陽炎
蒼龍
飛龍
岩川基地 食堂
「「ばよえ~ん」」
「蒼龍さんと飛龍さんは…ぷよぷよ通中か」
「お、陽炎。元気ー?」
「お疲れ様です。お二人は、今日休暇でしたっけ」
「そうそう。で、今日ね、ぷよ通とぷよSUNが届いたからそれを動作テストも兼ねてやってる所」
「私がぷよ通頼んで、飛龍がぷよSUN頼んだの」
「へぇー…」
「あ、反対のほうがしっくり来る?」
「そうですね。しっかり漫才してるSUNの方が蒼龍さんっぽいです」
「やっぱそうかなぁ。ぷよ通も家庭用版だとしっかり漫才してるんだけどね」
「あ、そっちならしっくり来ます」
「そっかー…。陽炎ちゃんにとって私の位置ってそうなのかー」
「あっ」
「そう凹みつつも連鎖は崩さない蒼龍なのであった」
「ぷよ通は連鎖しててもセリリちゃん以降相殺されるからすぐ敵を落とせないんだよねー。それでも面白いからやるけど」
「流石にばよえ~ん連続までいくと落ちるけどね」
「実際落ちてますもんね。…そういえば蒼龍さんの積み方って」
「のほほ積みー。本当はハーピー積みとかウィッチちゃん戦法のほうが安定して戦えるんだけどね」
「ああ、SUN以降は速さ大事だもんね。フィーバーはもう一回連鎖大事になったけど」
「確か、太陽ぷよでしたっけ?」
「そうそう。まあ、使われてたのSUNだけだったけど」
「楽しかったなー。一回それを消すと今までの連鎖が全て無駄になる感じ」
「酷いよね!」
「蒼龍それで怒ってたもんねー」
「ああ、それで、蒼龍さんがぷよ通で飛龍さんがSUNなんですね」
「そうそう。やっぱり一撃で終わっちゃうのは何か違うよね」
「ぷよぷよとしてはソウだろうけれどゲームとしてはやっぱSUNかなあ」
「なるほどなー。…ところでお二人はフィーバー以降は?」
「やると楽しいよね!」
「そうだね。AC版はフィーバーだけだしアルルの扱いが酷いけど」
「まあ、会社が違いますからね」
「マイルストーンだっけ」
「バイオエタノール…うっ…頭が…」
「危険な話はやめてください!おしまい!このお話はおしまい!」
「まあ、それ以降マイルストーンじゃなくてソニックチーム単独になるのも仕方がないよね」
「あ、ソニックチームだったんだっけ」
「ですねー。まあほら、ソニックチームはソニックだけだと終わってしまいますし…」
「ナイツ!ナイツがあるでしょ!」
「ナイツは…ナイツは復活するんだ…」
「ナイツ?」
「えっ?!陽炎ちゃんナイツ知らない世代!?」
「いえ、SSとかDCは知ってますけどナイツ…?」
「うっそだぁ?!SSの白いやつと一緒にでたじゃん!」
「そうそう。なんか不思議なコントローラーもついてさ」
「あ、ああ!」
「思い出した?」
「…………でもやっぱりソニックだけだと終わってしまいますし…」
「なかったことになった?!」
「仕方ないね」
「ナイツは名作だもの…。クリスマスナイツとか面白かったもの…」
「それは分かる。分かるけれど…うん…」
「そんな会話をしてる間にもサタン様が沈んでますね」
「サタン様はラスボス()だもの」
「ついでに今回、真のラスボスとしてマスク・ドなんとか様がですね」
「マスク・ドなんとかさん…一体なにものなんだ…」
「思いっきりバレバレな変装してるじゃないですかー!サタン様しかいないじゃないですかー!」
「まあ、マスク・ド・サタン様になっても弱いんだけどね」
「八部衆のEXボス扱いだしね」
「ただ、八部衆経緯でマスク・ド・サタン様行こうとすると大分ツライよね」
「大連鎖出来ないし、タイムボーナス取れないし、そんな状況で勝たないといけないとかいう。Tボーン戦とウィスプ戦とノミ戦がツライんだよなあ」
「もももとかバンシーはどうなんです?」
「あの二人は連鎖潰してくれるから」
「あー…」
「まあ、大連鎖して得点取っていけばいいだけなんだけれどねー」
「ですよねー」
\ ア、ソウリュウサントヒリュウサンダー。 カゲロウチャンモイルジャンー /