Fate/Last Master   作:三代目盲打ちテイク

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北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム 22

 南軍はついに戦場へと至る。

 

「――来たか、カルナ」

 

 これより、神話の大戦が幕を開く。

 演者はついに舞台へと上がった。

 日輪が還るがごとく、沈み始めた世界に神話が具現する。

 

「いついかなる時代とて。おまえの相手はオレしかいるまい」

 

 ただ一人、アルジュナの前に立つのは槍兵。身の丈を超す槍を持つ男――英雄カルナ。

 これは宿命だ。幾星霜の時代より、待ち望んだ。

 

「聖杯戦争にサーヴァントとして召喚される度、私は貴様の姿を探し続けたのだろう正しき英雄であろうとしながら。貴様の姿を探し求めては落胆したはずだ。……こんな機会は恐らく、二度と巡り合うことはあるまい」

 

 もう二度あるかは知れぬ奇跡。

 ゆえに互いに感じるものはただ一つだった。

 

「…………」

「おまえがそこに立った時点で、他の全てのものが優先事項から滑り落ちた。――ではカルナ。続きを始めるとしようか」

「……そうだなアルジュナ。オレもおまえも、癒えることのない宿痾(しゅくあ)に囚われているようだ」

「……だが」

「ああ」

「「――だからこそ、それは歓喜」

 

 それは歓喜。

 

「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらない」

 

 かつて生前になしえなかった決着。呪いがあり、神があり、宿命ゆえに、つけることの出来なかった決着を今こそつけよう。

 

「ないからこそ、私は貴様と決着をつけることだけを願望器(せいはい)への望みとした。……それが今、叶った。世界を救うことに興味はない。滅ぶならば滅ぶのだろう。しかし、貴様は救おうとする――この世界を」

「無論だ。正しく生きようと願う者がいる限り、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ」

 

 お互いに相容れることはない。この決着をつけぬ限りお互いに前に進めぬのだ。ゆえに、願い続けた。願い続け今ようやく願いが叶った。

 おまえが善になるのならば悪に。悪になるのならば善に。相容れぬ互いの道で今こそ交差する力の波動。ただそれだけで大地が悲鳴を上げていた。

 

 そして、その悲鳴すら消え失せる。互いに放つ覇気が対等となり、すべてが凪ぐ。圧倒的暴風の眼。それはすべてが凪いだ静寂の空間。

 誰もがその行く先を見つめている。その果て、今こそつながったひとつの螺旋階段その果てに上り詰めた先に何があるのかを。

 

 誰もが感じ取る、ここから先は神話の具現であると。

 

「今度こそ、貴様の息の根を止めてやる」

「ああ、こちらもそのつもりだが――一つだけ約束してもらおう」

「なに?」

「長い腐れ縁。その縁に免じて、一つだけ盟を果たせ。オレを討った暁には、本来の英霊としての責務を果たせ。その炎神の咆哮(アグニ・ガーンディーヴァ)で世界を救え」

 

 それは言いたくもないことであったが、カルナは言った。アルジュナの方がそういう救うという仕事ははるかにうまいと。

 ゆえに後顧の憂いなく互いの全力を出せるというものだった。

 

「良いだろう――貴様を討ったあとは私が世界を救おう」

「では――」

「ああ――」

 

 互いに勝利を誓う。父祖に、母祖に。あらゆる全ての誓い。あらゆる全てのものに。今ここに、勝利を誓う。敗北など微塵も考えることはない。

 どちらが倒れても世界は救われる。ならばこそ、全ての全力を出し尽くすのならばここだ。それ以外に、ありはしない。

 

 もとより全ての優先順位は零れ落ちている。ただ目の前の敵と戦う。あるのはただそれだけだ。

 

「「――行くぞ!!」」

 

 今ここに悠久の時代に去った神話の一端があらゆる全ての眼に焼き付けられる。これが神話大戦。互いに背負った世界を飲み込みながら、決戦の火ぶたが切って落とされた。

 

 まず動いたのはアルジュナだった。彼のクラスは弓兵。あらゆる距離は彼の間合い。炎神の咆哮がまさしく正しくその咆哮を上げる。

 一撃は現代兵器になぞらえたのならばまさにミサイルと同義。一発一発が着弾しクレーターを形作っていく。凄まじい光景であるが彼にとってこんなものは余技に等しい。

 

 いまだ宝具は使われていない。ただ矢を射っているに過ぎないのだ。ただそれだけで大地が砕け穴を穿ち岩山を隆起させる。

 地形が変わるほどの威力の弓。それを見てなおカルナに変化はない。この程度は昔に戦った時と同じだ。自らもまた劣るものではない。

 

 雨の如く放たれる矢の雨。焔にも見えるその矢軍の威力は先ほど放たれたものとほとんど同一。カルナはそれに対して槍を振るうことで受ける。

 ただそれだけで凄まじい破壊が巻き起こる。隆起した岩山が砕け散り大規模な破壊をまき散らす。まさしく神話の具現。槍の一振りにて地形を変える神々の所業。

 

 大戦の中で二人は笑っていた。互いに全力を出せることにただただ歓喜する。生前なしえなかった戦。それが楽しくて仕方がないのだ。

 放たれる矢の雨。煌く嚆矢を槍で薙ぎ払う。ただそれだけで大地が引き裂け、空間がゆがみ雲が引きちぎれて空を開けさせていく。

 

 新たな神話の幕開けを告げるようなそんな光景。誰もが戦闘をやめて見入るほどだった。その趨勢を誰もが見守る。

 どちらへ傾くか。それは必然槍兵へと傾いて行く。

 

 アルジュナがどれほどの大威力の攻撃を放とうともスーリヤに願って与えた黄金の鎧が彼を守る。それでもアルジュナほどの英雄の一撃を完全に防ぐことはできないが、それでも大部分の威力を殺すことができる。

 それだけできれば十分。カルナにとって鎧などなくとも良い。死を恐れることなどなく、前へと進むことができる。

 

 それは英雄を英雄たらしめる資質。意志と根性の力だ。まっすぐにアルジュナへと向かう。

 

「――く!」

 

 無論、アルジュナもまた引くことはない。弓兵だ。有利な距離から戦うことがもっとも勝利に近いだろう。だが、それは逃げだ。

 カルナの前から引くことなどアルジュナにはできない。だからこそ、迎え撃つ――。

 

「喰らえ――炎神よ、全てを墜落させよ(ブラフマーストラ・パーンダヴァ)!!」

 

 彼の弓から放たれる炎熱の投擲。渦巻く魔力が集い、あらゆる全てを穿ち墜落させんと猛る。猛る。猛る。青く輝く焔の輝きがカルナへと飛翔する。

 

「――梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)!!!」

 

 無論、カルナがそんなものを受けるはずもない。振り上げられた槍。赤く燃える焔が纏い、放たれる投げ槍。大気を熱し、大気を穿ち、飛翔する焔の槍。

 

 激突するブラフマーストラ。飛び道具のブラフマーストラに互いの意志を乗せた焔の一撃が激突し、あらゆる全てを薙ぎ払う。

 ただ激突しただけで大地が消し飛んでいく。物理法則を超えた現象、破滅的なエネルギーに大地が砕け破片が空へと舞い上がって砂塵の大地に消える。

 

 互いの全力の一撃。そのあとには何も残らない。砂塵の大地を穿ち、荒野が広がる場所であったのが幸いだろう。都市部で放つならばもはやそこには草木一本残るまい。

 そこには巨大なクレーターが出来上がっている。その中心に立つは二人。未だ、決着はつかず、趨勢はカルナへと傾きつつある。

 

 このまま戦えばカルナが勝つだろう。アルジュナが劣っているのではなく互いの戦闘方法の相性が問題だ。それでも互角に戦うアルジュナこそまさしく英雄だろう。

 

「――まだだ!」

 

 ゆえにまだだ。このまま負けるなど己が許さない。カルナを殺さなければならない。決意したのは、最初にカルナと顔を合わせた時からだろう。

 それは神々によって定められた運命ではなく、アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ(カルマ)である。

たとえソレが間違っていたモノだとしても、やりとげなければならなかったのだ。

 

 そう思った。その思いは未練と後悔を生んだ。その後悔を払拭するためならば太陽の子、施しの英雄カルナ。その生き様を知り、そう生きることを知っているからこそ、それと敵対するためだけに悪につく。

 生前果たせなかった対等の戦いを実現するためならば他の何事も省みることなどない。

 

「――ああ、まだだ」

 

 その武技を見た時、カルナは自らの姿勢を貫けなかった。彼にだけは負けたくないと思ってしまった。それがどういった感情なのかわからない。自分でも分からない奇妙な執着心を抱いたのだ。

 その末の結末は知られている通りだ。伝えられている通りだ。呪いで動けなくなったところを倒された。そのことにカルナは道義に反してまで自分を殺そうとする事に喜びを覚えていた。

 

 人類の救済という理由などでアルジュナが止まらない事も知っていた。そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。

 

 そう、ただ――。

 

「「全てを賭けて、目の前の、貴様(おまえ)と決着をつけたいだけだ!!」」

 

 その時、カルナを守っていた鎧が消え失せる。全てを守る黄金の鎧と引換に顕現するは、雷光でできた必滅の槍。

 インドラが黄金の鎧を奪う際、彼の姿勢が余りにも高潔であったため、 それに報いて与えた光槍。あらゆる存在という概念を焼灼するもの、神をも滅ぼす究極の力。

 

 背中左側にある四枚の羽の装飾が展開し、左右四対の炎の翼を広げる。日輪を思わせる焔の輝きが戦場全てを支配する。

 

「神々の王の慈悲を知れ。絶滅とは是、この一刺し。インドラよ括目しろ――」

 

 アルジュナもまたその必滅の一撃を前に自らの最強(ほうぐ)を抜き放つ。破壊神シヴァより授かった鏃。伝承によればシヴァが使えば宇宙が消滅するほどの力を持つ。

 アルジュナが使用したとして世界を七度破壊することができるそれ。

 

 青く輝く光球がアルジュナの手へと顕現する。あまりの力に使うことを恐れたそれを今こそ此処に解放する。神域の魔力が戦場へ広がり、大気に渦を発生させている。

 

「シヴァの怒りをもって、汝らの命をここで絶つ――」

 

 両者から放たれる莫大な魔力に世界が悲鳴を上げていた。際限なく高まっていく両者の魔力に大地が砕け空間すらもねじ曲がり、はるか遠くの地平線や空には罅すら見えている。

 このまま続ければ人理滅却の前に世界が滅ぶのではないかとすら思えるほど。もはや二人には目の前の敵を倒すことしか目に入っていない。

 

 そして、二人は同時に動いた。

 

「焼き尽くせ――日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)!」

「全てを破壊しろ――破壊神の手翳(パーシュパタ)!」

 

 ぶつかり合う宝具の一撃。尋常ではない衝撃に遠くに退避していた両軍すらも吹き飛ばす。彼らを中心に大地が崩れ巻きあがり、致命的なほどの破壊をまき散らしていく。

 ただ二人が一撃を放っただけ。ただそれだけで、あらゆる全てに致命的な被害を与えていく。どちらかが勝つにしろ、このままでは両軍も無事ではいられまい。

 

 それほどまでに被害は大きく尋常ではない。その上で、さらに威力が上がっていっているという事実に戦慄以外を感じることができない。

 

「蠢動しな、死棘の魔槍」

 

 その瞬間、戦場を支配する新たな男の声が響く。まさしく魔性。悪に堕ちた英雄の声が因果すらも逆転させ結果を生じさせる。

 

「が――」

 

 その呪い、避けられる者などなし――穿つは心臓、狙いは必中。因果もなにもかもを超越した魔の朱槍の一撃がカルナを突き穿った。

 

「なっ! クー・フーリン!」

「なに勝手に始めてやがる。オレはオマエに一騎打ちを許可した覚えはない――ったく邪魔を処理している間にすっかりと初めてやがって。後ろから刺されないだけましだったな」

「――――く」

 

 そこに立っているのは間違いなくクー・フーリンだった。キャスターとして何度もオレたちのピンチを救ってくれた男だった。

 その男が、オレを見ていた――。

 

「――――ひっ」

 

 紅い瞳がオレを射抜く。ただそれだけで悲鳴のような声を上げてしまう。覚悟していた。こうなることはだが、それでも耐えられない。

 恐怖が溢れだす。歯ががちがちと鳴り、膝が震える。その様をみてクー・フーリンは白けたような顔になる。

 

「なんだ、歴戦の勇士だと思っていたんだがな――見込み違いだったか坊主」

「――っ!」

 

 その言葉は――。

 

「まあいい、死ねば一緒だ。蠢動せよ――死棘の魔槍」

「先輩!!」

「駄目だ!」

 

 間に合わない! その瞬間、戦場をゆらりとした靄が包み込む。

 

「――やれやれ。ちょっとうたたねしながら歩いていたら、そこは見知らぬ荒野の国。これは夢の続きか、それとも単なる幻か。まあ、どちらでもいいのだけどね」

 

 そこに現れたのは白い男だった。フードをかぶった男だった。

 

「おはよう。そして、こんにちは、諸君。みんなの頼れる相談役、マーリンさんの登場だよ」

 

 まー、りん? それは、アーサー王伝説の――。

 

「はいそこー、あまり気にしない。今回の私は出血大サービス、気まぐれのお忍びだ。私とキミたちはいまだ交える運命にない者同士。そもそも私は楽園にある幽閉塔でひきこもりの身だ。

 だから――素敵なお兄さんが助けてくれてラッキー、ぐらいで済ませてほしい」

「テメエ――どこのボンクラだ? こいつは白昼夢ってやつか?」

「もちろん、私の十八番。相手を煙に巻いて何とかする戦法さ。そして、このたびは戴冠おめでとうクー・フーリン。アイルランドの大英雄が玉座に落ち着く日が来るとは。いやはや、運命とはわからないものだねぇ」

「この気配、夢魔のたぐいだな……ってことは、そうか。テメエが星見か。……反則級の邪魔しやがって。いいのかよ魔術師。矜持が崩れるぞ」

「そこはそれ、臨機応変にってやつさ。そもそも私に誇りとか決まりとか、そういうのないからね」

 

 だが、それもここまで。あとは自分たちで打倒せよ。そうしなければならない。そうすれば未来は開ける。彼はそう言って消えた。

 最果ての島にて全てを見ている男はそう言って消えたのだ。

 

 そして、彼が稼いだ時間は、無駄にはならない。

 

「あと、一撃――梵天よ、我を呪え!!!!!」

 

 カルナが一撃を放つ時間を稼いだ。

 

「カルナ!!」

 

 だが、それまでだ。負傷し、瀕死の彼ではクー・フーリンに届かせることは不可能。

 

「届かなかったか、マスター……去らばだ」

「最後の最後まで足掻きやがって。これだから槍使いの生き死には信用ならねえ」

「であろうな――刺し穿ち、突き穿つ――貫き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク・オルタナティブ)!!」

「チィイ!!」

 

 放たれる槍の一撃。ゲイ・ボルク。その一撃は彼の師によるもの。

 

「何とか間に合ったようじゃのう」

「チッ、師匠まで追いついてきやがったか――」

 

 彼がルーンを描く。燃え広がる大地。

 

「帰らせてもらう」

「逃げても無駄ですよクー・フーリン。どれほど猛ろうと、その傷は決して癒されない。貴方は病気です」

「――だろうよ。オレは願われた通り、王であるだけだ。――来るなら来い。ワシントンで戦ってやる」

 

 クー・フーリンが退く。ラーマが好機とばかりに軍を進める。

 オレはその中でナイチンゲールと立ち尽くしたアルジュナの前に立っていた。何かあればシータが彼を穿つだろう。

 

「アルジュナ――治療を受けろ」

「なに……私が何を病んでいるというのです」

「カルナはサーヴァントだった」

「ええ、マスターのいう通り、彼はサーヴァントでした。我々には我欲がある一方、与えられた使命があります。あの一瞬カルナはサーヴァントに立ち戻り、クー・フーリンを止めようとしました。それが勝利につながると信じた。それは貴方の妄執に付き合うよりも正しい」

 

 そうカルナはあの瞬間、サーヴァントに戻った。アルジュナとの決着をつけることよりも世界を救うことを優先したのだ。

 

「妄執、妄執ですと? 私の、この積年の想いが――貴女になどわかってたまるものか!」

 

 激昂するアルジュナ。怒らせればどうなるかわかったものではない。しかし、ナイチンゲールは止まらない。

 

「――妄執です。後悔は先に立たず、放つべきでない矢を放って宿敵を倒した貴方は――一生を後悔とともに添い遂げなければならない。それは他の英霊も同じです。

 自らの選択を恨み、後悔し、やり直しを求め、願う。それは人として正しいことでしょう。しかし、サーヴァントは一線を引く」

 

 最後の最後で、彼らは願いの一線を引く。

 第二の生。叶えたい願いも、後悔もあるだろうに、彼らはそれを忘れて、いや胸の内にしまって世界を救うべく戦ってくれる。

 

「だから、もし、もしアルジュナ、偉大な大英雄。オレが憧れる英雄であるおまえに世界を救う意志があるのなら――」

 

 オレは右手を伸ばす。

 

「この手を取れ」

 

 アルジュナを目の前にして震えを止めることができない。それでも、ただ手を伸ばす。

 

「…………」

 

 だが、彼はその手をとることはなかった。ただ首をふる。

 

「……その手は掴めません。私は……いいえ――私がしたことへの償いは必ずします。ですが、今は――」

「わかった。でも、オレはアルジュナを信じる。後悔があるんだろう? オレにもある。それでも前に進まなくちゃいけないんだ。だから、アルジュナ、オレは信じてる」

「――……あなたの言葉は虚ろな心にもよく響きますね」

 

 そう言って彼は去っていった。

 

「先輩、アルジュナさんは……」

「大丈夫だと思う」

「はい、彼には時間が必要です。ですが、大丈夫でしょう。それよりもスカサハ、貴女は無事ですか」

「無事とはいいがたい」

 

 まさか生きているとは。

 

「少し手助けがあってな。アレがなければ死んでいた。まあ、今も瀕死には変わりないが」

「戦えますか?」

「ああ、行こう。時間はない――」

「はい!」

 

 ワシントンまで駆け抜ける。まっすぐに――。

 




アメリカ大陸が死にそうですが、頑張って生きてます。
インド勢本当頭おかしいよネ。

というわけで、カルナ対アルジュナでした。ここはあまり原作とは変えていませんが、宝具合戦やりました。てへ。これによって、地形が大幅に変わったけどやりたかったんだから仕方ない。
というのの、剣式によってクー・フーリンが遅れたからね。だから、カルナの最後の一撃がブラフマーストラになりました。

次回はついに決戦ではなく、前夜。最後の休憩ですね。

では、また次回。

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