいのが二つもぶら下がってたら揉みたくなる・・・。男だろうと女だろうと、それが事実なのよ!(涙ながらに悲劇ヒロイン風の表情で)」

 

 

 

 

ネタ7:言霊少女セシリア個別ルート編

 

セシリア「率直に申し上げて・・・・・・揉みたくなりますわよね」

セレニア「ごめんなさい、死んじゃってください」

 

こんな感じの告白(?)イベントに・・・。

 

 

 

――以上でーす♪

 


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