Fate/Last Master   作:三代目盲打ちテイク

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星の三蔵ちゃん、天竺に行く 5

 火焔山の猛火を決して、天竺へと進むには、どうしても芭蕉扇が必要。それがある場所こそが、芭蕉洞に住む羅刹女がそれを持っている。

 なんとそれがモー孩児のお母さんだという。

 

「天下に名高い美姫、別名を鉄扇公主か。どんな美貌の人妻なんだろうね。年上の人妻ってのも悪くないよ。うん。というか、他人の妻だろうと美人はみんな美人だよ」

「ダビデ……」

「おっと、よく考えてくれよ兄貴(マスター)。確かに人妻に手を出すのは悪いことかもしれない。でも、向こうも同意の上ならいいのさ」

 

 同意の上でも駄目だろ、それ。より駄目度が上がっているだけな気がしてならない。

 

「同意の上。それも年上の美人人妻。考えただけで興奮しないかい。ブヒ、ブヒ――それに年上は良い。それが美人の人妻ならなおいい。何せ、男の扱いに慣れているからね。初めてを捧げるには良い相手さ。手取り足取り、あれやこれやを教えてくれるはずだよ」

 

 ――ごくり。

 

「はっ!? しまった、ダビデと付き合いすぎて、染まってきてる!? だ、駄目だ。そんなのは!?」

「はっはっは!! 認めたね! 君も十分こっち側さ! ユー認めちゃいなよー。楽になるぜー」

「だ、誰が!」

「それならエレナはどうだい? 彼女は結婚した日に逃げ出しているからきっと処女だ。その手の知識に疎い人妻というとてつもないレア属性だ!! 本当は僕が美味しくいただいてしまいたい! でもここはマスターに譲ってもいいと思っているんだ!!!」

 

 バーーーン!!! という擬音を背にして言い放つダビデ。とりあえず、とりあえず保留にしておこう。今はそれどころではないのだから。

 

「な、なあ、本当に行くのか? 本当の、本当にいく、のか?」

「モー孩児、いい加減諦めてください。それ以外にあの火焔山を渡る術は在りませんから」

「ちょっとやりすぎちゃって、私のサナト・クマラでも渡れないくらいにしちゃったのよね」

 

 エレナさんがやりすぎたせいで芭蕉扇がなくては渡れなくなってしまったのだから仕方がない。

 

「本当です。手加減を覚えたらどうです」

「む、仕方ないじゃない。誰もいないと思っていたんだもの」

 

 それにそれは終わったこととすっぱりと切り替えるエレナ。

 

「それよりモー孩児はなんで、そんなに怯えてるのよ」

「お、怯えてねえし。でも、母ちゃんは、おっかねえんだぜ」

 

 モー孩児曰く、こんな会話があったらしい。

 

 ――紅孩児さん。

 ――ひゃあ!? ごめん母ちゃん! ポテチ食べてた!

 ――訂正を。母ちゃんではなく母上です。悪性の舌は切断します。

 ――ごめん母ちゃん! 切断だけは勘弁だぜ!

 

 この時点で、もう候補が一人に絞り込める。更に――

 

 ――無断外泊の朝帰りまでは許容しましょう……ですが、外出後の手洗いは?

 ――洗ったぜ! 石鹸で念入りに五秒くらい! それで芭蕉扇で乾かしたぜ!

 ――洗面所が散らかっていた理由が判明しました。城内に菌をまき散らしてどうするのです。使い捨てタオルを用いなさいとあれほど……む。もしや、外出後のうがいは……?

 

 こんな風に菌を気にしたり、衛生面を気にするサーヴァントはただ一人しかいないだろう。少なくともオレは一人しか知らない。

 鮮烈に時代を生き抜いた鋼の聖女。そうナイチンゲールさんだ。なにせ、治療が

 

「うわああああああああああ、母ちゃんごめんよー! もうオキシドールのバケツで顔面ザブザブはいやだああ!!」

「いけません! モー孩児がフラッシュバックで泣き始めました。マスターなんとかお願いします」

「なんで、そこでオレにふるかなあ!? 大丈夫大丈夫、オキシドールなんてここにはないからー!?」

 

 とりあえず何とかモー孩児をあやして泣き止ます。疲れた。無駄に疲れた。

 

「これほどのトラウマ、国民軍の拷問を思い出すな……」

「教育熱心過ぎるよねー。放置くらいがのびのび育つのに」

 

 放置してのびのび育った育った結果が人理滅却なんですがそこのところどうなのですかねダビデ王。おい、こっち向けよ、口笛ふくなよ。

 

「とりあえず、モー孩児がこちらにいるし、大丈夫よね!」

 

 お師さんがそういうとなんかそうはいかなさそうだから困る――。

 

「た、ただいま……」

 

 モー孩児がそろそろと城へ入ります。オレたちもそれに続いて城に入ると、その瞬間、目の前に漢服に身を包んだナイチンゲールさんが現れまた。

 

 ――いい、すごくいい……って、違う!

 

「ようやく帰りましたか。まずは、何をするのかわかっていますね紅孩児さん――おや? そちらの方々は?」

「と、トモダチ、だぜ……!」

「トモダチ…………では、お友達の方々もどうぞ洗面所へ。そこで手洗いうがいをお願いします。話はそれからです」

 

 言われた通りにする。とりあえずモー孩児が面倒くさそうにしているので、しっかりやらせることで羅刹女に対する評価を上げる。こうすることによってより良い話し合いを。

 

「さて、紅孩児さんのお友達ということであれば歓迎します。それがマスターならなおさらです。――それで、紅孩児さんは粗相をしていないでしょうか」

「あ、はい、とてもいい子です」

「そうですか。それは良かった」

「すげぇ、母ちゃんが超優しい!?」

 

 これが全世界の母が標準装備している息子の知り合いの前では良い母になるである。まあ、この人はあまりいつもと変わらないみたいだが、モー孩児からしたらいろいろと違うらしい。

 だが、モー孩児はわかっていない。それは良かったのあとに、――切断(治療)する必要がなくて、とかそんな言葉が見えた。

 

「あの、それで本題なのですが。芭蕉扇を貸して戴けないでしょうか」

「お断りします」

「取りつく島もなし!?」

 

 火焔山の炎を鎮火するために使用すると説明しても、あの炎に強い殺菌効果があるから駄目だと取りつく島がない。

 

「…………ところで牛魔王は?」

「私の伴侶はこの城にはいません。どこをほっつき歩いているのやら。そのせいで、紅孩児まで素行の乱れを見倣う始末です。マスターからも言ってやってください」

「まあまあ――」

「うぅ……」

 

 さすがにお節介だろうけど言っておくか。あまりお世話になったナイチンゲールさんに言いたくはないのだけれどモー孩児が可哀想だしな。

 

「少しくらい手加減してやってもいいのでは?」

「私の教育方針は完璧です! マスターと言えど、人の教育方針に口を出さないでいただきたい」

 

 完璧すぎる。というか、極端すぎる。自主性を許可しているとはいっても。

 

「寛容さはありますか?」

「っ……それは……確かにそうですね。貴方がいうのならばそうなのでしょう。貴方はそういう風に育ったのですか?」

「ええ」

 

 ――オレの母親はオレの好きにさせてくれた。

 

「間違ったらその時に怒ればいい。オレはそうやって今、ここにいる。だから、モー孩児にもそうやってほしいんです」

「…………わかりました。貴方のような方に育つのであれば、教育方針を変えることもやぶさかではありません。ですが、その教育方針が本当に良いものかわかりませんので、確かめさせていただきます――」

「ですよねー」

 

 そして、結局戦闘になってしまったが、なんだか巧妙に手加減されていた気がする。ともかく、婦長を倒すことでオレたちは認められて芭蕉扇を手に入れることができた。

 ついてきてほしかったけど、モー孩児がそれだけはやめてくれって言ってきたので、お別れ。もう少し話をしたかったな。

 

「なに、また出会うこともあります。こうやって出会えたように。貴方と縁は確かにつながっています。それに、私にはまだ仕事がありますので。これから遠方の村に回診の時間なのです」

「そうですか。残念です」

「ええ、とても。――また貴方と治療行為ができる日を楽しみにしています。どうかそれまで壮健で――それから、もし余命いくばくかの患者に出会ったとします」

「いきなりどうしたんです?」

「私の体験の話です。これからの貴方に必要になると思いますので」

「?」

 

 その意味はわからないが、オレはナイチンゲールさんの話を聞く。

 

「余命いくばくか。それが大切な人ならば悲しいでしょう。ですが、命はどのように手を尽くしてもいつかは必ず死んでしまいます。悲しいことですが、医療の限界でもあります。いつか必ずそういった悲劇がなくなると信じていますが、それまで何度も悲しい宣告をする必要があるでしょう。

 ですが、悲観することはないのです。人はいつか死ぬ。私は救うために手を尽くし、患者は生きるために手を尽くし、それでも無理だとわかっても患者は悲観することはありませんでした。できる限りをした、その時患者には、いつもありがとうと言われたものです」

 

 こちらは何もできず無力に打ちひしがれているというのに患者は、私たちに感謝をして笑うのです。ありがとうと。

 

「患者は、皆、余命を伝えられても悲観せずに笑うのです。そして、残りの余命を誰よりも懸命に生きるのです」

「誰よりも、懸命に……」

「はい、そして周りの人も一緒になって鮮烈に刻むのです患者のことを」

 

 だから、もしそう言った患者に出会ったのなら、一緒に笑ってあげましょうとオレは言われた。それどころか、楽しい思い出を差し上げてくださいと言われた。

 悲しむことは患者が死んでからもできる。だから、患者が生きている間は楽しく過ごさせてあげてくださいと。

 

「人は泣きながら生まれてきます。だから、せめて、死ぬときは笑えるように。もちろん、最後の時まで生きることこそ最も尊ぶべきことです。

 ですが、もしそんな人に出会ったのなら思い出を差し上げてください。楽しい思い出を。それがその人にとって何よりもうれしいものなのですから」

「…………わかりました」

 

 婦長がどうしてこの話をしたのかわからない。けれど、この話は心に刻む。

 心に刻んで、オレたちは婦長に別れを告げて火焔山へと向かう。

 

「ヤッフー!! 自由っていいぜェ!」

「でも、少しでも消毒とか忘れたらどこにいても気が付いて追ってきそうだよね」

「おう、だから気を付けるぜー、めっちゃ気を付けるぜー」

「それにしても――芭蕉扇?」

 

 どこをどう見ても聖剣なんですが。勝利を約束する系の聖剣なんですが。

 

「とりあえず振るってみたらどうですか。そうすれば本物かどうかわかるでしょう」

「そうね。いくわよーえくすぅ~~~カリ芭蕉扇!!」

 

 そんな名称でいいのだろうかー。

 だが、効果は本物で、EXだから一発で炎が消えた。全部消え去った。

 

「じゃあ、残りは牛魔王ってわけね」

「おう、かっこいい、父上だぜ!」

「さあ、行くわよみんなー!」

 

 三蔵御一行はついに火焔山を超えることが出来ました。残りは牛魔王ただ一人。天竺目指して西へ西へ。今日も三蔵御一行の旅は続く。

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

「余こそが、天上界に轟かし名を馳せた大妖義兄弟の長兄――九首牛魔羅王だ。以後は牛魔王でよい。跪拝の礼を解き楽にせよ」

 

 圧倒的な覇気がこの場を満たしている。これこそが魔王という風格。圧倒的なまでの王気。大妖の名をほしいがままにする王が玉座についている。

 この玉座の間、いや、この城自体が王の世界。その圧倒的なまでの圧力に自然と礼の姿勢をとってしまう。圧倒的な暴風のようであり、されど凪を感じさせる静けさが同居している。

 

 これが牛魔王。向かい合うだけで頭をたれ、慈悲を願いそうになる。御尊顔を拝することなど不敬と思えてしまうのは牛魔王の高貴過ぎる雰囲気のせいだろう。

 武骨ではあるが、旧来の貴族、武人としての王としてこれ以上ないほどに完成した気配はまさしく王だ。ゆえに顔をあげてもよいと言われても顔を見るまで上げることはできない。

 

 まっすぐに胸を見てしまう。サンタさんと違う――とても豊満な胸を! そうこれは不可抗力なのだ。どうやってもこれ以上頭を上げることができない恐れ多いからだ。

 しかし、どういうわけで、サンタさんはあんなに大きなマシュマロを手に入れたのだろうか。いや、本当にサンタさんなのか? ダビデと違ってパスを感じないから、もしかして別人?

 

「うん、それは在りうるね」

「知っているのかダビデ!?」

「いや、知らないけど」

「なんだ……」

「でも、あれはおそらくアーサー王の別の側面だ。例えば、あからさまに持っているあの槍とかね」

「……なるほど武器が違うのか……」

 

 エクスカリバーによって確か、アーサー王は成長が止まったんだっけ。つまり、成長が止まらなかったアーサー王ということなのだろうか。

 それか、何か別の要素によって胸が大きくなったアーサー王? それは、実に素晴らしいと言わざるをえないだろう――。

 

「って、オレはまたあ!?」

「ふっふっふ、正直になれよー、認めちまえよー」

「ええい、やめろダビデー!」

「貴様ら少しは静かしろ!!」

 

 牛魔王の一声ですっかり静かになる。

 

「よし。遥か唐国より、火焔山を越えてまでの長旅まことにご苦労であった。紅孩児もすっかりとなついているようだ。トモダチを連れてくるとはな――不甲斐ない親でな、この年まで紅孩児には友達などできなくてな」

「滅相もないです――あ、こちらは陛下の奥方様から、拝借したものです。お返しします」

「うむ、重ねてかたじけない。では、こちらも要用を果たそう」

 

 そう言って取り出すのは経典だった。

 

「これは余がもとより帯びし経典である。そして、これは先に、魔雲洞の城を訪れた哪吒より預かった、もう一つの経典だ」

「哪吒が?」

「この二つの経典は、貴僧に進呈する。これが御仏の意志である。――つまり、貴僧の旅もここで終わりだ」

「……な……なんですって?」

 

 ――終わり? ここで?

 

 三蔵法師の旅は天竺に着くまでのはずである。ここで終わりなどおかしいとは思うが、経典が全てそろってしまっている。

 曰く、三蔵ちゃん自身の五欲、色・声・香・味・触。すなわち、眼・耳・鼻・舌・身から生じる執着。六本の最後は意。で心より発する執着。

 

「ここで旅を終えることにより、心の底から満ち足りることが、貴僧の失墜した悟りの回復となる」

 

 静かに牛魔王は告げる。

 

「え……え……? ちょっと、ちょっと待ってよ! あたしの旅はここで終わりじゃない! まだこの先があるのよ! あたしは天竺に行くんだから! そのためにずっと旅をしてきたんだから!」

 

 お師さんが反論する。だが、牛魔王は認めない。経典はすべてここにあるのだから。

 三蔵法師の旅の目的は経典だ。それが全てそろったのであれば、もはやここより先に行く意味などない。そう彼女も御仏も言っている。

 

「経典はすべてそろったのだ! わからぬのか!? 玄奘三蔵ともあろうものが、御仏の慈悲を?」

「で、でも、みんなはどうなるの? あたしの大切な弟子たちは?」

「貴僧の徒弟たちは、このまま天竺へと向かう。彼らはそれで戻るべき世界へと帰還するだろう。それとまったく同様に、貴僧にも還るべき場所があるはずだ」

 

 お師さんとの旅は終わりで、オレたちはこのまま先にいけ。それが彼女にとっての御仏の慈悲……。

 

「還るべき、場所…………長安の、あたしの家…………いやだっ! あたしはまだ旅を続ける! だって何もしてない! ありがたいお経だけじゃ、何かが足りない! それを正しく説けるだけの人間に、あたしはまだなってない!」

「ふぅ……聞き分けのない。市井にとって御仏の経典はそれだけで価値のあるもの。僧侶の語りなど誰でも良いと――そう思うことが出来ぬとはな。それでは確かに、悟りまでは遠かろう。

 ――されども安心召されよ。貴僧の執着は我が宝扇、エクスカリ芭蕉扇でひと思いに吹き消し、凍土の果てまで送り返して進ぜよう」

「…………そっか……これはあたしの、あたし自身の戦いなんだ……」

 

 お師さんが何を言いたいのか、言おうとしているのかわかった。

 

「来ちゃだめ。そんなことをしたら、仏様はお怒りになって返してくれなくなっちゃう」

「うむ、一時のみ師と仰いだものよ。この儂を、賢しく後先を考えて強敵を求むる輩と推し量っているのなら、とんだ取り違えだ」

「そうそう。僕らはサーヴァントだからね。帰る場所はもとからないんだ。英霊の座に戻るってことは消滅するってことだし。カルデアは例外だけど、そのカルデアにも戻れない。帰りたい場所はあるけどね。ま、ただ戦って、愉しんで、倒れるのみさ」

「そうですね。私もここまで付き合ってしまったので、今更帰れと言われても困ります。なので、最後までお付き合いしますよ。何より、この旅は、その……なかなかに楽しかったので」

「おう、父上への叛逆! 上等じゃねえの。なんかそれの方がしっくりくるし、なんだ、その……トモダチってのは、助け合うもんだろ?」

「良くってよ。このあたしがいるんだから、最後まで全てをつまびらかにするに決まっているじゃない」

「あなたたち……じゃあ、あなたは?」

 

 オレ。オレはサーヴァントじゃない人間だからと彼女は言う。大切な人のいる場所に帰るべきだと。確かにそうなのかもしれない。

 マシュのところに絶対に帰りたいと思う。でもその前に、大事なことを忘れている気がする。何か大事なことを。それを思い出すまでは帰れないとも思う。

 

 それに、この数か月の旅の間に、三蔵ちゃんもすっかりオレの中では大切な人になってしまったわけで。というか、ここで放って帰ると心配で眠れなくなりそうだし――。

 

「オレも戦うよ。お師さんも大切な人だから」

「もうっ…………このっ……弟ぇ~子ぃ~~」

 

 抱き着いてくるのにも慣れました。もうすっかり慣れました。堪能できますありがとうございます。だが、ダビデおまえは何がグッジョブだよ。

 

「みんな本当に、怖いもの知らずの馬鹿弟子たちね!」

「――最後の警告だ! 御仏に背くことになるぞ!」

「いざ――西へ! 西へ!」

 

 牛魔王へとオレたちは戦いを挑んだ。

 




さあ、一気に行きますよ。6までで三蔵ちゃんイベは終了します。
その後は羅生門ですが、羅生門は如何せん、初の試みが多すぎてアレなんで割とオリジナルエピソードが入る。主にぐだ男と酔っ払い女たちの絡みが。

酔っ払いどもが多すぎて、わりと時間かかりそうです。
酔い方ですが、
マシュは変わらず。
ブーディカ姉ちゃんが眠くなってぐだ男に寄りかかって耳はむはむしてる
エリちゃん泣き上戸
ノッブはノブノブしてる。
清姫は、自分を卑下しまくってます。
サンタさんはツンデレが前面に押し出されたり。

といった感じです。
式他男性陣はぐだ男に代わり話を進める係だったり。ジェロニモとジキル博士中心に頑張ります。ダビデは今回は出番少な目。三蔵イベでさんざんやったので。

という感じを想定してます。

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