Fate/Last Master   作:三代目盲打ちテイク

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神聖円卓領域 キャメロット 2

 十人の人間をサーヴァントは圧倒した。その中の一人はけっこう強かったが、なんとか倒す。その拍子に彼女の面が取れた。

 

「つぁ!? 私の仮面が!」

「サーヴァント!?」

「仮面に、その装いだとハサンかな?」

「なんだ、その反応は! 気安く私たちの名を呼ぶな、バカモノ!」

「バカとはなんだ。私は天才なんだぞぅ」

 

 拗ねるダ・ヴィンチちゃんは、放っておいて。

 

「申し訳ありません百貌様! こやつらまっとうな兵士ではありませぬ! あの娘の鎧の紋様、おそらくは聖都の」

「貴様たちは下がっていろ! 敵はサーヴァントだ、貴様らでは容易く殺され……殺されて、いないな。峰打ちというやつか。余裕のつもりか? 嘲りか? 我ら山の民など殺すに値しないと? ……まあいい。どうあれ命があるのなら我らの勝ちよ」

 

 そう彼らの目的はあの女性の奪取。だから。

 

「はは。甘い甘い。とーっても甘い。この万能たるダ・ヴィンチちゃんに不可能はないのさ!」

 

 縛られている女性は彼女が確保した。

 

「……! 貴様ら、何者だ! オジマンディアスの手の者か!?」

「オジマン、ディアス、誰?」

「……貴様、ただの阿呆なのか?」

 

 頭が働かないのだから仕方がない。知っているはずだが、出てこないのだ。

 

「うーん、やっぱり急ごしらえじゃダメか。ごめんねー、もう少し資材と時間をかければもっといいの作れるからちょっと待ってね」

「あ、……うん、ただ、この話し合いというか戦い、早くした方がいい、かな……」

 

 向こうからスフィンクスがやってきているし、布をかぶったお化けみたいなのがやってきている。

 

「バカモン! それはメジェドだ! 目を合わせるな呪われるぞ! ええい、撤退だ、撤退! 奪取した食料は落とすなよ!」

 

 そして、恨みは忘れないと捨て台詞を吐いて彼らは砂嵐の中とは思えぬほどの速度で遠ざかっていった。何かしらの加護があるのかもしれない。追撃は不可能。

 

「ダ・ヴィンチちゃん? 女性は?」

「はいはい、こっちこっち」

 

 彼女を起こしつつ、さるぐつわと縄を解く。

 

「おーい、大丈夫?」

「……ん、いけませんファラオ、そのように、私の髪をひっぱられては……それは耳のように見えるかもしれませんが、ホルスを表した魔術触媒……決して寝癖では……――はっ!?」

「おはよう……」

 

 とりあえず起きてくれてほっとしたらちょっと緊張の糸が緩んだ。そのおかげで戻ってくるあらゆる苦行。気持ち悪さがぶり返してきた。

 

「って、ちょ――!?」

 

 思わずふらりと倒れそうになったのを女性に支えられてしまう。ちょっと薄いもののあるにはある胸にそのまま。

 

「え? え?」

 

 目を白黒させてオレとみんなを見ているのがわかるが、説明しようにもちょっと動けない。さっきので張り切り過ぎてただでさえ消耗している体力をさらに使ってしまって動くに動けないのだ。

 薬で眠らされてさらわれたと思ったら、なんか人が倒れている。彼女は、この状況をどう理解すればいいのだろうかとひたすら頭を悩ませていた。

 

「と、とりあえず、お話しをしても、よいでしょうか?」

 

 このままではマスターがいらぬ被害を受けそうなのでとマシュが切り出す。

 

「え、あ、はい」

 

 混乱の極みにある彼女は反射的に頷いてしまった。

 

「よかった。わたしたちはさらわれている貴女を見つけて助けたのです」

「その言葉を信じよと? そもそもなぜ、貴方たちは私を助けられたというのです。偶然ここに居合わせたのですか? そして、名前も知らない私をわざわざ助けたと?」

 

 それこそありえない話だろうと彼女は言う。

 

「この終末の地において、無償で他人を助けるなどありえない!」

「いえ、その本当に偶然で、マスターが助けると言ったので、本当に」

「このダウンしてる方が、ですか?」

「そうです。あのよろしければこちらに返還を」

「いえ、貴方たちのことは未だ信用できませんので、この方は人質としてお借りしておきましょう」

 

 ダビデが羨ましいな、と抱きすくめられているオレに対して言っているが、まったくもってその幸運を享受できない。

 さっき倒れた拍子に魔力遮断マスクが外れてしまって、今にも死にそうです。タスケテ。

 

「あのー」

「なんですか?」

「とりあえず、マスターが死にそうなんで、そのマスクだけでもつけていただけると」

「え? わ、わわ!? なんです!? 顔が真っ青ですよ!? どうしたんですか!?」

「いやー、だってただの人間だからね、その子。ここの魔力濃度は体に毒で」

「どうしてそれを早く言わないのですか! 死んだらどうするのです!?」

 

 ――あれ、それこっちが怒られるところだっけ?

 

 ダ・ヴィンチちゃんが首をかしげるが、まあ、とりあえず衰弱死がなくなったのでよしとしよう。マスクも無事につけてもらえたので問題ない。

 これによって随分と幸運を享受できる。

 

 ――それにしても

 

「おお、近くで見ると本当、すごい褐色美人だぁ……」

「!? あ、貴方はいきなり何を言っているのですか!?」

「正直な、感想?」

「…………」

 

 赤くなって、まんざらでもなさそうである。

 

「い、いえ、当然です。我が身はファラオ、天空の神ホルスの化身なのですから。しかし、敵とはいえ、称賛は受け取りましょう。ファラオたるもの、それくらいの度量は持ち合わせています、ええ」

「ファラオ、エジプトの王様……すごい」

「ふっ、ええ、そうなのです! 偉大なるエジプト王朝のファラオなのですから、とても、すごい、のです。……しかし、私はファラオではありますが、あまりに未熟の身。

 偉大なりし神王オジマンディアスの遍く威光の前では、私如き浅薄な身などただ霞むだけの影にすぎません。ですがその前に、言うべき事は言っておきます。……オホン、頭を垂れなさい」

「ははー」

「……清々しいほど、躊躇いませんね……貴方、本当に私をさらった下手人ですか?」

「いえ、ファンです」

「?? ふぁん?」

「はい、ファンデス」

 

 ――あ、また始まったな。

 

 という誰かの声が聞こえた気がしたが知るもんかというか。

 ここで、彼女を味方に引き入れなければ、この先絶対にマズイ。見たところ、彼女はあの神殿に関わりがあり、スフィンクスやメジェドに対して何らかの権限を持っていることが伺える。

 

 強大なスフィンクスやあのへんなマスコット顔のくせして熱線放つメジェドなんてものを相手にするよりもこの子を堕としてしまう方が簡単だ。

 こんなこと考える自分が嫌になるが生死にダイレクトに直結する問題故に手加減はない。反応を見る限り褒めちぎれば意外といける気がするので、このままの勢いで堕とす――。

 

「――うわぁ、本当、人材獲得にかける意欲というか、執念が凄まじいと言うか。ま、ダ・ヴィンチちゃんとしては退屈しないからいいんだけど。ファラオでホルスの化身ということはニトクリスか。ふぅん?」

「さすがです先輩!」

「うぅ、ここから生きるためとはいえ、他の女に言い寄る姿を見るとはああ、燃やしたくなってしまいます。これはもう本能なのでどうしようもありませんね。ああ、燃やしたい――」

 

 マシュ以外からの散々な言われよう。だが、構っていられない。この特異点が過去最大級の危険度を誇っていることは先刻承知。

 ここに来てから気が休まる暇がない。環境もそうだが、何より敵もそうだ。等しく強大だ。この先まだまだ強い敵が出てくる可能性を考えたら、なりふりなど構っていられるはずがない。

 

 臆病者ゆえに思考はすべて悲観的な方向に、最悪を想定してしか動けない。完璧な最高の結末を! なんてものができるような人間でないことはわかりきったこと。

 だからこそ、最善を尽くすのだ。オレにできることはどだいこれくらいしかないのだから、全力でやる。頭くらいいくらでも下げる。

 

 ――その代わり、力を借りるぞ、ニトクリス。

 

 オレのプライドなどくれてやる。だから、力を貸せ。オレなんかの為じゃなくていい、この世界を救うためでいいから、その力を何としても借りるのだ。

 

「可愛いもの、美しいもの、綺麗なものに対して、それを愛する人の総称です」

「ほほう。なるほど、つまり私の臣民になりたいと。つまりはそういうことなのですね!」

「あ、いえ違います。別に遠くで眺めていられれば幸せなんで。とりあえず、サインください」

「さいん?」

「名前をここに」

「は、はあ?」

 

 エジプトの象形文字だけど、まあいいや、名前ゲット、大切に保管して自室(マイルーム)に飾ろう。何かご利益があるかもしれない。

 

「って、違います! 違いますよ! 関係のない話で煙にまくというつもりでしょうが、そうは行きません。貴方たちは私を攫った下手人なのですから!」

 

 ――十分まかれていたと思うが。やっぱり、この子、割とポンコツっぽい。エリちゃんに近いと言うか。

 

「いや、オレたちが貴女をさらったんじゃないんですが。それにさらった下手人が、ここでこんなに悠長に話をしていると思いますか?」

「む……それもそうですが、証拠がありません。この時代で、無償で人を助けるなどありえないのですから」

「――では、証拠があればよろしいのですね?」

 

 突然の声。砂嵐に紛れるように、今そのベールを脱ぐように騎士が現れる。銀の右腕を持つ男。線の細い者ではあるが、纏う雰囲気はどこか浮世離れした何かが感じられる。

 サーヴァント、だとは思うが、何か違和感を感じたが、

 

「何者!」

「私はルキウス。未だ主なき流浪のサーヴァントです。お節介でしょうが、見てもいられませんので。偉大な女王ニトクリス。そちらの者たちの言っていることは真実です」

「貴方の言葉を信用しろと? 共謀しているのではないのですか」

「それでは堂々巡りもいいところでしょう。彼らは山の翁に連れ去られようとしていた貴女を見かけ、義を以てこれを救った。その心を信じられないというのであれば、この銀腕を振るうことになる」

 

 彼の銀腕が輝きを強めていく。莫大な量の魔力が噴出し、銀光となって散る。その破壊力は、もしかしてあのスフィンクスにすら届き得るのではないかというほど。

 その脅威は、このオレですら感じ取れた。ならば、ニトクリスに感じ取れないはずはなく。

 

「あれは、まさか。いや、であればあの英霊は、神霊クラスの神秘を武器にしていることに……」

「ダ・ヴィンチちゃん?」

「いや、確証がない。でも、あの英霊の右腕。あれはかなりのものだ」

 

 相当に高位の英霊なのかもしれない。だからこそ、感じた違和感は一体――。

 

「――し、しかし、エジプトの民でもない者たちが、私を助ける理由がですね……」

「では、逆に問いましょう。山の民ならばいざ知らず、聖都の騎士が貴方を攫う理由があると?」

「ぅっ、それは……そうですね。そもそも、我が神殿に忍び込めるのは、山の民、くらいのもの……でした」

 

 ――畳みかけるならば今だ。

 

「信じてもらえたようですね!」

「きゃっ!? な、なんですか、突然大きな声を出して!?」

「まあ、行き違いはありましたが、信じてもらえてよかったです。いや、本当、よかったです」

「う、ぐ……それは……はい。冷静に考えてみれば、それ以外ありませんし……感謝しております、旅の方。…………その、疑って、ごめんなさい……」

「誰にでも間違いはありますし、気にしていません。ただ、その代わりと言っては何ですが……」

「な、なんでしょう……」

「出来れば、水とか、ゆっくり休める場所なんて、ないでしょうか。このマスクのおかげでマシなんですが、だいぶ、きついもので……」

「(た、たしかに辛そうですね。ここで、断って野垂れ死にでもされたら……)――コホン、いいでしょう。貴方たちを特例として私の客人とします。もてなしをしましょう。であれば、私を神殿まで護衛しなさい」

 

 それは太陽王の複合神殿への切符。スフィンクスの問いに答えた者だけが招かれるという神聖な場所。

 

「この砂漠において最も栄えた理想の国、光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)に立ち入る栄誉を与えましょう!」

「フォウ、フォーウ!」

「では、まずはこの風を治めましょう。風よ、しばし、その任を解くが良い。ニトクリスの名において、天空の見晴らしをここに!」

 

 彼女の言葉によって、砂嵐が去っていく。広がるは雄大な砂漠と天高く澄み渡る青空だった。

 

「ああ……」

 

 こんなにも空とは綺麗であったのかと思わずにはいられぬほどに、遮るものがない、純青の空が視界いっぱいに広がった。

 

 

「はは――」

「す、すごいです先輩! 空が――澄み渡るような、一面の青色です!!」

「ああ、本当だ! 空ってこんなに綺麗だったんだな」

「佳い笑顔です。私も見栄を張った甲斐があります」

 

 だからこそ残念なのは、空に浮かぶ光帯だ。

 

「太陽だけあればいいのに」

「佳いことを言います。ええ、まさに、この空に輝くは太陽だけであれば良いというのに」

 

 だが、この空の美しさはオレは生涯忘れないだろう。この特異点に来て、困難が連続して訪れて、大丈夫だろうかと不安になっていたが、こんな空の下では全部ちっぽけなことのように思えた。

 

「ありがとう、こんなに素晴らしい光景を見せてくれて」

「この程度で何を言っているのです。これから向かうのは最も偉大な御方の住まう場所です。空よりも素晴らしき光景があるのです。この程度でそのような阿呆な顔をしていては、先が思いやられます」

 

 すごいものはすごいのだから仕方がない。凡人なのだ。彼女にとってはその程度でも、オレにとっては特大過ぎる。

 

「オレ、神殿に行ったら死なないかな」

「それは最高の死に方でしょう」

「……頑張ろう」

 

 ともかく、あとはこのままに西へ行く。思っていたのと違う展開ではあるが協力はとりつけることができた。曰く、二時間ほどで大神殿に着くとのこと。

 

「では、私はこれで。みなさんの旅に善き巡り合わせがありますよう」

「一緒にはいかない?」

「私は大神殿には用事はありません。また、皆さんが行かれると言うのなら止める理由も……今回は本当に、偶然が私たちを巡り合わ合わせただけのこと。私はもとより放浪の身。人々と交わる資格のない者です」

 

 そう言ってルキウスは去っていった。

 

「行ってしまいました」

「…………マシュー? 彼に何か感じなかったかい? 懐かしいー、とか。なんとなく知り合いかもー、とか」

「? 別に何も感じませんでしたが…………いえ。違います。確かに妙な感覚はありました。同じサーヴァントなのに何かが違う、というか……」

「そうか。んー、じゃあルキウスって真名は本当なのかもねー。でもどうなのかなーそれ」

「そうだよな、皇帝に見えないもんな」

「マスター、知っているんですか!?」

 

 ルキウスは、ルキウス・ティベリウス、ローマ皇帝の一人だ。ブリタニタ列王史に少しだけ出てくるマイナーな皇帝。

 アーサー王伝説に登場するローマ皇帝であり、アーサー王によって打ち倒された敵役。

 

 反逆した護民官からガリアを取り返すために戦ったとされており、その時にアーサー王が出陣していたのだ。アーサー王がガリアを征服すると、アーサー王の活躍がローマにまで知られた。

 ローマ皇帝たるルキウスはアーサー王に対して貢物を要求した。当然だろう、世界はローマなのだから。ゆえに自分を主君と認めるようにも求めた。

 

 アーサー王はこの要求を拒否。よって、ルキウスは大陸にあるアーサー王の同盟国を攻撃し、アーサー王とルキウスと交戦する。結果、アーサーはルキウスを打ち負かした。

 

「それがルキウス」

「そうだね、マスターが言ったけど彼はローマ皇帝には見えないしね。どちらかというと、こっちに近い」

 

 ブーディカさんが言う。

 

「うん、そうだろうね」

 

 あの出で立ちはどう見ても騎士の方であり、皇帝には見えない。あの右腕もおかしい。伝承にはなにもルキウスがそんなものを持っているなどという記述はないのだ。

 だから、彼はきっとルキウスではない。よほど真名を明かしたくないのか。ブーディカさんがいうこっち側ということはブリテン側だろう。

 

 そうなると、騎士ということになる。ルキウスという名前からして実は円卓の騎士だったりしてな――。

 

「片鱗だけだけど、かなり威力を出しそうだ。気になる……気になるぞぅ……。っていうか、ねえ、マスター、同じ義手使いとして妬ましいよね!」

「……うん、そうだね」

 

 どうせならオレの義手も攻撃手段増やしてほしいところ。

 

「そうだそうだー! 私、浪漫砲とかつけてみたいぞー」

「無駄話はそこまでです! 大神殿に行くのですか、行かないのですか!? 私も時間がないのです! ファラオとの夕べの前に戻らなければ、攫われたという失態が露呈してしまいます!」

「すみません、女王ニトクリス。貴女の存在を忘れてました」

「丁寧なようで辛辣な娘ですね!? とりあえずあなた方の名を」

 

 ともかく、名乗り、それが罪人名簿にないことが確認されたのちに、オレたちは大神殿に向かった。




ニトクリスのサインほしい……。マイルームでは絆台詞で世話焼き女房的なんですよね。持ってないけど、良いなぁ、世話されたい……。

とりあえず特異点の第一サーヴァントハサンと第二サーヴァントニトクリスに出会いました。
さあ、頑張れぐだ男、まだ序盤なのに、オジマンディアスという超特大のヤバイ奴と対面だ!
なおこのあと円卓の騎士やらなんやらで絶望が続く。果たしてぐだ男は五体満足でいられるのか(たぶん無理)
 三倍借金取りのガラティーンとか、暴走モーさんクラレントとかまだ驚くのは早いボロンとかいろいろとやばすぎる。
 お義父さん相手にご挨拶という最高難易度のミッションもあるし。本当六章の難易度が半端ない。

あとは、プリヤイベ、素材集めのためにいろいろと周回中ですが、水着マルタさんが大活躍なんじゃが。
相変わらずバスターの打撃音がヤバイw。それに魔法少女エフェクトがついてるからもう笑いしかないw。
それになんだ、あの宝具威力。確かにルビーつけてるけど、宝具レベル1なのに尋常じゃないんですけど。
特攻入るとガチで手が付けられん……。これが聖女の力か。

まあ、当然ですよね。あの時代の宗教とか力がないとすぐに弾圧やら何やらされるし。
キリストの弟子たちってほとんどが武闘派だし。モーセは拳で海を割れるらしいし。
何が言いたいって、マルタ姉さんの太ももで眠りたいってことですよ。

え、違う?


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