聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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悪夢たちは彼の後ろ髪を引く その四

翌日の11時頃、約束の時間よりも若干(じゃっかん)早く俺たちは指定されたインディゴス郊外の食堂に来ていた。小さいが、バターやペッパーの香る良い店だ。

「やあ、早かったじゃないか。」

青髪(あおかみ)の女は当然のように匂い立つグラスを片手に俺たちを待っていた。

「少し、長い移動になるからね。少しくらいネジの(ゆる)んでるくらいが変な空気にならなくていいだろ?」

「長いってどれくらい掛かるんだよ?」

「車で半日くらいだね。」

……ここから半日ならプロディアスもその圏内(けんない)だ。

「もしも、俺の身内に手ぇ出してやがったら真っ先にテメエから消すぜ?」

「そんなこと、私が知ったことじゃないよ。まあ、アタシとしちゃあそうあってもらった方が手っ取り早いし面白そうだとは思うけどね。」

「……」

眼光を(するど)くし、女を(にら)むと女は人気のコメディアンでも見るかのように笑い出した。

「アッハハハッ……、ワルいワルい。安心しなよ。少なくともアンタの身内には手を出しちゃいないさ。」

「だったら、プロディアスまで移動する理由はなんなんだ。まさか、市長の仕事が忙しいからってだけの理由じゃねえだろうな。」

「誰もプロディアスに行くなんて言ってないだろ?」

それは、「まんま」と言うか「()えて」俺の誘いに乗ってきた感じに思えた。

「じゃあ、何処(どこ)なんだよ。」

「あの男の別荘(べっそう)みたいな所さ。プロディアスの西…、西アルディアの手前にアルデナ山脈があるだろ?その(ふもと)辺りにアレの隠れ家があるのさ。」

女は何一つ躊躇(ためら)うことなく言い切った。

こんなにあっさり場所を明かすなんて。

俺がその情報を外部に()らしたってとお構いなしってことか。この女と同様、「怖いものは何一つない」ってわけだ。その市長には。

俺たちなんかを相手にするのに「人質」を用意する手間(てま)の方が()しい。(さそ)()んで『力』に(うった)えてしまえば情報を漏らす口なんて有って無いようなもの。そう言いてえんだ。

 

常識的に考えるなら俺たちは今、動かず、次に(そな)えるべきだった。

戦力に大きな開きのある俺たちにとって矢継(やつぎ)(ばや)な展開は身体に負担(ふたん)を掛けてしまうし、ミスもしやすくなってしまう。貴重なシュウ(戦力)を欠いている今は尚更(なおさら)だ。

……だけど、俺は十分過ぎる程待ったんだ。

5年間、俺をいたぶり続けた『悪夢(ソレ)』がようやく俺の目の前に現れ始めたんだ。今を見送って次がある保証なんかない。

なんせ、相手の『力』の規模(きぼ)は果てしない。その気になれば俺たちに代わる実験材料なんていくらでも見つけられるだろうし、飽きれば手を出してこなくなるかもしれない。

そうだ。これはアイツらにとって、ただの「余興(よきょう)」なんだ。その証拠(しょうこ)に、今までの襲撃(しゅうげき)で奴らの代名詞ともいえる「数の暴力」は一切(いっさい)なかった。ただ淡々(たんたん)と、チェスの(こま)を動かすように小さな嫌がらせが続いただけだ。

 

――――それに、

行ったところで『悪夢』の「答え」が()られる確証もない。

昨夜、現れたホームレスの「姿」を見てそう思った。

それは「答え」、というよりは「判決」に近いように感じられた。俺のこの5年間が有罪か。無罪か。

それでも、その判決が限りなく「有罪」に近かろうとなかろうと、ただ待たされるだけの苦痛に勝るものはない。

俺は、一刻(いっこく)も早く「自由」になりたかった。

俺はただ、これ以上「待つ」ことができなかっただけなんだ。

 

 

女は一時の娯楽を切り上げ、簡素(かんそ)な軽自動車に乗り込んだかと思えばポケットからスキットルを取り出した。

「おいおい、運転できるんだろうな。」

執拗(しつこ)いね。アタシのやることにいちいちケチを付けるんじゃないよ。嫌なら帰るんだね。」

俺にはその時の女が、(それ)に充足感や快感(ハイ)を求めているようには見えなかった。

どことなく投げやりで、この仕事が上手(うま)くいこうといくまいと「知ったことではない」という目付きに思えた。

「エルク、大丈夫。彼女、ああ見えてあんまり酔ってないみたいだから。」

俺の、話をこじらせるような勘繰(かんぐ)りを誤魔化(ごまか)そうとしてくれたのか。リーザは俺の疑問を()けるように答えた。女も彼女の言葉を信用しているらしく、俺の疑問には気付かず無用な言い争いにも発展しなかった。

「そういうことさ。大人にとっちゃあ酒なんてコーヒーや紅茶と大して変わんないんだよ。まあ、トマトジュースの坊やには分からないだろうけどね。」

「そういうヤツに限って酒に(おぼ)れて人生を台無しにするんだ。」

リーザの機転に気付いていながら、どうしてだか俺はこの女の言葉を聞き流すことに関してひどく不得手(ふえて)らしかった。

だから余計にこの女にバカにされるのだと分かっていても、俺は女の憎まれ口を返さずにはいられない。

「ハハハッ、アンタの的外(まとはず)れな発言もここまでくると笑えるね。……じゃあ聞くけどさ、アンタの目には、アタシらの中の誰が、真面(まとも)な人生を送ってるように見えるっていうんだい?」

「……」

「そうだよ。いるワケがないだろ。」

後ろめたさを覚えながら隣に目を()ると、リーザは並走(へいそう)する海岸に目を走らせていた。()()()()()()()()()()()()()を呪うかのように。

「アタシらはみんな狂ってる。誰も助けちゃくれないのさ。」

結局、俺たちがどんな工夫(くふう)をしたところで、こんな解答にしか行き着かないんだ。

 

約5時間ほど走り続けたところで車はプロディアスへ続く大通りを外れ、山道を登り始めた。道は細く、対向車(たいこうしゃ)はない。所々に「関係者以外立ち入り禁止」の看板が立っている。

「関係者……ねえ。」

「なんだい、『化け物愛護団体、私有地』と書いてないのが不満かい?だから5年間も見つけられなかったんだって?そりゃあ悪いことをしたね。気を付けておくよ。」

「うるせぇな。黙って運転してろよ。」

「おいおい、こっちは酒を切らしちまったんだよ?ツマラナイことは言いっこなしにしてくれよ。」

まるで知人との酒を楽しむかのように女の口は軽快(けいかい)だった。

「じゃあ、暇潰(ひまつぶ)しついでにアンタの弟のことでも教えてくれよ。」

その、立場を気にせず()()れしく話し掛けてくるこの女の態度が気に食わないんだ。

俺は前回で知った女の弱点をここぞとばかりに持ち出した。

口にした直後、リーザは振り返り俺の目を見詰(みつ)めた。その目はハッキリと俺を「訴えていた」。俺のやり方を非難(ひなん)していた。

そして、俺の必殺の言葉は女に抜群(ばつぐん)の効果を発揮(はっき)していた。

「……クソッ!!こんな仕事さえなきゃテメエはアタシの手で()()きにしてやりたいよ。」

女は眉間(みけん)(しわ)を寄せ、ハンドルを思い切り殴るとそれ以降(いこう)、目的地に着くまで一度も口を開かなかった。

無言で、黒く(にご)り始める山道を睨み続けた。

 

彼女の目を見て俺は、青髪の心の片鱗(へんりん)を覗いた彼女が()らしたもう一つの感想を思い出す。

――――俺の見る『悪夢』よりも恐ろしかった、と。

迂闊(うかつ)にも俺はそれに触れ、「女を助けたい」という彼女の(ささ)やかな願いをまた少し遠ざけてしまったんだ。

リーザは自分の中の『魔女』に必死で(あらが)い俺たちを護ろうとしているってのに、俺は女の軽口一つ聞き流せずに彼女を困らせてしまう。

……もしかすると、この女もまた、俺たちの知らないところで『悪魔』と孤独な(たたか)いをしているのかもしれない。

そう思うと、分かっていながらやってしまった二人への不義理を憎まずにはいられない。

 

「降りな。」

目的地に着く頃には()はスッカリ沈み、背後には『化け物』たちの好む暗闇が贅沢(ぜいたく)に広がっていた。

「こんな所にこんなもんがあったなんてな。」

鬱蒼(うっそう)()(しげ)る森の直中(ただなか)に、秘密基地と言うには少し主張の強い豪邸(ごうてい)があった。さすがは市長の、もとい、このアルディアを仕切るドンの根城(ねじろ)だ。

立地(りっち)は悪いし、「立ち入り禁止」の看板まで(かか)げておきながら「社交の場」でもあるまいに。と初めは思っていたが、むしろ悪の親玉としてはこれくらい人気のない「()()()()」が一つ二つあった方が都合が良いのかもしれない。

その「隠匿(いんとく)」を護るように林冠(りんかん)は上手く屋敷を隠している。小型飛行船(ヒエン)でこの辺りを飛んだ時もこんなものを見かけたことはない。

「サッサと入りな。」

シャンテは門番の二人に簡単な挨拶をすると、自分の家のように慣れた手つきで扉を開けた。

「どこまでも太々(ふてぶて)しいヤロウだぜ。」

もはや俺の中では、あの日、あの酒場で歌っていた青髪の天使と目の前の女とは別人なのだという感覚にさえなっていた。

その徹底(てってい)して(そり)の合わない女に導かれ、二人の黒服に見守られながら、俺たちは悪魔の巣窟(そうくつ)に足を踏み入れる。

 

中に入る瞬間、脳裏(のうり)にはあの異形の顔が浮かんだ。白く()(くぼ)んだ眼孔(がんこう)の中でギョロギョロと泳ぐ魚の目が、俺の動きを逐一(ちくいち)追いかけている気がした。

あの奇妙な名前が屋敷中に木霊(こだま)しているような気がした。

 

――――エルクコワラピュール

……もしかして名前じゃないのか?何か大切な約束の合言葉なんじゃないか?はたまた、呪いの言葉か。

 

――――エルクコワラピュール

……ジーン。俺とお前はいったい何なんだ。

 

「ついて来な。」

女に連れられ堂々(どうどう)と屋敷内を進んでいくが、中は俺の予想に反して不自然に静まり返っていた。(かす)かな気配こそ感じるものの、入り口にいた二人を最後に人の姿を見ていない。

手入れの行き届いた(きら)びやかな家具と装飾、無駄に広い廊下(ろうか)がその「静けさ」を不気味に強調している。

足音が「静けさ」に飲まれ、また「静けさ」が深まる。

そうして気が付けば、いき過ぎたソレが俺の口を(あや)っていた。

「本当にここにテメエらのボスがいるんだろうな?」

「……」

だが、俺の暴言が尾を引いているのか。それとも、ボスの屋敷(はら)の中にいるからなのか。女は俺の言葉を完全に聞き流した。

 

それにしても人がいない。

例え、これが「罠」だったとしても、こんなことをする意図(いと)が分からない。

戦力の分析(ぶんせき)をさせないつもりなのか?圧倒的な『(かず)』を持っているのに、そんな回りくどいことをする必要があるのか?

もしくは、挑発しているのかもしれない。

人質もいらない。その上、『力』すら必要ない、と。

 

あれこれと思い巡らせる思考の片隅(かたすみ)で、俺は違和感を覚えていた。

この「罠」は本当に俺たちを標的(ターゲット)にしてんのか?

「広さ」は確かに『数』を広げるには都合がいい。だが反対に俺の『炎』も十二分(じゅうにぶん)に発揮できる仕掛けだ。それに、『数』はリーザにとって恰好(かっこう)の『(えさ)』になるかもしれない。

それならまだ、光の届かない遺跡(いせき)や真夜中の飛行船の甲板(かんぱん)の方が俺たちの『力』を(おさ)えられるようにも思える。

……漂う「静けさ」の中に、どうにも判然(はんぜん)としない「仕掛け」が見え隠れする。

奥へと踏み入る程にその「空気」は濃密(のうみつ)になり、「困惑」が耳元で(ささや)き始める。

勢いが全てだった俺の(いさ)(あし)に、『5年前の俺』がブレーキをかけていく。

 

今、俺たちが相手にしようとしているのは実質『2億』という数の人間を(したが)える男だ。この件が成功しようとしまいと、その後の俺たちは、(こと)次第(しだい)によってはその2億を敵にするかもしれない。……いいや、2億で(おさ)まるはずがない。

いくら俺が男の本性(ほんしょう)暴露(ばくろ)したところで受け入れられるはずもない。

……もしかすると、俺はとんでもないことを仕出かそうとしているのかもしれない。俺にとっても、彼女にとっても。

自分の手がジットリと汗ばんでいると気付いた時、今までの自分が言い知れない昂揚感(こうようかん)に振り回されていることに気付く。

ここまで来ておきながら、俺の足はどんどんと重くなっていく。そしてまた、あの冷たい魚の目が、真っ黒な窓の外から俺の目をジッと見詰めている。

 

本当に、これでイイのか?

本当に、イイのか?

同じ言葉が木霊する。

 

――――エルクコワラピュール

 

……今ならまだ、何とかなるんじゃないのか?

二人で来るなんて無謀(むぼう)過ぎた。せめて、インディゴスに戻ってリゼッティかバスコフに応援(おうえん)を頼むべきだ。引き返せなくなる前に。

彼女を、『悪夢』にしてしまう前に。

 

振り向くと、窓ガラスの中からに見覚えのある『金髪(プラチナブロンド)』が俺を見詰め、手を()()べていた。

 

――――私は、お前の弱さを忘れない

 

全身から脂汗(あぶらあせ)(にじ)()る。

……ダメだ、引き返すしかない!

『彼女』に(つか)まる前に、急いで!

いよいよ(りき)んだ足が逃げ道を探し始めると、()れた俺の手にマメだらけの手が(すべ)()んでくる。

「エルク……。」

 

――――どうして……、

 

同じ金髪の彼女でも、目の前の彼女はこんなにも俺を勇気づけてくれる。褐色(かっしょく)の瞳が深緋(こきあけ)の『悪夢』を(ぬぐ)()ってくれる。

鍛錬(たんれん)で荒れてしまった彼女の手が「不可能」を燃やしてくれる。

……『彼女』も()()()()()()()()()()()。いつからだ。どうしてなんだ。

 

――――「エルク……。」

 

……彼女だけは、護らなきゃ。彼女だけは、奴らに渡しちゃいけない。

 

 

ガチャリ

 

低い金属音が鳴り我に返ると、そこはすでに屋敷の奥深く。四方に窓はなく、色濃い「空気」が滞留(たいりゅう)している。

「気は済んだかい?」

青髪の女が横目で俺たちを見遣り、屋敷の一際(ひときわ)大きな扉のノブに手を掛けていた。

「こっから先は、正真正銘(しょうしんしょうめい)の地獄だよ。せめて()いのないようにするんだね。」

それは、俺にではなくリーザへの、せめてもの忠告(アドバイス)だった。だが一見、無慈悲(むじひ)宣告(せんこく)にも聞き取れるそれに彼女は(りん)とした目で(こた)えた。

「私たちは、生きて帰ります。」

「……そうかい。」

聞き届ける女の表情に光明(こうみょう)はない。ハッキリと「その可能性はない」と断言していた。




※西アルディア
アルディア(アルディコ連邦)の土地環境はアメリカ合衆国によく似ています。(いくらか簡略化はされていますが。)
アルディアは、アメリカのロッキー山脈のようにアルデナ山脈を境に西と東で環境が大きく異なっています。東に人の住みやすい緑豊かな土地が広がっている一方で、西にはコロラド高原(台地)のような荒涼とした土地が広がっています。海岸沿いにはいくらか緑もあります。
(ちなみにコロラド高原は、アメリカの世界遺産グランドキャニオンのある場所です。)
(さらにちなみに、原作ゲーム上で町の設定がしてあるのは東アルディアのみです。)

※アルデナ山脈
公式設定の世界地図を見る限り、アルディアの東西の間には山脈が走っているみたいです。地図に載る規模の山脈に名前が無いのも不自然かなと思ったので、当たり障りのないような(笑)名前を付けさせてもらいました。
(地形に名前を付けておくと後々話も書きやすくなるんじゃないかと思ったので。)

また、山脈はアルディアの真ん中辺りで途切れていて、北にある方を「北アルデナ山脈」、南を「南アルデナ山脈」と呼びたいと思います(できる限り分かりやすくね!)。
ただ、今回は語呂の都合とシャンテの面倒臭がりな性格が重なり、「南北」を省いて書いています。今回、シャンテが言っているのは「北アルデナ山脈」のことです。

これはただの考察なんですが、東アルディアに住む西アルディアに用のある人はこの山脈の途切れが重要な侵入ルートになっているんだと思います。

※スキットル
ハリウッドの戦争映画とかでよく見かけるウィスキーなどの蒸留酒を入れる携帯用水筒のことです。ポケットに入るサイズで胴体が湾曲してるやつですね。

※ドン(don)
マフィアでいう首領。他にもボス(boss)やカポ(capo)などという呼び方があるそうです。

※「どこまでも太々しいヤロウだぜ」エルクの台詞
どうでもいいことだけど、「ヤロウ」は「野郎」で男に向かって使う言葉ね。この場合、女の人には「アマ(尼)」なんて言いますけど、普段から「女の人には優しく」と躾けられているエルクにそんな語彙は無いのです。……まあどうでもいいことだけど。

※リゼッティとバスコフ
リゼッティ=インディゴスで警部をしている人です。真面目で渋カッコいいいおじさんです。
バスコフ=同じくインディゴスで賞金稼ぎ組合(ギルド)の職員を務めている人です。強面(こわもて)ながら人徳のある敏腕おじいさんです。

※「――――私は、お前の弱さを忘れない」
無理くりな挿入してすみません。第一話のエルクの悪夢に出てきた金髪の女の子(ミリル)のセリフです。
突然そんなもん持ってきても、印象付けもなにもされてないから読みづらいかな?とも思ったんですが、それが(唐突に出しゃばってくるところが)逆に『夢』っぽいかなとも思いましたしだいです、ハイ。
いくらなんでも……前後に説明くらいは書こうぜ?とも思ったんですが、なんかシックリこないので省かせてもらいました(笑)

※金髪、プラチナブロンド
ほとんど白に近い金髪のことです。
金髪にも色々あるようで、呼び方も様々。ちなみに、リーザの金髪は黄色味の強いバターブロンド。例えるならリカちゃん人形みたいな色です。

※深緋(こきあけ)
赤に分類される色の一つ。「こきひ」とも読みます。赤と黒の中間、紫に近い赤です。

※光明(こうみょう)
明るい光。見通しや希望の意味。仏様の心身から発せられる光のことです。

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