勢いで書いてもた。
あるロストロギア確保任務のために、とある次元世界の遺跡に来ていた少年。
そして目的の物を見つける。
「これがロストロギア……ワンダーキューブ……」
少年はそれを手に取り、確かめる。
だが突如、予想外のことが起こる。
キューブが急に光り始めたのだ。
「これはまさかキューブが発動して……!?」
少年は光に覆われる。
光が収まる頃には少年の姿はなく、キューブだけが残されていた。
________
______
____
ジッリョネロファミリーのボス、ユニは現在隠れ家の別荘にて読書にいそしんでいた。
すると彼女は何かを察知したのか、顔を上げ……嬉しそうに笑う。
「ついにあの方が来たのですね……」
ユニは別荘から出ると、ある場所へと向かう。
そこは大昔に作られた洞窟であった。
一歩ずつゆっくりと進んでいく。
やがて開けた場所に出る。
そこは奇妙な所であった。
中央には大きな魔法陣のような物が描かれており、何か儀式を行っているような壁画まであった。
そしてその魔法陣の中央に、一人の少年が倒れていた。
「やっと出会えました……」
ユニは嬉しさのあまり座り込んでしまう。
倒れている少年は黒髪の高校生くらいの少年であった。
そしてその少年の顔は、彼女の
「お会い出来て光栄です……大空氷炎さん」
ここに本来なら出会う筈のなかった大空の巫女と、大空の転生者が邂逅した。
________
______
____
そして目覚めた少年は、大空の巫女より衝撃の事実を知る。
「実はずっと貴方を待っていたんです」
「お願いです」
「私を……助けて下さい」
少年は巫女の願いを聞き届け、ペットの黒猫へと姿を変えて、彼女のボディガードとして、しばらく生活を共にすることになる。
巫女は少年のことをよく知っていた。
「魔法!魔法を見せてくれませんか!?」
「す、凄い。これがあの憧れの翠屋のシュークリーム……」
「エ、エロ本というのですか……すいません。その、隠し場所も全て知ってます。夢で見たので……」
互いに相互理解を深めていく。
だがそんなある日、一人の招かれざる客が現れる。
「忌々しきルーチェの孫……ユニよ。その命、貰い受ける」
それはユニの祖母、ルーチェによって封印されていた最凶の敵。
霧散の炎の使い手。
ミスト·ディスピゲロ。
『消滅』の能力を使い、ジッリョネロファミリーを壊滅状態へと追い込み、ユニの前に姿を現す。
少年が抗戦するものの、為すすべなくやられてしまう。
そんなとき、一人の頼もしき援軍が駆けつける。
「大丈夫か?」
「まさか……君は!?」
「俺の名前は沢田綱吉。ユニから話は聞いている。一緒に戦うぞヒエン」
沢田綱吉。
少年の目標であり、憧れでもある人物。
頼りになるヒーローが援軍に駆けつけた。
「忌々しきガキ共めが!まとめて始末してくれる!!」
「黙れ!お前なんかにユニは絶対に殺させない!!」
「ツナの言う通りだ!お前は俺達が絶対に倒す!!」
今ここに最強のタッグが生まれる。
「「覚悟しろよミスト。お前は俺達が……死ぬ気でぶっ飛ばす!!」」
そして二人は横に並び、同時に構え、同時に技を放った。
「いくぞヒエン!」
「やるぞツナ!」
「「イクス/ヒート……バーナー!!」」
大空の炎の力を操る転生者
近日投稿!!
Coming soon!!Σ(゜Д゜)
例の如く、ウソです(ノ´∀`*)
まあエイプリルフールですしおすし。
では、また∠(`・ω・´)