聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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孤島に眠る従者 その六

島の中は冗談じゃないくらいに鬱蒼(うっそう)としていた。たった100mを進むのに十分以上掛かってしまう。

ヘビやクモといった危険な動物こそ見かけないが、それでも一歩間違えれば命に係わるような地形が其処彼処(そこかしこ)にあった。

時間を掛ければ俺でも進めたかもしれない。でも、それだと目的地に着く頃には日が暮れていただろう。ここまで的確に安全な道を選択し、かつ即座に危険を見抜くには相応の経験が必要だ。

だからこそ、小さな案内人の手際(てぎわ)の良さに脱帽していた。

加えて、森の入り口に立った時に覚えた不安を素直に謝罪したい気持ちになっていた。

 

「その辺、泥濘(ぬかる)んでるから気を付けてね。」

「おう。」

「その木は、樹液に毒があるから触っちゃダメだよ。」

「お、おう。」

リリア・ヴィルト・コルトフスキー。「世界の警察」を名乗る大国『ロマリア』の出身()だという都会の少女は僅か5年で立派な島の住人に育っていた。

 

しかし、森に入って小一時間経ったところで愛らしい案内人(ナビゲーター)の顔色が(くも)った。

「……どうしよう。」

「どうしたんだ?」

「何だか知らない子がいるみたい。」

「知らない子?」

「多分、この島の子じゃないと思う。……今は近くにはいないみたいだけど、縄張りの印もよく分かんないし、どこかで会っちゃうかもしれない。……どうしよう。」

リアが見付けたのは動物の体毛とその足跡(あしあと)だった。

「……リーザ、これって。」

その特徴的な淡い青の体毛には見覚えがあった。不自然に1つ2つだけ残っている大型犬のような足跡にも。俺は女の子の隣に立つリーザに視線を移すが、彼女にしては珍しく、リアに何と言って誤魔化(ごまか)すかで困り果てているようだった。

 

「……多分、大丈夫だぜ。」

「え、お兄ちゃんこの子が誰だか分かるの?」

リアが見付けた痕跡(こんせき)の周囲を注視してみれば、大型犬とは別の何かがそこにいたことも確認できた。つまりコイツは持ち前の動物界の権力で、俺たちの邪魔になりそうな奴らを追い払えるだけ追い払っておいてくれたんだろう。

「俺の予想が外れてなきゃだけどな。コイツはそんなに危ないもんじゃねえよ。威嚇(いかく)されたら素直に逃げる。そうすりゃ襲ってこねえはずだぜ。」

子ども相手にあれこれ言い訳をしない方がいい。ヘタに興味を持たせてしまったら逆に「何で?」や「どうして?」の餌食(えじき)になっちまう。「後回し」にできる答えさえ与えてやれば素直に受け入れてくれるもんだ。

「へぇ、お兄ちゃん、物知りなんだね。」

「そうだろ。家に帰ったら色々教えてやるよ。」

そんなもんだ。

 

それにしても、リアの観察力には賞金稼ぎの素質を感じずにはいられなかった。道の(けわ)しさに気を払っていたとはいえ、俺でさえ見逃すアレの小さな痕跡を見逃さなかったのだ。

「エルク、ありがとう。」

10歳やそこらの少女に素直な感心を覚えていた矢先、彼女はソッと俺の隣に立ち、照れくさそうに(ささや)いた。

「でも、ダメよ。リアちゃんに興味持っちゃ。」

「……そりゃ、どういう意味だよ。」

「色々な意味でよ。」

彼女は意地悪げな笑みを残し、リアを追いかけた。

「全く、勘弁(かんべん)しろよな。俺はロリコンじゃねえっての。」

その一言はどうやらヤブヘビだったらしい。先を行く彼女は不意に立ち止まると、不思議そうな顔で振り返る。

「……ロリコンって何?」

「ハァ!?……アー。アー?……何でもねえよ。先を急ごうぜっ!!」

突然の大声に驚き「どうしたの?」と心配する女の子を余所(よそ)に、俺は意味もなく先行する。その背中に刺さる2人の視線は違った意味で痛かった。

 

「お姉ちゃん。お兄ちゃん、どうしたの?」

「……世界って本当に広いのね。」

「え、何?」

「ううん、何でもない。」

「……?!あ、お兄ちゃん、そこ危ないから待って!!」

 

 

 

――――村を出て約4時間。俺たちはようやく島の外郭(がいかく)にあるという鍛冶屋(かじや)までやって来た。

「ここか?例の鍛冶屋ってのは。」

そこは小さな掘立小屋(ほったてごや)だった。確かに、鍛冶屋らしく鉄を叩く音と高温の鉄が(つち)()ぜる特有の臭いがする。そして、やはりここにも過剰(かじょう)な木箱の山が小屋を取り囲むように(きず)かれている。

ザッと見るに、おそらくは仕事に使う素材のようだが、わざわざ村から離れて営んでいるという不自然さと一緒に気に留めるくらいはしておいた方がいいだろう。

 

「こんにちわ!」

リアのその一言で、この鍛冶屋連中にある程度の()()()があることが分かった。

「やあ、リアちゃん。……おや、外のお客さんとは珍しい。何か用かい?」

リアの親しげな挨拶に、カウンターで作業をしていた丸縁(まるぶち)メガネの男が応えた。

集中していて聞こえていないのか。メガネの後ろで鉄を打っているスキンヘッドの男は二人の()()りに目もくれない。

スキンヘッドの鎚捌(つちさば)きといい、丸縁メガネの目の色といい、そこそこの技術を持った二人だということは一目で分かった。

「見たところ、アンタもこの島の人間じゃないようだけど。俺たちが外の人間って、分かるのか?」

「そりゃあ、ここに腰を()えて5、6年経つからね。島の人間と外の人間くらいの区別はすぐにつくさ。」

村の連中はどいつも頬に肉が付く丸顔タイプだったし、色も俺たちより浅黒い。そこへ来て、リーザのような金髪で肌の白い奴を見たら誰だって部外者だって分かる。けれど、そんなことはどうだっていい。

 

問題は、コイツが「お客」、「珍しい」という言葉を遣ったことだ。

つまりコイツは「不特定の客をとっても良い立場」にいる。これはどこかの組織に飼われていたらできない行為だ。それに、「珍しい」ってことは、そもそも()()()()()()を目的にしてここに炉を構えている訳じゃあないってことだ。そして何よりも――――、

「それに、わざわざリアちゃんを連れて来るんだ。この島に詳しくない証拠(しょうこ)だろ?ヴィルマーさんのお手伝いか何かかい?」

島の外の人間を目の前にしても警戒する様子がない。それは、あのオッサンとは違って何者かから逃げ()びた末にここに行き着いた訳じゃあないってことだ。

「オッサンのことも知ってんのか?」

「もちろんだよ。僕たちはそのヴィルマーさんの手助けでここと向こうの行き来ができているんだからね。」

コイツの言う「向こう」はもちろん、「島の外」のことだ。……クソッたれ。そうじゃないかとは思ってたけど、あのオッサン、(とぼ)けてやがったな。

 

メガネの詮索(せんさく)をしていて気付いたことがもう一つある。この男の言葉は俺の耳によく馴染(なじ)む。

「……その(なま)り。もしかしてアルディアの人間か?」

メガネもまた、仕事で使い込んでいるであろう無骨(ぶこつ)な人差し指をピンと立て、「なるほど」と(こぼ)した。

「君もそうなんだろ?僕もそうじゃないかと思ってたんだよ。その通りさ。僕はプロディアス出身で、ここで打った商品(もの)はプロディアスにある兄の店や懇意(こんい)にしてる店に(おろ)してるんだよ。」

 

プロディアスは大きな町だ。犯罪だって多いし、ギルド支部だって沢山ある。自然と、鍛冶屋もそれらを助長するように増える。

けれどもこの男の声を聞いていると、何十件と世話になっている連中の中からたった一人の名前が浮かんできた。

「もしかしてとは思うけど、オールドマンの親戚かなんかじゃねぇか?」

「ハハハ、声が似ているんだろう?よく言われるよ。そうさ。ビルバルド・オールドマンは僕の兄さ。」

こんな右も左も分からないような辺境の小さな島で、1000㎞離れた故郷の人間と言葉を交わしている。

一般人だって気軽に海を越えられる今の時代。どうってことのない出来事の一つだけれども、どうしてだか今は(ひど)くありがたく感じられた。

 

俺がメガネの背後関係を見抜くと男もまた何かに気付いたらしく、また「ああ、なるほど」と声を()らした。

「君、もしかして、『炎』のエルクかい?」

「俺のことまで知ってんのか?」

「当然じゃないか。アルディアで賞金稼ぎを相手に商売してて君の名前を知らない奴はモグリだよ。若いのに、人や刃物を見る目が玄人染みてるって兄貴が()めてたよ。」

辺境で聞く同郷の言葉だからか。男へ抱いていた警戒心を急速に()いていく自分がいた。

隣で興味深そうに俺たちの会話に聞き入る彼女が視界に入らなかったら、当初の目的を思い出すことなく帰路(きろ)()いていたかもしれない。

 

俺は小さく咳払(せきばら)いをし、改まった声で切り出す。

「それはそうと、一つ頼みがあるんだけどよ。」

親しくなればそれだけ頼み事は通り(やす)いのかもしれない。けれども今回のそれは、そういう空気を持ち込んで動いていたら逆に良くない展開に雪崩(なだれ)込んでしまうかもしれない危険性が多分にあった。だからこそ、あくまでも『仕事』だという覚悟を相手にも持ってもらうことが必要だった。

 

俺は余計な説明を(はぶ)き、単刀直入に話すことにした。

「実は仕事でヘタ打ってこの島に流れ着いちまったんだ。でもアンタも知っての通り、ヤゴス諸島は第一級不可侵領域だ。つまるところ、俺たちの力だけじゃあどうにも安全に抜け出せそうにない。もしもプロディアスに戻る手立てがあるなら教えて欲しいんだ。」

すると弟は「……そうじゃないかと思っていたんだけれどね」と腕を組み、溜め息を漏らした。

「それは、ヴィルマーさんにも聞いてみたんだよね?」

「ああ、でもあのオッサンは教えちゃくれなかったよ。自分じゃなく、アンタたちを頼れってね。」

弟は目を閉じ、自分たちに及ぶ危険性(リスク)を計算するように考え込む。

「迷惑掛けてるってのは百も承知なんだ。だからせめて脱出ルートだけでも教えてくれねえか?プロディアスまでじゃなくてもいい。この島さえ抜けられれば後は自分たちでなんとかするからよ。」

俺はギリギリの嘆願(たんがん)をした。俺たちだって余裕がある訳じゃない。厚く降り積もる曇天(どんてん)からどうにか光明(こうみょう)を見出さなきゃならない。

 

けれども、弟の表情はピクリとも揺れ動かない。

「すまないね。僕らも、気軽に向こうと行き来できるって訳じゃないんだ。君も薄々分かっているとは思っているけれど。仮に君たちだけでそこを渡ったとして、もしも失敗してしまったら僕らだけじゃなくこの島の人たちも標的にされてしまうかもしれない。……分かってくれるよね?」

それでいい。職種は違っても、俺たちはプロなんだ。

親身になり過ぎて無理をされると俺の手の届かない所でリスクを背負わせてしまう可能性があった。そういう後悔は俺一人じゃ回避できない。

そう言ってもらえて、半分、ホッとしていた。

 

「ヴィルマーさんがどうして、わざわざ僕らの所にまで君たちを寄越(よこ)したのか理解に苦しむけれど、それでも今のところ君たちのために危険を(おか)す義理はないんだ。僕らも。この島も。」

「当然だな。元はと言えばヘマしちまった俺が一番悪いんだからよ。」

人の命が蚊を潰す程度の意味しか持たないこの『裏社会』において、俺たちのような末端(まったん)がたった一度でも失敗(ミス)をしたなら死人のように扱われても文句は言えない。そうでないと、表と裏の秩序(ちつじょ)(たも)たれないからだ。

裏世界の人間の命はそれだけ軽い。……あのビリビリ野郎のように。

だから、弟の言い分は何一つ間違っていないし、逆に、弟にミスの尻拭(しりぬぐ)いをさせようとしている俺は「非常識」なんだ。

さらに言えば、何の後ろ盾もなく「禁句(タブー)」を破ろうとしている俺たちに何らかの処置(ペナルティ)を与えないでいてくれることに感謝しなきゃならない。

 

生来の性分なのか。負い目を感じているらしい弟は、苦笑いを浮かべながら俺に手向(たむ)けの言葉をくれた。

「僕らだって失敗作を打ってしまう時があるけどね。そんな時は自分で使ってみることにしているよ。そうしたら、意外な形で商品価値を見つけることがあるんだ。」

「なんだそりゃ。フォローか?」

「アドバイスだよ。失敗作(ヘマ)から学ぶことができない内はどんなに頑張ったって良い物は打てないってことさ。」

それは、失敗を繰り返してこそ生まれるプロの言葉だった。

(ちげ)ぇねぇや。ありがたく貰っとくよ。」

俺たちは弟に()びを入れ、鍛冶屋を後にした。

 

 

……目的を果たすことができなかった。半日を無駄にした。どんな事情があったにせよ、プロとして看過(かんか)し難い時間の浪費。

本来なら他人を犠牲にしてでも仕事は完璧に(こな)さなきゃならない。矛盾するようだけれど、それもまた俺たちの間では当たり前の心構えだった。

今、格下の同僚(どうりょう)たちに「無能」とバカにされても言い返すことなんてできない。俺は、とんだアマちゃんだ。

「ちょっと待って。」

すると、小屋の中では大人しかった彼女が急に、刺々しい口調で俺に噛み付いてきた。

「エルクは今までに沢山の人を助けてきたんでしょう?」

「……まあな。」

「だったら、その沢山の人たちはそんなエルクに心から感謝をしているはずじゃない?ううん、絶対にそうよ。そんなエルクがいてくれて良かったって思ってるわ。」

「……どうしたんだよ。いきなり。」

唐突(とうとつ)に変わった彼女の空気に困惑(こんわく)するリアはオロオロと、俺と彼女の顔色を交互(こうご)(うかが)うことしかできないでいる。

「私、少し、怒ってるのよ。」

「怒ってる?何に?」

彼女の目は確かに怒っていた。何に対してかも何となく理解できた。俺が彼女の立場だったら同じように怒るかもしれない。それでも俺は、俺への失望の念を(ぬぐ)い取ることができない。

「……」

こんがらがる俺の気持ちを()み取った彼女はそれ以上俺を()()てるようなことはしなかった。俺を真っ直ぐに(にら)み付けると何も言わずにさっさと先を歩き始めた。

「あ、待ってよ。お姉ちゃん!」

リアは彼女に駆け寄るけれども、怒りの原因も分からない少女は何をするでもなく(うつむ)き、黙って並んで歩いていた。

 

度々(たびたび)振り返るリアを少しでも安心させるために俺は二人の後に続いたがそれでも、先を行く二人の背中は見ていると悲観的な想いは(つの)るばかりだ。彼女の背中から感じる強い想いには特に。

彼女の、表面的な想いは見て取ることはできる。けれども彼女の隣を歩く女の子同様、彼女に何と声を掛ければキチンと納得してもらえるのか。分からない。

当然だ。俺の耳は彼女とは違う。俺たちは同じ『化け物』じゃあない。

「……やっぱり、ズリぃよな。」

ミスとミスが重なり、傾き始める太陽を見遣りながら俺は小さくぼやいた。

 

 

 

 

 

 

 

()の光を断つ数々の呪詛(じゅそ)と怨念に満たされた深き、深き石の(ろう)

彼らに(とら)われしもの。彼らの御手(みて)(おか)されたその心臓は最早(もはや)、石のように固まり、深き牢と同化していた。

 

それは、幾千の正義を(ひき)い、幾万の悪を打ち滅ぼすためだけに創造されし|兵士。『世界』に与えられし役目を見事成し遂げたそれは、『世界』に不要な鉄クズへと堕ちた……はずだった。

しかし『世界』は、産み落としたそれへの「愛」を忘れてなどいない。

それが完全なる石塊(いしくれ)へと朽ち果てる寸前。

消え入る寸前の灯火(ともしび)に、「愛」は夢魔(むま)誘惑(ゆうわく)のごとく(そそ)がれる。

 

 

戦士の、神に(つか)わされし勇者たちの進軍(マーチ)が、石の囚人(しゅうじん)の中で錆付(さびつ)く無限の時をギシリギシリと押し流す。

肉体から切り離された兵士(にんぎょう)心臓(いと)が、呪われた歯車(うんめい)の力を借りて、(いくさ)鼓動(のろし)(つむ)ぎ始める。

そうして、石と()ちてなお(つるぎ)捨てることを許されない鋼鉄の瞳が再び、三千年の時を超えて(まばた)く。

 

 

 

――――――――運命(はぐるま)(まわ)

 

世界に愛されし人々よ

此処(ここ)へ来たれ

我が罪深き(ほこ)(ふる)うことを許されし人々

聖なる人々よ

 

此処へ、

 

此処へ、来たれ――――――――




※ヤゴス島の鍛冶屋(合成屋)
プロディアスの鍛冶屋を経営している男と兄弟だったような記憶があるんだけれど、調べてみてもそんな情報は何処にもありませんでした(^_^;)あれー

※刀匠の目
燃える鋼を打つ際、大量の紫外線が出るため刀鍛冶たちは必然的に白内障にかかりやすい。普通は専用の眼鏡やシールド(溶接する人がかぶってる鉄のマスク)を着けて作業をする。

余談ですが、人間には利き目(マスターアイ)というものがありまして、普段両目で見ていると思っていても無意識に(主に)利き目で目視しているらしいです。さらに、人間は頭を傾けると三半規管の関係で遠近感や空間把握の認識力が低下するらしく、刀匠の人たちに限らず、狙撃手やゴルファー、バイクのコーナーリングでもなるべく頭は地面に対し垂直を保つ方が理想らしいです。
(刀匠には打ち上げた刃の刃渡りの具合を見る作業があります)

※モグリ=「潜り」を隠語として使った言葉。無許可、法の目をかい潜って秘密裏(ひみつり)に仕事をする者のこと。つまり、その土地の事情に明るくない人のことのようですね。

※タブー(taboo)=物忌(ものい)み、禁忌(きんき)、禁句、ご法度(はっと)など。
由来はポリネシア語の「tapu」(はっきり印をつけられた)という言葉からだそうで、「清浄と不浄」や「正常と異常」の区別を明確にし、(まじ)わることの一切を禁じるというような意味を持っているそうです。
これを犯すと超自然的な制裁が与えられると怖れられていたそうです。

※看過(かんか)=是非の判断すべき事柄を見逃すこと。放置すること。

※モブはモブなので……
最近、調子こいてモブキャラに名前を付けまくっていますが、もちろん覚える必要はありません。自分のテンションを上げるためだけに付けているようなところがありますので(笑)

p.s.
本っ当に久しぶりの投稿になります。迷走しました。
これに懲りずに読んで下さっている方。本当にありがとうございます!!m(__)m

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