ご注文はSSですか?   作:D表

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え、えーと、初見さんは初めまして読んでくれてた方はおひさしぶりです。
え、えーと多分かなり前に小説投稿してから期間が空き過ぎました。えぇ、はい。
まぁ、そのことで四の五の言うつもりはありません。
ですがこの物語は読んで頂けると幸いです。


第三羽

side リゼ

「なぁ、ワイルドギース聞いてくれよー。

今日な(ryって事があってな。」

私こと天々座 理世は寝る前にワイルドギース(うさぎのぬいぐるみ)に今日話す事が日課になっている。

『テロン』

「ん?メールか。誰からだろ…レンから!?え、えーと、なになに?」

『寂しがりのリゼさんへ』

「さ、さささ寂しくなんかないぞ!?」

『今日色々とありがとうございました。

アクシデントがありましたが、とても面白い一日になりました。

そして、これからも宜しくお願い致します。

後、ラテアート作ってみました

追伸

店に持ち込んで来たハンドガンってベレッタ?』

へぇー、レンがラテアート、ねぇ。

「うまっ!普通にうまっ!え?上手いんだけどねぇ!」

ってなんでハンドガンの種類が分かったんだ?

ま、まさか…軍のスパイ…?

流石にないだろう。うん、レイがそんな事するわけないだろう、うん       多分

それで最もな事を言うぞ?いいな?

「なんで敬語なんだー!?」

そう、これが凄く気になる

なんで敬語?タメで話していたのにね

(なんでだ?レイと話したりしてるといつもより楽しいって思うのは…)

 

 

 

sideレイ

「……………どうしてこうなった」

朝起きた俺は頭を抱えてそう呟いた

だって仕方ないじゃん!?

なんで朝起きたらチノとココアが俺のベッドにいんの!?

え?!添い寝か!?俺そんな事頼んで無い………………はずだよ…ね?

ん?あれ、まてまて確か昨日の夜ココアが

「レイ君!一緒に寝よ!」とか言ってきてそしたらチノが

「クスッ…なんだか本物のお兄さんっぽいですね」とか言っちゃって

「チ、チノちゃんのお姉ちゃんは私だよ!?

でも、お兄ちゃんかー。いいかも、それお姉ちゃん役ばっかりだったから甘えられなかったんだよねー。これで思う存分甘えられるね!」

あぁ…胃が痛くなってきたぞ

「レイ君もいいよね?」

あの、ココアさん?そんな上目遣いでやられたら悲しいかな男子校で過ごして来た人には効きすぎるんですね。

「ま、まぁいいよ。うん」

「わぁーい!お兄ちゃん大好きー!」

ココアがそう言って飛びかかってきて

「あっ、ズルいです」

そしたらチノも飛びかかってきて

二人に押し倒されてからの記憶がない。

つまり頭を打って気絶したのね

「ッ…痛っ」

後頭部に触れると大きなたんこぶが出来ていた

うん、これは痛いし記憶がなくても仕方無いね。うん。

え?待った、ウェイトウェイトウェイトウェイトウェイトウェイトウェイトウェイトウェイト

待て待て待て待て

ちょっとこれはあれじゃないか?

そうあれ、だからアレだって

アレアレ。そうあれだ()()じゃないのか!?

あばばばばばばばばばばばはばば

わ、笑い事じゃねぇ

「よ、よし下に行こ……う?」

抜け出そうとした矢先に気付いたこと

ココアとチノが俺の服掴んで動けない…

あ~あ

詰んだ、うん\(^o^)/オワタ

えぇい!服をぬいでしまえ!

そんな一大決心をしてそそくさと着換え二分後には下に居たらしい。

まぁ、でもあれだ犯罪者にならなくて良かった…

その後タカヒロさんが作った朝ごはんを食べて(超美味かった!)学校へ行くことになった

確かチノとリゼは昨日から始まったらしいがココアは今日かららしい

余談だがココアは昨日あると思っていて恥ずかしい思いをしたとかどうとか

そしてリゼ曰く

「アイツは極度の方向音痴だ」

方向音痴というか場所が分からないのではというツッコミはしちゃいけないぞ?いいな?

「こう、思い出すと何でも無い朝の時間がとても面白く思えてくるな」

そう今俺は学校のある教室前に居る

お嬢様学校へ転校というより交換留学的な感じだ。

先生が中で説明をしている。

トイレに関しては作ったらしい、5箇所も

俺が来るということで。

まぁ、俺しか使わないらしいけどね。

そう、ここは女子校なんだよね。えぇ、詰んだ?もちろん

じゃなくて生徒はもちろん全員女子の上先生方も全員女子とされている

ちなみに俺が初めての男子とされている

「男子俺だけとか辛いよ、ほんと辛いよ」

そんな俺の呟きも誰の耳にも届かないまま消えていく。

「それでは文月君どうぞ」

あ、やっと呼ばれた。

名前を呼ばれ立ち上がり取っ手に手を置く

ゴクリと生唾を飲み込んでガラガラ!っとドアを開ける。そこには見渡す限り女子女子女子!

(ああ、分かってたさ。)

「では自己紹介をお願いします」

先生もそう言ってるから一応自己紹介しとくか

「どうも皆様文月()です」

ガタン!えっ?な、なに?大きな音がしたんだけど。あ、リゼじゃんか良かった知り合いが居た…

 

 

 

sideリゼ

「ねぇ、天々座さん今日転校生が来る事は知っていますか?かなりの美形だと試験の帰りに顔を見たという後輩が言ってましたわ。」

「へー、そうなのか。知らなかったよありがとう⚫⚫」

ふーん、転校生か。

レイと同じだな。

(って、なんてレイが出て来るんだ?)

「では文月君どうぞ」

文月って奴なのかどんなや………ってレイ!?ガタン!

大きく音を立てて立ち上がる

(なんで、アイツが?まぁ、そんな事はいい

今はレイと同じクラスという幸せを噛み締めよう)

私は静かにそう思うのであった

 

 

 

 

sideレイ

やった、知り合いが居てくれた

良かったぁぁぁぁ

コミュ障には優しいんだな!良かった!ほんとに良かった!

「あら?天々座さんと知り合い?なら天々座さんの隣の席でいいわね」

勝手に取り決めやがった!?

まぁ、別にいいんだけどさぁうん

「リゼこれからよろしくな」

「あ、あぁ」

「かなり頼ると思うけど大丈夫か?」

「あ、あぁ」

「ちゃんと話し聞いてますかね!?」

「あ、あぁ」

何これもうヤダ

「………………リゼ早速だが…

これをなんとかしてくれー!!!!」

そう転校生にありがちのイベ

めんどいことで有名なイベ

質問攻めに合っていた




いやぁ、書き方忘れましたwww
ヤバイっすね
プロット無かったら多分連載終了でした
まぁ、次はなるべく早くに出します(フラグ)
では今回はこの辺で筆をおきませう
ではでは皆様〜またこんど〜

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