陽炎
鹿島
香取
提督
憲兵提督
岩川基地 食堂
「「君の愛馬が!」」
「ウマ娘をやってる人達が…」
「ウマ娘???」
「鹿島さんは知らなくても大丈夫です」
「そう??????」
「…というか憲兵隊のお偉い人がウマ娘にハマっていいんですかね????」
「それはまあ、昔から、というか。あの姉にしてあの妹じゃない?」
「あー…。確かに、それはあるかも」
「お姉さんがこっちにいたの私がここに正式配属される前なんですよね」
「あら?そうだったかしら?」
「香取さんと鹿島さんにみっちりシゴカれてた頃じゃないですか」
「そう、だったかなー?陽炎さんは割と手を抜いてませんでした??」
「抜いてたわね」
「あはははは、まさかあ……」
「はー…ライスとうまぴょいしたわー」
「やっぱライスちゃんよね。ブルボンちゃんも可愛いけれど」
「というか、見事に皆かわいい。…その可愛いキタちゃんが人権、でなおかつガチャ沼にはめる子だとは思わなかったけれど…」
「「人権???????」」
「教官達は知らなくていいと思います。…、というか多分知られたらいけないぐらいお姉さんはお金をかけてる可能性が」
「ぎくっ!!!!!」
「提督??????????」
「ち、違うのよ香取。まだ、まだ、家賃までだから…」
「提督のお部屋の家賃、それなりにお高いですよね?というか持ち家ですよね??」
「そうだー。私達姉妹とガチ結婚したときに持ち家にしたの覚えてるぞー」
「うっ……。瑛…」
「いや、流石にこの二人相手に姉さんのフォローは回れないわ。で、いくら使ったの????私は100万ぐらいだけど」
「かけすぎでは?????……で、雪さんは?????」
「……………………」
「あっ!逃げた!!!!逃げウマだ!!!!!」
「ウマ娘だけにね!!!!!何もうまくないけど!!!!」
「ただの提督たちが!艦娘から逃げられるはずないんですよねえ!!!」
「バクシンオーレベルに捕まるのが速いwwwwwwwwwwwwww」
「いや、司令官も逃げないと後で淀さんにつめられるのでは???」
「あっ。…いや、私はほら、比叡にバレなければ…」
「淀さんから伝わるのでは?????」
「あっ…。姉さん頑張って逃げなきゃ!!!!」
「もう遅い。私は捕まってしまったバクシンオーみたく後は沈むだけだ」
「OH…」
「香取姉さん、陽炎さん、バクシンオーってなんです?」
「私に聞かれても…」
「あー、これはあれです。ウマ娘にでてくるお馬さんが元になってる女の子の名前です。まあ、どういうキャラかは後で私がまとめたノートとビデオを見てもらうとして」
「「わかったわ」」
「「おわた」」
\ ワイワイ /