ガンダムビルドファイターズ -アクセンティア- 作:結城ソラ
・・・なんだこの謎テンション。えー、本章はアクセンティア本編に登場したガンプラを紹介するコーナーです。解説もたまにします。
本コーナー製作にあたって似た形式を使わせていただくことを快く快諾してくださった『ガンダムビルドファイターズ ドライヴレッド』亀川ダイブ先生、『ガンダムビルドファイターズF』滝つぼキリコ先生お二方に改めてお礼を。ありがとうございます!
第一回は主人公機【ゲシュテルンガンダム】です。
Gunpla.01 【ゲシュテルンガンダム】
【EX-DI/Ⅳ ゲシュテルンガンダム】
・武装:ビームサーベル×2
ビームマシンガン×2
パルマフィオキーナ×2
ソリドゥス・フルゴール×2
・特殊:System・EX
換装
Ⅰ:フロントビュー
エクストリームの上半身とレッグフライヤーをミキシングしただけで加工無し。
レッグフライヤーのサイドアーマーはビルドストライクのものに変更してビームサーベルを装備できるようにしてあります。代わりにアーマーシュナイダーはありません(そもそもインパルスに付属してないからネ!)
ちなみに「ゲシュテルン(Gestirn)」はドイツ語で「運命・星・天体」を意味する言葉だったりします。
Ⅱ:リアビュー
離れすぎた()
バックパックコネクタはスカルウェポン辺りに付属していたモノのピンを切り飛ばして接着して無理やりオールガンダムプロジェクト規格のコネクタを用意しました。・・・ただこのせいで初登場時のランドセルタイプができなくなっているのですが(おいおい)
後頭部? ナンノコトカナー?
Ⅲ:バストショット
アンテナはデスティニーのものに交換。肩はエクストリームの肩にG-セイバーの肩アーマーを挟んでるだけで特に固定はしていません(どっちも気を抜くとポロリます)
Ⅳ:比較
我が家の獅電クンと。バイザーが無いのは気にするな。
レッグフライヤーを用いている都合上結構足長ですね。HGCEインパルス由来の良い部分です。
Ⅴ:ソリドゥス
エクストリームの腕にデスティニーのハンドパーツを付けているので両手からソリドゥス展開が可能。
ちなみにハンドパーツもHGのモノなのでエクストリームの腕に付いているビームマシンガンに干渉するので腕は逆に組んでいます。
Ⅵ:クラレント
パルマフィオキーナとかサーベル刃が見つからないので急遽フリューゲルシルエット装備武装クラレントを。
ちなみに一品物のハンドメイド品。謎の刀鍛冶とか龍の覇王とか呼ばれてる人から送りつけられました。本来使用予定だったアロンダイトは触媒に使って以来行方不明です()
実は隠しギミックもあったりと遊びすぎて既にわりとボロボロ。
Ⅶ:でけぇ
獅電のパルチザンとシールドと並べてみて。ゲシュテルン本体よりデカイので取り回しやら重さやらいろいろありますが迫力は素晴らしいですねぇ。
Ⅷ:ヤナミ・ミコト
作中のゲシュテルンガンダムのビルドファイター、ヤナミ・ミコト。一応は物語の都合上彼の目線を中心とした主人公として描かれる存在。
そこまで才能が無いただのガンプラ好きなオタクな彼ですが元は私が一番書いた小説の主人公と一番動かしたキャラクターを混ぜてBFの世界観に合う部分だけを残してそぎ落とすということをして生まれたキャラです。ロボット系が初めてなので主人公の位置に置くキャラは動かしやすさ重視でこういう造形になりました。
ちなみにアクセンティアのキャラクターは皆自機に関連した要素を使って名前を決めていますがミコトは特に難儀な命名パターンになっております。
ヤ⇒矢⇒アロー⇒アロイ
ナミ⇒波⇒ストリーム⇒エクストリーム
ミコト⇒命⇒運命⇒デスティニー
と言った感じのめんどくささw
三つ分の要素が入ってるのは今のところ彼だけです。ミコトの名前の由来にはこの他とあるヒルコの剣士とか(分かる人居るのかこのネタ)その割にはミコットの存在とかはスッパリ忘れてたんですけどね!!!
さて、如何だったでしょうか。主人公機ゲシュテルンガンダム。
アクションショットとか換装形態とかまだまだ載せたいノはたくさんあるんですがもう少し撮影環境を整えたら改めて、ということでw
墨入れやら加工やら僕が最初に触って生み出したガンプラ、僕のガンプラの原点。こういう形で動かして公開できてというのは喜びひとしおです。
そんなゲシュテルンと共にこれからもアクセンティアは続いていきます。ゲシュテルンとミコトのこれからの戦いを是非、見て行ってやってください。
余談ですが本投稿を持って「ガンダムビルドファイターズ -アクセンティア-」の投稿からちょうど一年と相成りました。わりと一年書き続けるのは飽き性な自分にしては珍しく少し驚いています。
これもひとえにたくさんの支えてくれた人々のおかげです。
ガンプラを貸してくれた謎のビルダーS氏や絵師ビルダーRV氏をはじめとした友人軍団。
読んで指摘してくれたり設定の話で夜を明かしたりするGBF小説書き仲間のK氏や8氏。
イラストをくれたりしてモチベを上げつつ退路を断ちに来るとり肉さん。
そして何より、アクセンティアのために時間を使って読んでくださっているアナタに、心からの感謝を。読むために使ってもらえたその時間が愉快でポジティブものになっていれば幸いです。
二年目になりましたアクセンティア。私自身も精進を怠らず書き続けていきたいと思っておりますのでよろしければこれからもよろしくお願いします! ではっ!