陽炎
提督
岩川基地、司令室にて
「ゆーめーであるぅーよぉにー♪」
「リオンは無駄死だったね…」
「そうよねえ、あの筋肉とか役に立たない王様とか置いていけばよかったのに」
「というかピコハンすればいいだけの話だったのよね」
「まあ、状況が状況だっただけに頭が回らなかった、といえばその通りなんだけど」
「そうね。その後のゾンビリオンで更にミクトランへのヘイトが高まっていい感じになるんだけどね」
「リメイクではなかったことに」
「…2が出てるからってあれはない、よねえ」
「やっぱ無しだよねえ」
「それ以外は良いリメイクなんだけどね。本当ゾンビリオンカットは正直ないわ」
「わかるー。…で、司令官が初めてやったテイルズシリーズってDなの?」
「D,だねえ。でEをやってAまで飛んでVかな。Fとかもやってみたいんだけどね」
「大分飛び飛びだね」
「そうねえ。ちょうど他のゲームをやってた、っていうのもあるしね。陽炎は?」
「私も似たようなものだね。それにXを足した感じかな」
「ああ、そう言えばXは2含めやってたね」
「そうそう。X2もなー。なんというか蛇足感が」
「それはXだけの話じゃなくて、きれいに終わった作品の続編を作ったらそうなるよね」
「うん。まあ、売れちゃったから仕方ないんだけどさ」
「そうだね。売れてればやっぱ続けたいよねえ」
「…まあ、それはそれとして。ストーリーもなんかなぁ、って感じでさ。キーポジションを新しく出したはいいけど、前の主人公達の踏み台にされた感じでねー」
「まあ、それも売れた作品の続編としてはありがち、だよね」
「仕方ないんだけどさー。…エルが可愛かったのが救いかなー」
「憲兵さんこの艦娘です!」
「いやいやいやいや、司令官だって可愛いって言ってたじゃん!セーフだよセーフ!」
「セーフか」
「セーフセーフ」
「セーフなら、不知火とか霞とかになら言っていいよね」
「…………結局地獄じゃないですかヤダー!」
「まあ、冗談は置いておいて。陽炎の中ではやったテイルズだとどれが最高傑作なのよ」
「最高傑作かー。悩むなあ…。EかAかな。主人公の成長物語としては王道よね」
「あー。わかる。成長物語ではやっぱその2つかな」
「やったことないけどSとかも成長物語らしいけどね」
「シンフォニアって最初はGGで出たやつだっけ」
「そうそう。その後PS2で出て完全版がPS3で出たやつ」
「完全版商法は…まあ、いいか。PS3で出てるならいま、安くなってるはずよね。買ってこようかしら」
「いいんじゃない?大淀さんにバレなければ」
「…バレるわ」
「しっかり怒られてね」
「…まあ、いいわ。Eはリッド達よね」
「そうそう。リッド・ファラ・キール・メルディの四人だね。まあ、その後チャットとか、山ちゃんとか入ってくるけど」
「やまちゃんは基本敵じゃない」
「敵といっていいかはわからないけどね。リッドの成長のためには必要なキャラだったよ」
「そうね、彼が死んでから割りと主人公として責任感を持つ行動をし始めたわね」
「そうそう、彼と戦うまでは流されてたけど、ね」
「ファラが引っ張っていく感じだったわよねえ。その頃のリッドも好きだけどやっぱ山ちゃん戦後がいいなあ」
「すごい分かるわ」
「Aのルークもそんな感じ、だよね」
「ルークはアクゼリュス崩落後以降かなあ」
「そうそう、その後の孤独パートから立ち直る時のあれね。…只今やるとルークってただの7歳じゃない?」
「そうだったね。そりゃ大人がやれって言ったらやるよねえ」
「パーティメンバーもわからなかったとは言え、ちょっと酷いよね」
「そりゃルークだって「俺は悪くねえっ!」って言っちゃうよね」
「一番悪いのはあの眼鏡大佐だよね」
「そうだよね。あの眼鏡大佐が悪い」
「そしてルークを一番成長させたのもあの眼鏡大佐っていう」
「え?イオン様じゃない…?」
「イオン様はほら、ヒロイン方向だから。主人公を成長させる枠ではないと思う」
「ヒロイン枠にはいっちゃうの!?」
「はいっちゃうよ。あの二人に比べると女子力が高いもの」
「否定はできない」
「でしょー?料理はティア、地位はナタリア、女子力はイオン」
「ナタリアの地位っていう位置は…」
「それを言ったらナタリアの勝ち目がどこにもないじゃない」
「ないんだ?!」
「いい子だけどね。…皆、あのアクゼリュス崩壊のシーン以外はいい子なんだよね。性格良し、で他のところを考えると、ってなるとそうなる」
「説得力がある…」
「ルークは誰を選ぶんだろうね」
「私的にはティアがいいなー」
「私ナタリア派」
「お、なんだ、戦争か?」
「お、やるか?いいぞ?サムスピ?KOF?餓狼?」
「そうだなー」
\ワイワイガヤガヤ テイトクゥーバーニングラァーブ/
多分テイルズはまたやると思います。
Vの話もしてないし、EとかAとかまだ語り足りないし。