聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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潮騒の家 その一

――――某日(ぼうじつ)、日の出直後、クレニア島、”カジキ”(てい)の一室

 

ロマリアの定期船が島の沖を横切っていく。

それだけなら()()めたりはしなかっただろう。

だが、あれは一瞬、不自然な飛び方をした。

機体が()れ、不時着(ふじちゃく)するでもなくほんの少し高度を下げたかと思えば、また高度を上げて飛び去っていった。

そして高度を下げた瞬間、船から豆粒(まめつぶ)のような小型船が一機、飛び立つのをこの目で見た。

 

今日はあの子と浜で散歩する約束をしている。

……だが、場合によってはまた、嘘を()かなければならなくなるかもしれない。

もう二度と、「戦争」があの子を傷つけさせないためにも。

二度と、俺があの子から「光」を(うば)わないためにも――――。

 

 

(たたず)む黒い戦士は飛び去る船をどこまでも、どこまでも目で追い続けていた。

 

 

――――同日の昼、クレニア島、”カジキ”亭の一室

 

ザザァーン、ザザァーン……、

 

……波の音?…海?

……でも、私の知ってる音と、少し違う。

…どこか、温かい。

浅瀬(あさせ)の、()(とお)る昼の波間(なみま)に抱かれて静かに、静かに流れる時間を感じる心地好(ここちよ)さが、アルディアで()()いた陰鬱(いんうつ)な臭いを押し流していく。

このままずっと…、浮かんでいたい……。

 

あんな、無愛想(ぶあいそう)な黒づくめなんか放っておいて……。

 

……

 

「!!」

飛び起きると、そこは私の記憶のどれにも当てはまらない景色(けしき)()たされていた。

…ここはどこ?

シュウは?

 

地中海風の、適度(てきど)清掃(せいそう)された民家のような一室で、私は眠っていた。

漆喰(しっくい)塗装(とそう)された真っ白な壁。つややかな光沢(こうたく)のある葉を広げる観葉植物(かんようしょくぶつ)()んだ潮風(しおかぜ)になびくカーテン。

そして、カーテンの向こう側にはまるで空を見ているかのようなスカイブルーの海が広がっている。

潮風に乗って、元気な子どもたちの遊ぶ声が私の耳をくすぐる。

……一瞬、私もとうとう死んだんじゃないかとさえ思った。

それだけ、眠る前と後の景色がひどく変わっていた。

 

目頭(めがしら)を押さえ、(おぼ)えていることを逆再生してみる。

卓置(たくお)きの日めくりカレンダーは密航(みっこう)の翌日になっている。

手をグー、パー、グー、パーと動かしてみる。違和感(いわかん)はなく、(いじ)られた(あと)もない。

とりあえず、ここが”白い家(しせつ)”でないことは確かだ。

 

それと、当然のことだけれど私は生きてる。…残念ながら。

もしも、ここの住人が口を(そろ)えて「天国」だと主張(しゅちょう)しても、「ガルアーノ」という悪魔がいない世界だとしても、……たとえ本当にここが「天国」であったとしても、この「(にく)らしいこの体」と「(ドロ)(まみ)れの記憶」がある限り、私が「シャンテ・ドゥ・ウ・オム」という名の「地獄(げんじつ)」であることに変わりはない。

 

……渡航(とこう)(ちゅう)の戦艦から振り落とされたんだ。少なくとも数百メートル上空から海に叩きつけられたはず。

それでもこの「地獄」は()せることなく、こんなにも色鮮(いろあざ)やかに広がってる。

私は、どこまでも「死ねない自分」に()()を覚えた。

 

 

それはそれとして……、

ここは本当にどこなんだろう。

 

田舎(いなか)いなかしたベッドは若干(じゃっかん)固いけれど、私の知るどの高級ホテルのそれよりも心地好い。

布団(ふとん)やシーツも心なしか()の光りを反射しているように見えて、「純白(じゅんぱく)」が私の内にある闇を追い立てる。

安息(あんそく)無垢(むく)な世界も…、「シャンテ(わたし)」には不必要なものなのに、どうしてだかすんなりと受け入れている。

「地獄」の中で見つけた小さな「オアシス」が、私を(くる)わせる。

「シャンテを捨ててもいいんだよ」と(そそのか)してくる。

……(だま)されちゃダメだ。私の周りには悪魔しかいない。この「オアシス」だって所詮(しょせん)、天使の(つら)(かぶ)った悪魔にすぎないんだ。

 

でも、今は本当に、体が…、だるくて――――

 

 

「……お姉さん、」

そうして部屋の(すみ)にいた女の子が声を掛けてくるまで、私は自分がぼんやりと外の景色を(なが)めていることにさえ気付かなかった。

景色にされるがまま、「シャンテ」が流されていくのを見守っていた。

……なんて薄情(はくじょう)な女なんだ。

 

「もしかして、起きてます?」

そこにいたのは10歳そこそこ。白い(はだ)()んだ赤毛の、大人しそうな女の子だった。

「……」

「…お姉さん、大丈夫ですか?起きてますよね?」

……この子、目が……。

女の子は登山用でない(つえ)で私のベッドを探し当てた。だけど、彼女の新芽(しんめ)のようにキラキラした緑の瞳は微妙(びみょう)に私からズレていた。

「……とりあえず、お(じょう)ちゃんの名前を教えてくれる?」

「あ、ごめんなさい。私、エレナっていいます。」

不意に返ってきた私の声に驚いた女の子は、顔の向きを(なお)しながら少し(あわ)てたように答えた。

「この家の子なの?」

「ううん、あ、い、いいえ。私のお家はもっと遠い所にあります。ここはガーレッジさんの民宿(みんしゅく)なんです。」

……まだ小さいのに無理に敬語(けいご)で話そうとしている辺り、両親は(きび)しい人間なのかもしれない。

怪我人(けがにん)の私を看病(かんびょう)し、もてなすように言いつかっている。

そう、思ったけれど――――

 

「お父さんはどこ?」

別に深い意味はなく、自分の現状(げんじょう)把握(はあく)するために聞いただけだったのだけれど、「お父さん」のことを聞かれたエレナの顔は緊張(きんちょう)した面持(おもも)ちから一変(いっぺん)して明るくなった。

「お父さんは今、大会の優勝に向けて特訓してるんです。だから今は、“鍛錬(たんれん)の岩場”にいると思いますよ。」

「大会?」

それに「鍛錬の岩場」なんて。その土地の人間が取って付けたような地名を口にするなんて。とんでもないド田舎に流れ着いたのかもしれない。

「男の人たちが戦って一番を決める大会ですよ。もしかしてお姉さん、知らないんですか?」

私の不安を余所(よそ)に、大人しそうに見えた女の子はまるで自慢(じまん)話をするかのように興奮(こうふん)気味(ぎみ)に話し始めた。

「ごめん、多分(たぶん)アタシ、ここの土地の人間じゃないからさ。まず、ここは何処(どこ)なの?」

女の子は自分の態度(たいど)不作法(ぶさほう)だと気付き、それをどうにか飲み込んで私の質問に答えた。

「ごめんなさい。ここはクレニア島って言うニーデルの南にある島ですよ。」

クレニア島。彼女の口からその名前を聞いて、どうやら私もまだ運にまでは見放(みはな)されてないらしいことが分かり、安心した。

 

クレニア島はロマリアのある大陸の目と鼻の先にある小さな島。

土地自体はニーデル(りょう)ではあるけれど、この島にある世界一大きな闘技場(コロシアム)が世界で唯一(ゆいいつ)の国際交流の場として指定(してい)されているので、国際的中立地(ちゅうりつち)のような(あつか)いを受けている。

(ふた)()けてみれば、それは世界中の金持ちたちのための―――一般人も観戦(かんせん)くらいはできるけれど―――非公式の賭場(とば)(けん)()()()()()()()()()()()という(くさ)った(もよお)しなのだけれど。

そして、彼女…、エレナの言う「大会」こそがその国際交流のための、三年に一度(ひら)かれる武闘(ぶとう)大会のことだった。

 

「中立」、「非戦闘区域」という(めぐ)まれた環境に守られた島民は、基本的に(ほが)らかで親切な人柄(ひとがら)をしているけれど、こと「大会開催中(かいさいちゅう)」においては島全体の()()が高まり、事件や事故も起きやすくなるらしい。

これを利用しようと島の外から犯罪者がやってくるということで、大会期間中は基本的に島の出入りはできない決まりになっている。

このこと自体は私にとって不都合ではあるけれど、そもそも流れ着いたのがロマリア側のニーデル本土(ほんど)だったなら、きっとこんな丁重(ていちょう)な扱いはされなかった。

ロマリアと地続(じつづ)きのニーデルは、ロマリアから流れてくる犯罪者や脱走兵のせいで犯罪率が高く、治安(ちあん)が良くない。

そのせいもあって、看病してくれるような「優しい人」なんて3割もいない。

 

それにクレニア島からなら、大会さえ終わってしまえば比較的(ひかくてき)簡単にロマリア大陸に(わた)れるはず。

ニーデルと陸続(りくつづ)きとはいえ、ロマリアへの入国が難しいことに変わりはないけれど、空からアプローチするよりもよっぽど私向きだ。

シュウと(はぐ)れてしまったのは痛いけれど目的は一緒(いっしょ)なんだし、逆に、アイツの通った(あと)さえ見つけられればアタシは最小限の被害(ひがい)で進めるかもしれない。

そうでない確率(かくりつ)の方が圧倒的(あっとうてき)に大きいけれど、()(ごと)なんて言ってたってしょうがない。

それもこれも全て、アタシが背負(せお)った「(つみ)(ばつ)」なんだから。

 

「エレナのお父さんはその大会に出るの?」

ニーデルの首都(しゅと)ミスロから()()がれるクレニアの武闘大会には世界中から挑戦者が集まる。

各部門で参加者の審査(しんさ)が行われ、参加登録者が三(けた)なのに対し、最終的な出場者はたったの8人だという。

生半可(なまはんか)な実力で乗り込むと、審査員から観光者扱いされ門前払(もんぜんばら)いを受けるとさえ言われる(せま)き門だって聞いてる。

「そうなんですよ。お父さん、その準決勝まで勝ち残ったんです。」

なるほど確かに、自慢の一つもしたくなるような話だ。

大会で準決勝まで残った実績(じっせき)があれば、それだけで色んなところで融通(ゆうずう)()く立場になれる。

 

「へぇ、(すご)いのね。」

私は気のない返事をしたのに、それはエレナをいたくご機嫌(きげん)にさせた。

「えへへ。」

それは仕事を初めて()められた新人みたいに愛くるしい笑顔だった。

「あ…、すみません。」

本物の盲人(もうじん)の感覚なんて私には分からない。

目が見えなくなった経験ならあるけれど、所詮(しょせん)それは一時のこと。

でもどうやらこの子は音だけじゃなく、空気…というか、雰囲気(ふんいき)みたいなものも感じとっているみたいだった。

黙って見詰(みつ)める私の視線に気付き、小さく(かしこ)まってしまった。

「あぁ、ごめんごめん。(にら)むつもりはなかったの。ただ――――、」

そういう顔ができて(うらや)ましい。…ううん、やっぱり、(ねた)ましかったんだと思う。

親に恵まれたコイツが。

「ただ、エレナがあまりに(うれ)しそうに笑うから。つい見惚(みと)れてたのよ。」

でも、エレナは何も悪くない。分かってる。

悪いのはアタシたちの方なんだ。

(うつむ)きつつも少し笑顔を取り戻す女の子のご機嫌を取りながら、アタシは場違いな自分を(おさ)えつけた。

 

「でも、心配じゃないかい?」

「え?」

「お父さんのことさ。」

「大会」と銘打(めいう)ってはいるけれど、武器の所持(しょじ)(みと)められているし、実際に出場者が命を落とすのも(まれ)な話じゃない。

(かろ)うじて急所(きゅうしょ)への攻撃が禁止されてはいるものの、ハッキリ言ってその効果(こうか)(うす)い。

その(ため)の厳しい審査であり、狭き門なんだ。

「大丈夫です。お父さんならきっと優勝して帰ってきてくれます。」

盲人の表情が健常者(けんじょうしゃ)(つう)じているかは分からないけれど、エレナの顔は確かに父親の生還(せいかん)を信じているように見えた。

「そうかい。」

それ以上、言葉は出なかった。

なんだか、(うたが)う私の方がバカな奴に思えてきたんだ。

 

「あの…、お姉さんの名前を聞いてもいいですか?」

「あぁ、そっか。そう言えばまだだったわね。ごめん。」

そういやまだ、名乗(なの)ってなかっ…た……。

「……」

「どうかしました?」

…どうしてだか、本名を名乗っていいものかどうか迷った。

一瞬、この島から嫌な臭いを感じたような気がした。

アタシがここに()ると分かったらそれはすぐに(おそ)ってくる。

もしかしたら、この家族も巻き込んでしまうかもしれない。そんな()(した)しんだ臭いが。

「ううん、なんでもないわ。アタシの名前はシャンテよ。よろしく。」

それをハッキリと自覚(じかく)してるはずなのに、気付けば私は普通に名乗っていた。

 

「…エレナ、教えてくれない?アタシ、どうしてここにいるの?」

やってしまったことは仕方(しかた)がない。

もしも、それを少しでも(もう)(わけ)なく思うのなら、一時(いっとき)でも早くこの子の(そば)から離れてやることだ。

「お姉さん、海岸(かいがん)(たお)れてたんですよ。」

「シャンテでいいよ。あと、敬語もいらないから。どうにも、アタシは(かた)(くる)しいのが苦手だからさ。」

それに、その方が話しやすいし、聞き出しやすい。

「……うん。」

できるだけ(おだ)やかな声で指摘(してき)すると、エレナも納得(なっとく)したように(うなず)いた。

 

「それで?エレナのお父さんがアタシをここまで運んでくれたの?」

「そうだよ。」

敬語はとれても、元々の育ちがいいのか。エレナの口調は優しく、生意気(なまいき)なところは少しも感じさせなかった。

「お医者さんは?」

「お医者さんは来てないよ。ミレントさんが大丈夫だろうって言ってたから。」

ミレントはこの宿屋の主人ガーレッジの妻。夫妻(ふさい)はアタシの風体(ふうてい)を見て「訳あり」なのだろうと(さっ)して内々(ないない)に看病してくれたらしい。

密航(みっこう)のために着込んだ黒尽(くろづ)くしの防寒着(ぼうかんぎ)()がされ、クレニア風と思われる(あわ)い色のトップとスカートを着せられていた。

「エレナがずっと()ててくれたの?」

「…うん。」

「そう、ありがとう。」

頭をなでるとその頭は思ったよりも小さく、()でられるエレナは小動物(ウサギ)のように大人しく私の手に(あず)けていた。

 

「そういや、エレナ。アンタのお母さんは?」

「……お母さんはいないよ。」

ここまでの会話で出てこなかったからなんとなく察していたのに……。

だけど…、

確認する必要なんかなかったのに…、アタシは確認してしまった。

「そうなの。…ごめんよ。」

その「ごめん」に気持ちなんか(こも)ってないってことくらい自分でわかってた。

父親が死ぬかもしれないって話も、母親のことも、結局はただの「意地悪」なんだ。

エレナがアタシにあんな笑顔を見せたから……。

「ううん。私は大丈夫だよ。お父さんがずっと傍にいてくれるから。」

それでもエレナは取り戻した笑顔を(くず)さない。だから、この子は本物なんだ。

私たちとは違う。

いつかきっと幸せになれるし、誰かを幸せにすることもできる人間なんだ。

ヒトを殺さなくても――――

 

 

「アタシさ、一応(いちおう)助けてもらった礼を言っておきたいんだよね。エレナ、ガーレッジさんのところまで案内(あんない)してくれない?」

エレナに当たらないようにソッとベッドから抜け出ると、エレナは必死になって私をベッドに押し戻そうとした。

「ダメだよ。まだ起きちゃ。まだ休んでた方が良いってミレントさんが言ってたもの。」

「……」

世の中には知らない方がいいことってのは山のようにあるけれど、少なくとも今のこの子にアタシの『本性(ほんしょう)』は(つた)えちゃいけないんだろうな。

それは若干(じゃっかん)窮屈(きゅうくつ)なようで、不思議と心が(やす)らいだ。

この子に対する意地悪な気持ちが少しだけ(ほど)けた気がした。

「わかったわ。エレナの言う通りに休んでる。だからアタシの()わりにガーレッジさんに伝えてくれる?海で拾った妖精がようやく目を覚ましたよって。」

「うん。」

コロコロと笑いながらエレナは出ていった。

 

「……」

所々(ところどころ)、エレナの表情にも暗い過去が見え隠れした。

でも、今のあの子の背中には不満も不自由もない。幸せいっぱいの()らしを(あた)えられているのかと思うと、やっぱり腹が立ちそうになる。

 

…ああ、アタシたちはどうしてこんなに(みにく)いんだろうね……

 

エレナの笑顔に気付かされた。

私の周りに悪魔がいるんじゃない。

私も、悪魔なんだ。

私とガルアーノ。私たちはただ、(じゃ)()ってるだけ。

そう思うとスッキリする。納得(なっとく)がいく。

一方で、誰かを殺してしまいたいくらいにムカつく。

 

……アル、お願いだから…、まだアタシの傍を離れないでおくれよ……アンタだけは……




※”カジキ”亭
原作では固有の名前はありませんでしたが、グルガたちがお世話になっていた宿屋のことです。
特に深い意味はありませんが、確かこのマップのアイテム屋の壁にカジキが飾られていたようなおぼえがあるのでそこから拾ってみました。

ちなみに、主人の名前はロステル・ガルデルナ(愛称ガーレッジ)、奥さんはロステル・ミレナスタ(通称ミレント)、長男はロステル・ランジット(通称ランジー)
ただ名前を付けるのが趣味の人なので気にしないでください(笑)

アーク3で「ハンス」とかいう馬の骨がエレナをかどわかそうとしているみたいですが、そんなこと、グルガ共々許しません!!ハァッ!(グルガタックル)(笑)

※地中海風
「地中海」はユーラシア大陸(ヨーロッパ側)とアフリカ大陸で挟まれた海のことを指します。
私の中での「クレニア島」のイメージは「ギリシャのサントリーニ島」なので、この言葉を使いました。

サントリーニ島は青と白のコントラストがキレイな家々が有名な観光地です。
野良猫もたくさんいて、キレイな背景も相まって猫の写真集でもたびたびこの土地を起用されています(ただの猫好きww)。

※漆喰(しっくい)
消石灰を主成分とした白い塗料です。

※ニーデル
首都が「ミスロ」、クレニア島が「ニーデル領」という公式設定はありません。
お話を書きやすくするために勝手にそうさせてもらいましたm(__)m

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