陽炎
アークロイヤル
ビスマルク
岩川基地 食堂
「アーイッ!イィーヤッ!シュテルベンッ」
「ふふふふふふふっっ」
「ぴったりっていうか、キャラがそのままですけど…………ふふふふふっ」
「いやあ、やってみるものね」
「…中々だぞ、ビスマルク」
「本当です。…いやあ、しかし、最初の頃はアークロイヤルさんを見るたびに逃げ回っていたビスマルクさんが得意技を見せるようになるとは…」
「…………だって、アークロイヤルが、アカツキ電光戦記をやってるから…」
「私はどちらかと言えば、その続編のエヌアイン完全世界派なのだが、まあ、アカツキ電光戦記もおもしくてな」
「私としてはお二人がアカツキ電光戦記とかエヌアイン完全世界を知ってた方が驚きでしたけどねー」
「そうそう。陽炎、私がここにはアカツキ電光戦記ないの?って聞いたら「どこからそのゲームの名前聞きました?!」って言ってたものね」
「私も同じような反応されたな」
「いやだって、両方共同人ゲー上がりですし、何よりその2つ、圧倒的にマイナーですもん」
「否定出来ないわ」
「面白いのになあ…」
「わかります。もうちょっと知名度上がっててもいいですよね」
「うむ」
「そうなのよ。………ところで陽炎は誰を使っているの?私はゾルダード、アークロイヤルはアノニムだけど」
「戦車です」
「ヒロインかあ…」
「色物の中の色物じゃないの」
「いいんです。ロマンなんです。勝てないけど、ロマンなんです」
「分かるような分からないような」
「まあ、アークロイヤルのところの武器もそんな所あるものね」
「そんなことはないぞ。…ソードフィッシュはいいではないか」
「ソードフィッシュ以外にもありますよね?!」
「………うん」
「もうちょっと自信持ちなさいよ」
「いや、だってな。私は空母だし、装備といわれてもな…」
「…それもそうよね」
「…さて、あれですよね。アカツキ電脳戦記だとボスはそこまでじゃないですよね」
「ヴァルキュリアの話?」
「そのようだ。…いやまあ、火力がないキャラだと厳しいのはムラクモもだが」
「そうですけれどー。カティちゃんならなんとか」
「カティちゃんはエヌアイン完全世界の新キャラだから」
「そうだぞ」
「そうでした。ミュカレでしたね」
「まあ、私ミュカレと完全者なら完全者の方が好きだけど」
「私もだ」
「私もです。…いえ、完全者の方も動かして楽しいんですが。後、ためてる時の座ってるポージングがかわいいとか」
「わかる」
「わかる」
「でしょう?でも、ミュカレと完全者、どっちか、って言われたらミュカレなんですよね。カティちゃんと完全者なら完全者ですけど」
「カティちゃんは狙いすぎててね…」
「まあ、そうなんだよなあ」
「あー、でもエヌアイン完全世界も欲しくなってきましたね…。買ってもらおうかなー」
\ ソウシロソウシロ /