聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

183 / 235
円卓の悪魔 その一

――――エルクがククルの神殿で目を覚ました頃、ロマリア城内のどこかに(もう)けられた一室。

誰にでも立ち入ることのできる場所にありながら、加護なき者が足を踏み入れたなら(たちま)ち自制心を失い、七つの大罪に身を委ねてしまうだろう。

 

憐れなり人間、愚かなり人間。

罪は神の使徒を名乗っては甘く囁きかけ、勝利と賛美の快楽を与えたもう。

たとえその足が破滅へ向っていると教えたところで、もはや引き返すことも叶わぬ。

己の魂は香ばしくも(もろ)いビスケットのように砕かれてしまっているからだ。

その身を滅ぼして初めて、己の好奇心を呪うことになるだろう。

憐れなり人間、愚かなり人間。

 

どこからともなく、そんな嘲笑(うた)が聞こえてくるようだった。

 

 

その部屋に窓はおろか照明の一つもない。しかしながら、赤黒い月明かりのようなものが部屋の一点をスポットライトのように浮かび上がらせていた。

部屋の最奥に(しつら)えられた鏡が、渾々(こんこん)と明かりを(たた)えていた。

高さ2mを越える強大な(おのれ)(たた)えるための玉座であるかのように。

 

大鏡は命あるものの姿を一つとして映さなかった。まるで、初めからこの世に「命」など存在していないとでも言うかのように。

一枚の硝子板に覆い隠された水銀の世界の、奥へ進めば進むほどに途方もない闇がひしめき合っていた。

それが、彼の目に映る世界の全てだった。

 

そんな不毛の新天地を羨望する四つの目があった。

何が始まるとも知れない円卓を囲む四人の姿があった。

四匹の人ならざる彼らが漂わせる、それぞれ趣きの異なる気配に触れたなら、現れた四つの奇怪な光景に(さいな)むだろう。

 

一面に広がる廃液に(おか)された沼から、一心不乱に金貨を掬い天にかざして許しを請う人々

天地を埋め尽くす密林を薙ぎ払い、鼓膜を破ってなお脳を揺らす雄叫びから逃げ惑う人々

吹雪、暴風雨、炎天下。延々、延々と続く遠征。踏み外すことの許されない一本道から過労に背中を押されて落ちていく人々

人々と人々と人々を、ただただ白く染め上げるためだけに淡々と鎌を振るう無感動な死に神

肉と魂を削いだ白い人々は彼らにかしずき、白い声なき声は止まぬ讃歌に添えられていく

積み上げられる、耳に届かぬ大合唱の先に彼らの求める新天地が広がっていた

 

「四将軍」の名を冠した悪魔たちは来たるべき「人の運命(しんてんち)」を嘲笑(うたう)べく、「人の罪」を編纂(へんさん)するために寄り集まっていた。

 

「アーク一味が”審判の日”の障害になりつつある。」

軍衣をまとった悪魔の一匹が円卓の鈴を鳴らした。

「先日の女神像の破壊は言わずもがな。各構成員による様々な妨害行為が確認されている。さらには一味の二次組織と思われる”レジスタンス”のここ数日での不審な動き、不確かながら一味が集結しつつあるという情報も入った。これらを踏まえて、近々、城に攻め入る可能性がかなり高いと思われる。」

鈴を鳴らした男の名はザルバド・グルニカ・トンガスタ。

唯一、公に「ロマリア四将軍」を名乗っている。ロマリア王ガイデルの側近として城の守護の任に就きながら、ガイデル王より(たまわ)ったあらゆる権限を用いて国を管理することのできる悪魔。

 

ドワーフのように寸胴で頑強な肉体を持ち、逞しい赤髭を蓄える中背の男は淡々と、しかしそこに確かな怒りを(まじ)えて弁じていた。

「その他の被害は事前に伝えた通りだ。ここでは奴らの処遇に対する具体案だけを聞こう。」

「それについては先に解決すべき問題が一つあるだろう。」

「…なんだ。」

四匹には各々に、人間としての多忙な職務が控えていた。

であるにも拘わらず、開始後数分と経たず議題を逸そうとする男がいた。

「聞けば、女神像の件に限らず、被害の多くはガルアーノの怠慢によるものだそうじゃないか。だとすればまずは当人の口から聞くべき言葉があるだろう。」

四将軍の一人であり、ミルマーナ国元帥でもあるヤグン・デル・カ・トル。

権力と暴力で醜く肥え太った彼の体を支える木製の杖が、銃声を思わせる鋭い音を伴って床を叩いた。

ところが、葡萄酒色のスーツの男は向けられた非難の銃声を鼻で軽く笑い飛ばしてしまった。

「怠慢?ワシはいつでも最善を尽くしているつもりだがな。」

「なんだと?」

「女神像の件では人間側の死者を出さなかったではないか。”白い家”では貴重なサンプルこそ手放したものの、研究対象の十分なデータは採取した。他のどの件に関してもそうだ。キサマらが目を通してきた研究成果が十分にそれを立証しているだろうが。」

 

アルディコ連邦、プロディアス市市長は同僚の非難に対し、あくまで毅然と、しかし下心の見え隠れする笑みを浮かべながら答えた。

「それとも何か?キサマのその鉛玉の一粒しか詰められないような小さな脳みそを駆使すればこれ以上の成果が得られたとでも?」

「……」

肥えた男は、夜の密林でさえ獲物を追い詰める眼光でもってへらず口を睨め付けた。

しかし、その程度の視線は日常茶飯事である葡萄酒色の男にとって、態度を改める理由になどなりはしなかった。

「いいや、できんだろうな。キサマは常に火薬で家畜の頭を吹き飛ばすことしか考えられんような、愚かで憐れな男だからな。せめて葉巻の一本を(たしな)む知性でもあれば、話は変わっていたかもしれんが。」

「……」

杖に支えられなければ長時間立つこともままならない色白の太った男はギリリと奥歯を鳴らしながら口を閉ざし、ミルマーナ国の熱帯をものともしない贅肉の全てを燃やすかのごとく、全身を膨張させ始めた。

 

「止めろ!」

 

いつものことと腕を組み、様子を見守っていたドワーフが一喝した。

(わきま)えろ。ここを、キサマらのくだらん戦略ゲームで(けが)して良い場だとでも思っているのか?それとも、それすら判断できん程に老いたか?」

「…すまんな。久方ぶりに顔を合わせたのだ。王にも改めて我々の仲の良さを見ていただいたまでよ。」

ガルアーノは形式的な謝罪をし、ヤグンに握手を求めた。

しかし、ヤグンは差し出された手を間髪入れず打ち払い、口の端から泡を吹いて()えた。

「ワシに殺されたくなければ、その小賢(こざか)しい真似は止めろ!」

「…フン、猿が。おっと、すまん。()()()()()()()。」

「ガルアーノ。」

「分かっている、控えよう。」

 

三人の遣り取りが終わったことを認めると、残りの一人が声を上げた。

「だが、ヤグンの言うことも一理ある。」

萌葱色の装束をまとうスメリア国の大臣がミルマーナ国元帥の尻を拭った。

「十分な成果は上げたかもしれん。だが、力不足であったことに変わりはない。ここへ奴らを招いたのもキサマのミスだ。その償いはすべきではないのか?」

「…言われずともそのつもりだ。」

萌葱色の大臣は不快な臭いを遠ざけるように香る白檀(びゃくだん)の扇子を広げ、続けて市長への罰の具体案を上げた。

 

アーク一味の二次組織”レジスタンス”の壊滅。並びに、次の計画遂行のための情報の撹乱。

そして、敵が本陣に攻め入った場合、その全てを引き受けること。

「随分と押し付けるじゃあないか。」

「不満か?」

「とんでもない。四将軍の一人として、汚名返上の機会を与えていただいたこと、感謝に堪えんよ。」

仰々しい台詞(せりふ)を吐きながらその実、彼が何一つ反省していないことを同僚たちは知っていた。

 

ザルバドは嘆息を漏らしながら、それでも組織全体の勝利のためにガルアーノに手を貸すべきだと自分に言い聞かせた。

「こちらで得た情報は後でキサマの所に送っておく。速やかに行動に移れ。」

「いらん。それよりも、こちら側に潜入したというスパイを一人、寄越せ。それで十分だ。」

たった一人の捕虜、それだけで彼は提示された贖罪(しょくざい)を成す自信があった。

なぜなら彼には、特異な環境下で産まれたからこそ備わった『異能』があるからだ。

 

ガルアーノ・ボリス・クライチェック、彼は「命」を喰らう。喰らった「命」は彼の一部となり、「彼」そのものになる。

つまり、彼がレジスタンスの構成員を一人喰らえば、彼らの作戦は全て「彼の記憶」として晒されることになるのだ。

これほどまでに楽な解決法はない。だというのに、ザルバドはその要請を却下した。

「なぜだ。まさか、すでに処分したという訳ではあるまいな。」

(おおむ)ね、その通りだ。誤って殺した者もいるが、生け捕りにした者らも、拷問にかける前に自害してしまった。」

「バカな、話にならんな。」

ガルアーノの特異な能力は「命あるもの」に限られる。「命の(つい)えたもの」や「無機物」は単なる食事にしかならない。

「そうでもないだろう。」

しかし、揚げ足を取ろうとする同僚の手を、ザルバドは華麗に回避してみせた。

 

「不手際は認める。だが先日、キサマの報告にあった生物の複製、クローン技術だったか?あれを利用すれば、この問題も解決するだろう。」

「…ほう、少しは賢くなったじゃないか。」

生物の複製、遺伝子情報を利用した肉体の模写。合成生物(キメラ)を研究する過程で見つけた副産物への利用価値を、ザルバドは見逃さなかった。

「それで、可能なのか?」

「半々だな。そもそも、その複製の精度もまだ6割程度でしかない。肉体から得られる情報だけでは肉体そのものは完全に再現できても、記憶や感情を形成するシステムがどうしても不安定になる。そもそもこれらは一個体内部に留められるものではない。限定的環境に依存する多次元生体の一形態であり――――、」

「能書きを垂れるな。可能性があるのなら試せ。」

「…フン、いいだろう。後でその死体(にく)をこちらに回しておけ。まあ、死体(したい)では複製さえまともにできるか疑問だがな。」

 

ザルバドは話を打ち切り、本題に戻った。

「ロマリア国内での対処はガルアーノに一任する。私も必要であれば動こう。状況に変化があれば随時報告する。では、国外の対応案を聞こう。」

「能無し」として吊し上げるつもりでいたにも(かか)わらず、どこかガルアーノの思惑通りに進んでいるように映ったヤグンにはこの状況が腹立たしく思えた。

 

何か、方法はないか……?

…ならば……、

 

ズイと前に進み出て「何一つ問題はない」とでも言うように、ヤグンは足早にこの問題への解答をまとめてみせた。

「我々の最優先目標は”殉教者計画”だ。しかし、ここで本隊を叩くのであれば残るは残党ということだろう?であれば、バルバラード、ブラキア、フォーレスはワシの部下に任せても問題あるまい。グレイシーヌはいまだ未設置だが、ワシが睨みを利かせておこう。スメリア、ミルマーナは、言うまでもないな。…他に護るべき拠点はあるか、ザルバド将軍?」

しかし――、

「アミーグが抜けていると思うが?」

…それだ……、

ザルバドの返答を受け、ヤグンはその言葉をこそ待っていたというような失笑を漏らした。

 

アミーグ国はガルアーノの管轄するアルディコ連邦に隣接する小国。

大がかりな組織を起用するほどの国力もないため、ガルアーノが片手間に操っていた。

「なるほど、その通りだ。だが、それに関してはすでに秘策があるのだろう?なあ、()()()()()()()。」

嘲るヤグンの顔を見遣り、ガルアーノはウンザリといった溜め息を吐きながら答えた。

「残念ながらその秘策は(つい)えたよ。実験段階だったとはいえ、設置予定だったガルムヘッドは一味に破壊されてしまった。だが、深刻にとらえる必要もあるまい?残党相手ならば今のセキュリティでも十分に対処できる――――」

(とぼ)けるな!」

一変、ヤグンは食いしばった歯を見せつけ苛立たしげに反論した。

「ガルムヘッドを造る手を止め、グロルガルデを再起動させたのはなぜだ?!」

「……」

「答えは単純だ。ヂークベックが復活したからだろう?」

四将軍の統括を務めるザルバドは未確認の情報に目を見開き、ガルアーノを睨み付けた。

「ククク…。どうした、ヤグン将軍。今日はえらく頭が回るじゃないか。良くないものでも食べたんじゃないか?」

「答えろ!キサマはアレを我々から隠し、どうするつもりだ!」

「……」

円卓に、濁った沈黙が漂う。

怨敵(おんてき)の陰謀に手をかけたヤグンは興奮で鼻を鳴らし、先ほどにも増して、くびり殺すような視線で獲物を刺し続けた。

 

誰の目にも一触即発は明らかだった。場を鎮める役目であるはずのザルバドですら躊躇(ためら)うほどに。

だが、その拮抗状態は長くは続かなかった。

 

彼らを見下ろす大鏡がギラリと鮮烈な光を放ったかと思うと、葡萄酒色の体がビクリと跳ね、膝から崩れ落ちた。

「……申し訳ありません。己の知的好奇心のために報告義務を怠りました。ですが、心配は無用です。」

肩で息をし、額に脂汗を浮かべ、顔を皺で切り刻みながらガルアーノは変わらない忠誠の意を唱えた。

「今のアレは全盛期の半分の力もありません。グロルガルデが奴のコアを剥いだ成果があったようです。」

場に厳粛な空気が流れ、ようやく円卓の意味を成し始めたことに満足したザルバドが続いて問いかけた。

「だが、コアの破壊は叶わなかったはずだ。もしもヂークがそれらを取り戻した場合はどうなる。」

「それも問題ない。コアを支えるボディもまた、3000年前とは比べ物にならんほど脆弱なものだ。その真価を発揮することは絶対にない。仮に何らかの方法で引き出したとしても、出力に耐え切れずボディが爆散するだけだ。」

しかし、ようやく見出した活路を前にヤグンは追い打ちをかけずにはいられなかった。

「アレの真価は戦闘力に限らん。膨大な知識、機械兵に対する圧倒的指揮能力だけでも十分に脅威に値するではないか!」

かつて、彼らが生み出した機械兵の半分以上がヂークベックの能力により、そのまま敵対勢力へと置き換えられてしまうという苦い経験があった。

そのため、先の大戦で()()()をみせた機神「ヂークベック」は、彼らにとって「ワイルドカード」という認識ばかりが根強く残っていた。

 

「そんなに奴が怖いか?」

「なんだと!?」

同僚たちの見苦しいまでの言及を笑い、ガルアーノはネクタイを緩めながら問いかけた。

「安心しろ。コアとボディの弱体化に伴い、3000年分の劣化が追い打ちをかけたのだろう。一部機能、主に演算システムに大きなトラブルが生じたようだ。稼働維持、戦闘に必要な最低限の機能を確保するために、その他のシステム、データを破棄している様子が確認された。…いわゆる記憶喪失というやつだ。」

「それらもまた、コアの回収で修復されないと?」

「知識に関してのみ言えば、その可能性がないことはない。各種戦闘システムや指揮権限とは違い、知識は個別管理のできるデータだからな。必要な分のデータを圧縮し、保管する容量を確保した後に復元することはできるだろう。だが、演算力向上のために完全に抹消したのであれば、どんな手を使ったところで復元されることはない。」

ガルアーノはヂークベックの製作者などではない。

解体、調査する機会はあったものの、まかり間違って再起動することを怖れた彼らは、ソレを模したグロルガルデの構造を徹底的に調べることでヂークベックの情報を間接的に手に入れることに成功していた。

そして、ガルアーノはその全てを記憶していた。

 

「後者に関しては一部でも欠ければ使い物にならん繊細かつ膨大な容量を必要とするデータの集合体だ。20分の1にまで縮小した端末に、”一騎当千のシステム”を保持する余裕などあるはずもない。」

「つまり――――、」

「今のヂークを評価するのであれば、自律型砲台以上、戦闘機以下といったところだ。”機神”と呼ぶのもおこがましい二級品よ。」

行き着いた結論に、ガルアーノはかつての宿敵への同情の笑みを浮かべた。

「…いいだろう。今まで通り、アミーグはキサマに任せよう。」

「ああ、問題ない。」

 

かつて、ほんの数千年前、たった一人の人間の手で造られた無機質な「神」。彼は多くの兄弟をと共に、数千、数万の悪魔たちを一夜にして葬った。

悪魔たちは苦し紛れに生み出した彼の模造品を従え対抗したが、ついぞ勝利することは叶わなかった。

そうして神々の長として戦争を勝利に導いた彼の姿と名前は、悪魔たちの恐怖の象徴として今もなお胸に深く刻みつけられていた。




※七つの大罪
キリスト教(主にカトリック教会)における人を罪に陥れる可能性のある欲望や感情をさします。
罪の内容は、傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰です。

※鏡と水銀
1500年ごろ、ドイツ、ヴェネツィアでは水銀に他の金属を溶かした合金(アマルガム)を用いて鏡が作られていました。
当時、それらは宗教を目的として作られることも珍しくはなかったそうです。
日本でも鏡は「退魔」の役目を果たすものとして知られていますね。

また、水銀に直接触れる作業者たちは水銀による中毒症状(言語障害、痙攣、運動失調etc.)が頻発していたそうです。
現在はアマルガムを用いた製法以外にも様々ものがありますが、それは割愛させていただきます。


※円卓の鈴を鳴らした
気分で書いたものなので伝わり辛かったかと思います。
「会議の始まり」「開会の音頭」のような意味で受け取ってくださればと思います。

※ガルムヘッド
”白い家”でシュウが撃沈させた巨大なロボットのことです。
今回、改めて調べて初めて気が付きましたが、ガルムヘッドの頭部?の、私が「エメラルドグリーンに発光する」と描写した部分ですが、なんと、モンスター(レッサーデーモン系)が搭乗しているではありませんか!!
…あれ、コックピットだったんか。

私も後書きで「体内に配置された『能力者』たち」などと書いていますが、これには気付きませんでしたね(笑)

※ホンマの後書き
一部、持てる限りの知識で長々と、こねくり回したセリフがありますが、筋が通っている自信はありません。
気分だけでも味わってもらえれば十分かと思います。……見逃してくださいm(__)m

今回、書いていて気づきましたが、どうやら書く順番を間違えてしまったみたいですf(^_^;)
なので、今話から約五話分?は『戦争を望まないもの』の前に挿入する予定になります。
全て投稿し終わるまでは「新話」と「旧話」の混乱を防ぐために順番に投稿していきますが、揃い次第、本来の場所にまとめて挿入しようと思います。
ご了承くださいm(__)m

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。