聖櫃に抱かれた子どもたち   作:佐伯寿和2

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浮彫りの影 その七

老夫は、その(よわい)比例(ひれい)するかのようにゆっくりと笑い、丁寧(ていねい)に息を(ととの)えて言う。

「……黒いの。お前さん、少し自分を見失(みうしな)っておりゃせんか?」

「何?」

薄く開いた老夫の瞳は(かがや)きのない黒真珠(くろしんじゅ)のように()い黒に(おお)われ、底が見えない。

「お前さんはおそらくその『炎』のために(たたか)っておるのだろう?」

「……」

「ならば(わし)らに無駄に(かか)わってどうする。『炎』の死期を早めるだけだと思わんか?それとも、お前さんはそこに必殺の一手(いって)(ひそ)ませておるのか?」

「……」

「今までさぞ濃い影の中を歩いてきたのだろう。その目を見れば分かる。じゃがな――――、」

老夫は(から)まる顎髭(あごひげ)丹念(たんねん)()かしながら、その白い瞳でもって俺の心を見透(みす)かす。

「儂らを相手にして何かを()ようなぞ(ゆめ)思わぬことじゃ。」

 

彼らは強い。一年以上、世界という強大な敵を相手にして()()びていられる(ほど)に。

そんな彼らの「救済(もくてき)」を利用すれば、これ以上エルクを巻き込まずに目的を()げることができるかもしれない。

老夫はそんな俺のしたたかさをを否定した。

 

「確かに、アンタたちは強い。俺が立ち入れば(またた)()に殺されるだろう。だが――――、」

(おれ)」という人間は、俺と標的(ひょうてき)以外の誰の目にも(うつ)らない世界での命の()()りを何百回と()(かえ)してきた。

そして、(うば)ってきた命は全て、(そいつ)よりも弱かった。

だが、今回は違う。

勝ち目のない遣り取りはしない。それが(そいつ)のやり方で、あの男の教え。

だが今回ばかりは、その鉄則(てっそく)を無視せざる()えない。俺が、あの砂漠で立てた(ちか)いを護り抜きたいのなら……。

「お前はあの子の何も知らない。そんな悪魔の(ささや)きを聞く義理(ぎり)などない。」

俺の言葉を聞き(とど)けると、老夫の瞳は(へび)のように長い白眉(はくび)の下にゆっくりと隠れていく。

そして、瞳の意志を()()いだ(くちびる)流暢(りゅうちょう)に動き出す。

 

「お前さんの濃い”影”をもってしても盤上(ばんじょう)のキングを()る可能性は万に一つもないぞい。」

「だからお前たちを利用するのさ。俺は何か間違ったことを言ってるか?」

「まあ待て。結論(けつろん)を急ぐでない。…だが、そうじゃな。お前さんの希望通り儂らが悪魔どもの始末(しまつ)をつけよう。その報酬(ほうしゅう)と言ってはなんじゃが、この竜は儂に譲ってもらえんか?」

「なぜだ。」

「……その竜には少しばかりの(えん)があってのう。誰の手にも渡す訳にはいかんのじゃよ。」

そう答える老夫の、いっそう丁寧(ていねい)に髭を梳く手には優しさのようなものが垣間(かいま)見えた。

「…そのために全てから手を引けと?」

「そうじゃな。」

「まだアンタたちが信用に()る人物かどうかも分からないのに?」

「まあ、()(さき)短いジジイの末期(まつご)の頼みと思ってくれてもかまわん。」

今この局面で俺に許された選択肢(せんたくし)はそう多くない。

この老夫の話を聞き入れるか。(さか)らい、(かえ)()ちに()うか。砂漠の少年から「影」を隠してきたようにこの老夫を(だま)すか。

全てを投げ出す選択肢だけは絶対にありえない。舌を引き抜かれようと。全身を串刺(くしざ)しにされようと。

「……友人の命がかかっている。もって7日だ。それまでにガルアーノを消す必要がある。」

「ふむ、7日か。なるほど、ちと早いのう。」

……俺は老夫を誘導(ゆうどう)しているのか?それとも俺が老夫に誘導されているのか?

会話の着地点が見えるようで見えてこない。何なんだ。この無駄にも思える遣り取りは。

彼らは本当に俺たちを作戦の「障害(しょうがい)」だと(とら)えているのか?

何か、他に(たくら)んでいることがあるはずだ。何か。

 

ロマリアに巣食(すく)う悪魔たちに反旗(はんき)(ひるがえ)そうとしている連中は少なくない。

言ってみればそういう連中全てが彼らの障害になりうる。

その全てを()(のぞ)くだけの(ひま)人手(ひとで)も彼らにはないはずだ。

しかしこの魔導師はその中から俺たちを選び、俺たちの前に現れた。

なぜだ。

たまたまペペ、もしくはゲニマイに(かか)わったからか?

いいや、ペペのことを俺たちに(すす)めたのはチョピンだ。そして、ペペに竜退治(たいじ)依頼(いらい)をしたのはおそらくこのアーク一味だ。

だからこそ、この不自然な状況(じょうきょう)納得(なっとく)がいかない。「俺たち」だからと思わざる負えない。

 

……いいや、違うな。俺はまだ、”アーク一味”と”レジスタンス”の関係。そして彼らの目的を正しく認識(にんしき)しきれていないだけだ。

ただ妨害(ぼうがい)するだけというのはあまりに芸がなく、消費(しょうひ)するものも少なくない。ならば――――、

 

「アンタたちの邪魔する気はない。だから俺たちの邪魔もしてくれるな。」

俺の憶測(おくそく)する老夫たちの目論(もくろ)みは、俺たちにとってあまり喜ばしくない、あまりにリスクの高いもう一つの選択(せんたく)だった。

ナイフを抜き、老夫との遣り取りを打ち切るように横たわる黒い竜に(あゆ)()る。だがやはり、老夫は俺の行く手を(さえぎ)った。

「お前さんがこの戦乱に飛び込めば、大事な『炎』はどうなる。いいや、『炎』は何を()()()()()()()。」

「……」

これ以上老夫の問答(もんどう)に付き合う訳にはいかない。

俺はただ可能性の高い道を選ぶだけだ。そのために竜の首にナイフを()わせ、(すじ)を探した。

だが――――、

「回りくどい言い方をするじゃないか。結局(けっきょく)アンタらはそれらしい会話でアタシらを騙して利用したいんだろ?」

()()きを見ていた彼女が進んで老夫の(わな)に掛かろうとしていた。

「まあ、()(てい)に言ってしまえばそういうことじゃな。」

「……」

 

「理性」ではすでにこの場の最善(さいぜん)の答えを出していた。彼女が俺の間違いを指摘(してき)し、道を(しめ)す前から。

だが、今の俺はそれを受け入れられない。

上官(じょうかん)の命令に(そむ)新兵(しんぺい)のような葛藤(かっとう)が、音飛びするレコードのように俺の中で延々(えんえん)と繰り返されていた。

「だったらいいよ。アタシらはここで引き上げる。後はアンタらの好きなようにすればいいさ。」

「待て。勝手に――――」

その瞬間、彼女に反発しようとする俺の体が(かた)まった。

いいや、「固まった」というよりは「(つか)まれている」と言った方が正しいかもしれない。そこには明確(めいかく)な他人の意思が感じられた。

彼女が()()べた「誘い(エスコート)」を見逃(みのが)すまいとする醜男(ぶおとこ)のような。

 

「ホッホッホ。”れでぃ”がこう言っとるんじゃ。お前さんも紳士(しんし)なら紳士らしい聞き分けを持つべきじゃないか?」

その時、俺は『見えない手』を()ばす老夫からあの(あか)い悪魔と同じ臭いを感じ取った。

「じゃが、お前さんの身内を護らんとせん強い意志を無下(むげ)にするのも(しの)びない。」

彼女の機転(きてん)に助けらた。そう思わざる負えない。

でなければ俺たちはもっと(ひど)い条件を突き付けられたかもしれない。

「ならばどうじゃ。お(たが)いの長所を()かし合うというのは。これこそ『人間らしい』解決法とは思わんか?」

……だが、これはもはや「運命」だった。

老夫の目に()まったことも。俺たちの「闘い」が長引くことも。

 

老夫は俺たちを取り込もうとしていた。”レジスタンス”という有象無象(うぞうむぞう)の中に。

紅い悪魔を(ひき)いる未知(みち)軍勢(ぐんぜい)、その(いくさ)の中に。

「…お前たちが、俺たちを利用する気か?」

間違いなく、”アーク一味”は()を寄せ付けない精鋭(せいえい)部隊だ。だが彼らの庇護下で行動している”レジスタンス”、これに所属(しょぞく)しているのはおそらくそれ以下の連中、もしくは一般人だ。

だからこそ、人員(じんいん)補填(ほてん)は彼らにとって常に優先される作戦なんだ。視野(しや)に入った人間は大小(だいしょう)問わず“救済(きゅうさい)”という正義の(にえ)にする。

それがアーク一味というテロリスト……この老夫と話しているとそう思えてしまう。

「嫌なら無理にとは言わん。じゃが、7日という期限を守れぬ儂らに竜をとられたお前さんにはもう道がないのじゃないか?」

「……」

(あやつ)る者と操られる者。立場が違えばそれぞれに目指すゴールへの達成率(たっせいりつ)が変わる。

同じ結果でも、(つい)やすものが変わってくる。

そして、もはやこの立場は()るがない。

 

どうにか老夫の『力』を振り(ほど)き、向き直りつつ左手を拳銃(けんじゅう)()ばす。

すると――――、

「いいじゃないか。協力してやんなよ。」

(かろう)うじて味方であったはずの彼女が、完全に老夫の(がわ)に付いた。

「……この男を信用するつもりか?」

もしも、この場にいたのがあの青年ならその答えも受け入れられたかもしれない。だが、あの悪魔と同じ臭いを(ただよ)わせる老夫を、俺はどうしても信じることができなかった。

エルクを苦しませてきた『悪夢』たちを。

「落ち着きなよ。アタシがこんな気味(きみ)の悪いジジイを信じてるわきゃないだろ?でも、アンタだって分かってるはずさ。アタシらは今、()んでんだよ。」

老夫は笑っていた。……満足(まんぞく)げに。

「首を(たて)()らなきゃ、このジジイに何されるか分からない。もしもやり残したことが一つでも残ってるなら、ここは『yes』って言うしかないのさ。」

本人の前であろうと、いいや(むし)ろ、本人の前だからこそ彼女は手の内を隠そうとはしなかった。

「心配せんでもペペにはお前さんらの世話をするように言い(ふく)めておくわい。」

やはりあの男とも(つな)がっていたか。

だが、それは俺の思っていた関係とは少し違っているようだった。

老夫の口振りは“依頼主”というよりは“(やと)(ぬし)”に近い感じだった。

 

「さて、そっちの青髪のお嬢ちゃん。」

終わらせよう、終わらせようとする彼女の(はか)らいを笑うかのように、老夫の唇は執拗(しつよう)に動き続ける。

「……なんだい。アタシにも何かお節介(せっかい)焼こうってのかい?」

彼女の『不死』が完全なものだということは俺も十分に理解している。

だが、偶然(ぐうぜん)(いな)か。ついさっき、この老夫は「不老不死」を口にした。

そんな「魔導師」を前にしてその「理解」が同じように通じるかどうか俺には自信がなかった。

本人もそれを感じているのかもしれない。

彼女の声は必要以上に老夫を警戒(けいかい)していた。

 

「言っとくけどね、アタシゃ気の短さにだけは定評(ていひょう)があるんだ。一言でも余計(よけい)なこと言いやがったらその()葡萄(ぶどう)みたいな目ん玉を(つぶ)してやるよ。」

「ホッホッホ、まるで血の気の多い雄牛(おうし)じゃな。」

喧嘩(けんか)っぱやい女は嫌いかい?」

「いいや、大好物よ。」

(つえ)(あず)けた(あご)がパカリと開き、老夫は般若(はんにゃ)のように笑った。

「…フン、ジイさん。アンタ、そこいらの悪党(あくとう)よりもよっぽど悪党って(つら)してるよ。」

悪態(あくたい)()き強がってはいるが、彼女の腕に()っすらと鳥肌が立っているのが見てとれた。

「ホッホッホ。お嬢ちゃん、悪党はお互い様よ。」

「…アタシが?何を根拠(こんきょ)に言ってんだい。」

(かがみ)を見てみい。この老いぼれと同じ面をしとるぞ。」

「アタシゃまだ23だよ。アンタのそのクソの()()めみたいは(しわ)なんざ一本だってないってのに。いったいどこが()てるって言うのさ。」

「ホッホッホ、鏡を見て外面(そとづら)しか見れんようじゃあ確かにまだまだ小娘じゃのう。」

「何が言いたいのさ。だったらアンタには何が見えてるっていうんだい。」

(あらそ)えば勝敗は目に見えている。それでも彼女の「負けん気」が邪魔をし、鳥肌を増々(ますます)目立たせている。老夫に向ける彼女の目には鬼気(きき)(せま)る光が宿(やど)り始めていた。

「全てじゃよ。鏡は意思を持たぬこの世で(もっと)純粋(じゅんすい)な瞳。過去も未来も、表も裏も鏡は(つつ)(かく)さず映してくれる。お前さんが目を(そむ)けたいものも。お前さんが自覚(じかく)していないものも。何もかもじゃ。」

「目を背けたいもの」その言葉は彼女の逆鱗(げきりん)を分かり(やす)刺激(しげき)しようと手を伸ばしていた。

 

だが俺の予想とは裏腹(うらはら)に、彼女はいたって冷静(れいせい)(いや)らしい老夫の問いに答えた。

「そうやってわざと心を()(みだ)して何か吹き込もうって腹かい?その手にゃ乗らないよ、くそジジイ。」

歩み寄り、老夫の小さな(ひたい)に彼女の細くしなやかな指先が触れる。

「だけど、オモシロそうじゃないか。アンタの『悪』とアタシの『悪』、どっちが上か。今ここでハッキリさせてやるよ。」

老夫はされるがまま動かなかった。

もしもここで老夫を死なせたら間違いなく俺たちはアークと敵対関係に(おちい)る。そうなれば、あそこに置いてきたエルクもタダではすまない。

それでも俺は、動かなかった。どうしてだか分からない。

……何も起らない。それが分かっていたからだろうか。

 

「……ジジイ、テメエ、本当に人間か?」

どうやら彼女の『力』は正常(せいじょう)に発動したらしい。

だが俺も、老夫も何の影響(えいきょう)も受けていない。竜の命を一瞬で(うば)うことのできる『力』が、100余年(ろうふ)という時の(うず)に全て飲まれてしまったのだ。

()()()()()()()」という事態(じたい)を予想していなかったらしい。放心状態の彼女の瞳は「老夫」という未知の「命」に魅入(みい)られていた。

100才の()(えだ)は、()えられた女の手を取り、娼婦(しょうふ)()でるように()でまわしている。

「どうかのう。自分が何者か。そんなこと、もうとっくの昔に忘れてしもうたわい。」

ひび割れた老夫の肌が彼女の正気を取り戻した。彼女は老夫に掴まれた手を引っ込め、一歩、二歩と後退(あとずさ)る。

顔が、青ざめている。

「どんな時も『命』が、『力』が万能(ばんのう)であるということはない。これに依存(いぞん)して無闇(むやみ)やたらに死地に飛び込もうとする(くせ)はなくすことじゃな。」

「……」

あの施設(しせつ)でも、同じ経験をしたのかもしれない。老夫を見詰(みつ)めるシャンテの目は―――俺と同じように―――悪魔を見る目付きへと変わっていった。

「これこれ、そう(けわ)しい顔をするもんじゃない。せっかくの美人が台無しじゃぞい。」

「……ツラが良くて得することなんざたかが知れてるんだよ。」

(かす)かに(ふる)える女の(にぎ)(こぶし)見遣(みや)り一つ()(いき)()くと、老夫は重い腰を持ち上げ、俺に近付く。

そして今度はその(いや)しい細腕(ほそうで)を俺へと伸ばしてくる。

 

「何を……」

枯れ枝から(のが)れようとすると、彼女の目が「(さか)らうな」と(ささや)いた。

……あの彼女が。

ソッと掴む老夫の()(ひら)はいやに冷たく、鋭利(えいり)刃物(はもの)のように俺の腕に深く食い込んだ。非力(ひりき)なはずの老夫の腕に引き寄せられ、俺は老夫に耳を()すような体勢(たいせい)になる。

そして老夫は俺の耳元で、こう囁いた。

「これは”聖戦(せいせん)”じゃよ。生き残るべきは人か、悪魔かのな。」

俺が”救済(きゅうさい)”と名付けた彼らの目的を、老夫はそう()()えた。

「…お前は()()()()()()()()。」

彼女の言葉を真似(まね)るように、俺は老夫の正体を(さぐ)った。だが――――、

 

ホッホッホ

 

老夫はソッと俺の腕を放すと不気味(ぶきみ)に笑うだけ。

「ホッホッホ。お前さんのその暗く鋭い瞳には儂が何者に見えるのか?」

横たわる竜に手を添え、また笑う。笑い声に呼ばれ、何処(どこ)からともなく現れた炎が竜を(つつ)んでいく。

「……」

「それが答えじゃよ。」

 

竜を包む炎の色を見た俺はまた、一人残してきた少年の顔を思い出す。

悪魔の顔を持ち、あの子と同じ色の炎を(あやつ)る男。

できることなら、この場でこの老夫を撃ち殺したかった。あの子を(けが)すような存在に、俺は込み上げる腹立たしさを覚えた。

「まあ、長い付き合いにはなるまい。それまでの辛抱(しんぼう)じゃて。」

老夫の卓越(たくえつ)した観察眼(かんさつがん)が、ポーカーフェイスを(たも)つ俺から自身に向けられた嫌悪(けんお)を見抜いたらしい。

それ以上の無駄話をすることはなく、(いく)つかの情報を俺たちに提供(ていきょう)すると老夫は煙のように忽然(こつぜん)と姿を消してしまった。

これこそが「力」だと見せつけるように。




※努(ゆめ)
後に続く禁止の文に対し、「決して」や「油断のないよう」という風に強調する副詞です。
馴染み深いのは「ゆめゆめ忘れるな」という形の方だと思います。意味はほとんど変わりませんが「ゆめ」より「ゆめゆめ」の方が強く否定する効果があります。

※末期(まつご)
人が今まさに死んでいく時。死に際。

※有り体(ありてい)
物事の状態や、偽りのないさま。ありのまま。

※醜男(ぶおとこ)
醜い男。モテないオス。

最近はあまり書くことに時間を割けず、おざなりになっていましたが、やっぱり推敲(すいこう)は大事ですね。
この話自体は先週に書き終えていたんですが、投稿前に読み直してみると話の矛盾点があって(あせ)りましたf(^_^;)
私が気付いていないだけで色々問題のある作品になっているかもしれませんが、どうかお手柔らかにお願いします。

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