陽炎
磯風
浦風
浜風
岩川基地 提督室
「やっぱ傘×姫様よね」
「陽炎、何を言っているんだ、姫×傘様だろう」
「二人して何を言いよるんじゃろう」
「さあ・・・?」
「傘に引っ張られて色んな所に連れて姫様とかいいじゃない!」
「格好いい姫様に惚れる傘を見るのもいいじゃないか」
「…この間についてるソウルキャリバーⅣやらん?」
「そうですね。浦風は誰を使うんですか?」
「忍者のタキ姉さんか錬金術師のアイヴィーさんかなあ」
「なら、浜風はミナさん使います」
「Ⅲまでの桑島さんかⅣ以降の小林沙苗さんかって分かれるキャラじゃのぉ」
「桑島さんのほうがミナさんにあってるっていう人も居るし、小林さんでもありだなって声があるのよねえ」
「そうだな。陽炎はどっちだ?」
「桑島さんかなあ…、聞き慣れてるっていうのもあるんだけど…」
「うわっ、こっち帰ってきた」
「ビックリしたわ」
「こっち帰ってきたはひどくない…?」
「そうだぞ、浜風浦風」
「そう取られたなら申し訳ない」
「ごめんなさい、陽炎、磯風。あ、浦風、始まりましたよ」
「お、本当じゃ。
…まあ、タキ姐さんもアイヴィーさんもそがいに強うなかった気がするんじゃけど…。
強いなぁミナさんかタリムか勇者王じゃった気がするんじゃけど」
「ジークフリートって言ってあげて。いや確かに勇者王だけど」
「すまない」
「すまない」
「すまない」
「そっちもジークフリートさんだけどそっちではないなあ」
「さて、そんな事言ってる間に、浜風が一本とってるんだが」
「やっぱ、あれじゃのぉ。
タキ姐さんはいかに相手に近づくかじゃのぉ。近づけりゃあ確か半分以上持っていけるコンボがあったはずなんじゃけど」
「ミナは遠くからキックと中P、上P振ってればいけますからね」
「ジークフリートもそうだね。あれ?でもタキは確か出の早いダッシュ縦Pがなかったっけ?」
「キエーッっていいながら短剣を相手にさすやつだな」
「あれも近づかにゃあいけんけぇなあ。
ミナさん相手じゃと、外した瞬間上Pが飛んできて終わりだし」
「実際そうなりましたね。いただきです」
「武器及び服もめげとらんけぇ一撃必殺のクリティカルもできんしなあ」
「そのへんは大分気を使いました。とは言え、中Pと上Pなので上半身は壊れましたが」
「あー。下半身が」
「下半身が破れない」
「Ⅲ以前じゃと基本リングアウト狙いに切り替えるけれど、その状態ではこうだし、ミナタキじゃと狙いに行ったらやられる。
あっれこれ詰んどる…?」
「詰んでるねえ。仕方ないなあ、浦風の仇は私の人妻で」
「いやいや、この磯風のキリクで」
「タリムとジークフリートは使わないんですね」
「すまないさんは…うん…」
\スマナイ…/